トゥルコワーズは、ターコイズのことですね。ボマール家がこの地にブドウ畑を持っていた記録は1634年にまで溯りますが、ドメーヌの基礎を築いたのは先々代の時代1959年。先々代はロシュフォールの町にカフェを持ち、そこで供するワインのためにブドウ栽培を始め、ついで、現当主フローラン氏の父である先代ジャンは、醸造学を学んでワイン専業に転換し、1987年フローランがドメーヌに加わり、現在ドメーヌを運営しているそうです。 このクレマンにはとてもおしゃれなミュズレが付いていました。
コルクを抜いた途端、青リンゴの甘く爽やかな香りが辺りいっぱいに広がりました。 きめ細かで優しく静かな泡立ちで、きらきらと透明な輝きを放つ澄み切った淡いペールイエロー。 グラスに近づくと、イースト、グレープフルーツ、白い花、白桃、青リンゴ、レモン、シトラス、バジル、バニラ、ナッツ、ミネラル、ライムの甘く爽やかな香りが優しく香って来ました。 飲んでみると、しっかりとしたミネラルたっぷりで、見た目の泡立ちは優しいけれど、飲むとしっかり力強く泡を感じます。 イースト、グレープフルーツの皮、白桃、カモミール、ライム、白い花、青リンゴ、カシューナッツ、レモングラス、シトラス、セージ、バジル、オレガノ、ローズマリー、ミネラル、バニラ、きのこの香り。 余韻はとても長く、グレープフルーツ、シトラス、レモングラス、ライム、白い花、白桃の爽やかな香りがふわふわと心地良く漂い続けます。 活き活きとして厚みがあって力強くしっかり引き締まった切れの良い酸味主体で、その中に程良く旨味のある甘味がほんのり溶け込んでいて、さらにその酸味がまろやかで厚みのある果実味をしっかり引き締めています。 酸味とほのかに感じる苦味としっかりとしたミネラルが作るきりっと引き締まった力強くドライな味わいがとても心地良く、シャンパーニュほどのエレガントさはないけれど、程よいコクとしっかりとした旨味もあるとても飲み応えあって美味しいクレマンです。 これは、ピータンポイント87点ですね♪\(^▽^)/ さて、昨日のローヌは昨日と変わらずに美味しいままでした。 和牛とローヌはワインが少し負け気味だけど、ごぼうと一緒に合わせると、ぐーっとお互い旨味とコクを引き立て合い、パパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪(*´∇`*) クレマンと和牛を合わせると、牛肉のコクがワインの旨味とコクをぐーっと深め、パパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ せりとクレマンはなかなか合っているぐらいだけど、ローヌと合わせると、ワインがまろやかになって旨味増し、パパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪(*^▽^*) エノキとクレマンは少しケンカ気味で、ローヌとは変化なしでした。 エリンギとローヌを合わせると、ワインがまろやかになって旨味増してとても良く合っていました。 エリンギとクレマンを合わせると、ワインの香り立ち、旨味とコク増して、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ ごぼうとクレマンを合わせると、ぐーっとワインの旨味とコクと力強さを増してとても良く合っていました。 ごぼうとローヌを合わせると、ワインの香り立ち、厚みと旨味とコク増して、パパパパーンポイント95点のマリアージュになりました♪(*^▽^*) 鶏ぶつ切りとローヌを合わせると、ワインの香り立ち、まろやかになって旨味増してとても良く合っていました。 鶏ぶつ切りとクレマンを合わせると、ぐーっとワインの旨味とコク増して、パパパパーンポイント93点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ そのままでもとても美味しいし、どれにも良く合うこのクレマンはこれからのいろんな季節のいろんなシーンで大活躍してくれそうですね。=*^-^*= |