日々平安

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• ちょっと休みが多すぎかな

  ちょっと休みが多すぎかな。２００２年までと比べると、40日減ってるんです。でも、夏休みは減ってるんです。ちょっと調子でませんよね。子どもも。で、無理矢理土曜授業作ったりして。私学なんか、土曜もやってるけど、実態は教員の勤務時間の関係があって、講師（つまりバイト）で誤魔化してるわけです。うーん。祝日も多すぎだよなあ。学力を上げるには（そもそも下がってるかどうかだれが測ったか、そう測ったかが問題ですが）休日をちょっと減らして、教師を増やせばいいんですけどね。それなのに、全く逆のことばかりやって、○○審議会ばっかり増やして。あの○○委員さんたちの日当っていくらか知ってますか？すごーいびっくりする高さなんですよ。ともかく、都会では、教師に成り手いなくて、受ければ受かる状態。もう非常勤なんて足りない。それでいて、初任者は大量に一年持たずに退職しちゃう。もう、学校が成り立ちません。

  2009年05月07日

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• かまくらみち

  かまくらみちは「いさ、鎌倉」と馳せ参じる御家人のための、いわば軍用道路。だから、真っ直ぐな道であった。今、市内を３つの鎌倉道が推定されているが、現在も幹線道路として使用されている。本当に真っ直ぐ。頼朝の力が偉大だったのか、北条氏の力か、よくわからないけど、すごいものです。幕府政治というのは、軍事政権。「将軍さま」が実験を握っているのですから、今もどこかの国でリーダーを「将軍さま」と呼んでいるように。軍事国家なのです。江戸時代もそう。だから、街道を整備した。古代国家も古代道を整備しました。あれも軍用道路。近代の軍用道路も真っ直ぐです。相模原から横浜港に向かう国道１６号線も真っ直ぐ。原町田から相武台へ向かう、「行幸道路」もまっすぐ。真っ直ぐな道路を作り始めたら、世の中ヤバイかもしれませんね。地形図に、神社とお寺を着色して眺めてみると、古道が見えてきます。実に面白い。皆さんも地元でチャレンジしてみてくださいね。それで、散歩するといいです。とにかく、歩いていける範囲の神社仏閣は全部お参りしてみたらいいです。折角、今、そこにお住まいなんですから。縁起を読んで、石碑を眺めて見ましょう。よい余暇の使い方です。体にも頭にもよく、知性も磨かれます。話があっちこっちいきましたが、あしたは雨の連休最終日となりそうです。今日は午前中部活、午後買い物。明日は練習試合の予定。雨が降ると中止になって少し休めそうです。

  2009年05月05日

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  中原街道の橋

  「しんみちばし」新しい道の橋ということここは中原街道が境川を跨ぐ、大事な場所しんみち、ということは、かつてはもう少し違うところを道が通っていたところなのであろう日本は川が多い故に橋が多いしかし木造の橋は腐ってしまい、よく橋の崩落事件がおきただから橋を架けず渡しという形をとった今は　日本中に橋がたくさんあるこの橋　すごくおもしろいデザイン不思議な形誰が考えたのだろうとにかく、日本の橋は、すべてデザインが違うどうしてだろうどんな伝統があるのだろうおもしろい

  2009年05月04日

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• ゆとりは正しい

  卓球、体操、ゴルフ、そして野球。若手の活躍が目立ちます。そして、みんな爽やか！これ、ゆとり教育の成果です。土日休みになったのが2002年。あの子たちが活躍中です。さあ、新しい教育課程が始まって１ヶ月。小学生は、すごく大変になっていませんか？きっと疲れきっていると思います。学力低下なんていって、教育産業を儲けさせるためだけに行ったこの不当な改革の責任は、それを煽った大人たちみんなの責任ですね。文部科学省は、「ゆとり」は間違っていないと、今でも本気で思っているのに。教育の結果は２０年後に出る。モンスターと化した大人たちの受けた教育は、間違っていたのです。そこに戻そうというへんな「郷愁」が、とんでもない結果をもたらすのです。ゆとりは正しいのです。ただし、ゆとり＝怠けになってはいけませんけどね。

  2009年05月03日

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  久々に橋

  久々に橋。境川という、横浜市と藤沢、大和、などの境を流れる。この川が運んだ堆積物は江ノ島の海岸を作っている。江ノ島と海岸をつないでいる陸地も、この川のおかげ。さて、この橋は「ふれあい橋」欄干が人の形になっている。笑顔で手をつないでいるイメージ。歩行者専用の橋。橋は一つとして同じ物なし。いい橋と出会った。

  2009年05月01日

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• 横浜は１５０年？

  横浜は開港１５０年。いろいろなイベントがありますが、きちんとした歴史を解き明かすものは少ないのが残念です。書店に行くと、まあ、それはそれは、横浜の歴史オンパレード。でも、ほとんどのものが「眉唾」もの。きちんと資料から説き起こしているものが少ないです。まあ、大戦と震災で資料が焼けちゃっているんですけど。今の横浜スタジアムがあった場所は、昔は異人さん相手の遊郭。その前は、湿地帯というか潟ですね。街は日本人町と居留地とに分かれていて、居留地で働くためにやってきた中国系の人たちが住み着いたのが今の中華街です。ランドマークタワーやクイーンズスクエアのあたりは、もちろん海。いわゆる「横浜」は形といい意味合いといい、まさに出島です。大きさは、横浜のほうがずっと大きいけれど。砂嘴の内潟を埋め立てて出来た扇型の街が横浜です。

  2009年04月27日

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  土筆　蒲公英

  今月はじめ入院なんぞしまして、退院した日にバス停でみつけた土筆と蒲公英の仲良し写真。学級通信のタイトルに、つくしもタンポポも使ったことあります。つくしって子どもの時から、なんだかすごく好きでした。もう、２週間も前の写真ですが、ほぼ体調も回復したので載せてみました。

  2009年04月27日

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  春の庭

  これ、我家の躑躅。父が庭好きで、いろいろ季節ごとに花が咲いてます。躑躅はいろんなところに咲いていて、平凡だけれどもとってもきれいですね。好きな花の一つです。橋を撮ろうと思って歩くと、意外と暗渠の多いことに気づきます。これも都会ならではの風景なのでしょう。こんど、暗渠シリーズもはじめようかなあ。躑躅も暗渠も難しい字ですね。漢検何級ぐらいでしょう？

  2009年04月26日

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• 学力テスト

  学力テストやりましたよ。生徒は疲れきりました。あれ、意味ないですね。はっきり言います。無意味、予算の無駄です。説明するの面倒ですが、直感的にそう思います。プロの直感です。学力は下がります。あれを続けると。間違いありません。学力向上の鍵は、意欲なんです。あれは、意欲下げます。野球のチームを強くするのには、どうしますか？マラソンのタイム縮めるのに、どうしますか？勉強だって同じです。もちろん試合は必要だし、大会や記録会は必要ですね。でも、それがあのテストでは、全く意欲がわきません。人生の中で、小６と中３に実施され、その結果もずいぶんたってから返ってきたって、ちっとも意欲につながらないでしょう。ちょっと専門的な議論になりそうなので、ここでやめますが、勉強もスポーツに置き換えるとよくわかります。無意味につまらなくてキツイ練習をすると、その種目が嫌いになるでしょう。恐ろしいことです、勉強が嫌いになるって。

  2009年04月21日

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• 労働組合

  教師の労働組合といえば「日教組」です。私たちの地域では、伝統的に日教組の主流派右派と言われる、かつてもっとも穏健派で、数も多かった地域です。また、７０年代、市長も県知事も社会党でしたから、アル意味では権力をもっていたわけです。しかし、昨今は組合に対する攻撃が強く、さらに、若年層が政治離れ、組合離れが激しく、壊滅状態です。まあ、それはいいとして、資本主義社会では、労働運動を認めないと、バランスを欠くわけです。階級社会ですから。で、憲法でも保障され、国連にもILOがあるわけです。なのに、どうして組合嫌いが増殖するのでしょう。まあ、これはプロパガンダもあるのでしょう。しかし昨今の派遣ギリ、非正規雇用で苦しんでいる人たちをみると、こんな大きな組合組織を大切にしないなんて、ばっかじゃなかろかと思うようになりました。組合が無く、必死に○○ユニオンを作ろうとしている人たちに、失礼です。これまでの日教組の運動や政治活動がすべて正しいとは思いませんが、労働組合（正確には、公務員なので職員団体）の大切さは、もっと意識されたほうがいいと思います。なんてことを考える、今日この頃です。私はちっとも熱心な活動家ではありませんが、組合費ぐらいは払っています。

  2009年04月21日

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• がんばれ！サイレントK

  サイレントKこと石井裕也が、未だ無失点。被安打も１。それほどすごい球があるわけではないが、実に落ち着いている。地元公立中野球部→地元私立高校出身の裕也。すばらしい。NHK福祉ネットワークの特集で、かつて彼の番組があった。非常にすばらしい内容で、後日VTRを送ってもらって（NHKと交渉した）よく授業で見せる。本当によく頑張ってくれているね。男　村田も、自分の子どもさんのことで、ずいぶん悩み、また、がんばっているらしい。ゴルフの上田桃子も、お姉さんがハンディのある方で、それをオープンにして、がんばっている。そういう人たちを応援したい。

  2009年04月20日

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• 新学期の我が家

  体調を崩して、お休みしていました。７割方回復。いやー参りました。街を歩くと、だぼだぼの制服をマトッタ中高生がいっぱい。どうしても大きめのものを買いますからね。着慣れないなあ、って感じでいいですね。我が家では・・・息子も大学３年。ゼミもはじまって、これまでとは違った感じで楽しそうです。娘は高２。そろそろ大学のことも考えないと。１年次の成績は、思ったよりマシだったので、まだまだ指定校も捨てずに、受験と両睨みでいきましょうって感じですが、まずは「やりたいこと」をはっきりさせましょうって話しています。私は少し仕事もお休みしたので、本がどっちゃり読めました。そこで、一般の方にぜひ読んでいただきたいのが、未だに健在の老教育学者、上田薫の本。上田薫の本を読むと、教育と言うものがどういう営みなのか深～くわかります。上田薫は戦後民主教育の最初の学習指導要領を作成した人。当時は文部省におりました。その後名古屋大学教授、立教大学教授などを経て、都留文科大学学長もなさりました。この人の本は、めったに書店では売っていないので、ネットで検索してみてくださいね。お奨めは『人間の生きている授業』『教育は立ち直れるか』です。政府の「ほにゃらら委員」のごとき素人が意見を述べられる領域ではないことがよくわかると思います。あ、そうそう、妻は今年も非常勤講師。私が倒れたので、たいへんだった。でも、私が居なくて楽だったらしい。

  2009年04月18日

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  都橋

  都橋という橋です。幕末、横浜に開港場を決定して幕府は、東海道までの道を完成させることを急ぎました。何と言っても、横浜はその名のとおり、浜が横に長いだけの砂嘴。砂嘴の内側は、内海や沼。で、東海道までの道を作るのが急務で、保土ヶ谷宿の庄屋軽部家に命令、急ごしらえで作ったのが横浜道。その野毛に向かう道の途中にかけられた橋がこの橋です。橋の向こうに見えるビル群れは、もちろんかつては海。ランドマークタワーも横浜スタジアムももちろん昔は海の中。という歴史を刻む橋です。

  2009年03月31日

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• 春をいただきました。

  菜の花、ふきのとう、たらの芽、すきなどを天ぷらにしていただきました。新じゃがもふかしていただきました。春の恵みに感謝ぢます。ごちそうさま。

  2009年03月29日

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  菜の花

  寒さのおかげで　桜の花が　入学式まで持ちそうな　今日この頃菜の花畑も　少し日持ちしている感じです。菜の花の黄色は　とてもいいいろですね。黄色っていう色は　色としては「ちょと・・・」と思うけど菜の花の色は　本当に春らしいものです。

  2009年03月29日

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  久しぶりの橋

  上台橋。これは、旧東海道です。上の橋がですよ。下の道は切りとおしなんです。だからかつては、橋はなかった。わかりますか？ギボシ代りに亀の甲羅。これはこの地域によく見られる。慶運寺というところに浦島伝説があり、その影響です。横浜駅のすぐそばなんですけどね。この橋が海岸でそれより手前は昔は海。あの広重の神奈川宿の絵を思い出してください。宿場はがけっぷちです。ここは、その宿のもっとも保土ヶ谷よりのはずれなんです。神奈川宿には今も続く老舗料亭があり、そこは、あの竜馬の妻？お竜さんが仲居として働いていたことでも有名です。

  2009年03月27日

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• 学級編成

  学級編成＝クラス分けこれは、学校関係者以外の人は知りたいですよね、どうやって決めるのか。でも、ちょっと考えればわかることです。あんまり成績が偏っちゃいけないしね。どっかのクラスに体育の得意な子が揃っちゃまずいし。学級委員に立候補しそうな子がゼロのクラスも困るしね。まあ、そんなところです。しかし、最近、これまでに無い傾向があります。親が、いろいろと申し入れをしてくる。誰ちゃんとは一緒にしないでくれとか、誰君と一緒にしてくれとか。そんなことできるわけない！でも、それで不登校が解消されるなら・・・・いやいや、そんなわがまま通したら、収拾がつかなくなる。３００人生徒がいて、みんなが自己主張し始めたらどうなるか？まあ、いろいろあります。それと、最近では、親同士の人間関係も配慮しなければなりません。まったく、子どもと同じレベル。大人だろって言いたいですよ。まあ、こんなところですが、もし、質問があればどうぞ。

  2009年03月18日

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• 完璧な打撃

  男　村田がやってくれた。彼の打撃は完璧なホームから繰り出される力強い打球が特徴。強力な右足、右腕。左はほとんど使わない。高い位置から鉈のように振り下ろす。子どもたちにも是非真似をして欲しい。似たような体型の子には特にお奨め。ほっそり系の人なら内川。懐を作って、呼び込んで拾う打ち方。右打者の手本。

  2009年03月07日

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• 身近な地域

  現行の学習指導要領では、身近な地域を地理でも歴史でも取り入れられたのが目玉でした。新指導要領では、ちょっと縮小気味ですが。でも、なかなか現場で実践されていない、というのが現状です。情けない。歴史学の基本は、身近な地域の歴史です。諸外国ではあたりまえのことです。また、先進諸国では、近現代史中心ですが、日本では聖徳太子や弥生時代に時間をかけます。（事情はわかりますが）でも、実は、指導要領上は、古代より近現代重視になっているし、身近な地域も扱うことになっているのです。なのに・・・。歴史の授業は旧態依然。どうしようもない。入試が変わらないのもいかん！教科書なんかはずいぶん良化しているのに。もっと、市民が声をあげて、社会科教育の現代化をはからねば。今日は、身近な歴史の学習をして、子どもたちはすごく喜んだ。現代史を学ぶと、「大化の改新が６４５年ということと、どっちが大事？」と、聞くと１００％、現代史が知りたいという答えです。私は、歴史好きですから、古代も中世もおもしろいけど､それは、義務教育を終えた次のステップでいいのではないでしょうか。ところで、高校の義務教育化なんてことが、一時いわれたけど、最近はまた下火。でも、この不景気で大変な状況に。で、義務教育にしなくとも、私学助成をしっかりして、学費負担を減らす工夫ぐらいしたらどうかと思うのですが。いかが？

  2009年03月06日

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• 縁

  縁は私たち日本人にとって、とても大切なものです。縁起、縁日、縁結び、縁談、地縁、血縁・・・などなど今日は、こんなご縁がありました。所要あって（公務）、母校の大学に電話をしました。突然でしたが、まあ、なんとかなるだろうと、ちょっと無理なお願いをするためだったのですが、たまたま出た相手が同級生でした。で、話がトントン拍子にすすんで、なんとかOKが出そうなのです。その方が、母校に残っているなんて知らずに、某先輩を訪ねて電話を代表にかけたら、あちこち回され、最後に出た方が、こちらの用件をあらかた伝えたあとで、「あの～、たぶん同級生だと思うのですが・・・」と、切り出してくれ、本当に助かりました。不思議な縁です。しかも、親友が大学に残っていることも判明。太いパイプができました。今後、母校とのつながりを活かせそうです。とまあ、なんだかわからない内容ですが、いい一日でした。縁起がよい。

  2009年03月05日

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  川がつくった風景

  これ、川がつくった風景。右奥にこんもりした林実は左岸にもまったくおなじ高さの林高さにして15ｍくらい左右が同じ高さつまり　これ　川が削ったのです土は　赤土　いわゆる　関東ロームつまり富士山の火山灰ってわけで、こんな小さな川ですが１万年かけて　えっちらおっちら削り続けてこんな地形になったのですこの川は　ずっと下って行けば江ノ島です川の水は　最後まで流れ着くのでしょうか？着くとすれば　どれくらいの時間がかかるのでしょうか？私の住んでいるところは　高くても７０ｍほどの丘陵地がでこぼこと連なる地形で海に向かって徐々に傾斜していきますこれ　ほとんど　富士山の火山灰それを　河川が　複雑に削った跡が　いろいろな形に残っています小さい頃から見慣れた風景ですが　関東南部独特の地形かもしれません

  2009年03月01日

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• 教育行政への怒り

  あたまにくることが多い。教育行政に対して。私の考えと違うからとか、強圧的だからとかではなく、あまりに無知無能、浅はかすぎ、考え足らず、不勉強極まりない政策が横行しているのである。（特に本県、本市は）こういう例えがわかると思う。素人が、自分の夢の家を設計した。それをプロの大工さんに見せたところ、「これじゃ、家は建ちませんよ」と言われた。そうしたら、普通なら、「そうか、やっぱり素人はだめだな」って思いますよね。ところが、教育は違うんです。プロが「そりゃ無理ですよ」って言うと、「教師はそう言って、すぐ無理と言ってサボるからけしからん」って言うんです。世の中もそんな風潮ですよね。読者の皆さんもそうなんじゃないかな？でも、やっぱりプロはプロなんです。理屈抜きで「そりゃ無理だ」ってわかるんですよ。でも、無理やり施策として実行するものだから、めちゃくちゃになってしまう。行政マンはすぐ転勤して、全然違う畑に行っちゃうから無責任。結局、生徒が被害を受けるのです。そりゃ、教師にいわゆる「あたりはずれ」があって、「はずれ」に担任されると悲惨だってことは、それこそ、職員室にいるから、わかります。でも、半分以上は「まとも」な教師なんですから、そういう人たちの意見を無視して教育改革なんかしちゃ、ダメですよ。建築士や大工さんや基礎の人たちの意見を聞かないで、家建てるようなもんです。絶対建たないし、万が一建っても地震で倒れます。もっと子どものことを考え、本当に国の未来を見据えた改革をしていかなくては。一番やるべきことは、校舎をはじめとする施設をもっと安全に、使いやすいものにすること。命に関わるんですから。次に、１クラスの生徒数を欧米先進国並にすること。受験制度を根本から変えること。高校の授業料を無償化すること。教員に研修の機会を与えること（遊びにさせないことが条件ですが）。外国人の生徒にたいするケアをしっかりすること。特別支援の必要な子どもたちに、適切な人的、経済的配慮を徹底すること。こうしたことこそまずやるべきで、すぐに出来ることです。教育課程をこねくり回すことで、獲る効果など何も無いのです。首相肝いりの素人集団が出した結論が「早ね、早起き、朝ご飯」ですからね。笑っちゃうほどあきれますね。

  2009年02月25日

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• 学校の話題

  学校の中で、あるいは教委レベルで、今、どんなことが話題になっているか、なんてことを、もっと透明にできたらいいだろうにと思います。結構、まじめに、いろいろ語り合っているのです。こういうことが市民に伝えられたらな、と思うこともしばしばです。で、まあ、こうやって、ぼちぼち伝えているわけです。ただし、大都市部と地方では、だいぶ違うみたいです。今、ウチの職場だったら、どんなことが話題か。もちろん日々の授業が１位。次が生活指導、３位が部活かな。市の教育行政では、授業時数、新指導要領、入試選抜制度、それと改革派の政治家のめちゃくちゃな人気取り施策。ウチの職場は、この2年、モンスター○○さん、ゼロ。とにかく、最初の段階で保護者の話をじっくりと聞いて、こちらの言い訳を言わず、しっかり対応すれば、だいたいOKになるものです。それと、日ごろの立ち居振舞い。ピリッとした学校ですから。服装もみんなビシッとしてるしね。動きがキビキビしてますから、教師の。髪形も、みんな短め。気合入ってるって感じの職場。そうすれば、クレーマーも出現しません。だから、そういう話題は出ない。外国籍の子どもたちや軽度発達障がいの子どもたちのケアもかなりの話題だなあ。一生懸命取り組んでるのですが・・・・。まあ、頑張ってます。くどいようですが、新指導要領は、本当に要注意です。みんな、ひどい目に遭いますよ。

  2009年02月22日

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  有名な？橋

  打越橋といいます。いろいろな意味で有名な橋です。（ここがポイント）文化財指定もされています。戦前からの橋で、すごく印象深い橋ですね。小さい頃、親戚の家へ行くのに、車で下をくぐってました。最近、ちょくちょく通ります。かつては、この下を市電が走ってました。このあたりの坂と切りとおしは、関東ローム層の端っこを、人工的に切り開いたり、川が削ってできたりしたものです。下の擁壁もかなり古いもののようです。青空に映えるでしょう？色は最近塗り替えたものです。このすぐ近くに車橋というしゃれた橋があります。（特にギボシが）いつか紹介します。打越橋で７つ目の紹介になりました。このペースで行けば、橋の写真を年内に５０はお届けできそうです。

  2009年02月21日

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• 目が・・・

  最近、老眼が始まった。もともとすこぶる視力が良かっただけにつらい。本を読めない。新聞が読めない。教科書の資料がみづらい。いよいよメガネかなあ。とにかく本を読む速度が落ちた。それが一番悲しい。

  2009年02月20日

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• 地理

  社会科の中でも、地理的分野の、特に自然地理は非常に苦手です。私が。もっとも理科に近接する領域です。でも、おもしろいですよね。褶曲だの沈降だの、沿岸流だの、いろいろ教えてます。「海岸が日本から消えるのはなぜか？」とか「小地形が複雑に絡み合う日本の地形が、私たちの暮らしに与える影響を１つ考えてみよう」なんて、やってます。おもしろいですか？「モンスーン地帯に人口が多いのはどうしてだろう？」「１０年後のインド人口ピラミッドを予測してみよう」なんてのもやってます。これは動態地誌っていうのらしいです。新学習指導要領は、「動態地誌」重視なんです。人口問題とか、産業の変化とか、そういうのやるんです。これまでは、自然地理的な調査が中心だったんですけどね。地誌に戻ります。でも、生徒も楽しいみたいですね。チョコの原産国とか、みかんは、なぜ、愛媛？とかね。また勉強し直しだなあ。人口動態でいうと、おもしろいのは、明治初年の人口一位は新潟県だったという事実ですね。それから、国土地理院のHPで、今の日本の国土の歪みが５０万倍にデフォルメして見ることができるんですね。おもしろいですよ。こりゃ、凄いです。では、また。

  2009年02月13日

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• 新指導要領はかなりヤバイ

  これを読んだ人はかなり得をしましたね。　現在　小５　小４　　現行指導要領　21年　小６　小５　　移行　22年　中１　小６　　小中とも移行　23年　中２　中１　　中＝移行　小＝完全実施　小＝新教科書配布　24年　中３　中２　　中＝完全実施　中＝新教科書配布　25年　高１　中３　24年の高校入試は、新指導要領になります。　ところが、この子たちは５年生まで、現行指導要領で勉強しています。　　しかし、中３時には完全実施になるので、入試は新課程になるのです。　これまで、昭和３３年以降は、内容が減る改定だったので、なんだ、覚えすぎちゃって損したな、　っていう改定だったから、全然問題なかったけど、今度は「増える」改定なので、　かなり影響があります。　　私は社会科のことしかわかりませんが、中学の内容が小学校に移行したりするので、　中学の教師は「小学校でやってるはず」と思って進めていきますが、　　実際は移行期は教科書も旧のまま、授業時数も旧のままですから、　それほど急に内容を増やすことは不可能なのです。　ってなことを教師がしっかり勉強していないと（していない人が多い）、　子どもは大混乱。　ともかく、自衛のために、文部科学賞のＨＰを見るなどして、　親が情報を集める必要があります。　　特に、今、小５、小４、小３の子どもたちが、かなり「被害」にあいます。　なお、数学と理科は来年から移行なので、小６も関連しますが、数学と理科は　国が力を入れていて、副教材を配布するので、心配いりません。　　ちなみに、大学受験は２８年の春になりますね。　こちらに関しては、逆に今の中１が浪人すると、年下は授業時数や内容が大幅増でやってきますか　　ら、かなり不利益になりますから、要注意です。　立場上、いろいろなシミュレーションをしてみましたが、今回の改革が軌道に乗るのは、　平成２５年ですね。その子が、義務教育を終えるのは３４年。それは、実は次期改定の完全実施年　なのです。　　学習指導要領の改訂は１０年に一度。義務教育は９年。だからあたりまえですね。　学習指導要領の告示後、教科書を書き始めて、検定、採択なんてしてると、教科書配布が遅れるの　です。２０年告示で、中学の教科書発行が２4年ですからね。　とにかく、時数、内容が増える改定には要注意です。　質問受け付けますよ。　　　　　　

  2009年02月11日

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  ちょいと江戸へ

  ちょいとばかし、江戸へ行くようがござんして、神田へいってまいりやした。♪ここはお江戸か神田の町か♪なんて、各大学が替え歌を歌った神田でありやす。（われわれの世代はちょっとそれより後ですが）今日は日曜日とあって古書街もほとんどがお休み。楽器屋さん、スポーツ屋さんは開いてましたが、あんまりはやってはいなかったです。楽器屋には、私と同年代か、ちょっと上ぐらいの方々ばかり。若者はほとんどいません。まあ、入試時期だからあたりまえかな。明治も入試の合間のようでした。中大も日大も移転してしまい、明治だけが残る神田でありました。逢坂剛の小説を読むと、神田に行きたくなります。（彼は未だニコライ堂の横にあったころの中大卒）聖橋を撮ってきました。おもしろいデザインだよなあ。レモンでもほうりたくなるような・・・。各駅停車のレモン色に溶けてしまいそう・・・。さだまさしじゃあるまいしね。所用すませて、帰りは行きと違う電車で帰ってまいりました。

  2009年02月08日

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• 食事

  家族で暖かいご飯を前に「いただきます」こういう家庭に問題はまず起きないし、起きたってたいしたことはない。夜、手作りの暖かいご飯を食べれば、みんな幸せになる。ウチの職場の生徒は、家庭で「いただきます」を言わないらしい。わが市は給食が無く（中学は）、お弁当なのだが、３年間一度もお弁当を持参しない子がいっぱいいる。そういう家庭の母は、意外や意外、自分の身なりは小奇麗だったりする。（イヤ、ハデハデの場合も多い）ゴミをゴミ箱に捨てることがわからない。言うことを聞かないのではなく、そういうことが常識ということが本当にわからない。公立中の現実。

  2009年02月05日

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• 豆撒きました

  旧暦にこだわる小生としては、節分は大事。これは太陽暦に関連する行事で、立春の前（つまり太陽の運行）のまさに節分です。旧暦では、今日は１月９日。まさに陽春といった日和でしたね。で、時にはおおつごもりと重なったり、もう少し前に節分になったりもしたそうです。我が家でも、娘と私で豆まきました。で、食べました。いっぱい。うちの学校の近所の神社でも、豆撒きがあり、とっても楽しいのだそうです。都会でもそんな情緒もあるのです。いいなあ、日本は。

  2009年02月03日

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• のど飴

  どうものどがすっきりせず、駅でのど飴を買うことが多い。新製品らしいものがあって、２つほど気に入っているのがあるのだが、なかなか売っていない。あれは、お試し製品なのであろうか？メジャーな商品の「変わり味」なのだが、売店やコンビニを覗いてはイライラ。ともかく、満員電車は風邪が移りそうで恐怖。マスクは欠かせない。恐ろしい社会になったもんだ。

  2009年02月02日

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• 天ぷら

  昨日のランチは珍しく家族で外食。とにかく好みの合わない夫婦は、いつも、こんなときおおもめにもめる。で、昨日は私が妥協して天ぷらに。関内に（市役所の裏、横浜スタジアムから５分）ある、天吉へ。サザンの原由子の兄がやってるお店。（つまり原由子の実家）店内にはずっとサザンのオルゴールが流れる。ランチは一人１０００円以内におさまる価格で、まあまあでした。まえまえから一度は行こうと思っていたので、私としても納得。家族も満足した様子でした。横浜へお越しの際は、もし、サザンファンならどうぞ。私はあまりサザン好きではありませんが。（今、カーステレオから流れるのはビートルズ）

  2009年02月01日

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• 不況に強い公務員

  不況になると、公務員への風当たりが強くなります。そんなこんなで、われわれも給与３％カット。これ、年間にするとかなりの減額になります。まあ、民間の方々の苦労に比べれば、やむをえないというか当然かなと思います。ただ、公務員も、かなり限界までスリム化してきているので、あんまりイジメすぎると行政サービスが低下しかねません。そのあたりはいい塩梅にしていただきたいものです。しかし、教員はのんびりしたもんです。こういう社会だと、本当に申し訳ないと思います。かつては、こういうときにこそ、教師が社会の歪みや不正をあばいて、先頭にたって戦ったものですが、そういう闘志すら削がれてしまいました。みなさんに申し訳ない思いです。せめて、生徒が公立高校に受かるよう、がんばる所存です。

  2009年01月30日

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• 開運時代劇？

  今年は、なかなか良い年で、いろいろなことがうまく回転します。PC以外は。PCは復活せず、共用のデスクトップを利用せざるをえないので、更新もままなりません。仕事も、プライベートも順調で、好発進。これも素浪人　花山大吉の旦那のおかげかも。快刀乱麻、めっためったに悪人を懲らしめる、花山様を目指して、仕事してます。今日もこれから見よう、花山大吉。

  2009年01月27日

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• 素浪人　花山大吉

  ケーブルの時代劇専門チャンネルで、ついに登場、『素浪人　花山大吉』録画して帰宅後に見るのが毎日の愉しみ。素晴らしい。あの映像、あの演技、そしてあのテーマ曲。あのサブちゃんの歌声、品川さんの味のある歌。品川隆二は、実は半次役が嫌だったとか。でも、とてもそうは思えない、すばらしい演技。近衛十四郎さんの剣劇。すばらしすぎる。

  2009年01月22日

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• いいぞ新成人

  何か編集の意図があるのかどうか、今年の成人式に出てくる若者はなかなかよかった。教育テレビなんかで出てきた人たちもさわやかだった。ハンカチ、マー君もさわやか。で、思った。この子達こそ、現行学習指導要領の申し子。やっぱり、今の指導要領が良かったんじゃないか、ってあとで気づくんじゃないかな。３０年前に戻した次期学習指導要領は、時代に合わず、頓挫することが見えています。素人がああだこうだ、茶飲み話でほざいた教育談義が政策化されるから、こういうことになるんだ！もっと穿った見方をすれば、やっぱり自分で選んだり、考えたりする力が育つことを、権力者は恐れたのではないかとも思う。現行指導要領で育った世代は、自分の意見を言えるし、大人に批判的ですよ。そういう教育したから。団塊の世代が受けた教育と似ていたんです。だから、自分で考えて行動するタイプになってます。今の成人から、この１０年だけは。教育は恐ろしいですね。でも、みんなで、冷静に考えてください。１８歳の時に、ちょっと物覚えがいい子どもを育成することが学力かどうか？中学生の時、ちょっとつまづくと、なかなか、トップには入れないシステムで、実は、優秀な子を、こぼして来ていたんじゃないか？受験産業の都合で物を考えないで欲しい。●クルートや、●ネッセの経営戦略にだまされないようにしましょう。

  2009年01月12日

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  手巻き寿司、マカロン

  長男が成人なので、今日は手巻寿司でした。好き嫌いがあるので、（妻が）手巻が一番です。部活帰りに娘が、マカロンを買ってきました。初めて食べましたが、美味いものですなあ。娘は、試合で中学時代の同級生と対戦。その同級生の学校は、長男の母校。惜しくも敗れたようですが、なかなか縁の深い対戦でありました。昼間は、またまた橋を巡って散歩。おもしろい橋を見つけました。両郡橋という名前が見えました。橋のデザインもかなり意識してますね。かつての郡をまたいでいたのでしょう。子どもの彫塑がくっついているのが学校橋。学校へ行く手前の橋です。今日見た橋も（２０ぐらい見ましたが）、全部デザインが違っていて、それぞれ凝っていました。みなさんも気をつけてみてください。橋と街道を散歩するのが今年のテーマです。

  2009年01月11日

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• 湯たんぽ

  近頃、我が家は湯たんぽブームであります。７年ほど前、家族でスキー民宿に泊まっとき、そこがコタツで、子どもたちがたいそう喜び、「家にだってコタツあるよ」っていったら、帰ってからコタツにすることになり、それ以来、コタツを利用してきました。さて、年末にスーパーで買い物していたら、ふと、湯たんぽが目にとまり、「買ってみようか」ってことになって、コタツの中に入れたり、お布団に入れたりして、ほかほかしておりました。「こりゃ～いい」と、喜んでいると、コタツが壊れてしまいました。コタツの神様が怒ったのかなあ。いくらなんでも、湯たんぽの熱だけでは寒いなあと思っていたら、そーだ、コタツ導入していらい使っていないホットカーペットがあるよ、ってことになり、今はホットカーペットと壊れたコタツと湯たんぽを組み合わせて暖をとっています。なるべく、湯たんぽの温みで済ませたい思ってます。お湯はかなりの時間温かいんですね。ぬるくなったら、お風呂にザザーっと足してます。夜バイトから帰ってくる長男の布団に入れといてやると喜んでおります。以上、我家の変な冬でした。（最近電化製品がよく壊れる。）

  2009年01月10日

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• 喜びが一転して暗転

  写真を用いて楽しくブログを書こうなんて思って、結構うまくいきはじめて、じゃあ、思い切ってデジカメ買い換えようってことになって、長男も買いたいっていうから、２人で大型家電量販店へ行って、安売りしていて、しかもポイントいっぱいつくやつ選んで、一応店員さんに「二台買うから、少し勉強しない？」って言ったら、４５００円まけてくれて、非常にご機嫌でした。ここまでは・・・・・。と、ところが、昨日PCを開くと、ネットにつながらないのです。我家のほかのPCはちゃんとつながるから、こりゃｍｙPCがやばいなあって思って、今日職場の一番詳しいやつに、状態を話したら、「そりゃ、ハードが壊れてますねえ」・・・・嘘だろう！これから、大学時代からの畏友MH君に電話で聞いてみるけど、（彼はPCに強い）だめだったら、本当にやばい。仕事にも差し支える。とりあえず、我が家には他にもPCはあるから、借りながらしばらくは様子みますが。ちょっとブログの更新も減るかもしれません。買うかねないよう～。ってことで、喜び一転暗転の昨日でありました。

  2009年01月07日

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  権太楼

  ここは、江戸は浅草、浅草演芸ホールであります。ちいっとばかし、落語もブームになったようでござんすが、昔ほどの勢いを取り戻しちゃあいやせん。まあ、とはいえ、正月は寄席もにぎやか。今日あっしの隣にすわりなさったご婦人なんざあ、笑いっぱなしで、あっしにあやまってきなすった。「うるさくしちゃってすみません」だって。最近、一番の噺家は権太楼でしょうねえ。だいいち顔がおもしれえ。ありゃ落語家の顔ですよ。いや円歌もよかったよ。８０ってえんだから、山の穴も随分掘ったらしいよ。小三治贔屓のあっしとしちゃあ、小三治師匠の持ち時間が短いのがちいっとばかし悔しいが、初春顔見せ興行じゃあしかたがねえ。でも、相変わらず、あの「間」はたまんないね、小三治の。それと今日よかったのは、小猫のウグイス。もうすぐ猫八になっちまうから、小猫のウグイス聞くなあ、これで最後かもしれねえなあ。ってなことで、寄席は、我々の業界人には、限りない勉強の場ですから、時折通っているんで。今日は、代休をいただいて（振替）、一日最後の休日でござんした。

  2009年01月05日

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• 率直な語り

  はじめて「HERO」っていうTV番組を見ました(^_^)いつごろからか、「検事になりたい」っていう中学生が現れて、びっくりしていたのですが、「TVの影響なんですよ」っていう保護者の話で、「そんなTVがあるんだ」と、まあ、その時はそんなふうに思っていたのですが、正月の特番ではじめて見ました。感想は、「おもしろい！」です。あまりにありえない検察官ですが、あの主人公の率直な物言いやシンプルな考え方には共感できますね。「俺もキムタクになる」と家族に宣言しました。もちろん見てくれではありませんよ。あの話し方です。普通に話す。それとシンプルな考え方。自分は何を職業としているのか、今、自分は、何をすべきなのか、それ以外のことはそぎ落としていくところです。まあ、実は、結構、これまでも実践してきたんですけどね、自分なりに。全校生徒の前でも、普通に話す。授業でも普通に話す。職員会議では、「何のために」を常に考えて意見を言う。誰のための仕事なのか、いつも問い直す。キムタクみたいに言うんですよ。「それおかしいんじゃない？だって生徒のためにやるんだろ」なんて。いつも、そう言ってます。これからはもっとそうしようと思いました。今年の目標の一つにします。と、ちょっと単純な私でありました。

  2009年01月04日

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  あけましておめでとうございます

  あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。初詣途中の道。我が家の近所にある不思議な橋。左は眼鏡橋、右は普通の橋。二種類の橋が連続しているのです。すごーく変わったデザインです。もう一つの写真が六叉路です。（数えてみてください）これもウチの近所。これは、仏道の六道に通じるモノで、古くから信仰を集めているようです。しかも、それぞれの道をまっすぐ進むと、由緒正しい寺社に続くのだそうです。街道と橋を追いかけて見ようと言うのが、今年の目標です。今年もよろしくお願い致します。

  2009年01月02日

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  来年も

  今年１年お読み頂きありがとうございました。来年は、もう少し柔らかくホッとする文章を書きたいと思います。それと、写真を載せるのが今は楽しいので、フォト＆エッセイっぽくできたらと思ってます。よいお年をお迎えください。我が家のそばから見る大晦日の夕暮れの富士

  2008年12月31日

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  橋

  上田篤『橋と日本人』（岩波新書）で読んで以来、けっこう橋が気になります。橋は、日本中一つとして同じデザインのものはないそうです。「えっ、うそー」と、思いましたがそれから気にしてるけど、確かに橋ってすごく凝っていて、全部違うんです。気にして見てみてくださいね。写真は家の近所の橋です。それぞれ平凡だけど、全然違うでしょ！子どもの自由研究にももってこいの題材ですよ。竣工年や建築会社、場合によっては寄付等があれば、そういうことも書いてありますし。

  2008年12月28日

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• 成人式

  今年は長男が２０歳になったので、来年の１月は成人式です。自分の時は、成人式には出席せず、国立競技場に行きました。新日鐵釜石ＶＳ同志社大　松尾率いる常勝軍団対平尾、大八木らの同志社の対決を見に行ったのです。あれはあれでいい想い出になっています。あの松尾のドロップゴール。生で見ましたよ。息子は、成人式に行くようです。２０年なんて早いモノです。父がよくそう言っていましたが、本当にそう思います。子どもが親孝行するのは、３歳まで。あの可愛い顔を見せるのが親孝行ですね。今、子育て中の方！子どもが家族の中心なのは、せいぜい中学生までですぞ。うんと可愛がってあげてください。

  2008年12月28日

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  新書の棚

  今日は午前中、振替をいただき、書棚の整理。午後は部活動です。書棚の一角に新書のコーナーを設けています。いつもは、前面に歴史関係のものを並べるのですが、今回はいろいろなジャンルの名著を並べてみました。近頃の新書ブーム？にはほとほと辟易としておりますが、やはりかつてのものには名著が多い。網野善彦先生の『古文書返却の旅』は、歴史学者の良心を感じられる感動の書。白川静『漢字』は、漢字とは何か？文字とは？という素朴な問に、学問的に精査されたきっちりとした回答を与えてくださる、驚愕の書。滝浦静雄『時間』は、時間とは人間が恣意的に作り出した概念だと言うことを、わかりやすく教えてくれる。伊東光晴『ケインズ』は、この不況時には、警世の書として有効なのではないか？とまあ、みなさんもたまには新書を（特に古いモノを）読んでみてはいかがでしょうか。

  2008年12月25日

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• 今年のベストショット

  白河小峰城です。８月に行ったときに撮りました。これ、良いお城です。ぜひ、行ってみてください。私、年をとったら、日本中の城下町を歩こうと思ってます。

  2008年12月24日

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• コロッケ(^_^)

  肉屋でコロッケを買って帰りました。クリスマスイブに肉屋のコロッケって変かな？でも、旨いんです。以前、大好きだった肉屋さんがつぶれてしまって、すごーく悲しんでいたのですが、けっこう味の近い店を教えてもらって、今日はそのお肉屋さんでコロッケをいっぱい買いました。で、一応ささやかなホームパーティーの隅っこに、コロッケをのせてもらったのです。さて、そのお肉屋さんでの私と店のばあちゃんの会話。（ちなみに、私はその店はまだ２回目で、馴染みではなりません。）婆：冷えるねえ。私：そうか？そうでもないよ！婆：そうだよねえ。私もそういってるんだけど、娘達が寒い寒いって。私：昔はもっと寒かったもんねえ。婆：そうそう。こんなもんじゃないよね。私は肉がいっぱいついてるからねえ。私：そうでもないよ。婆：今の若い人は痩せてるからね。寒いんじゃない。何と言うことの無い会話だったけど、初対面の客に、何となく世間話をする。そうだよ、これだよ。コミュニケーション力だのなんだの言うけど、小さい頃、買い物に行ったら、みんな話してたじゃないか。都会でも、お肉屋さんや八百屋さんで買い物すれば、コミュニケーションは成立するよ。そういうことが煩わしいと言って、スーパー作ったんじゃないか。今日は、いい日でありました。私はクリストがあんまり好きじゃないので、クリストの誕生日？（実は違うらしいが）なんて関係ないけど、神仏習合の我が家にもいい日であった。みなさんは、お肉屋さんのコロッケ好きですか？近所に、コロッケのおいしいお肉屋さんありますか？

  2008年12月24日

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• 年賀状

  みなさんは年賀状を何枚ぐらい書きますか？私は２００枚。ＰＣで写真やら何やらを貼り付けますが、宛名書きは必ず直筆。へたくそな字で嫌なのですが、そこはこだわってます。そして、かならず一文を加える。学生時代に恩師に口酸っぱく注意されたことを守っています。最近は生徒からもらう年賀状はほとんどありません。住所がわからないのでしょうが、それなら学校へ出せばいいのです。とても残念です。保護者のみなさん！担任の先生に年賀状を出させましょう。無理やりでいいのです。まずは、そういうことが大事です。教師に年賀状を出す生徒が、対教師暴力などするはずありません。２０年前の卒業生からたくさん来るのに、今の学校の子からは０。ここには非常にいろいろな問題があると感じます。

  2008年12月23日

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• クリスマスプレゼント

  私は、キリスト教があんまり好きじゃないので、我が家はクリスマスをあんまり大げさにはしない。でも、子どももいるし、ちょいクリスマスはします。今年は、１０００円程度のプレゼントをそれぞれが買って、ぐるりっと回転させて、プレゼント交換にしました。そんな、ささやかな楽しみこそが幸せと言うことだと思います。

  2008年12月23日

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