カテゴリ:音楽
今日、「海峡を越えたバイオリン」
というドラマを見ました。ちょっと前に放送されて いたものでしたが、録画だけしてなかなか見れなかった ものです。日本の植民地下にあった韓国から日本に渡り、 バイオリン製作者として名を成した陳 昌鉉 (ジン ジャンヒョン)という方の自叙伝をもとにした ドラマです。バイオリンの魅力にとりつかれ、世界一の バイオリンを造りたい、と願った男の夢がかなっていく 物語です。物語もよかったですが、バイオリンという 楽器の魅力がとてもよく描かれていました。 じつはわたしは5~15歳までバイオリンをならって おりました。しかし最近はすっかりしまいこんでいたのです が、ドラマに刺激され、ついに取り出してきました。久しぶりに弾いてみると、「あ、けっこう音でるじゃん」うちの 礼拝堂は天井が高いので、音が響いてうまく聞こえるのです。妻は「来年のクリスマスは、牧師のバイオリンコンサー ト」などと調子こんだことを言っております。 それはさておき、楽器を奏でることはやっぱりいいですね。教会と音楽は切っても切れない関係、というよりも、 音楽は教会から始まったもの。これを機会に迷バイオリニストの復活といこうかな・・・などと思っております。そういえば先日、「教会のみんなで色々な楽器で賛美したいですね。自分は楽器はできないけれど、コップに水を入れて並 べてたたいてもいいですね」なんて話がでていました。 「角笛を吹いて 神を賛美せよ。 琴と竪琴を奏でて 神を賛美せよ。 太鼓に合わせて踊りながら 神を賛美せよ。 弦をかき鳴らし笛を吹いて 神を賛美せよ。 シンバルを鳴らし 神を賛美せよ。 シンバルを響かせて 神を賛美せよ。 息あるものはこぞって 主を賛美せよ。 ハレルヤ。」(旧約聖書 詩編150編3~6節) すてきなオーケストラや聖歌隊もいいけれど、思い思いに音 を奏でて賛美する、そんな礼拝もいいだろうなあ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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