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カテゴリ:今日のおやつとパン
おととい、山で食べたりんごのてんぷらの話を書きましたー。
こちら。 http://plaza.rakuten.co.jp/chugakueigo/diary/200901080000/ さて、この山のロッジでりんごをいただいてきたので、始業式の昨日、 久しぶりにりんごケーキでも焼いてみるかってことで カンタンレシピの王様、小林カツ代さんのざくざくりんごケーキを。 レシピはかなり適当です。 小林さんの本を持ってる人は、本物で確認してください>笑 小麦粉200g 砂糖100g 卵2個 重曹ちょこっと サラダオイル100cc 上記をぐちゃぐちゃに混ぜたものと、りんご3個をざくぎりにしたものを混ぜて シナモンとナツメグ入れて オーブンで1時間ほど焼くだけ。 できれば紅玉がいいのですが、フジみたいなりんごで作るなら レーズンなどほかのドライフルーツを加えたほうが、甘みが出てうまい。 りんごがいっぱいあるときに、大量消費できるし簡単なので この季節になるとたまに焼かれるわが家の定番ケーキです。 アップルパイ作るよりずっとカンタンでいいやね。 いつもはアルミホイルをオーブンの天板に敷いて焼いちゃうのですが 今回は、前回の旅の帰り道のトランジット地点、パリでみつけた シリコン製のタジンナベの型を使ってみました。 タジンというのは、モロッコ料理を作るためのナベ。 最近では日本でもおしゃれな調理雑貨としてたまに売られているのを目にします。 高いんだよ、これが。 去年のモロッコの旅では、このタジンナベを抱えて持って帰ってくる! というのが 大きな大きな課題になっていました。そのためにカートも持参したのです。 (そのタジンなべについては、また次回ご紹介するとして) ところが、これがもったいなくて使えない>笑 っていうか、やっぱりなれないなべなので、まだ使いこなせない。 そこで大活躍なのが、パリのギャラリーラファイエットの生活用品売り場 (ここは行くたびにチェックして、いろいろ買い込んでくる定番の場所)で 発見して、!!! の思いで買ってきたシリコン製のタジン。 蒸し野菜なんかを、これで作るといいんだよねえ。 あとね。 テーブルに出したときにとっても見栄えがよい。 ケーキもほれ、この通り。 いいでしょー? あとね、息子の留守番用のおかずにもぴったり。 盛り付けて、このとんがり帽子の蓋をして出しておけば、そのままレンジでチンできるしね。蓋の形状のおかげで、蒸気が上手にまわるので、水っぽくならないし ラップもいらない。食卓の風景もいい、というわけ。 陶器のタジンもいいけど このシリコンのタジンはほんとに使えそうです。 蓋の部分はね、ぺしゃんとつぶれるの。 だから冷蔵庫にも入れられます。 優秀だ。 日本で売ってないのかなあ。 パリはモロッコととても近しい関係にあるし、街にアラブの人がとても多いので タジンなべや、モロッコのスパイスはたくさん売られています。 シリコンタジンはとてもオススメなので、今年またパリに行ったら調達してきますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月09日 09時52分37秒
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