データを保存していたHDがぶっ壊れてしまい、今まで復旧を試みたけれど駄目で、燃え尽きた明日のジョーのように呆然としていました。( ゚ ρ ゚ )我が家のパソコン内蔵HDは2つあって1つはバックアップ用にしていたんですが、もう満杯でバックアップできなくなっていたんです。 それと、買ってからまだ1年しか経っていないのに壊れるはずないという油断もあって、最近はバックアップしていなかったんです。(>_<) やっぱりまめにバックアップしとけば良かった、と後悔しきりです。(--,) おかげで先日出かけたときの写真は全部だめになってしまい、主人の写真だけフォトストレージに残っていたので主人の写真を借りてブログアップです。(^^; 今日も朝から良いお天気で、こんな日にはやっぱりお出かけしなければもったいないと名古屋へまたまた行ってきました。 名古屋の中古カメラ・レンズを扱うカメラ屋でここは外せないお店が3軒あって、栄のトップカメラ、名鉄名古屋駅から一つ目の栄生駅近くにある愛好堂カメラ、それと今池にある松屋カメラだ、という記事を見かけて行ってみることにしました。 愛好堂カメラは、人が3人入ればいっぱいになるくらいの小さなお店で、扱っているレンズもペンタックス、キヤノン、ニコンの新旧レンズとボディがちょこっとあるだけであまり面白いものはありませんでした。 次は松屋カメラへ。
街中の普通のカメラ屋さんという感じの店舗で、ちょうど中古祭りというのをやっていました。 店員さんは年配の方ばかりですが、対応してくださった店員さんがとても面白いお話を聞かせてくださったり、お茶まで出してくださってとても良い感じの店員さんばかりでした。 店内のテーブルにはずらりと中古レンズが並んでいて、品揃えはキヤノンとニコンが主でペンタックスとオリンパスはほんの少ししかありません。 キヤノンとニコンのユーザーなら、もしかしたら面白い掘り出し物があったのかもしれないですね。 他にはライカ、マミヤ、フォクトレンダーとかのオールドカメラがずらりと並んでいます。 一度使ってみたかったフォクトレンダーのウルトロン50mmがあったけれど、ボディとセットでさすがに手を出す気にはなりませんでした。 19800円のSMCタクマーの300mmF4を見つけて試してみたら、近くの写りはなかなか良い感じだけれど遠くがいまひとつぴりっとした写りではなく、色収差も見られるし重たいし、何だか買う気が起こらずやめてしまいました。 主人の方はOMよりコンタックスのコーナーへ。 白髪の店員さんにプラナー50mmF1.4の製造番号の違いによる写りの差を聞いてみると、今まで100本ほど扱ってきたけれどそんなに違いはなかったそうです。 それよりドイツ国内でしか売られていない初期の赤いコーティングのプラナーなら良いものを見つけると素晴らしい写りなんだそうですが、これはなかなかお目にかかることができないそうです。 西ドイツのプラナー85mm、ゾナー135mmとあったので試させてもらったらとても良い写りですが、85mmが55000円、135mmは40000円弱ぐらいと高くさすがに買えません。 ゾナー135mm開放で撮った写真です。
11万円の100mmプラナーもあったけれど、さすがにこれは試させてもらう勇気が出ませんでした。 180mmゾナーMMがあったけれど、ピンが邪魔するせいかはめられませんでした。 松屋カメラを後にし、昨日行ったノリタケの森のレストラン「ケルン」が気になっていたので行ってみたけれど、う~ん、気が向けば行ってもいいかなという感じの味でした。(^^; それよりグラスワインのイーグルホークのシャルドネがなかなか美味しかったです。 ここでまたたくさん写真を撮った後(消えちゃいましたが。。。orz)、またまたトップカメラへ。 ここで西ドイツ製のゾナー180mmのAEを発見。これなら無事はめられました。 写りはさすがに素晴らしく良いけれど、重たい~。それにあまり近寄れないし、これを街中で振り回す気にはなれないですね~。(^^ゞ こうして今日はカメラとぞんぶんに遊び、いつものラシックのプレーゴで美味しい夕食とワインを楽しみ、充実した休日となったのでした。(^-^) |