カテゴリ:お食事編
昨日、娘が整形外科に自転車を置いて松葉杖をついて帰ってきたので、
息子と散歩&お買い物がてら、自転車を取りに行きました。 娘は当然、家で安静中です。 お買い物を済ませ、病院で無事自転車も見つけました。 さてさて、この病院から我が家までの帰路の途中に、 おいしいと噂のコロッケ屋さんがあるらしいのですよ。 普段通るメイン通りからは、1本中に入った通りのようで、 近所ながら私はその存在を知りませんでした。 先日、息子の習い事の大会があって、そこで集まってたお母さん方の会話から 「美味しいコロッケ屋さん」の話が漏れ聞こえてきたのですが、 「それどこ?」と聞くタイミングを逃してしまい、 (話の流れを、止めたら悪いな…と思ってたら、タイミングを逃してしまいました。) なんとも残念な気持ちでいました。 で、家に帰ってから、娘に 「なぁなぁ、○○の近所、1本道入ったとこらへんに 美味しいコロッケ屋さんがあるらしいんやけど知ってる?」と聞いてみたら、 「あ、知ってる知ってる」と。やったね 自分で買ったことはないけど、友達がよく買いに行くそうで、 小学生の頃、1度ついていったことがあるらしいのです。 人気のお店なので、夕方で、その日は売り切れで買えなかったそうですが。。。 ただ、「詳しい場所までは覚えてないけど…」えっ? ネットで調べたらどなたか知らない方のブログに写真を見つけて、 「ここ?」と聞いてみたら、「そうそう、ここ」 ただ、これが、お母さん方の話してたところだと断定はできませんが、 こんな狭い範囲で、おそらく同じところですよね? 看板はなくて、ただ"コロッケ"と書いたのぼりが上がってるだけで、 とてもお店という雰囲気ではありませんでしたが、 ブログの様子では、地元ではやはり有名なようでした。 場所もだいたい分かりました。 娘と「また今度一緒に行ってみよな。」と言っていたのですが…。 今日は息子と二人、ちょうど整形外科からの帰りに道に立ち寄れる場所にありました。 写真で見た通り、"コロッケ"ののぼりが上がっていて、すぐ分かりました。 ちょうどお昼時だったせいか、先客が二人。やっぱり地元で人気なんだ 優しいおじいちゃんが、揚げたてを売ってくれるので、少し待ちましたが、 おかげでアツアツを持って帰ることができました。 そこからの帰り道、通りの向こう中学校前の交差点で、 信号待ちをしている部活の休日練習帰りらしき数人の男子中学生が見えました。 「何部だろ陸上部は今日みんな記録会に行ってるから違うな。」 眼鏡をかけているにもかかわらず、めちゃめちゃ目が悪い私は、 ほとんど顔が判別できずにいましたが、 どうやら「○○部かな?で、あれって、え?○○君?(小学生)」 と思っていたら、逆に向こうから 「おーい(うちの名字)~~」と大きな声をかけてくれました。 最初に書いてた息子の習い事の先輩の6年生でした。 (ちなみにその子のお母さんがコロッケ屋さんの話をしてたのです) で、その部活はその習い事の先輩たちの部活で、後は中学生でしたが、 現在小学5年生の息子が2年生のときから通ってる習い事なので、 中学生も小学生の頃から知った顔ばかりで、(と言いながら実ははっきりは見えていない) 息子と私が手を振り返したら、中学生も数人手を振ってくれてました。 6年生だから、もうすぐ入学だから見学にでも行ってたのかな? うちの方に曲がって歩いてたら、 信号を渡って少し遅れてたその集団が、曲がり角の向こうでもう一度大きな声で 「ばいばーい」と声をかけてくれました。 「ばいばーい」と返したら、 中学生も「さようなら」と言ってくれました。(さすが中学生) 特に何気ない光景、普通に知り合いに会ったら、普通の当たり前の光景で、 わざわざ書くほどもない出来事だと思います。 でも、うちの息子はものすごい人見知りで、習い事の中でもほぼ一人でいます。 だからと言って、無視されたり仲間外れにされているというわけでは決してなく、 それがいいなら、それでいいやん、とみんながそういう認識でいるという感じです。 親から見たら、みんなの輪に入ればいいのに…と心配になったりもしますが、 「あれが、彼のカラーやから、それでいいんちゃう?うちの上の子もそうやったし。」 といってくれるお母さんもいて、みんな温かく見守ってくれてると感じています。 ただ肝心の技術は全く向上せず、行動もぼんやりだから、 しょっちゅう、先生に怒られています。 先ほどの6年生の先輩は、今年のリーダー的存在であるのと、 根っからすごくしっかりしてるのとで、 その子からもしょっちゅう名指しで注意されています。 技術も高く、しっかり者の彼からしたら、 ぼんやりで話を聞いてるんだかどうか分からない、腕もさっぱり上達しないうちの子は うっとうしい存在かもなぁ?…と、思っていました。 でも今日、あんなに大声で呼んでくれて、手も振ってくれて、 決して嫌われてなかったんだと思うことができて、とてもうれしかったのです。 (もちろん日々の中、うざいと思われていることは多々あるでしょうけど…) 他の中学生(去年までの先輩)たちも同様です。 本当にありがとう。 6年生は卒業まであと少しですが、まだまだビシビシ鍛えてやってください で、持ち帰ったコロッケはこちら。
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最終更新日
2018.03.05 11:01:43
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