ジャック・エ・フランソワ・リュルトン社はジャックとフランソワ・リュルトンの兄弟によって1988年に創設され、彼らの父アンドレ・リュルトン氏はシャトー・ボネ、シャトー・ラルヴィエール、シャトー・デュザック、シャトー・クロフリテ等の名醸元をボルドーに所有しているそうです。リュルトン家が所有するシャトーの畑面積は1000haにも及び、親戚一同がワインに関連した仕事に携わっているそうです。
朝靄の中から届く朝の光のようにまぶしいきらめきを見せる、ほんのり霞をかぶった黄緑色がかった明るいレモンイエロー。
グラスに近づくと、フレッシュなレモン、ライム、グレープフルーツ、シトラス、白桃、洋梨、ミネラル、花の蜜、オレンジ、アプリコット、カモミール、バジル、青リンゴ、草の香りのエキゾチックでフレッシュで甘酸っぱく美味しそうな香りが柔らかに香って来ました。
飲んでみると、とろりとしたコクを感じ、柔らかでまろやかな舌触りで、塩気を感じるくらいミネラルたっぷりです。
これから気温が上がる季節にぴったりかもしれないですね。
飲んでみると、まずバジル、オレガノ、ローズマリー、ローリエ、セージ、タイムといったハーブの香りが強く感じられ、それから、白胡椒、パイナップル、ミネラル、シトラス、パッションフルーツ、レモン、ライム、グレープフルーツ、オレンジ、白桃、洋梨、花の蜜、アプリコット、カモミール、ライチ、草、青リンゴ、マスカットの香り感じられます。
余韻はとても長く、シトラス、ミネラル、ハーブたち、グレープフルーツ、レモン、青リンゴの香りがふわりと漂い、最後に唐辛子のピリッとした香りと風味が現れます。
良く熟した柑橘系果物のまろやかな果実味たっぷりで、その果実味とコクのあるとろりとした甘味を、きりっと引き締まった切れの良い酸味とたっぷりのミネラルが引き締め、ふっくら厚みがあり引き締まった味わいを作り、さらに余韻に感じる唐辛子のぴりっとした香りと風味が楽しいアクセントを加えています。
まろやかで優しい旨味たっぷりで、きめ細かで繊細さもあるとても美味しいソーヴィニヨン・ブランです。
このソーヴィニヨン・ブランは、ちょっとトロンテスにも似ている感じもある気がします。
ピータンポイントは、94点ですね♪\(^▽^)/
さて、昨日のフォジェールは、味落ち着いてまろやかになって旨味増してとても美味しくなっていました。
菜の花とフォジェールを合わせると、ワインの味締まって旨味を増してとても良く合っていました。
ソーヴィニヨン・ブランと菜の花を合わせると、菜の花のほろ苦さがワインを引き締め、ワインの旨味とコクが増し、パパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
豚バラ肉とソーヴィニヨン・ブランと合わせると、ワインがまろやかになって旨味を増してとても良く合っていました。
フォジェールと豚バラ肉を合わせると、ぐーっとワインがまろやかになって旨味を増し、パパパパーンポイント93点のマリアージュに♪(*´∇`*)
豚肩ロース肉とフォジェールとはまあ合うぐらいだけど、ソーヴィニヨン・ブランと合わせると豚バラ肉よりもっと良く合っていて、酸味際立ってワインが引き締まり、ぐーっと旨味を増してとても良く合っていました。
牛肉とフォジェールを合わせると、ぐっとワインの旨味を増してとても良く合っていました。
牛肉とソーヴィニヨン・ブランを合わせると、ぐっとワインの旨味を増してとても良く合っていて、菜の花付きで合わせると、牛肉自体も美味しくなるし、さらに良く合うようになり、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
菜の花とソーヴィニヨン・ブランのマリアージュは春らしい組み合わせで、春が来たな~、と嬉しくなっちゃう楽しいマリアージュですね♪=*^-^*=