エッジに暖かなオレンジ色が見える、艶やかで濃いめのとても鮮やかなガーネット色。

グラスに近づくと、バニラ、檜、カカオ、カラメル、カシスリキュール、ブルーベリージャム、煮詰めたプラム、タバコ、オレンジピール、バラの花、ミント、ミネラルの甘くほんのりスパイシーで濃縮感ある香りが華やかに香ってきました。

飲んでみるとその香りに加えさらに、アールグレイ、生肉、なめし皮、インク、湿った土、森の下草、ローリエ、ローズマリー、コンポートしたイチジク、ブラックベリー、血、きのこ、クローブ、桑の実、焦がした木の香りが感じられました。

余韻はとても長く、バニラ、カシスリキュール、カラメル、ブルーベリージャム、タバコの甘酸っぱくほんのりスモーキーな香りが心地良くいつまでも漂い続けます。

力強くもとてもきめ細かなタンニンで、しっとりと滑らかでしなやかな舌触りで、しっかりとミネラルも感じられます。

厚みがあってがっしりと力強く余韻の長い酸味とタンニンのほろ苦さが、ふっくらまろやかな果実味と程よくコクのある甘味を引き締め、ビターでがっしりと力強く引き締まった飲みごたえがあり、深みのある旨みもあって、力強さの中にきめ細かさとエレガントさも感じられるとても美味しいワインです。

この値段とは思えない素晴らしい味わいで、ピータンポイントは95点です♪＼(＾▽＾)／

さて、昨日のベリンガム･ソーヴィニヨン･シャルドネは、昨日より旨みを増してもっと美味しくなっていました。

ベリンガム･ソーヴィニヨン･シャルドネと冷奴はそのままだといまいちだけど、バジル付きだと素晴らしく良く合うようになって98点の素敵なマリアージュになりました♪ヽ(=´▽`=)ﾉ

ベリンガム･ソーヴィニヨン･シャルドネと砂肝串とは塩で合わせると94点、馬刺しは醤油で合わせると94点、赤城牛も塩だといまいちだけど醤油で合わせるととても相性が良くなって95点のマリアージュになりました♪ヾ(=^▽^=)ノ

ラ･ヴィクトワールと砂肝は塩で94点、冷奴とはバジルなしの醤油で96点、馬刺しは塩で98点、赤城牛とも塩で文句なしの100点の最高のマリアージュになりました♪(*´∇｀*)