「ノリタケの森の休日」の続きです。 栄に戻り、ラシックのエノテカでやっていた「ブラインドテイスティング 世界のメルロー飲み比べ」というイベントにチャレンジしてみました。 4種類のメルローをブラインドテイスティングし、それぞれどこの国のメルロか当てるというもので、正解者は次回のイベント参加料が半額になるなど素敵な特典がついてくるんです。('∇'*) それと、白ワイン3グラスセットも。
今日のワインは、
シャトー・サント・マリー・ル・ムーラン・ブラン2006(プルミエ・コート・ド・ボルドー)
オリヴィエ・ルフレーヴ シャブリ・レ・ドゥ・リブ2004
バード ゲヴュルツトラミネール2006(ニュージーランド) どれも美味しかったけれどシャブリが一番美味しかったです。バードのゲヴュルツは口当たり良いワインで、カレー鍋に一度合わせてみたい味わいでした。 さて、ブラインドテイスティングですが、エノテカ輸入ワインから考えると、多分フランス、アメリカ、チリ、アルゼンチン、ニュージーランド、オーストラリアのメルロだろうとまず予測しました。 香りをかいでみると、4番はもう間違えようがないくらいボルドーらしい香りで、これは自信を持ってフランスと決定です。 3番はスモーキーな香りと果実味たっぷりで、どこかで飲んだことがある味わいです。(;・・)ゞ でも、これはどう見ても新世界系でチリだろう、とけっこうあっさり決めてしまいました。 悩んだのは1番と2番で、1番は果実味たっぷりな味わいと微かに感じられるスモーキーな香りからオーストラリアと決めました。 2番目が一番悩みました。(´ヘ`;) ボルドーに良く似た雰囲気もあり、酸味の乗り方からきっと北の方かな、ならばイタリアかな~、とも思ったのですが、ニュージーランドも似たものを飲んだことがあります。(゚-゚;)ウーン それとも意外と最近はこんなカリフォルニア・メルロが造られているかもしれないし、ワシントンという手もあります。 う~ん、と最後の一滴まで悩み、樽がけっこう感じられたので結局アメリカに決めました。 結果ですが、4番はフランスで大当たりです♪ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ そして、1番はアメリカ、2番はイタリア。う~、そーだったのか~。(>_<) で、一番驚いた答えだったのが3番で、なんとなんと日本のシャトー・メルシャンの塩尻メルロだったのです。Σ(゚口゚; え~、エノテカ輸入のものだけじゃなかったの~。そりゃないですよ、エノテカさ~ん。orz メルシャンの塩尻メルロなら前に飲んだことがあったのに~、く~、悔しい~。ヾ(≧△≦)〃 がっくりと肩を落とし、とぼとぼとお店を後にしたのでした。(--,)クスン こんなときは美味しいものを食べるに限ると、いつものラシックのプレーゴに行くと席が満席で入れず、名古屋駅に戻ってこの前美味しかったイタリアン「macaroni」へ行きました。 まず、ニュージーランドのダスティ・ロード・ピノ・ノワールと
イギリスのバス・ペール・エールで乾杯です。
ダスティロードは、クランベリージャム、カシスリキュール、ブルーベリージャムなどベリーの凝縮した香りたっぷり。凝縮した果実味たっぷりで、しっかりとした酸味がコクのある甘味をバランス良く引き締め、厚みがあってとても飲み応えがあって美味しいピノです。 本日のとれたて魚介のペスカトーレ
美味しい魚介たっぷりで、特にムール貝とかじきが美味しかったです。
ピノともとても良く合っていました。生ハムとルッコラのサラダピッツァ
さくさくと焼き上げられた薄焼きピッツァと旨味のある生ハムが相変わらず美味♪
これもピノとぴったりでした♪ 飛騨牛肉のやわらか赤ワイン煮込み
ほろほろと崩れるほど柔らかく煮込まれた牛肉がとっても美味♪
ピノとパパパパーンが出るほど素晴らしく良く合っていました♪ ダスティロードのピノ・ノワールはとても美味しいし食事ととても良く合うワインのようで、一度買って飲んでみたいですね。(^-^*) こうして美味しい料理で元気を取り戻し、元気に家路に着いたのでした。=*^-^*= |