瓶詰め元は、昨日と同じくLES VIGNERONS D'UNI-MÉDOCだそうです。エッジから中心へ赤のグラデーションが広がる、しっとりと深みがあり血のように鮮やかな深紅色。
グラスに近づくと、バニラ、カシスリキュール、バラの花、コーヒーリキュール、煮詰めたプラム、ブルーベリージャム、オレンジピール、チョコ、キャラメル、コンポートしたアメリカンチェリー、干し葡萄、なめし皮、杉の甘く濃縮感ある魅力的な香りが力強く香ってきました。
飲んでみるとその香りに加えさらに、クローブ、ミント、コンポートしたイチジク、アールグレイ、ローリエ、ラベンダー、インク、タバコ、クランベリーソース、ローズマリー、焦がした木、ナッツ、ヤマモモ、湿った土、干したきのこ、アセロラの香りが感じられました。
余韻はとても長く、カシスリキュール、バニラ、煮詰めたプラム、アセロラの甘酸っぱい香りがふわりと心地良く漂います。
きめ細かながら力強いタンニンで、そのタンニンときりっと力強く厚みのある酸味の中に、ふっくらまろやかでしっとりとした果実味と、コクのあるまろやかな甘味がバランス良く溶け込み、ふっくらまろやかでかつ力強く飲みごたえのある味わいになっています。
だしの効いた旨みもあり、きめ細かさも感じられる今が飲み頃のとても美味しいワインです。
2年前に同じヴィンテージのを飲んだけれど、あの時より味に深みが出てもっと美味しくなっています。
ピータンポイントは、90点です♪＼(＾▽＾)／
さて、昨日のル･グランダールは、昨日より味わい深くなってもっと美味しくなっていました。
同じ瓶詰め元で同じ産地のワインだけど、昨日のワインの方がずっとランクが上ですね。
豆腐とラルティーグ･ア･ヴァレイラックはまあ合っているぐらいだけど、ル･グランダールとはパパパパーンポイント96点のマリアージュになりました♪(*^▽^*)
平茸とル･グランダールはケンカしてしまうけれど、ラルティーグ･ア･ヴァレイラックとはパパパパーンポイント98点の素敵なマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ
なめことル･グランダールとはパパパパーンポイント91点のマリアージュで、ラルティーグ･ア･ヴァレイラックとはパパパパーンポイント94点のマリアージュになりました♪ヽ(*^^*)ノ
ごぼう単独だとル･グランダールがとても良く合っていて、牛肉+ごぼうだとラルティーグ･ア･ヴァレイラックの方がとても良く合っていました。
牛もも肉とラルティーグ･ア･ヴァレイラックとはパパパパーンポイント98点、ル･グランダールとはパパパパーンポイント100点の天国のマリアージュになりました♪(*´∇｀*)
それと追加でラム肉もしゃぶしゃぶにしたんですが、ラルティーグ･ア･ヴァレイラックとはなかなか合っているぐらいだけど、ル･グランダールとはパパパパーンポイント100点の最高のマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ﾉ
ル･グランダールはもう1本あるので、今度は骨付きラム肉で合わせてみたいです。(^-^*)
