新着記事一覧 | 日々平安

　禿鷹って何だ？

　逢坂剛の禿鷹シリ－ズ、最終巻を読んだ。　いったい、主人公の禿鷹って何なんだ？　逢坂剛は、どんな思い出、こんなにもダーティーなヒーロー？を生み出したんだ？　　　まあ、近藤重蔵にもつながるところはあるにはあるが・・・。　何と、外伝が書かれているそうなので、期待しています。　まだ、逢坂剛を読んだことの無い人は、決してこの禿鷹シリーズから読まないように！　まずは、『十字路に立つ女』とか『幻の祭典』あたりから入ることを薦めます。　夏は、めちゃくちゃ、本を読んでます。　３冊並行読み。今は、大沢在昌と社会学の学術書と続日本紀を並行して読み中。　読んで書いて歩くのが夏休み。　お盆あけたら、仕事と野球が（野球も仕事）が待ってます。　

2009年08月13日

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　夏休み

　夏休みのひととき。オヤジのひそかな愉しみ。　　トウィンクルレース。　すごいスピード。　

2009年08月13日

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三人親父旅

学生時代の仲間と、毎年恒例の三人親父旅。今回は、私が超多忙のため、二人に横浜に来てもらうことにします。ルートは、中華街でランチ　→　　散策　→　マリンシャトル乗船　→　大桟橋で豪華客船の出航見物　→　散策＆ショッピング　→　居酒屋　→　BAR　ってなコースです。なかなか良いでしょう。横浜に来るときには、港（大桟橋）を調べて、豪華客船の出航の日に来たほうがいいです。それと、遊覧船には乗ったほうがいいです。中華街は、セットメニューか、飲茶か、バイキングか、普通のメニューか、ある程度決めておくと（予算も）いいと思います。メイン外リートだけでなく、横の路も歩いてみると、案外リーズナブルでおいしい店に出くわしますよ。Y１５０は絶対損ですから行かないほうがいいです。安く飲みたいなら、断然「野毛」です。大人のお遊びをしたい男性は○×△◇・・・・・・。私は、行ったことないですが。だって、卒業生に会ったらねえ・・・・。かなり脱線しましたが、ベイスターズの試合もおもしろいです。横浜スタジアムの野球観戦もかなりオツですよ。

2009年08月09日

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夕暮れみなとみらい

毎日見る風景だけど、なかなかよい雰囲気であった。一応、橋も写ってるし。

2009年08月03日

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新人生論ノート

木田元『新人生論ノート』はおもしろい。これは、必読ですね。いやー本当によい本です。読書の愉しみとは、こういう本に出会うことでしょう。だまされたと思って読んでみましょう。

2009年08月02日

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初出場、横浜隼人

神奈川大会は、横浜隼人が初出場を決めた。横浜、桐光、桐蔭を接戦で破っての甲子園。隼人は私学でスポーツ推薦もあるが、寮が無いので地元選手のみのチーム。横浜、慶応、東海相模、桐蔭などは、全国からの寄せ集め。そういう意味では、隼人が勝ったことはよい。ウチの中学からも、３人が在籍。（ウチ二人はシニア）応援にも力が入る。ユニフォームに注目ですよ！

2009年07月30日

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選挙

某新聞のサイトで、あなたと政党との相性チェックができます。やってみるといいです。私、やってみました。鮮烈な結果でした。

2009年07月26日

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忙しい

前回の完全休養日は、7月20日でした。ちなみに18,19は出勤。今日も２時間ほど出勤。明日は朝から出ずっぱり。次の休みは８月１１日。なんなんだ、俺の夏休みはどこへいった？土日、祭日だけでも14日。夏期休暇が５日あるから、本当は１９日は、ごくごく普通に休めるはずで、さらに、普段の土日出勤の分が振り替えられるはずなのに・・・・。先生の夏休みは超多忙。

2009年07月25日

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痛快！

ベイがGを圧倒。しかし、今日のGはやる気なかったなあ。わざと負けたかな？そういう時あるらしいですよ、プロには。あんまり独走すると、お客さんも減るし視聴率も下がりますからね。ハマスタで田代のテーマが流れるとうれしいですね。田代の母校は公立にコールド負けしましたが。

2009年07月20日

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ガッツだ！

バントと敵失、四球で強豪を倒してきた我が母校。今年もやってくれました。私学強豪に大勝利。大物喰い健在！公立普通科でも、やればできる。今年も、神奈川でベスト８を目指して欲しい。次の壁はT蔭G園。巨人TH、TGや阪神のH野、A井の母校ですね。でも、たぶん勝てる。勝機は６分４分でウチが有利。頑張れ！

2009年07月20日

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近所の橋

ここも横浜。すごいでしょう。

2009年07月20日

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明日は行こうかな

母校勝利明日は行こうかな？まあ、明日決めよう。激戦区神奈川も２回戦すべてが終了し、３回戦も半分が終わり。明日で３回戦がすべて終了。これで、ベスト32になるのかな？まあ、先が長い。神奈川の公立で２回勝つのは大変なこと。よくがんばっている。今日はエース温存で勝ったので、なかなかやるなって感じですね。

2009年07月19日

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私の夏休み

私の夏休みは超多忙。とにかく研修が多い。部活もカキイレドキ。研修を企画したり運営したりする側も多い。いろいろな頼まれている研究の仕上げ。もうクタクタになる。でも、普段の土日の出勤を、振り替えられるので、結構休める日もある。超過勤務分の振り替え（本市では適切に配慮すると言ってます）もできる。年次有給休暇の消化。まあ、そんなふうにすると、自宅にいる時間は長い。でも、仕事はしている。プライベートと仕事の区別つきにくいですから。野球見るのも仕事のうちなわけですし、本を読むのも仕事のうちなわけですから。実際、野球見て、野球を学んで、野球の指導に生かしているわけで、それは生徒に還元されているわけでしょう。何もしないで、ボーっと職員室の椅子に座っているより、市民の為になるわけだからね。そこらへんが、きっと、一般の人にはわからないと思う。へんな職業です。

2009年07月17日

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教師の夏休み

教師の夏休みはどんなか？これ、地方教委によって、違うと思いますが、基本は出勤。ばかばかしい。環境にも悪い。まず、休暇消化させろ！給料は半額ぐらいにして、バイト可にしたら、税金浮く。電気代や水道代も浮く。部活や小学校の水泳指導、補習などは時給に換算すればいい。諸外国はみんなそうだよ。何も仕事が無いのに、ぶらぶらして時間をつぶす。部活やってる人が多いから、会議や研修もできない。本当に、税金の無駄遣い。給料半額にして、兼業可にすれば、塾や家庭教師、免許更新講習の講師、もできるし。もちろん、一般のバイトをすれば、教師の社会スキルも高まる。何もしないでゆっくり本を読んだり家事をする人がいてもいい。無意味に出勤させて、普通に給料払うのは本当に無駄。絶対、夏休みは、給料半額＋年休消化＋兼業可で、節税できる。

2009年07月17日

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勝った

母校勝利。今年もいけるかな！公立の雄。

2009年07月15日

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高校野球

何故か？今年は、生まれて初めて？高校野球に燃えない自分がいる。明日は母校の登場。今日は長男の母校が初戦（敗退）。いつもなら、休暇もらって行くのに。なんだろうなあ。教え子たちも、出てるのになあ。地元紙も読んでない。母校がベスト８まで行ったら見に行くか。神奈川で公立普通科がベスト８って、他の県なら甲子園レベルですけどね。横浜、東海大相模、慶応、桐光学園、桐蔭学園、日大藤沢、横浜商大、横浜商業、これでまだ８ですからね。法政二、横浜隼人、鎌倉学園、藤嶺藤沢、武相、創学館、日大、神奈川工業、これで、まだ１６ですからね。でも、昨年は南北２代表だったのですが、南北とも公立がたくさん残りました。だけど、準々決勝まで、５回勝たなくちゃいけないので、公立だと投手が足りないのです。かつて、９９年に桜丘（市立普通科　阿波野秀幸の母校）が決勝まで進んだとき、長田クンが一人で投げきりました。あれはすごかったなあ。昨年の藤沢西、一昨年の川和など、本当にいいチームでした。ロッテの内投手の川崎工業も素晴らしかった。公立頑張って欲しいです。

2009年07月14日

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よかった

入院費がだいぶ戻ってきた。保険（私たちは共済組合）さまさま。たまには良いこともある。最近、嫌なことばっかりだったので。同僚が意識不明の重態になるは、かつての同僚のお子さんが難病で入院するは。

2009年07月13日

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Where

ここどこだ？

2009年07月12日

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自宅教習所？

息子が自動車免許やっと取りまして、日曜日には教習？しております。最近の若者は、車に興味が無い人が多く、免許を取らない人も多いらしいですね。ウチの息子もきわめて消極的だったのですが、身分証明書代わり、しかも将来結婚して子どもできたら必用、しかも、就職で地方に行ったら必用、と、言って取らせた感じです。まあ、運動神経もまあまあ、年齢も大３ですから、安定してきている、社会科得意ですから、運転は初心者にしては落ち着いています。ただ、興味が無いみたいで・・・・。なんか、不思議な感じです。

2009年07月12日

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夏の読書

夏休みには読書して欲しいでねえ。特に、中高生。なんだか、偏差値教育世代が親になり、団塊ジュニアが親になって、点数にこだわる親がさらにふえたように感じます。で、結局、最後はどうなるか。そんなことより、本当に、学力をつけたければ、本を沢山読んで欲しいと思います。まあ、我家の高校生も、最近はあまり読まないですが。重松清や森絵都あたりで十分ですから。

2009年07月11日

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学力

特別支援教育を必要とする子どもたちが激増しています。もう、その数はすごい値です。たぶん、一般の方は知らないでしょう。それと、都会では、外国人の方、あるいは、外国の方となんらかつながる生徒も、急増しています。それ自体、悪いことだというのではない。それに対して社会、教育システムがまったく対応できていないことが問題。認識の仕方に、ちょっと個性があるタイプの子どもがいるとする。通り一遍に授業したって、ちっとも効果はあがらない。日本語を母語としない生徒がいる。転入したその日から普通クラスです。そういう状況があっての学力低下なのに、内容を難しくして、授業時数を増やした教育改革は、１００％破綻します。現状への無理解と、素人の経験則による出鱈目な意見を、政策化したつけは、恐ろしい結果をもたらすでしょう。

2009年07月09日

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政治教育

私は、政治教育をバンバンやっている。もちろん党派的に偏った発言はしない。特定政党ばかりを批判したり賞揚したりはしない。でも、あたりまえの意見ばかり言ったり、しくみや形ばかり教えても意味は無い。公民の授業では、具体的な事例をバンバン説明し、問題が無い場合は、私の意見も言う。（そういう場合は私見だと断り、違う意見がありうることも付け足す）危険水域の事象に着いては、いくつかの立場を中立に説明する。どうも、他の先生から聞くと、私のそういう話が、生徒にとっておもしろいらしい。生徒の意見も述べさせる。書かせる。書かせる場合は、必ず、参考資料は両論併記する。私の考えと違っても、論が立っていれば、高得点を与える。そういうことをきちんとすれば、政治教育はやるべきである。ただ、現場の教師が変に自主規制してきたために、政治離れが起きてしまっている。超高齢化社会を生きる彼らにこそ、政治教育が必要である。あと、６０年、７０年後のことを考えるのは、若い世代に権利があるはず。

2009年07月08日

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船から見たベイブリッジ

先日、船に乗りました。船はおもしろいですね。ベイブリッジを下から見ました。まあ、何度も見てるんですが。横浜の街は、まあ、見るだけならきれいですよ。

2009年07月05日

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どう思いますか？

ある市のある中学校。体育の時間、まだ、チャイムが鳴ったばかり、さあ、これからはじめるぞ！っていうそういう時間帯。ある生徒が、体育倉庫にしまってあった用具を無断で取り出して、それを投げたところ（勝手に）、他の生徒の頭部に当たった。学校は救急車を呼んで、病院へ搬送。手術をし、成功。回復に向かい、基本的には後遺症もない。（今後絶対ないとは言えない）授業中内だから、教師、及び管理者の校長の責任はもちろんあるけれども、これ、刑事訴追を受ける事例ですか？実際には刑事事件になっていくのですが、しまってあったものを、持ち出して、投げる人がいなければ、こんなことは起きない。でも、教師の過失が問われる。それでは、学校が成り立ちません。課業中ですから、全く責任が無いとは言わないけれども、事件にすることでしょうか？そうしたら、４００人の生徒を３０人の大人で面倒見て、体育や美術や技術をやらせたり、体育祭や修学旅行をやらせたり、ましてや部活動なんてやらせたら、もう、教師なんて成り手がないですよ。刑事責任ですよ！私なんか、金属バット毎日持たせてるんですから、もし、生徒がキレて、誰かを殴りかかったら、なぜか、私が刑事被告人ですよ。そんなバカな・・・。もう少し、そのへんのシステムを、大人の社会にしていかないと、もう、教育は死にます。

2009年07月04日

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ベイ連勝

リーグ戦に戻って、ベイは順調。一回阪神戦で、山口がしくじったけど、あのゲームも形は勝ゲーム。ヤクルトにはなぜか相性がいい。後半は、５分ぐらいの星でいくんじゃないかなあ。ヤクルトに勝った分、Gも倒さないとね。頑張れ田代、おばQ！田代の選手起用、作戦、選手への声かけは百点じゃないかな。交流戦は、監督としての準備不足で、戦力分析等が不十分だったんじゃないかな？コーチ陣もなんだか、チームワークよくなってきているように見えますよ。

2009年07月01日

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ハラタツ

ハラタツと言うと、僕らの世代では、原辰徳のこと。保土ヶ谷球場によく見に行きました。もう、それはそれは、彼が１年の夏から。いったい何試合ぐらい見ただろう。それはともかく、とにかく最近腹の立つことが多い。棒茄子（読んでくださいね）は出たけど、大幅カット。（出るだけマシか）その他、ここではとても書けない施策への数々の怒り。もう、昨日今日だけで、天地がひっくり返るほど？のドタマにくるできごとばかり。もう、この国の（ウチの市の）教育は死んだな。市民の声しかないんですよ。内部の意見は全く無視せすからね。

2009年06月30日

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雨の中

雨でしたが、大会も近いので練習しました。子供同士でじゃれあいながら、けっこうきつい感じのトレーニングして、ティーﾊﾞｯﾃｨﾝｸﾞ。いい雰囲気で仕上がってますが、まあ、勝てないだろうなあ。投手はまあまあなんですけど。

2009年06月28日

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人間を信じる？

信じていたのに・・・・。よく教師が使う言葉。あるいは、裏切られた・・・・。も。そうかな？と、いつもクビをかしげる。私は、もっと強く信じてますよ。生徒には悪いところもあるし、よいところもある。でも、必ず、よくなろうとする芽はある。これは、もう必ずあります。ちょっとした、悪さやいたずら、あるいはヤンチャ、もっと違法な行為。でも、いちいち一喜一憂しない。そんなときは、「大丈夫、きっとよくなるよ」いつも、先生たちにもそう言います。そういうゆったりとした構えでいれば、たいてい大丈夫です。もちろん、現象としての最悪の事態は、いつも想定しています。それは、生徒指導の主任や、学年主任をしていれば、もちろんです。管理職ならもっとでしょう。最悪とは、生徒が亡くなることや、逆に殺人をおかしてしまうということですね。それは、いつも想定内です。ある意味で中学教師は性悪説にたたないとできません。でも、それは、いわばメタというか影というか、点対称というか、そういうものであって、生徒に対するときは「大丈夫、平気」という気持ちです。結局は、その個人の生徒を信じるとか信じないとかいうことではなく、もっと、広く普く「人間を信じる」ってことじゃないでしょうか。ちょっと、宗教家っぽいですが。そんなふうに見ていると、だいたい対応を間違えてこじらせたり、子どもや保護者の思いを聞けずに信頼をなくしたりする可能性は低くなると思ってます。今日も、いろいろあったので、そう思います。ちなみに、ウチの市は全国でも相当悪い荒れた地域です。

2009年06月23日

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就活？

就職活動が、厳しいそうです。我家の長男も３年なので、そういう時期なのでしょうが、のんびり構えております。しかし、大学３年というのは、人生でもっとも楽しい時期。大卒じゃない人ゴメンナサイ。でも、本当に、あの１年間は、ばら色でした。そんなときに、就活なんかさせて、スケールの小さい人間にならないのかなあ？ニュースでは、M大（白雲なびくとこ）の職員の方が、本来の勉学に影響が出るのが心配と言ってましたが、本当にそうだ。どうも、学問の自由とか、大学の自治とか、みんな忘れちゃったみたいですね。ねえ、みなさん！学生時代ぐらい、のびのびと学問をさせてあげましょう。この４年間が、後の人生にかなり大きな影響を与えると、私は確信しています。だから、「就職に役立つ」とか「有利」とかいうつまらんことを言わずに、学びたいことを学ばせてやりましょうよ。私は、就職にはかえってマイナスの、史学科卒。でも、それでメシ喰ってます。長男も（違う学部ですが）ゼミを楽しみにしているので、それでいいと思ってます。とにかく、目先の損得で考えるような小さな人間を育てるのは止めましょう。高２の娘にも、「行きたい大学」「行きたい学部・学科」に行けと言ってます。もちろん、現役のオープンで受かりそうなところでよい。偏差値や名前に惑わされるな！と言ってます。

2009年06月22日

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イライラ

今、私の勤務している学校は、とてもうまくいっている。地域柄、なかなかたいへんなところだが、それでも、生徒に笑顔が多い。職員室では、子どもの話題がいっぱい。いいことも悪いことも。子どもが話題になる職員室はイイ。でも、「なぜ？いいじょうたいなのか」についての分析が、きちんと行われない。私としては、かなり戦略的にいろいろやってきた成果だと思っているのだが、誰一人気づかない。あるいは、うすうす感じていても認めようとしない。で、イライラする。でも、今の状態が一年続けば、無意識のうちに、先生たちの中に浸透していくだろう。生徒一人一人をしっかり見つめること。誰だって失敗はするということ。言ってもわからないってこと。そういう前提で、「じゃあ、どうするか」ってことをみんなで考えていくのだということ。子どものちょっとした過ちを、クドクドつつきまわすな（叱るならピシッとやってそれで終わり）本当の意味で、個性を尊重して考えてみる。日本語を母語としない、軽度発達障害、そういった子どもたちに、どういう授業がいいのか、できるかぎり考えてみよう。だいたい、人間なんて説教したり説諭したりして、ころっと変わるものじゃない！そんなことを、いつも言いつづけています。

2009年06月21日

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私鉄沿線

私鉄沿線なんて、若い人にはピンとこないだろうけど、五郎ちゃんの名曲ですね。さて、この石仏たちは、私鉄沿線のわりあい大きな駅から徒歩5分の、お寺さんにましました。通りに面しているから、歩く人はみんなみてるはず。なかなかいいお顔です。紫陽花はウチの学校の中。いい紫陽花でしょ！

2009年06月19日

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便利になった

とにかく、インターネットで一番べ便利になったのは、電車の乗り換え。これは地方の方には分からないでしょう。私は、ちょくちょく外へ出るので（教員としては珍しい）、本当に助かってます。今日も、西武線沿線の某駅へ行く仕事があり、自宅から２時間かけて乗り継ぎ乗り継ぎ、えーっと、４路線乗りました。でも、行く前から、何時に家を出れば、何時に着くってわかっているので、気持ちもゆったりできます。これ、以前だったら、すごーく早めに出ていたと思います。一番安い方法もわかるし、一番早い方法もわかる。バスだってわかる。いろんな行き方があるので、行きは一番楽な方法を選びました。帰りは、他の人と一緒だったので、のんびりになりました。今、都会では、相互乗り入れがすごい。中央林間発ー南栗橋行きとか、三崎口発ー印旛日本医科大行きとか、いったいどこへ行くのかという感じです。この前も、都内の地下鉄の駅で、上下線どっちか来た方に乗ろうと思いました。上下反対でも、どっちからでもハマへ帰れるのです。来た方にぱっと乗って、全然違うルートで帰りました。うーん地方の人には分からないかな。

2009年06月13日

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橋

橋です。これ、吉田橋。このXの鉄製の欄干が特徴。これ、日本で最初の鉄の橋（複製）。横浜への関門だった。（横浜は出島だったから）このまま写真左側へ行くと、もともとの陸地へ。野毛を通って東海道へ出ます。写真左側が横浜。現在は馬車道。汽笛いっせ新橋を♪の横浜駅は、手前になります。橋の下に見えているのは現在は首都高速狩場線。私が子どもの頃までは運河（というか堀）。写真右上には写っていないが京浜東北線（根岸線）。横浜スタジアムはこの写真の左奥になります。ま、そんな横浜。由緒ある橋です。吉田橋についての説明の案内板も立ってますよ。近くには原由子の実家の天ぷらやさんもあるし、たまにはぶらっと横浜へどうぞ。

2009年06月12日

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銀座線

近頃、たびたび銀座線に乗る。本邦の地下鉄第１号。渋谷ー銀座ー上野ー浅草を結ぶ。銀座、上野、浅草は当時の大繁華街。モガモボの時代に開通した。だから・・・・やたら浅い。南北線や大江戸線はふかーい。ちょっと階段を降りるとすぐホーム。だから便利。でも車両がせまーい。いつも混んでる。東京へ来たら、一度は乗るべし、銀座線。ちなみに、みなとみらい線も、深すぎ。疲れます。そして不便。

2009年06月10日

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阿部の勇気

Ｇは大嫌いだし、ほとんどＧ戦は見ないのですが、もう、ベイは話にならないし、ナイターだし、ずっと楽天戦を見てました。ナイスゲームとは言いがたいけど（双方ミスが多く）、おもしろい試合ではありました。特に最後の場面。クルーンの暴投で走者が三塁へ。その後も、あわや暴投という投球が上へ下へと２回あり、もう、フォークは投げられないだろうな、と、思った次の球、なんと、阿部はフォークを要求。見事に決まりました。あのあとの阿部の笑顔。捕手としては珍しい。そうとううれしかったのでしょう。一方、楽天の島は、リード面では非常に頑張っていたが、攻撃面で大ブレーキ。よかったリードも、肝心のところで、高めを要求して亀井に犠飛を運ばれた。まだまだアオイですね。Ｇは中大コンビで勝ちました。原監督は、選手のときより、監督に向いている感じがします。そういえば、貢氏も、選手としてより監督として成功したわけですからね。でも、Ｇは嫌いです。

2009年06月07日

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中学生と携帯

中学生に携帯電話を持たせていいか？私は、どっちかというと、否定的な考えでした。でも、ちょっと変わってきました。各家庭で使用するのはいいんじゃないか！先日、ある場面で、中学生に（まるで他人同士の）、携帯についていろいろ語りあわせたのですが、まあ、とにかく、それぞれの家庭で、みんなルールが違う。でも、どの家庭も、方法はちがっていても、すごくいい対応をしています。すごいなあって思いました。ただし、非常に経済的な負担が大きいです。月々5000円でも年間で60000円ですよ。それと、時間を支配されてしまいます。携帯が気になって勉強もできないとか。そこらあたりを、しっかり話し合える家庭なら、また、最終的な責任をしっかり持てる保護者なら、全然問題ないなと感じました。ただ、学校で認めるかというと、諸般の状況を考えると否定的になりますね。まあ、言えないトラブルもいっぱいあるし。そもそもとにかく高すぎる。３年間でいくらかかるのでしょう？２０万円ぐらいかな？そういう問題はありますよね。まあ、これ以上は言いませんが。そういえば、塾の費用もすごいですよね。でも、ウチの娘は、学校があまりにひどくて途中から、やむなく行かせましたが、成績が良かったので、ほとんど無料でした。こういうのっていいのかなあ。まあ、このへんにしておきます。経済のことはいろいろ気になりますが。

2009年06月04日

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なんなんだ？

今年は、体調を崩し、しかも予定外の出費が多い。定額給付金どこじゃ、○○分の１ぐらいしか補填できない。でも、老眼鏡は買いました。これは使い勝手がいい。しかし、眼鏡を買った帰り道あたりから腰が痛くなり、もうとにかく、痛くて痛くてたまりません。本当に、今年はひどい年です。人生最悪。こんなことは今までなかった。なんなんだあ～！助けてくれって感じです。

2009年06月02日

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開港記念日

横浜開港記念日が、明後日になりますが、実は、旧暦ですから、一ヶ月ずれていて、アメリカの独立記念日に関係していたらしいです。今、横浜は、開港ブームをあおっています。でも、イマイチ盛り上がってませんよ。地元は。横浜の人口増加は、主に北部地域で、彼らは「よこはま」に愛着がありません。いわゆる「横浜都民」。一方、昔ながらのハマッコは、今の市政にさめてますし、そもそも高齢化してますし、ああいう若者相手のイベントにはついていけませんね。みなさんがハマの歴史に興味をもってくれることはうれしいのですが、結構、複雑で、難しいんですよね。開港の歴史って。神奈川県史、横浜市史が一番正確で詳しいのですが・・・・。関係ないけど、今、市史って打ったら、すごい字が沢山出てきた。市史、獅子、四肢、孜々、嗣子、志士、孜孜、四誌、四氏、四紙、四子、死屍おもしろい？

2009年05月31日

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ひまつぶし

よく変換ミスをしてしまい、○○通信でお叱りを受けます。参考　三項　三校　三行　参行　鑽孔　参校　三光　紹介　商会　照会　哨戒　詳解　狭義　協議　競技　教義　経木昨日　機能　帰納　帰農　気嚢　喜納関心　感心　歓心　寒心　甘心　奸臣容量　要領　用量個人　故人　・・・こりゃ大変な間違い工事　公示　高次　麹　小路　好事　浩二　柑子　糀技師　義士　義姉　技士　義肢　義歯　魏志古代　誇大　小台中世　中性　中正　忠誠明治　明示　名辞　辞典　時点　事典　自転　自店　次点などなど。徳に我々の凝灰では慾遣う門司なので、中尉が必用です。地所など水に的塔に売っただけなので、自署を診たらきっと琢さん或るでしょうね。暇つぶしでした。　

2009年05月30日

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歴史家

みなさんは、歴史家って、どれくらい知ってますか？きちんとした歴史叙述ができる歴史家。歴史家って刑事さんみたいなんです。私が、大学の時にいらした、某大先生なんて、コロンボみたいでした。今でも大尊敬していますが。証拠を集めて、推理していく。まさに、状況証拠を積み上げて、「だからこうだった」と、事実を究明していくのです。証拠というのは史料です。証拠調べにあたるのが、史料批判。本当に刑事みたいです。ちょっとかび臭くて。（古書や古文書ばかりみているわけですから）そういうのに憧れる方、ぜひ、史学科へ進学してください。私、今からでも、お金と時間があれば、大学に戻りたいです。

2009年05月29日

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定額給付金

定額給付金、何に使うか？私個人の「モノ」を買います。さて、何でしょう？

2009年05月28日

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逢坂剛

逢坂剛の小説はめちゃくちゃおもしろいのですが、近藤重蔵シリーズは、かなり趣向が違います。じわじわおもしろくなる。わざと、そうしているフシがあります。それと、すごくよく調べている。まるで、歴史研究書みたい。で、正確。読み方まで。そして、庶民の話し方や単語までこだわってます。風景や景観まで、かなり調べてます。いろんな意味ですごい。それと、シリーズも回を重ねるごとに、深くなっていく。これ珍しいパターンですね。歴史好きじゃないと難しいけど、ぜひ、読んで欲しいシリーズです。

2009年05月26日

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心理学

ある時期、そう、２０年前くらいに、えらく心理学に凝ったことがあった。随分本も読み、研修もした。久々に、河合隼雄の本を読んでみた。やっぱり、おもしろいし、あらためて（自分が中年になって）気づくことも多かった。このブログ、お母さんの読者も多いので、河合さんの本を読んだことが無い人がいたら、ぜひ、お薦めである。『こころの処方箋』あたりが、とっつき安いかな。『家族関係を考える』『子どもと学校』などもいいかもしれない。『コンプレックス』も名著。自身と勇気が持てる本ですね。

2009年05月24日

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父のさつき

父のさつきもう３０年ぐらい、父はさつきをやってる。一時期は鉢数もかなり多かったが、最近はぐっと減らした。でも、この時期になると、いつも「さつき」は気になる。ふだん、私と父はあまり折り合いはよくないが、さつきの鉢植えを見ると、父を思う。一応、二世帯で、いつもそばいるが、ほとんど会話は無い。

2009年05月23日

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おばQがんばれ！

おばQ田代監督代行初勝利です。田代ファンとしては、うれしい限りです。小田原市出身。藤沢商業卒。とにかく、すごい打者でした。高校時代は、原辰徳以上だったかもしれません。何せ、満塁で敬遠された男ですから。村田、内川も喜んでいることでしょう。田代さんで。さて、話は違いますが、おととい、駅でばったり中学時代の野球部の同窓に会いました。で、また、今日は、研修で別の野球部の同窓に会いました。いくら地元にいるからって、３７０万人の都市で、珍しいことです。私の中学当時、野球は絶大な人気で、中学の部員は１５０人。整列するとグランドの端から端まで。なにか懐かしく思い出しました。

2009年05月21日

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言ってもわからない

やっぱり出ました。会議でのバカな発言。学校での会議。「あいつは言っても分からないから、切り捨てろ！」本気で言ってんのかよって思いますね。本心では、「おまえこそ言ってもわからねえだろ、ばーか」って思いました。人間、言われて変われりゃ、苦労はないです。生徒Ａがルール違反をした。本来は保護者に連絡をして、しっかり指導をするよう、話をするケース。そりゃ、そうです。でも、保護者に言っても殴ったり蹴ったり怒鳴ったり、はたまた、変なペナルティを課すだけで、逆効果だから、担任とじっくり話し合っていくことにした。そしたら、バカ教師が、「そうやって、見逃すのか！」発言。だから、言ってやった。「保護者に言えと言うなら今、言ってもいいですが、そのあとどうします。手詰まりでしょう。囲碁や将棋と同じです。こうすれば相手はこうでる、そこで、こうするという読みが無ければ、指導にならないでしょう。そもそも言って分かったり親に言って直ったりするなら、とうに問題は解決してますよ。で、あなたは、保護者に言った後、どうするという手立てがあるんですか？！」ざまあみろ！、何も言い返せない。そんなもんなんです。程度が低すぎる。原則は原則。でも、子どもの為に何がプラスか、全体の中で判断しないと。親の状況、本人の状況、教師の力量、今の学校・学年の雰囲気。総合的に判断して、担任の方針を学年主任として私は支持したのです。あーイライラいする。俺たちの仕事は教師だぞ！って言ってやりたい。が、単細胞教師も、使いようでは非常に役立つので、最後は笑顔で、お気持ちはわかるし、一般論では先生のおっしゃるとおりですが、なんて付け加えて、円く収めました。

2009年05月18日

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修学旅行がまずい

本市では、関西への修学旅行が80％。で、いよいよ今週から連合体（これがなかなかすごい）による、本格的な移動がはじまる。そこに、この騒動。最近はUSJを使うところも多く、そちらは禁止のお達しが出ました。都道府県によっては、関西前面禁止にしたところも。ちょっと可愛そう過ぎますよね。一生に一度だよ。まあ、小規模の市町村は「延期」してほとぼりを冷ますのだろうが、うちの市は中学だけで１４５校。市でだよ。簡単には行かない。これだけの団体を移動させるのは、先述の「連合体」というのを作って、校長会で割り振る。何日の何時の新幹線で何人が乗る。宿泊先を確保し、割り振る。すごいんだな、この作業が。もちろん、東京、埼玉、千葉とも調整しないといけない。だから、簡単にはいかないんですね。キャンセルしたら、もう、経済のマイナス効果はすごいですよ。横浜からだけで、毎日何千人の中学生が関西に行くはずなんですから。費用がだいたい５万円。お小遣いが１万円として、1日６０００万円からのマイナス。それが、２ヶ月近く続くわけですから、何億と言うお金です。でも、もし、強行して、その学校がインフルエンザを市内に持ち込んだら、ものすごいバッシングでしょう。ここぞとばかりの学校批判は見え見え。困ったものです。単体の旅行なら、例えば夏休みに振り返るとか出来ますけどね。今、休校の学校は、夏休みに振り替え授業するんでしょうけど、中高生は部活があって、これまた大問題。最後の大会なんですよね。中高生は一生に一度。大人なんて何年も同じことの繰り返しですが、青春は2度無い。インフルエンザウイルス君、おとなしくしてくださいね。

2009年05月18日

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名言

「話せばわかる」と言って、分かってもらえず銃弾に倒れた犬養毅。「やってみせ　言って聞かせて　させてみる」といったのは上杉鷹山。さらに、「やってみせ　言って聞かせて　させて見せ　ほめてやらねば　人は動かじ」と言ったのは、山本五十六。養老さんは、バカの壁で、「話せばわかる」というのは幻想と言っているとか。何が言いたいかって？つまり、授業も同じで、「聞いているだけじゃわからない」ということ。実際に何かをさせなければ、定着はしない。数学が良い例。先生の説明聞いてもちんぷんかんぷん。でも、演習をしていくと、なんとなくわかってくる。どの授業も一緒。人の話は、聞く側にモチベーションが高くないとほとんど意味が無い。いくら言っても分からないのである。もう一つ､上杉鷹山の名言。「為せば成る　為さねば成らぬ何事も　成らぬは人の為さぬなりけり」定期テストも近いです。がんばりましょう。教師も親も子どもも。しかし、鷹山はえらいなあ。

2009年05月17日

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忙しかった

最近、更新してませんでした。とにかく忙しかった。もう、いろいろ。公務員は知りえた秘密を言えないから、まあ、内緒ですけど。学校は非常に安定していて、そんなに忙しくないのですが、外部の仕事が多くて困ります。外部ってなんだかわからないでしょうが、まあ、いろいろあるのです。教諭という仕事は、雑用係りです。

2009年05月16日

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教育課程

教育課程って何だかわかりますか？普通わからないよね。これ、教育業界の用語ですが、実は、これこそが核心。教育課程＝すべて。学校が行う教育活動すべてを指します。それを、いつ、だれが、どんな風に、何のために行うのかを書いたものです。ですから、膨大になります。今はとてもうるさくて、毎年買い換えて、ウチの市なんかは、マニュフェストにして公開し、それを自己点検します。さらに、地域、保護者にも評価してもらい、さらに第三者に評価してもらうことが模索されています。評価は法律で義務づけられました。でも、教育課程が何だかわからないのに、素人がどう評価するかですよね。そういうことを誰も説明しない。おかしなことです。（私は機会あるごとに説明していますよ）教育課程とは、とにかく学校が意図的に行う教育活動すべてと言っていいです。（実は部活動が微妙なのですが）朝のあいさつから、清掃、クラスの係り分担もです。全部、計画的に行っています。どんな学校でも、ちゃんとしています。でも、実際には、子どもの様子によって変えます。変えなくちゃおかしいですよね。そうやって、日々、改善を重ねながら、一年を終えるのです。結構、プロな仕事なんです。教師は。

2009年05月08日

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