ワインを飲み始めた頃、トラピチェのワインがお気に入りで良く飲んでいたので懐かしいです。そういえば、当時ファンだったF1のマクラーレン・メルセデスのハッキネンが優勝していた時飲んでいたのがトラピチェのワインで、その空き瓶は記念としていまだに部屋に飾ってあります。
グラスに注いだ途端、ベリー系果物の甘酸っぱく美味しそうな香りが辺りいっぱいにふわりと広がりました。
エッジにほんのりオレンジ色が入る、艶やかでとっぷりと深く濃く暗めの深紅色。
グラスに近づくと、カシスリキュール、バニラ、胡椒、生肉、赤スグリ、タバコ、クローブ、煮詰めたプラム、砂糖漬けチェリー、ブルーベリージャム、オレンジマーマレード、チョコレート、イチゴジャム、干し葡萄、コーヒーリキュール、アメリカンチェリーの甘く凝縮した香りが力強く香って来ました。
飲んでみると、とてもきめ細かくこなれたタンニンで、とても柔らかでしなやかな舌触りで、しっかりとしたミネラルも感じられます。
ミント、カシスリキュール、バニラ、杉、ローズマリー、クローブ、黒胡椒、シナモン、生肉、赤スグリ、ヤマモモ、タバコ、煮詰めたプラム、砂糖漬けチェリー、オレガノ、タイム、ブルーベリージャム、ドライアプリコット、アールグレイ、オレンジマーマレード、チョコレート、イチゴジャム、干し葡萄、コーヒーリキュール、アメリカンチェリー、湿った土、ナッツ、きのこ、ローリエ、焦がした木、カラメル、桑の実、コンポートしたイチジクの香り。
余韻は長めで、カシスリキュール、煮詰めたプラム、砂糖漬けチェリー、ブルーベリージャムの甘く濃縮した香りがいつまでも心地良く漂います。
凝縮した果実味たっぷりで、こってりとしたまろやかな甘味を、厚みがあって力強く引き締まった余韻の長い酸味が引き締め、親しみやすい美味しい甘酸っぱさになっています。
その酸味と、きめ細かながらも力強いタンニンが全体をしっかり引き締め、さらにコクのある旨味たっぷりで、ふっくら厚みがあって力強く引き締まった飲み応えのある味わいで、なかなかバランス良く作られているとても美味しいワインです。
トラピチェは相変わらず安旨ワインですね。ピータンポイントは、91点です♪\(^▽^)/
さて、昨日のバレイユ・シュヴロルは変わらずに美味しいままでした。
ハンバーグとトラピチェを合わせると、そのままでも高いパパパパーンポイントが出るほど素晴らしく良く合っているけれど、なばなと一緒に合わせると、なばなのほろ苦さが甘味を引き締めさらに良く合うようになり、ぐーっとお互い旨味とコク深まり、パパパパパーンポイント99点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
ハンバーグとバレイユ・シュヴロルを合わせると、ハンバーグの脂っこさをさっと流してくれてさっぱりするし、ぐーっと旨味とコク増してとても良く合っていました。
なばなとトラピチェを合わせると、ワインがまろやかになり、旨味とコク深まり、パパパパーンポイント95点のマリアージュに♪ヾ(=^▽^=)ノ
鶏もも串とバレイユ・シュヴロルを合わせると、ワインの香り立ち、ぐーっと旨味とコク増して、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)
鶏もも串とトラピチェを合わせると、ワインの香り立ち、ぐーっとまろやかになって旨味とコク深まり、パパパパーンポイント99点の素晴らしいマリアージュになりました♪(*´∇`*)
やっぱりアルゼンチンのワインはお肉料理ととても良く合いますね。=*^-^*=