W-アイランドな日記

１月は行く、２月は逃げる、３月は去る…と言いますが、
なんか、１月はなかなか過ぎなくて、
娘と「なんか１月長くない？」とか言ってたりしたんですが、
それを取り返すかのように、２月が瞬きする間ぐらいにあっという間に過ぎてしまい、
今日から３月、小学生の息子の卒業式まであと３週間を切ってしまいました。

昨日は朝からしとしと雨。
小学校生活最後の「お別れ遠足」が、中止になってしまいました。
毎年この季節に行ってましたが、よりによって今年中止になるなんてね…。
なんともかわいそうです。(おまけに今日のお天気がいいことが…)

昨日学校から帰ってきた息子に
「遠足中止残念やったね。普通に授業やったん？」と聞くと、
「うん、午前中は授業やったけど、５、６時間目は体育館でドッジボール大会やった！」
運動は得意じゃない息子ですが、
ドッジボール大会は楽しかったと嬉しそうに話してくれて、
良かったなぁ…と思いました。
遠足とはまた違う思い出が、一つ息子に刻まれました。

「あ、そういえば、陸上もほんまは今日が最後やったけど、
雨やったから明日が最後になった。」

え？そんなん初耳やし。
そうか、陸上も終わりかぁ…。

小学校では４年生から希望者のみ、授業の前朝早く登校し陸上教室に参加しています。
息子は走るのが好きなわけでも、足が速いわけでもありませんが、
２歳上の姉が４年生から陸上に通っていたので、
「姉弟同じ時間に起きて、行ってちょうだい！」と、
半ば強制的に息子にも陸上に通わせていました。

姉弟揃っていたのは１年だけで、姉は卒業してしまいましたが、
一人になっても辞めたいともいわず、
姉と違って選手になれるでもありませんでしたが、
黙々と毎日早起きしてさぼることなく通い続けました。

そんな息子の陸上も、今日で最後かぁ。
２年前、選手としてお世話になった娘の引退は感慨深かったけど、
全く別の感覚だけど、息子もよく頑張ったとの思いで、やっぱり胸が熱いです。

そんなこんなで、あっという間に卒業式なんだろうなぁ…。
残り少ない日々、楽しい思い出が一つでも多く残せますように。