ウィリアム・フェーヴルが、シャブリとシャンパーニュのノウハウを用い、マイポ地区で造る注目のワインだそうです。エッジにほんのりオレンジ色が入る、艶やかでしっとりと深みのある濃いめのとても鮮やかな真紅色。
グラスに近づくと、ミネストローネのちょっと変わった香りの奥から、イチゴキャンディー、杉、煮詰めたプラム、コンポートしたアメリカンチェリー、天津甘栗、カシス、タバコ、微かにインク、漢方薬の甘くスパイシーな香りがほんのり香ってきました。
飲んでみるとその香りに加えさらに、グレープフルーツ、赤スグリ、クランベリーソース入りチョコ、ネーブルオレンジ、ナッツ、ミント、ローリエ、カラメル、コーヒー、ブルーベリー、巨峰ジュース、焦がした木、雨降ったばかりの土、黒胡椒の香りが感じられました。
余韻は長めで、黒胡椒、タバコ、イチゴキャンディー、ネーブルオレンジ、カラメルの甘くスモーキーな香りが軽やかに漂います。
軽やかできめ細かなタンニンで、とても柔らかで優しい舌触り。
フレッシュで軽やかですっきり引き締まったクリーンな酸味と、フレッシュでたっぷりの果実味と、まろやかで優しい甘味がバランス良く溶け合い、軽やかで甘酸っぱくとても飲みやすい味わいを作っています。
旨みもほどほどにあり、フルーティーさを楽しみながらフレッシュなうちに気軽にごくごく飲むタイプのワインです。
この値段でこの味わいなら、ピータンポイント83点ぐらいかな♪\(^▽^)/
さて、昨日のソノマ・カウンティ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、昨日より甘味落着き、ぐっと旨み増して美味しくなっていました。
ラ・ミシオンと握り寿司はどれも相性イマイチで、唯一アナゴだけぐっとワインの旨み増すけれど、やっぱり生臭みが強くなってしまいイマイチでした。(^^ゞ
ソノマ・カウンティ・カベルネ・ソーヴィニヨンもアナゴだけは相性良く生臭みも気にならず、ぐっとワインの味締り、旨み増して、パパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)
鯖棒寿司とラ・ミシオンはそのままより醤油付きの方が相性良く、ぐっとワインの旨みとコク増して、パパパパーンポイント92点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
鯖棒寿司とソノマ・カウンティ・カベルネ・ソーヴィニヨンは醤油なしの方が相性良く、酢飯の香りがワインの香り引き立て、締め鯖がワインのコクと旨み深め、パパパパーンポイント97点のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ノ
カルビとラ・ミシオンを合わせると、ぐーっとワインの旨みとコク増して、パパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
ソノマ・カウンティ・カベルネ・ソーヴィニヨンとカルビを合わせると、ぐっとワインの力強さと旨み深まり、こちらも同じくパパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)