オットーラン
もうすぐ 地元のお祭りの時期です。子どもたちの出番、「オットーラン」というイベントがあります。よそから来た私にはずーっと分かりませんでしたが「神様のお通りですよ」がなまって 「オットーラン」となったようです。聞いても言葉の由来を知らない人ばかりで、子ども会の古い案内文書の中に説明を見つけました。 「すっきり」家族と話をしていると お祭りの前に神社から配布される案内の中にも説明があるとのことです。町内会の役員もしていて、気を使っているつもりなのに ガックリ!ところで このイベントは 夜の火祭り。にぎやかなことが好きな神様のために、子どもたちが一とう缶をたたきながら、夜道を回ります。「神様のお通りですよ」という意味の「オットーランじゃい」と叫びながら カーン・カ・カン・カン。いや いや 実際は カーン・カ・カン・カンと缶をたたくのが必死で 声はあまり聞こえないかも。