樽を使わずに南のブドウとテロワール本来の味わいを丁寧に表現したワインだそうです。グラスに注いだ途端、生肉、胡椒、カシスリキュールなどの甘くスモーキーな香りが辺りいっぱいに広がりました。
エッジに暗いオレンジ色が入り、艶やかな照りを見せるとっぷりと深く濃いガーネット色。
グラスに近づくと、生肉、クローブ、黒胡椒、タバコ、コーヒーのスモーキーでスパイシーな香りがまず最初に強く感じられ、それから、カシスリキュール、煮詰めたプラム、ブルーベリージャム、フランボワーズ、砂糖漬けチェリー、苺ジャム、ドライアプリコットの甘酸っぱく凝縮した香りが力強く香って来ました。
飲んでみるととてもきめ細かくこなれたタンニンで、しなやかで滑らかな舌触りで、しっかりとミネラルも感じられます。
クローブ、粒黒胡椒、タバコ、コーヒー、カカオ、ローズマリー、血、タイム、シナモン、カシスリキュール、煮詰めたプラム、ブラックチェリー、バニラ、ブルーベリージャム、フランボワーズ、砂糖漬けチェリー、苺ジャム、きのこ、ドライアプリコット、焦がしたオレンジ、生肉、湿った土、ミント、桑の実、アセロラ、梅紫蘇の香り。
余韻はとても長く、焦がしたオレンジ、カシスリキュール、ブルーベリージャム、タバコ、黒胡椒、クローブの甘くスパイシーな香りがいつまでもふわふわと心地良く漂います。
ぐっと来るほど良く熟した果物の凝縮した果実味たっぷりで、その果実味とコクのある濃厚な甘味を、厚みがあって力強く余韻の長い酸味ときめ細かながらもしっかりとしたタンニンが引き締め、厚みがあって力強くがっしりと骨太で飲み応えたっぷりの味わいを作り出しています。
まろやかな旨味もしっかりあり、7年経ってもまだまだ元気いっぱいのなかなか美味しいワインです。
これはこれでとても美味しいけれど、熟成して落ち着いた優しい味わいを期待していたので、この濃さと元気の良さは病み上がりにはちょっときついです。(^^ゞ
まあ値段以上の味わいなので、ピータンポイント85点ぐらいかな♪\(^▽^)/
さて、一昨日開けたピノ・ノワールは、昨日は少々酸味が強くなっていたけれど、今日はさらに香り立ち、ぐーっと旨味とコクを増して美味しくなっていました。
健康な主人が飲んでも同じ感想で、いったん落ちてからまた美味しくなったみたいで、面白い変化をするワインですね。(^-^*)
さて、三つ葉とフォジェールはケンカ気味だけど、ピノ・ノワールと合わせると、ワインの香り立ち旨味を増してとても良く合っていました。
豚ハツとピノ・ノワールを合わせるとぐっとワインの旨味を増してとても良く合っていて、フォジェールと合わせると、ワインがまろやかになって香り引き立ち、ぐーっと旨味を増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
鯖寿司とフォジェールを合わせると、ワインの味締まって旨味を増してとても良く合っていました。
鯖寿司とピノを合わせると、酢飯と酸味も良く合うし、鯖のコクがワインにコクと旨味を与え、ぐーっとワインのコクと旨味深まり、パパパパーンポイント98点の素晴らしいマリアージュに♪ヽ(=´▽`=)ノ
しめ鯖+昆布とフォジェールとはまあ合っているぐらいだけど、昆布なしで醤油を付けて合わせるととても良く合うようになりました。
ピノ・ノワールもしめ鯖+昆布だとまあ合っているぐらいだけど、昆布なしで合わせると、ぐーっとワインの旨味深まり、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
酢飯とピノ・ノワールを合わせると、香りも合うし、ワインの旨味を増してとても良く合っていました。
酢飯とフォジェールを合わせると、ぐーっとワインの旨味深まり、パパパパーンポイント97点のマリアージュになりました♪(*´∇`*)
こんな濃い南のワインが酢飯と相性が良いとは驚きですね~。('∇'*)
でも、やっぱりどちらかというとお寿司との相性はピノの方が勝ちのようですね。=*^-^*=