テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:音楽
お祈りの集いに来ていた姉妹を車で送る道すがら、
昔聞いた音楽の話になった。 牧師になるために学んでいた頃励まされた ZARDの「負けないで」。彼女は中学卒業した頃!!! 年の差感じるなあ。 そういえば楽天の田尾監督が昔出したレコードが 地元ラジオでちょくちょく流れているとか。 あの歌はさだまさしさんの名曲中の名曲と呼ばれた歌で ちゅにむが「荻窪(当時住んでたところ)のまさし」と自称していた 20数年前、「ファンが選ぶさだまさしベスト1」にも 選ばれた曲だった。 ちゅにむも久しく忘れていたが、 ちょっと紹介してみようか。 主人公 詞・さだまさし 時には思い出行きのガイドブックにまかせ 「あの頃」という名の駅で降りて 「昔通り」を歩く いつものテラスにはまだ 時の名残りが少し メトロの駅の前には「62番」のバス プラタナス並木の古い広場と 学生だらけの街 そういえば あなたの服の模様さえ覚えてる あなたのまぶしい笑顔と友だちの笑い声に 抱かれて私はいつでも必ずきらめいていた 「あるいは」「もしも」だなんてあなたは嫌ったけど 時をさかのぼるチケットがあれば 欲しくなる時がある あそこの別れ道で選びなおせるならって もちろん今の私を悲しむつもりはない たしかに自分で選んだ以上 精一杯生きる そうでなきゃ あなたにとても とても恥ずかしいから あなたは教えてくれた 小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公 時折り思い出の中で あなたは支えてください 私の人生の中では 私が主人公だと ちょっと忘れかけてたけど、すぐ思い出したね。 ギターをかき鳴らしながら何度も何度も歌った中学、高校時代・・・ でも、今になって、まさしさんの歌の言葉の重みと優しさが ずっとよくわかるようになってきた。 「自分の人生の中では 誰もがみな主人公」 昔、演劇大学生だったころ、とうとう主役はやれなかったけど、 決して傲慢にではなく、胸を張ってこういうふうに生きたいね。 そして子供たちにもそういう人生を生きて欲しいね。 だって、みんな、ひとつしかないいのちをもらって、 ひとつしかない人生を生きてるんだもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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