cindy alohaのわたし的スローライフ

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  梅子が最近。。。

  最近なんだか無気力な私。いつもだと夏に向かうこの季節、だんだん調子がよくなってくるはずなんだけど、今年はどうも調子が出なくて困っちゃう。猫の手作りご飯も早く挑戦したいんだけど、なんだか人間の晩ご飯作るのでやっと、って感じでなかなかできず。毎日機械的に日々の用事を片付けて。。。って感じで時間のあるときはひたすらボーっとしてたり。おかげで作りかけのハワイアンキルトも進まず、いったい完成はいつになることやら。。。（来年かも？）そのせいかどうか、最近どうも梅子の元気がないような気がする。猫って飼い主の精神状態や体調に敏感らしくて、最近猫の元気がないと思って獣医に行っても特に悪い所がなく、結局よく考えたら飼い主が落ち込んでてそれにシンクロしていた、って話もあるみたいだし。それにしても梅子、ちびっ子ギャングらしからぬおとなしさで、お気に入りのおもちゃにも反応が悪いし、いつも一緒に寝ているのに最近はベッドに連れてきてもすぐ出て走って行ってしまうので、追っかけっこがしたいのかな？と思って追っかけっこしても、いつもだったら４～５回追っかけっこするとゴロゴロとのどを鳴らして喜んで、最後には一緒に寝んねするのに今は何回やっても行ってしまって戻ってこないし。まずは私が元気になんなきゃ。。。って思って、昨日はダンナの会社の友達が来るっていうので私も一緒に海に行って、久しぶりに午前と午後、２ラウンド入ってダンナの会社の友達もとても感じのいい人で楽しかったんだけど、やっぱりまだまだ本調子、って感じじゃないなぁ。。。猫に関して言えば、梅子以外の子はほとんどいつもと変わりなく、太郎は超マイペース、ナツは甘えん坊、ひとみは元気いっぱい。エマが不思議とここのところいつもより元気で、前は梅子やひとみに遠慮してなかなか遊べなくて、寝室で一人でいるときに集中して遊んでいたんだけど、今はどこにいても一番におもちゃにじゃれ付く、まるで新入りの仔猫のような状態。多分梅子がおとなしいからだと思うんだけど、元気のいいのはいいことだからそれはそれで安心なんだけど、猫の力関係って結構微妙だにゃあ。飼い猫が病気ではないけどなんとなく元気がない・・・っていうようなとき、皆さんはどうされてますか？何か工夫されてるようなことあったら教えてください！最近おとなしい梅子。早く元気に「ウキャッ！」といいながら欽ちゃん走りする梅子が見たいよ～。

  Jul 1, 2007

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  マクロビメニューに挑戦！

  先日ご紹介した、月森紀子さんの「玄米菜食」という料理本から「たかきびのハンバーグ」を作ってみました。私、レシピを見て手間のかかりそうなもんは自分流に簡単にアレンジしてしまうことが多いのですが、たかきびは初めて使う食材だったので、今回はほぼレシピどおりに作ったのでちょっと手間はかかったけど、とてもおいしくできました。たかきびは、通販で買おうかと思っていたのですが、実はダンナの会社のすぐ近所に昔っからある自然食品やさんがあるってことに今頃気づいて買ってきてもらいました。ダンナの会社に私も勤めていたし、この街にも７年も住んでいたので昔からあるのは知っていたのに、すっかり忘れて今までいろいろと通販で送料払って買ってたのがバカみたい。これからはダンナに買ってきてもらおう。というわけで、たかきびはこんな感じのツブツブの雑穀です。これを炊いてから料理に使います。炊いたたかきびはこんな感じ。小豆みたいな色をしていますが、炊いてるときも小豆を煮ているときのようなにおいがします。見た目は確かに挽き肉のよう。味は。。。やはり穀物の味です（笑）たまねぎ、しいたけ、舞茸、マッシュルーム（今回はたまたまえのきが冷蔵庫にあったので、えのきを使用）にんにくを炒めて味付けをし、くるみと一緒にフードプロセッサにかけ、たかきび・パン粉と混ぜてハンバーグのように成形します。こうやってみると、本当にお肉のハンバーグのようです。これを普通のハンバーグのように、フライパンで焼くと、こんな感じに出来上がります。見た目はまったくハンバーグのよう。さっそく食べてみると、結構いけます。お箸で割った断面も、まるっきりお肉のハンバーグみたいです。たかきびのツブツブ感とペースト状にしたきのこ類がマッチして、味も普通のハンバーグと変わらない感じがします。ひょっとしたら知らない人に、「ハンバーグだよ」って出しても気づかないかも。大豆のハンバーグもおいしいけど、ダンナはこっちの方が気に入ったようです。これは挽き肉料理が好きだった私にはとてもうれしい食材です。たかきびのジャージャー麺、たかきびの麻婆豆腐、たかきびのロールキャベツなど、本当にいろいろと使えそう。というわけでたかきびのハンバーグ、はじめての割にはなかなかうまくできたし、おいしかったし、カロリーを気にしているダンナにも好評で喜んでくれたし、とりあえず成功かな。よかったよかった。次はロールキャベツに挑戦しようと思います！

  Jun 27, 2007

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  作りかけのキルトの上で。。。

  昨今の空前の（？）ハワイブームで、一般の手芸店でもハワイアンキルトのキットを入手できるし、本屋でもハワイアンキルトの本を数多く見かけるようになりました。ハワイでは伝統的な手仕事なのですが、伝統的と言っても入植してきた宣教師の奥さんたちが始めた事なので、比較的歴史は浅いほうです。もともと庭に干した真っ白なシーツに写る、植物の影が美しく、それをキルトにしたのがハワイアンキルトで、白い土台布に８つに折った布を切り抜き、放射線状に広がるモチーフを鮮やかな色の無地布でアップリケをして、その周りに「エコー」と呼ばれるキルトを施したのが伝統的なハワイアンキルトです。モチーフになるのは基本はハワイの花や木などの植物で、人や動物はタブーとされていました。しかし今では細かい決まりはなくなりつつあり、キャシー中島さんなどはイルカやホヌ（海がめ）などをモチーフにしたハワイアンキルトをよく作ってらっしゃいます。今でこそ気軽に本も手に入り、簡単に始められるのですが、私が初めてハワイアンキルトを刺したのはもう２０年も前で、そのときは日本には本もキットもまったくなく、ハワイアンキルトはハワイのお土産、という感じでした。なので初めてのハワイアンキルトはハワイで買ったエリザベス・ルートさんのキットです。その後、ハワイに行くたびに図案集を買ったりして、少しずつ作品を増やしていきました。いろんな作家さんがいるのですが、初めて作った作品ということで、やはり私はエリザベス・ルートさんのパターンが一番好きです。これはキットではなく、エリザベス・ルートさんのパターン集から、布を切るところから作った３作目の作品で、気に入ってるものです。モチーフになっているのはハワイ島の島花でもあり、いろんな神話的な言い伝えのあるハワイネイティブの植物、「オヒアレフア」という木になる花です。初めて作ったキルトはハイビスカスとパパヤ・リーフのもので、クッションカバーに仕立て、ずっと使っているので今ではもうボロボロの年代ものです。そろそろ作りなおさなければ。。。と、アンスリウムをモチーフにした新しいキルトを作りはじめました。刺しかけのキルトをテーブルに置いて休憩していたら。。。ナツがキルトフープにすっぽりと収まっているではありませんか！確かにピッタリサイズなんだけど。。。まったく油断も隙もありゃしません。毛だらけになっちゃうから、できたらやめてね～ね、なっちゃん。

  Jun 25, 2007

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  挫折。。。　○|￣|＿

  しかし、あれですな。世の中には他人の主張や行動に、ただただツッコミを入れたいがために一生懸命アラを探す、お時間にゆとりのあるお方ってのがいるんですねぇ。。。そんなにおヒマなお時間があるなんて、うらやましい限りでございます。ま、そんな暇人のことはどうでもいいんですが。猫の手作りご飯、ついに挫折しちゃいました。それは主に、私がヘタレなのが原因だと思われます。ど～しても「猫がおなかをすかせている」という状況に耐えられないんでございます。。。といっても完全にギブアップしたわけではありません。たとえば市販のウェットフードは太郎以外みんな大好きなので、それに混ぜてみるとか、一応次の作戦も考え中です。でもでも、やっぱり太郎のことを考えるとなぁ。太郎は市販のウェットフードも嫌いなのでこの作戦も太郎には通用しないし。こういう子はいったい、どうすればいいんでしょうね？太郎に関しては、もう何を出してもちょっとおなかがすいてる程度では絶対の絶対に食べないことはわかっているんです。そういう場合はあらかじめ断食させておいて、空腹が頂点に達したときに自然食を出してみるとか、そんな方法しかないんじゃないだろうか？でもそんな荒療治、私にできるかな？それとも太郎はあきらめて、ほかの子にターゲットを絞ったほうがいいんだろうか？あ～、悩む。自然食への切り替えがこんなに大変だなんて、思わなかったよ～。かなりへこみ気味の今日この頃なんでありました。。。

  Jun 22, 2007

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  マクロビオティック

  という本を一気に２冊買ってしまいました！私はマクロビオティック実践者（そういう人のことなんていうんだろう？マクロビオティシャン？）ではないので、玄米とか無理ですが、マクロビオティックは動物由来の食材を一切使わないのでベジタリアンにも使えます。いままでマクロビオティックに興味はあったものの、玄米食が無理なので（一度試したがどうしても食べられず断念）なんとなく遠ざかっていたんですけど、夕食のメニューがちょっとワンパターン化してきたのでなんかいい菜食のレシピ本ないかな～と本屋で探していてこの本を見つけ、中身をチラ見したところ、とても使えそうなレシピが満載だったので、１冊に絞れず２冊とも購入しました。そうしたところ、マクロビオティックの食のスタイルはベジタリアンにとってもとても便利だということがわかりました。たとえば私は今までお肉の代用に、豆腐や大豆、グルテンミートを使っていましたがマクロビオティックでは「たかきび」という雑穀を使うそうです。「たかきび」という穀物は聞いたことがなかったのですが、別名「ミートミレット」というそうで、それなら聞いたことがあります。食べたことはないけども。というわけでこのたかきび、見た目も食感も挽き肉そのものらしく、これを使ってハンバーグやミートローフ、ミートソースまで作れるそうです。これはとても便利。私は好きなのですが、大豆のハンバーグがいまいちだめそうなダンナにもいけるかも。よく粉類を買っている「こだわり食材５７２３１０.com」で探してみたら、ありましたよ～。残念ながらナチュラルハウスのオンラインショップでは取り扱いがなかったけど、マクロビオティックの食材通販でも取り扱ってるようです。近いうちにぜひ注文して、ハンバーグを作ってみたいと思ってます。ほかにも豆腐を使ったマヨネーズやビーンズストロガノフなど、「もどき」料理のレシピがたくさんあって、洋食のレパートリーが少なかった私にはうれしい本です。もちろんもどき系でなく、正統な日本食の家庭料理のレシピもたくさんあって、とりあえず全品作りたくなってしまいます。玄米が無理なので本流のマクロビオティックからすると邪道かもしれませんが、私的にはベジタリアンレシピであればＯＫなので、自分なりにアレンジして使ってみたいと思います！

  Jun 21, 2007

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  バッグ大好き

  梅子は前にも紹介したとおり、バッグが大好き。というわけで編みかけのバッグにもすっぽりと入ってご機嫌です。このバッグは、ハマナカの「アンダリア」という糸で編んでいて、この糸は木材パルプを原料にした、土中で分解して土に戻る、地球に優しい素材とのこと。材質の表示はレーヨンとなっていますが、ラフィアのような感触の糸です。これなら動物にも地球にも優しいかな。太郎も入りたそうですが、５キロ超の太郎、ちょっと厳しいんじゃない？

  Jun 19, 2007

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  手作り猫ご飯・パート３

  前日のボイコットにめげず、続けて手作りご飯に挑戦することにしました。今日の食材は、タラ・ささみ・生の牛肉。タラはレンジでチンして細かくほぐし、ささみ・牛肉と混ぜて見ました。もちろんいきなりみんなが喜んで食べてくれるわけではありませんが、今日はナツとエマが食べてくれました。エマはタラが気に入ったようで、タラを一生懸命よって食べています。とりあえずよってても食べてくれれば良しとしよう。相変わらず太郎と梅子、ひとみは食べません。梅子は少し時間がたって、ドライフードが出てこなさそうだなぁと思ったら、ささみだけは食べてるようです。しかし、みんなが残したご飯からささみだけよって一気に食べたので、戻してしまいました。梅子がささみを食べ過ぎて戻すのは２回目です。前にナツが顔にブツブツができたときに獣医が言ってたのですが、鶏肉にアレルギー反応を示す猫は多いらしい。猫は好きそうな食材なのですが。。。それにしても数少ない喜んで食べてくれる食材にアレルギー反応とは、なんとも悩ましい限りです。でもこんな調子でも続けていたら食べてくれるようになるのかな？と思いつつ、挫折しそうな予感です。母はたった３日で挫折するのは早すぎる、もう少しがんばってみたら、と言うのですが、梅子がささみを戻したのはちょっとショックです。いくら猫によさそうでも、合わない、嫌いなものを無理やり食べさせて本当にいいんだろうか？いろいろと添加物が入っていても、好きなドライフードを食べさせていたほうがストレスがないんでは？などと悩みまくりの今日この頃です。

  Jun 14, 2007

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  手作り猫ご飯・パート２

  え～、前回の反省を元に、今回は魚を追加し、食材にはすべて火を通すことにしました。まずは自然食に慣れてもらうことを目的に、オイルや野菜など上級者向けアイテムは今回は入れないことにしました。というわけで今回の食材はこれ。アジ、ささみ、砂肝。アジはグリルで焼いてほぐし、砂肝も茹でて細かく刻んでみました。これならみんな食べてくれるかな？と思いましたが。。。ナツしか食べてくれません（涙）しかもそのナツも、喜んで完食というわけではなく、いやいや食べてる様子。梅子なんか、焼き魚食べてると「くれくれ」ってうるさいのになぁ。。。何がダメなんだろう。砂肝かな？今回は前回と違って生ものはなく、全部火を通しているのでしばらく置いて様子を見ることにしましたが、後で梅子がささみだけよって食べていただけ。「ご飯を出されて飢え死にする子はいない」というが。。。とりあえず、心を鬼にして夜食も同じものを用意。そうとうおなかはすいてるはずだが、やはりナツ以外誰も食べず。あまり食べないとどうしても心配になっちゃうんだよねぇ。まあ、ナツが食べてくれただけでも進歩かな。こんな調子で本当にみんな食べてくれるようになるのかな？嫌いなものを無理やり食べさせて、ストレスとかにならないかな？と心配の種は尽きない。挫折しそうである。

  Jun 13, 2007

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  「のぞく」猫

  梅子はよく、いろんなとこから覗いています。かくれんぼが好きなようで、こういうときに「梅子、見～つけた！」というと喜びます。そういえば梅子は、追いかけっこも好きです。追いかけるとゴロゴロ言いながら逃げて、最後にはわざとつかまります（笑）それを３～４回させられます。「梅子、疲れたよ～」と言いながらも喜んでいる私がいたりします（笑）

  Jun 9, 2007

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  なっちゃん！

  なっちゃん、ベロ出てますよ～！！！「なんか、文句でもあります？」あ、いやないですど、ベロ乾かないかな。。。と思って。。。

  Jun 7, 2007

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• 訂正・ベジタリアン餃子のレシピ

  昨日ご紹介した「お豆腐の餃子」、訂正があります。なんと、大事な材料の「白菜」を忘れてました！！！（あとにんにく、しょうがも　涙）昨日の日記も訂正しましたが、下にもいっかいレシピをご紹介しなおしますね～。スミマセン。。。お豆腐の餃子材料　　　絹ごし豆腐　　　　　２丁　　　　　白菜　　　　　　　　４枚　　　　　干ししいたけ　　　　２～３枚　　　　　大葉　　　　　　　　１０枚　　　　　梅干　　　　　　　　１個　　　　　にんにく・しょうが　各１かけ　　　　　ごま油　　　　　　　大さじ１　　　　　片栗粉　　　　　　　大さじ１　　　　　塩・こしょう　　　　適宜　　　　　餃子の皮　　　　　　１袋（約２５枚～３０枚）作り方１．絹ごし豆腐はふきんに包み、まな板２枚にはさんで　　重石をし、水切りをする。２．白菜は熱湯でしんなりするまでゆで、みじん切りにして　　水気をよく絞る。３．干ししいたけは戻して食感を残すために粗みじん切り、４．大葉は粗みじん切り、梅干は種を抜いて包丁で叩く。５．にんにく、しょうがはみじん切りにする。６．水切りした豆腐は手で崩して細かくし、白菜・干ししいたけ・　　大葉・梅干・にんにく・しょうが・ごま油・片栗粉・塩・　　こしょうを加え、よく混ぜる。７．餃子の皮に包み、通常の餃子と同じように焼く。昨日書いたときも「何かが足りない」感はあったのですが、今日になって「あ白菜。」って思い出しましたあ～、年はとりたくねぇ～（涙）

  Jun 6, 2007

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  ベジタリアン餃子

  ベジタリアンと言えば、昆虫さんのように生野菜をぱりぱり食べなきゃいけない、というイメージでもあるんでしょうか？「完全菜食主義者のくせにグルテンミートで餃子を作っている人がいた」みたいなことを書いてる人を見つけちゃったんですけど、グルテンミートはベジの間ではポピュラーな食材であるとともに大事なタンパク源であり、また菜食主義だからと言って餃子を食べたいと思ってはいけないという規則などもありません（笑）菜食主義者は「家畜動物の扱いに抵抗を感じた」とか、「動物を犠牲にしたくない」から「畜産肉を食べない選択をした」って人が多くて、お肉そのものがもともと嫌いな私みたいな人もいますが「ベジ＝肉が嫌いな人」なわけじゃありません。また、もともと動物由来の材料で作るレシピを、いかに動物由来の食材を使わないで作るか、って工夫するのもベジの楽しみのひとつでもあります。私の持っている「Vegitalian Cook Book」にも、「ベジタリアンロールキャベツ」なんてレシピもあります。（これはお肉の変わりにライス、つまりお米を使ったもの。まだ試してませんが、今度作ってみようと思ってます。）ちなみに私もギョーザ、好きです。てか好きでした。だからやっぱりギョーザ風味のものは食べたいです。だから私はお豆腐でギョーザを作ってしまいます。グルテンミートはうちみたいな田舎では、「ちょっと買ってくるわ～」というわけにいかないので、手近なお豆腐を使ってます。というわけで今日は、cindy alohaのベジタリアンメニュー、「お豆腐のギョーザ」レシピのご紹介です！絹ごし豆腐２丁は２枚のまな板にはさんで水切りをしておく。白菜４枚は、熱湯でしんなりとするまでゆで、みじん切りにして水気をよく絞る。干ししいたけ（好みによって２～３枚）は戻して、食感を残すため大きめみじん切り。大葉１０枚も大きめみじん切り、梅干１個は種を抜いて包丁で叩く。にんにく、しょうが各１かけはみじん切り。水切りをした豆腐は手で崩して細かくし、水気を絞った白菜、みじん切りにした干ししいたけ、大葉、叩いた梅干、にんにく、しょうが、ごま油大さじ１、片栗粉大さじ１、塩、こしょうを加えてよく混ぜ合わせる。できたあんを餃子の皮に包み、通常の餃子と同様に焼く。で出来上がり！これで大体、餃子の皮一袋分（２５個ぐらい）ができます。ポイントは、しっかりお豆腐の水切りをすること。お肉の餃子に慣れてる人には物足りないと思いますが、ベジタリアンには十分です。干ししいたけは、お豆腐だけだとパサパサしてしまうので食感のために加え、大葉は風味付け、梅干は発酵食品のうまみを加えるために入れました。片栗粉はつなぎです。状態をみて加減してください。また、豆腐は好みで木綿豆腐でもいいと思います。最初はお豆腐だとコクがないかな、厚揚げ使ったほうがいいかな、と思ったんですが、お豆腐でも十分おいしかったです。写真を撮っておかなかったので映像がなくてスミマセン。でも見た目は普通の焼ギョーザですから。。。変わりに豆腐のように真っ白な太郎の映像でもご覧ください（笑）

  Jun 5, 2007

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• イギリス王室への抗議で犬肉食べた男

  あまり時事ネタは取り上げないんですが、動物愛護とか、動物福祉とか、動物の権利とかの「活動」というものをちょっと考えて見たいので。先日、ヤフーのニュースをなんとなくパラパラと見ていたら、「英ラジオ番組、王室への抗議で男性が犬肉を食べる」という、ショッキングなニュースが飛び込んできた。なんでも、ラジオの生番組に出演していた男が、英王室の動物の扱いに抗議するために、エリザベス女王がお気に入りの犬種、コーギーの肉を食べたというのだ。エリザベス女王の夫、フィリップさんが１月に行った猟で、キツネを虐待したことへの抗議が目的、ってことなんだけど。。。しかし・・・相変わらず過激ですね、イギリス人。こんなことやられちゃったら、抗議の内容云々以前に、誰だって引きませんか？こんなことするから、「これだから動物愛護家は過激だ」「動物や環境関係の活動家って、ヘンな人が多い」って言われちゃうのです。だってこれって、嫌がらせでしょ？「女王のお気に入りの犬種」をわざわざ選んで食べたわけだから、「嫌がらせ」だよね？でも誰だってこんなことされたら主張している内容が正当かどうか、なんかぶっ飛んじゃって、ひたすらどん引きに引いちゃいません？申し訳ないが「ちょっと異常だよ、この人。」って思っちゃって、話を聞こうと思う前に「かかわらないでおこう」って思っちゃいません？やってることのレベルが、そのもっと前にニュースに出ていた「隣の家の犬の泣き声がうるさいから犬を殺した」っていう人と変わらなくありません？何かを変えたいとか、物事をこういう風に導きたい、って場合、やっぱりやり方ってもんがあると思うわけよ。なんせ人がかかわることだからさ。でもって「嫌がらせ」って言うのは、変わって欲しい相手の心をもっともかたくなにしちゃう、非常に効率が悪い、非生産的な行為だと思うんだけど。私、「他人の気持ちを思いやれない人は動物も守れない」と思うんだよね。活動家は、動物だけに目が向きがちだけど、「人あっての活動だ」ってことを忘れちゃいけないと思うんだ。まあ、件のイギリス人は、ショッキングなことをやってマスコミの注意を引こうと思ったんだろうけど。でもこうなってくると、人のことどころか、本当にキツネのこと考えてたのかな、って永久に「？」がついてしまいそうだ。とにもかくにも、地道にまじめに活動している活動家の邪魔になるようなことはしないでほしいなぁ。。。と思う。ところでこの件に関して女王はなんかコメントしたのかな。しかし女王、っていうのも大変な職業だね。。。あー女王じゃなくてよかった（笑）

  Jun 3, 2007

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• コアジサシ・海がめを見守ってください

  今日入っていた「ＺＯＯＭ」っていう、サンケイリビングみたいな無料新聞のトップに「コアジサシを見守ろう」という記事があった。千葉の、検見川浜に営巣するコアジサシという海鳥と、それを守る人たちの活動を紹介していた。コアジサシは「夏鳥」といって、渡り鳥の一種で４月ごろ日本にやってくるそうだ。そして砂浜にコロニーという集団繁殖地を作り、子育てをして、秋にまた南へと渡っていくのだそうだ。今回紹介していたのは検見川浜と言って内房のビーチだが千葉では外房の九十九里にも巣を作っているらしい。らしい、と書いたのは、九十九里に行くとよく「コアジサシ・海がめの産卵地です。車両乗り入れ禁止」みたいな看板が立っているんだけど、さんざん行っている割には一度もコアジサシの巣を見たことがないからだ。このコアジサシ、ビーチに浅く穴を掘っただけの巣に砂浜の色みたいな模様の卵を産むので、カムフラージュされてしまってなかなか気づかないそうだ。なので検見川浜では営巣地にロープを張り、人の立ち入りを制限したり、夏に孵った雛が暑さにやられないよう、トンネル状のシェルターを作ったりと地元の人々が保護活動をしている。その甲斐もあって、徐々に営巣数も増え、一昨年には２３０巣以上が確認されたそうだ。ところが去年も５月に１３２巣が確認され期待がもたれていたが、なんと、人が卵を盗むという事件が起こり、保護活動をしている人々は一様に落胆してしまったそうだ。ちなみに九十九里では、海がめが産卵をするとやはり地元の人が簡単な竹柵を作って保護をしているが、大々的に「海がめの卵があります。立ち入り禁止」などの看板はない。私も昔っから毎年柵があるのは知ってたけど海がめの卵があるとは知らなかった。地元の知り合いに聞いて初めて知ったのだった。この知り合いに、なんでもっと大々的に警告しないのか、と聞いたら、なんと、海がめの卵を掘り出してしまう人がいるからおおっぴらに書けないんだそうだ。先に書いたコアジサシの卵も海がめの卵も、なんで人が盗むかというと、本当に信じられないんだけど「珍味」として食べてしまう人がいるんだそうだ。びっくりである。これは本当に頭にくる。一生懸命保護をして、雛や稚カメが孵るのを楽しみにしていた人たちは、さぞかしがっくりとされたことだろう。私は残念ながら、まだ一度もカメの産卵に立ち会ったことはないが、陰ながら楽しみにしている一人だ。だからお願いしたい。コアジサシや海がめの卵を食べるような人は私のブログなんか見やしないだろうが、それでも言いたい。どうか、コアジサシや海がめの卵を食べないで欲しい。そりゃ、アフリカのとある地方のように、海がめの卵を採らないと生活が立ち行かない、という部族（それでもその人たちも、半分採って半分は砂浜に埋め戻している）ならまだしも、こんなにもののあふれた日本、何もわざわざ絶滅の危険のある生物の卵を食べなくても、他にいくらでも食べるものあるでしょう。コアジサシも海がめも、一生懸命子育てをしている。どうか暖かく見守ってあげて欲しい。こういうこと書くと、必ず「じゃ、牛や豚は食べていいのか」とか言い出す人達がいるんだけど、家畜動物の問題はまた別の問題で、野生動物と家畜動物を同じ土俵で考えることはできないのだが、それでももしあえて私にその問いをするなら私は「そこまで突っ込んで聞くなら言うけど、できれば牛や豚も、私は食べませんがあなたにも食べて欲しくないです」って答えると思う。まあそんなことより何より、それって「それを言っちゃあおしまいよ」って話になっちゃうと思うのだ。これだけ複雑化した社会では、何事も突き詰めて考えれば必ずどっかで矛盾は生じる。どうせ矛盾してるんだから、って何もしなければそこから一歩も進むことはできない。矛盾をはらみつつも、「今自分にできること」を考え、できることから実行していくことが大事だと思うのだ。今年もコアジサシの産卵シーズンがやってきた。一羽でも多くのコアジサシが元気に育つことを願う今日この頃なのであった。＊卵も含め、野生鳥獣の捕獲は法律で禁止されています。懲役刑や罰金刑が課せられます。

  May 31, 2007

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  だめだった。。。○|￣|_

  食べてくれませんでした。手作り猫ごはん（涙）見事にほぼ全員、ソッポ向いてしまいました（号泣）いや～、太郎はまあ、無理だろうとは思っていたけど、ナツはきなことか乳製品が大好きだし、エマも梅子もひとミンも鶏のささみが大好きだし、ちょっとぐらいは食べてくれるかと思っていたのに。シクシク。。。でもなぁ～。私から見ても、すごくおいしそうだったんだけど。いきなり生のお肉もなんだから、と思ってささみだけは茹でてほぐしてやって、お肉の上からトッピングしてみたんだけど。梅子とナツ、見事にささみだけよって食べてたし。エマとひとミンは完全無視だし。ちなみに今回試した材料はこれ。どう見てもおいしそうだよね？鶏のささみ、赤身の牛肉、砂肝、かぼちゃ、ごま油。牛肉と砂肝は、フードプロセサーで細かくして、ささみは茹でてほぐし、かぼちゃは食べたことないので、ささみの茹で汁で茹でたら大丈夫かな？と思ってささみの茹で汁で茹でてつぶした。生のお肉とかぼちゃ、ごま油を混ぜ、それにささみをトッピング。どうよ、これ？！女子高生風に言えば「これマジめちゃおいしそうじゃなくな～い？」て感じだ。う～ん、われながらすばらしい出来。と思ったのもつかの間。。。「何何？ナニこれ～？？？」　みたいな。ナツと梅子は、ささみだけよって食べているらしい。エマなんか、一回においをかいで「ふんっ！」って感じ。そして誰もいなくなった。（涙）またたびふりかけてもだめ。あのねぇ～、これ、野良さん達だったらきっと、ヨダレ垂らして大喜びすると思うよ。君たち。どうしてそんなにワガママなんだ？やっぱり５年も６年も、キャットフードを食べ続けた影響は大きいのだった。しかし恐るべし、キャットフードの威力。。。そいでもってナニがいけないんだろう～？？？？と頭かきむしって考えて、ハタと気づいた。うちは（ナンチャッテ）フィッシュベジタリアンだった。つまり、自然食を食べたことのある太郎とナツ以外は、牛肉なんて見たことも聞いたこともないのだった。よく考えたらうちは魚と野菜ばっか食べていて、ネコ用に鶏肉は在庫をしてあるものの、肉はホントに買わないのだった。猫におやつとしてあげるのも、鶏肉の茹でたのと、あとはチーズ・ヨーグルトなどの乳製品、それにお刺身や焼き魚でした。でいきなり生肉、しかもかぼちゃ入りはヤバイよな～。あと、ごま油の強烈なにおいもだめだったみたいだ。切り替え方がちょっとイキナリすぎたかもしれない。というわけで、明日はお魚とささみ＋お肉チョビットで野菜と油はなし、って感じで、だめならドライフードも少し混ぜて、って感じで、徐々に切り替えを試して見たいと思います。いろいろ試すのはそれはそれでたのしいんだけど、食材が。。。（涙）トホホ。

  May 30, 2007

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  確信犯。

  梅子は、「自分がかわいい」ってこと、絶対わかってると思う。私たちがごはん食べてると、こ～んなかわいいお顔して「ちょ～だ～い」と言うのだ。拒否れるワケがない。。。梅子はわかってやってると思う。「わかってやっている」ってわかっていても、ついあげてしまう。塩分の付いてるものはよくないから、猫さん用に味の付いてないお肉などを用意してしまう始末である。完敗である。

  May 29, 2007

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  名前の由来

  うちの猫たちは最初はみんな保護猫だったので、名前の付け方は結構いい加減だ。気合を入れて名前をつけるとそれだけで情が移ってしまうからだ。それでもそれなりに理由があったりする。基本は「和」なんだが、エマちゃんだけは外人である（笑）というわけで、今日はみんなの名前の由来をご紹介します。太郎は最初から、「うちで預かる猫は、男の子は太郎、女の子は花子にしよう」と決めていたので、太郎となった。でも今では結構気に入ってます。ナツは、太郎がうちの子になったので、もう一匹欲しいなと思っていたときにきた子なので、ある程度うちにいることが決まっていた。なのでちょっと考えていて、模様がシマシマでおなかがテンテンだったので、トラみたいだな～と思って、トラ→アフリカ→サバンナ→夏→ナツとなった。エマは、エマの前に保護していた茶トラの女の子が来たときに、テレビでやってた映画「エリザベス」を観たばっかりだったので「エリザベス」と呼んでいた。それでエマが来たときに女王様シリーズでなんかつけようと考えて、確かハワイに「クイーンエマ」っていう女王様がいたなぁ、と思って「エマ」という名前になった。梅子はダンナが、梅子を見て「梅干みたいに小さいな」と言ったので、梅子となった（笑）でもこのテキトーな名前も今ではすごく気に入っています。ちゃんと由来もあるし。ひとみだけが唯一、仮の名前から付け直した名前を持っている。もともとこの子は、兄弟（４匹）の中で一番元気でゴンタだったので「ゴン」という名前だった。（一応、女の子だけど　笑）でうちに残って、もう里親さん見つかりそうもないかな～というときに、女の子なのに「ゴン」っつーのもなんだな、と思い、今度もし（もちろん増やすつもりはなかったけど）女の子が来たら音がかわいらしくて最後に「み」が付く名前がいいね、ってダンナと話していて、この子達兄弟はみんな最初はすごく弱っていて目が目やにで開かないような状態だったのに、今ではきれいな目になったので「ひとみ」と名付けた。こんな感じで考えて付けた名前もあればいい加減につけた名前もあるけど、今ではみんなと～っても気に入ってます。ハワイの女王様の名前を持つエマ。女王様のような品格、出てきたかな？（笑）

  May 24, 2007

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  お肉、発注しました

  「腰の重かったお母さんも、ようやくお肉を注文する気になったようです。１００グラム３８８円のお肉と３９０円のお肉、どっちが脂分が少ないか、聞いている様子です。」「ねえねえ、そっちじゃなくてこっちにしようよ。このサーロインステーキ用のお肉・・・」んなもん、買えるか～！！！

  May 22, 2007

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  私が手作りフードに踏み切れない本当のワケ

  実は猫に自然食、食べさせていたときがあります。じゃあなんで切り替えないか、っていうと。。。太郎が食べないんです。太郎が小さいとき、好き嫌いなくバランスよく食べるように、と１日３回のご飯のうち、１食は自然食を食べさせていました。プレミアム系のウェットフードもドライも、もし病気になって処方されたときに食べなかったら困るし、旅行の時に置いておくのにドライも食べられないといけないし、と思って朝はウェットフード、夕食（私が帰った後）に自然食、夜食（寝る前）にドライ、という風にしていました。自然食の内容は、茹でたささみ、マグロの赤身、生の牛肉、卵、猫用チーズ、あとは茹でた絹さやなどの野菜類。ナツが来てからもそんな感じで続けていて、太郎もナツも普通に食べてくれていたのですが、いつの間にか太郎が自然食やウェットフードを残すようになり、頭数も増えてきたのでだんだんとドライ中心の食事になってしまいました。梅子が来て４匹になってからも、たまに作っていたのですが、梅子なんかは大喜びで食べるのですが、太郎はソッポ向いてしまいます。ちなみに太郎は、ウェットフードも嫌いです。日本製の、いかにもおいしそうなにおいをつけてる缶詰もダメ。だから薬も、ウェットに混ぜてあげられないので、粉薬はダメで、いつも錠剤にしてもらいます。太郎は本当にマイペースで、およそ猫が好きそうなものはあまり好きでないみたいで、おやつにささみの茹でたヤツとかマグロの赤身とかをあげているのですが、太郎だけは無関心。他の４匹はすごい勢いで食べます。猫暦結構長いので、猫の好きそうなものとか（食べるものもおもちゃも）自信あったんだけど、太郎に出会ってあっさり覆されました。太郎だけは本当に読めません。。。でもやっぱり、もともと自然食を食べて欲しかったし、とうとうナツまでヤラーのフードを嫌ってハンストしだしたので今切り替えを検討中です。リンクさせていただいているjetmeさんのオススメの、「ナチュラル派のためのネコに手づくりごはん」という本もアマゾンで注文しました。（昨日なのでまだ届いてません。早く届かないかな～。。。）他の４匹は多分大丈夫だろうけど、ホントにカリカリしか食べない太郎が食べてくれるかどうか（多分食べないだろうな。。。）が一番の問題なんであります。猫のため、と思うことに限って、猫って受け付けてくれなかったりするところが悩ましいです。。。（太郎は特に）「なんと言われても、ヤなもんはヤなんです」んなこと言わないで、手作りご飯、食べてね。できたら（涙）

  May 19, 2007

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  さんが焼き・初体験

  私、千葉に住んでかなり経つんですけど、千葉の名物「さんが焼き」を食べたことありませんでした。「さんが焼き」とは、同じく千葉の名物「なめろう」を焼いたもの。でその「なめろう」とは、生のアジやいわしなどの身を、しょうがやねぎなどの薬味と共に粘り気が出るまで細かくたたいたものです。なんで今まで食べなかったかっていうと、私、青魚の刺身が苦手なんであります。だからなめろうを焼いた「さんが焼き」もなんとなく抱き合わせ的に敬遠していました。さて、洲崎から海沿いに、ちんたらと波チェックをしながら北上していると、前日入った和田までやってきました。ローズマリー公園で買ったハーバルウォーターがよかったので、もう一本買っておこうともう一度ローズマリー公園に寄ったりしていると、いつの間にかもうお昼です。というわけで、今日のお昼は和田漁港のまん前にある、「笑福（わらふく）」という、小さな居酒屋さんに行くことに。J's前の近くのうなぎや、「うな陣」のお兄さん（サーファー）に教えてもらったお店です。安くておいしいので評判がいいとのこと。小さなお店ですが、お昼時ということもあり、評判どおり人でいっぱいです。漁師さんのように活きのいいおじさんがやってます。せっかく南房総に来ているのだから、と千葉名物のさんが焼きに挑戦することにしました。なめろう定食もありましたが、初心者なのでいきなりなめろうはハードそうなので（笑）まずはさんが焼きから体験することに。ご飯と、うるめいわしのつみれのお吸い物、自家製漬物が付いて７８０円。お値段はリーズナブルです。さんが焼きは、なめろうをハンバーグのようにして、大葉の葉を貼り付けて焼いてあります。早速いただくと・・・おいしい！ちっとも魚くさくない！前に家で、大地で買った冷凍の魚肉ハンバーグを食べたときは魚くさくてあんまりおいしくなかったんだけど、ここの「さんが焼き」はぜんぜん違います。やっぱり漁港の前だけに、その日の朝捕れた魚とかを使ってるから、おいしいんだろうな。こんなにおいしいもの、なんで今まで食べなかったんだろう～。何度も和田に行ってるのに。うう。悔しい。今度和田に行ったらまた是非行こうと思います！名物のさんが焼きを堪能し、さらに勝浦に向かって北上します。今日の和田は、昨日と違ってオンショア（海からビーチに向かって風が吹いていること。反対にビーチから海に風が吹いているとオフショアといいます。サーファー的にはオフショアがよい）で、波もよくなかったので移動することにしました。勝浦を過ぎたあたり、御宿の手前に部原（ヘバラ）というポイントがあります。部原はポイントブレイク（波が１ヵ所でブレイクしていること。反対にあちらこちらでブレイクしているところはビーチブレイクと言います）で、他がよくないこともあり、結構混雑しています。このあたりだとまだ水もきれいで、私の好きなポイントのひとつです。この日は一宮で大会があり、もっと込んでるだろう、ということで、部原で入る事にしました。夕方まで入って、南房総旅行はこれにて終了です。この後九十九里まで戻り、帰路につきました。やっぱり春の南房総はいいなぁ。。。暖かいし、天気にも恵まれたし。これで波がもっとよければ言うことなかったんだけど、次回に期待、と言うことで。。。！！！

  May 18, 2007

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  州崎～勝浦・外房ドライブ

  館山のホテル「Ｒ＆Ｓ館山」を出て、州崎に向かいました。（前回、「白浜」と書きましたが州崎の間違いです。州崎から平砂浦を通って、海沿いに北上しました）これは州崎と言って、房総半島の一番西の端にある岬にある灯台。州崎から西が内房、東が外房となります。実際に使っている灯台なので、近くまで行けますが中には入れません。小高いところに建っているので灯台からはきれいな景色が見られます。灯台までは住宅地の中の、せまい階段を登っていくのですが、その階段の付け根にある昔ながらの雑貨屋さんにいた猫です。実はこの子意外にも、猫を何匹か見かけましたが写真を撮れたのはこの子だけです。なかなか美形の猫さんです。みんな野良ではなく、どこかしらの家に飼われている猫さんのようで、軒先で日向ぼっこをしていたりしました。海辺の町には猫がたくさんいますね。灯台へ歩いて行く途中で出会った地元のお婆さんは、にっこり笑って挨拶をしてくれました。とてもいい街です。猫に優しい街は、人にも優しいんだな、きっと。さて、州崎から外房沿いに進むと南房パラダイスのある平砂浦があります。海沿いと言っても、ここら辺は延々と防風林があるので海は見えません。ビーチまではやはり防風林を抜けて行きます。平砂浦は九十九里ほどではありませんが、延々と続く浦です。周りにはポツンポツンとある、南房パラダイスやドライブインがあるだけで、人家も何もありません。海水浴場もありません。確か。なので人もサーファーぐらいしかいなくて、車もほとんど走ってなくて、ビーチにはなんとなく自然な感じが残っていて、私の好きなビーチのひとつです。防風林を抜けてすぐのビーチには、こんなきれいな浜昼顔が群生しています。また、防風林には野生の水仙のような、こんなかわいらしい花もありました。この日の平砂浦は残念ながらほとんどフラット。平砂浦を後にして、白浜方面に向かいます。というわけで州崎～平砂浦のご紹介でした～。次はお昼に（初めて）食べた、千葉名産の「焼さんが」をご紹介いたします！

  May 16, 2007

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  今日からフード変えました

  え～、南房総の様子をアップする前に、キャットフードの話題。最近ようやっと新聞やニュースにちらほらと登場するようになったペットフードの汚染。カナダのペットフード製造会社に委託しているフードに「メラミン」という化学物質が混入していたという事件です。原材料を作っている中国の会社で、どうやら意図的に、小麦グルテンの色を白くして高品質に見せるために「メラミン」という物質を混入していたらしい。しかしさすが中国、やることが違うわ～だけどこれ、すごい問題ですよね～！！！カナダやアメリカでは、亡くなった犬や猫がいるらしいしかも、私はリンクさせていただいているきららさんのブログ、「猫と財布に優しい生活」のおかげで（きららさん、いつも感謝です！）日本のトロい政府機関やマスコミがようやく重い腰を上げ始める前に知ることができたんだけど、なんと我が家で愛用していたニュートロのパウチ製品がリコール対象製品で、全身総毛立つぐらい恐ろしい思いをした。いや、汚染フードは製造年月日がわかっていて、うちのは幸いそれとは違ったんだけど、ニュートロの日本代理店「レッドハート」が念のために同じ製品をすべてリコールすることにしたのを受け、さっそく返送して返金を受けた。で、最初は主にウェット製品が対象だったのでドライが主食のうちはプチ安心していたのだけど（でも、いつドライのリコールが出るか、不安だった）やはり一部の会社でドライのリコールも出てしまった。しかし。。。不二家のときは、「これでもかっ！」ってぐらい連日新ネタをほじくり出してはトップ扱いで報道していたのに、ペットの命にかかわるような大問題、なんでマスコミは取り上げないの？きららさんのブログを読んでたからよかったものの、知らなかったら・・・と思うと本当に恐ろしい。差しあたって今のところ、うちの猫に健康被害は出てないからよかったんだけど、困るのはこれからだ。問題は中国の原料なわけだが、アメリカのいわゆる「プレミアム・フード」が危ないとなると、「じゃあ国産か？」とも思ったが、私は「何が入ってるかわからない」という点においてはアメリカよりもっと日本を信用していない。中国産の原材料を使っている、という点では日本も同じだと思うし、今回のケースは思うにアメリカやカナダのの品質要求が、ユルユルの日本と違って厳しいから起こったんではないかと思う。こうなってくるといよいよ手作りフードかな、とも思ったけど、そうなると今度は原料となる肉を選ばなければならない。中国産の飼料を食べてる家畜の肉はイヤだ。となると私が食材を買っている、大地のお肉、ってことになるけどとてもじゃないけど高くて無理だ。「いったい何を食べさせたらいいの～？！」と頭をかきむしって考えた末、結局「オランダ」なら大丈夫かな、ってことになって、「ヤラーのオーガニックフード」を再購入することになった。ノルウェーとかスウェーデンとかの北欧のものってなんとなく信頼できそうな気がするし、原材料に余計な添加物が入っていないので、これなら大丈夫でしょう、とりあえず。でもこれ、前にも買ったんだけど、高くて続かないのといまいちうちの子たちの受けがよくなかったのでその後は１～２回買っただけだった。特に梅子は、口が小さくて、ここのドライは粒が大きくて食べにくいみたいだ。そんで、早速ヤラーにメールして、「粒の小さいのを作ってください。」って言ったらしばらくして返信がきて、「そういう希望は他からも来ているが、今のところ変える予定はない」ってきっぱり断られた。「今後検討させていただきます」とかもなし。さすがオランダ（笑）というわけで今日の夕食から切り替え決行。やっぱりというかなんと言うか、太郎が断固拒否しちゃってまだ一粒も食べてくれない太郎、君たちのために高いフードをがんばって買ってるんだから、なんとかここはひとつ、曲げて食べてくれませんかね～？耳倒しちゃって、「断固拒否です！」と言ってるようです。トホホ。

  May 15, 2007

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  Ｒ＆Ｓ館山

  館山の海に沈む夕日。なかなかきれいです。ホテルのすぐ前のビーチに散歩に出かけて撮りました。今回泊まったのはＲ＆Ｓホテル館山というホテル。Ｒ＆Ｓグループというのは「合理的な運営で宿泊費を安く抑える」という経営をしているリゾートクラブで、わりとあちこちにあるようで、前に伊豆でも利用したことがありますので今回で２件目です。こちらがそのホテル。３階建の小さなホテルで海沿いにあります。今回、会社の福利厚生のキャンペーンで、一泊二食付きでなななんと！５００円です家でご飯作って食べるより安上がり♪さて、その食事ですが、まず夕食はメインが豚シャブ、そして一品料理がいくつかあって、１，５００円相当の舟盛が今回のキャンペーンでサービスで付いています。しかし１，５００円の舟盛って微妙ですが（笑）実際小舟で、「わざわざ舟盛にしなくても。。。」って思いましたが地元の魚らしく、なかなかおいしかったです。ダンナも私もおなかいっぱいになり、量的には満足。朝食は、やはり地元の干物中心の和食で、これもなかなかおいしかったです。まあ、値段のこと考えると、合格ですね。お部屋ですが、広さはわりと広めでベランダもあり、館山の海が一望できます。海はきれいなんだけどビーチがゴテゴテしていて景観としてはあまりよくなかったのが残念。このあたり、「やっぱ伊豆にはかなわないな～」と思う。。和室でベッドがなく、もちろん布団は自分で敷きます。あと、朝シーツをはがして部屋の玄関においておかなければいけません。まあこれくらいは値段のこと考えれば別になんてことないんですけど、部屋が３階で、エレベーターがないのがきつかった！我々はともかく、年配のご夫婦と階段でたまたま一緒になったのですが、とても大変そうでお気の毒でした。お風呂は館山なので温泉ではないですが、大浴場があってお部屋にはシャワーはありません。しかも大浴場は１階です。何度もお風呂に入りたい人はちょっと大変かも知れません。総合評価としてはお部屋もお風呂も清潔で、手入れが行き届いている感じでなかなか気持ちよいところです。安くても、汚いところはやっぱりいやですし、やたらと高くてサービスをうたい文句にしていつつも食事がショボイとかっていうような高級リゾートホテルなどよりよほどましなような気がしました。厚いホスピタリティはもちろんありませんが、「勝手にやるから放っておいて」タイプの人や、食事にこだわらない人には値段も安くてオススメです。というわけでこの日は無事終了。「猫たち、どうしてるかな～」などと思いながら就寝しました。翌日はホテルを出て、館山から白浜に向かい、平砂浦を通って上ることにしました。その様子は次回、アップいたします！

  May 14, 2007

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  南房総行ってきました

  先週の金曜・土曜と一泊で、南房総に行ってきました！九十九里から海沿いに南下する、ロング・ドライブです。マリンスポーツが趣味の私、そのために千葉に引っ越したんですが、千葉に来たら南房総が近くなっていいな、って思ってたんだけど、近いと意外と行かなくなっちゃって、今回久しぶりの南房総です。東京に住んでるときの方が行ってたかも。。。(^^;南房総にはたくさんサーフポイントがあります。冒頭の写真はそのひとつ、和田にある「J's前」というポイント。J'sというサーフショップがあるのでそう呼ばれています。ちなみに「ポイント」と言うのはビーチの名前とは別です。ビーチの名前がそのままポイント名になってるところもありますが、もともと「ポイント」というのは波がブレイクするポイントを呼ぶ名前です。なので同じビーチでも、２～３個のポイントがある場合も。ビーチまでは防風林を抜けていくのですが、そこにこんなかわいい花が。隣にてんとう虫もいます。なぜか私たちが南房総行くときは、波がはずれの時が多いですダンナの日ごろの行いが悪いに違いない（笑）この日もあまりありませんでしたが、平日で波が良くなかったのでとにかくすいていました。いつも込んでる九十九里とは大違いです。当然水もすごくきれいで暖かいです。ちなみに伊豆も気候は温暖ですが、海水温は断然南房総の方が暖かいです。伊豆は暖かいイメージがありますが、海水温は結構冷たいです。ブルブル。お昼をはさんで午前・午後とワンラウンドずつ入って、この日の宿、館山に向かって南房総フラワーラインをさらに南下します。J's前から少しフラワーラインを下ったところにローズマリー公園という公園があります。入園無料。前に行ったときはただ公園があって、ローズマリーや草花が植わってるだけで何にもなかったのですが、今回行くと売店やカフェなどができてました。前はまだ建設途中だったのかも。これはカフェ。チューダー様式というのでしょうか？全体的にイギリスっぽい雰囲気になっています。売店で南房総の無農薬ハーブの蒸留水を買いました。このあと館山に向かい、宿にチェックイン。長くなったので宿の様子など、続きは次回アップします～。

  May 13, 2007

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  阪神。。。

  まじでヤバいんでないかい？とうとう９連敗で単独最下位。ここ数年、星野監督が来てから毎年優勝を争う位置にいたもんだから、私はうかれポンチになっていた。しかし、かつては最下位が「指定席」とも言われた暗黒時代。なんだかヤな予感が漂いまくりなんですけど。しかししかし。１点リードでＪＦＫ。「とうとう連敗脱出か！？」と喜んだのもつかの間。これで負けちゃったらいったいどうやったら勝てるんよ？！ま、耐えることには慣れてるんですけどね、阪神ファンは。でもやっぱり強いタイガースが見たい！ガンバレ、阪神タイガース！！！！！「神さま、どうかお願いします。。。」

  May 9, 2007

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  天使の寝顔

  梅子が子猫んとき（生後４週ぐらい）の寝顔。一緒に寝ているのは梅子より少し先に保護した子猫。遊びつかれて眠ってしまいました。（この目と耳の大きい、かわいい子猫は、この後すぐ里親さんと出会え、とてもかわいがられています）安心しきった、邪気のまったくない、これぞ天使の寝顔。およそこの世の中に、動物の赤ちゃんの寝顔ほどかわいくて平和な光景って、ないと思う私です。さて、梅子ももうすぐ５歳になります。ひとミンが来るまで２年ほど末っ子だったので、甘えん坊で、ワガママいっぱいに元気に育ちました。天使の寝顔は健在のようです

  May 6, 2007

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  箱モノ・袋モノ

  とりあえず、箱モノ・袋モノには入っとく梅子。みんな箱モノ系は好きですが、真っ先に入るのが梅子です。これ、あまりにもぴったりサイズで笑えました。小柄な梅子ならでは。他の子は無理です。また、ひとミンは小柄ですが、あまり箱モノ系には興味がない様子。（そんな猫もいるみたいです）この間なんかはこうやって、わざわざ中身を掻き出して入っています。そこまでして入りたいか？梅子。。。それってそんなに楽しいの？＊写真上のバッグは合皮製のバッグです。

  May 1, 2007

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  ゲージツは、爆発だ・・・！？

  ある日朝起きたら、コスコで買いだめしておいたキッチンペーパーがこんな有様に。（大体検討はつくけど）エマちゃん、これは誰の作品ですか？猫さんの手の届かないところにおいたつもりなんだけど、やはり猫のいる家に安全地帯と言うのはないのだった。。。

  Apr 29, 2007

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  毛皮、必要ですか？

  「北陸の猫８０匹ＳＯＳ」が終了するそうです。多くの猫たちに里親さんが決まり、現在は１３匹がまだ里親さんを待っているそうですが、さしあたって当初ほどの危機は脱したとのご判断で、ＳＯＳブログを終了されるとのことです。皆さま、本当にお疲れ様でした。北陸ＳＯＳの終了を受け、トップページのリンクを「私たちはファー（毛皮）を買いません」同盟のバナーに差し替えました。ここ２～３年、ファッション界ではファーがブームになり、有名ブティックから果ては町のスーパーにいたるまで、毛皮商品を目にすることが多くなりました。でも毛皮を買う前に考えてみてください。その毛皮、本当に「必要」ですか？今の日本では、毛皮などなくても十分に暖かい生活が送れますし、フォー・ファー（フェイク・ファー）でもファッショナブルなものはたくさんあります。人間の生活は、他の動物の犠牲の上に成り立っています。でも、だからといって「なんでもあり」でいいわけはありません。私だって完璧ではありませんし、突き詰めて考えればそんなことを言う資格はないかも知れません。でも、何もしなければ何も変わらないと思うのです。できることから少しずつ、身の回りを見直してみませんか？それでもやっぱり毛皮、本当に必要ですか？

  Apr 27, 2007

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• 「The World of Golden Eggs」

  先日ブログでご紹介した、「The World of Golden Eggs」、Gyaoでも観られますが、日本版ユーチューブみたいなサイト「アメーバビジョン」でも観られます。私の好きなエピソードは「オレの爺ちゃん」です。以前、「エミリオとその妻」と書きましたが、正しくはエミリオは爺ちゃんで、「～系」のギャルの夫はアントニオでした。「～系」のギャルは、エバちゃんです。これ、何回見ても笑えます（笑）あと、ターキーたちのミュージッククリップ「Turkey Cock'n Roll」も本格的で面白いです。（ちっと探せませんでした。アフロのＤＪ　ＭＡＸが紹介する、ＭＴＶ風のつくりになってます）ちなみにダンナのお気に入りは「ボディビル部」です。しつこいですが、知ってたらゴメンナサイ系（笑）まだご覧になってない方は是非～！一見の価値あります。と思います（笑）削除されちゃうかも知れないので、お早めに～！！！「犬の十戒」は、ちと長くなりそうなので、時間のあるときにアップします～。

  Apr 18, 2007

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  太郎、落っこちる

  白のノルウェイジャン、セレンくんのお父さんのmroso90022さんにお気に入り登録をしていただきました♪と言うわけで今日は、昨日つきこさんところからもらってきた「どうして」を読んでいて「犬の十戒」を思い出したので、それを書こうかと思っていたのですけど、mroso90022さんに気に入っていただいている太郎の写真をお送りしま～す。なんだか赤ちゃんみたいに無邪気に遊ぶ太郎。とても気に入っている写真のひとつです。ここは寝室の、ウォークイン・クロゼットの上の棚ですが、他の子に邪魔されないからか、高いところで遊ぶのが好きな太郎。と言っても自分では登れないので、「乗せて～」と要求します。しばらくここで、ねこじゃらしで遊んでましたが、ちょっと狭いところに移動したとたん、足を踏み外して落っこっちゃいました。猫ひねりができない太郎は、私が構えていたカメラにぶつかり、カメラと一緒に落っこちて、クロゼットの中をコロコロと転がっておりました（笑）↑このあと、足踏み外して落っこちた。最初に太郎じゃなく、カメラの心配をしてしまったお母さんを許してね、太郎。（笑）

  Apr 17, 2007

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• 「どうして」(How could you?)

  リンクさせていただいている、そらのつきこさんのブログ「くーちゃんのお留守番♪」からコピーさせていただきました。日本の有名な動画「家族なのに」ととてもよく似たストーリーです。こういうご家族は、やはり多いのでしょうか？とても胸が痛くなります。。。■ 「どうして」 How could you ? 　　　ジム・ウイリス ぼくがまだ子犬だった頃、あなたはぼくのかわいいしぐさを笑ってくれました。あなたはぼくのことを「息子」と呼びました。僕が靴や枕を噛んでしまったりしたけれど、あなたのベスト・フレンドになれました。ぼくが何か悪いことをした時、あなたはぼく指さし「どうして？」と聞いたよね。でもすぐに許してくれて、ぼくのおなかを優しく撫でてくれました。 あなたはとても忙しかったので、ぼくのしつけは思っていたより長くかかったけど、なんとか一緒にやりとうしました。昔一緒にベッドで寝、あなたの心の秘密に耳を傾けたり、これほど幸せな人生はない、と信じていました。一緒に散歩に出かけたり、ドライブに行ったり、アイスクリームを食べたり（あなたはアイスは犬には悪いから、と言ってコーンしかくれなかったっけ？）。 ぼくは、あなたが会社からかえってくるのを日向ぼっこしながら待っていました。 少しずつあなたは会社で過ごす時間が長くなり、人間の親友を探しに出かけていきました。わたしは辛抱強くあなたの帰りを待ち、落胆や失恋したあなたを癒め、あなたが間違った選択をしても小言は言わず、いつもあなたが帰ってきたとき、恋に落ちたときは共に大喜びして飛び跳ねるほどでした。 彼女、今ではあなたの妻、は「犬は人間ではない」と言います。それでもぼくは彼女が来たときは歓迎し、彼女に親しもうと努力し、彼女の言うことを聞きました。ぼくはあなたが幸せだったからぼくも幸せでした。 それから赤ちゃんが生まれ、ぼくも一緒によろこびました。ぼくは赤ちゃんのピンクの肌そして香りが大好きで、ぼくも彼らの世話をしたかった。でもあなたと彼女はぼくが赤ちゃんたちを傷付けるのではないかと心配し、ぼくはほとんどの時間を別の部屋か犬小屋で過ごすようになりました。ぼくも本当に彼らを愛したかった。でもぼくは「愛の囚人」になってしまいました。 あの子たちが成長するとぼくは彼らの友達になりました。ぼくの毛につかまって立とうとしたり、ぼくの目に指を突っついたり、ぼくの耳をひっぱったり、ぼくの鼻にキスをしてくれました。ぼくはあの子たちの全てを愛し、あの子たちにさわられることに喜びを感じました。なぜならあなたはもうほとんどぼくに触れてくれなくなっていたから。そしてぼくは必要なら命をかけてもあの子たちを守ってもいいと思いました。ぼくはあの子たちのベッドにもぐりこみ、彼らの心配事や夢に耳を傾け、あなたの帰ってくる車の音を一緒に待ちわびました。 以前は誰かがあなたに「犬を飼っている？」と尋ねると、あなたは財布からぼくの写真を取り出し、ぼくの話をしました。でもこの数年は単に「飼ってるよ」言うだけで、話を変えてしまいました。ぼくは「あなたの犬」から「単なる犬」へと変わり、あなたはぼくにかかる費用を不快に思うようになっていきました。 そしてあなたは他の街で新しい仕事を見つけ、ペットを飼ってはいけない住宅に引越すことになりました。あなたは「家族」のための最良の選択をしたのかもしれないけれど、昔ぼくがあなたの唯一の家族だった時代があったよね。 ぼくはドライブに連れて行ってもらえるのだと思い、ワクワクしました。でも、着いたのが動物保護センターだとわかったときは、また悲しくなりました。犬や猫、恐怖と不安の臭いがしました。あなたは書類を記入し、「いい飼い主が見つかると思うよ」と言いました。担当の人たちは物悲しげに肩をすくめました。彼らは「血統書付き」でも中年の犬の現実を知っているのです。子どもはぼくの首輪をつかんで離そうとしませんでしたが、あなたはその指を強引に引き離しました。「お父さん、だめ！僕の犬と別れるのは嫌だ！」とあの子は叫びました。ぼくはあの子のことが心配です。あなたがたったいま息子に教えたことを・・・友情、忠誠心、愛や責任、そして何よりも生命を尊重するということについて、あなたが息子に教えたことを・・・ あなたはぼくと目はあわせず、帰り際にぼくの頭を軽く撫で、丁寧にぼくの首輪とリードを持って帰ることを断りました。あなたは時間がないと言います。それはぼくも同じでした。 あなたが去ったあと、優しい二人の女性は、引越しのことは以前からわかっていたのに、なぜ新しい飼い主を探そうとしなかったのか、と話していました。頭を横に振りながら彼女たちは「どうしてなの？」と言いました。 忙しいのに彼女たちはできるだけぼくたちの世話をしてくれました。もちろん餌は与えられているけど、もうずっと前からぼくは食欲を無くしました。最初は誰かがぼくの檻の前を通る度に、ぼくは前の方に飛び跳ねました。あなたの気が変わってまた迎えにきてくれたんだと思い、今の状況が単なる悪夢だと思い、そしてあなたでなくてもぼくを愛してくれる誰かが来たのだと願いながら・・・ 自分たちの運命に気付いていないかわいい子犬たちにはぼくは勝てない、と悟ったとき、ぼくは奥の角にうずくまり、ひたすら待ちました。 その日の終わりに係員の足音が聞こえ、彼女と一緒に別の部屋に行きました。とても静かな部屋でした。彼女はぼくを台に乗せ、ぼくの耳をさすりながら「心配しなくていいのよ」とささやきました。ぼくの心は今から何が起こるのだろう、と不安でいっぱいになりましたが、安心感さえも感じました。「愛の囚人」となったぼくは最後の日を迎えていました。でもぼくは自分のことよりも、彼女のことの方が心配でした。ぼくがあなたの機嫌がいつもわかっていたように、彼女の気持ちもわかるのです。彼女の心の重荷は非常に大きいものでした。 彼女は優しくぼくの前足に止血帯を巻きました。彼女のほおには涙が流れています。ぼくは昔あなたを慰めるときにもいつもしたように彼女の手をなめました。それから彼女は慣れた手つきでぼくの静脈に注射をさしました。チクッとしてから薬が体を流れるのを感じました。ぼくは眠くなって横たわり、彼女の優しい目を見つめながら「どうして？」とつぶやきました。 彼女に、ぼくの犬言葉がわかったのでしょうか。彼女は「本当にごめんね」と言いました。彼女はぼくを抱きしめ、ぼくがもっといい場所、無視などされず、虐待や見捨てられることもない、この地上とはまったく違う愛情と光あふれる幸せなところに行けるようにするのが自分の役目だと教えてくれました。ぼくは最後の力を振り絞って尻尾を一度ふり、ぼくが「どうして？」と言ったのは、彼女にではないことを教えたかった。この言葉はあなた、そう、ぼくの愛するご主人さまに向けたものなのです。ぼくはあなたのことを考えていたのです。ぼくはいつまでもあなたのことを記憶し、あなたを待っています。 ぼくがあなたを愛したように、 あなたが人生で出会うすべての人から愛されることを願っています。 著者から一言 わたしが「どうして？」を書いたとき涙を流したように、あなたもこれを読んで同じく涙を流してくれたのだとすれば、それは、毎年アメリカとカナダで死ぬ何万匹ものペットたちに捧げられた涙です。非営利目的であれば、著作権を明記してこの話をぜひ配信してください。動物保護センターや獣医のウェブサイト、ニュースレターなどで、動物は私たちの愛情と暖かい世話を受ける権利があること、どうしてもペットを手放さなければならない場合、他にいい飼い主を探してあげるのは私たちの責任であること、すべての生命は大切であること、を伝えてください。無意味な殺しを止め、捨てられるペットが増えないようにするためにも、去勢キャンペーンに協力してください。 ジム・ウイリス

  Apr 16, 2007

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  台湾茶・パート２

  さて、大変間が開いてしまって申し訳ないのですけど、台湾茶のお茶タイムの様子をアップしたいと思います。中国茶、台湾茶は、前に書いたように小さな急須「茶壷」で何煎も何煎も淹れて飲むので、常に沸いているお湯が必要です。ポットのお湯でもいいんだけど、中国茶は「茶壷→茶海→聞香杯→茶杯」と飲むまでに何度も移し変えるため、やはり熱湯で入れたいところ。ちなみに茶海（チャカイ）と言うのは茶壷で入れたお茶を、いったん全部あけるピッチャーのことで、聞香杯は、その名の通り香りを楽しむための茶碗、茶杯はお茶をいただくための茶碗です。この写真の右にあるのが聞香杯、お茶の入った茶碗が茶杯です。１度聞香杯に入れてから茶杯に移し、空の聞香杯を鼻に近づけて香りを楽しみます。一緒に写っているお菓子が「鳳梨酥」。甘酸っぱいパイナップル餡がとてもおいしいのです。熱湯はこのようなアルコールランプとやかんで用意いたします。これで常に沸騰したお湯がスタンバイ状態！さて、すべて用意が整ったら早速お茶淹れです。梨山茶のような青茶の場合、茶葉は茶壷の底に敷き詰める程度でＯＫ。これぐらいでも、淹れているうちに茶葉が開いて茶壷がいっぱいになります。これを知らずに最初、茶壷の１／３ほど茶葉を入れてしまったら、茶葉が開いて茶壷がパンパンになってびっくりしてしまいました茶壷に茶葉を入れたら、お湯を一気に注ぎます。このとき、できるだけ高いところから注ぐのがコツ。茶葉に空気が入って、おいしくなるんだそうです。枡に日本酒を注ぐように、あふれるぐらい注ぎます。ふたをしたらさめないよう、茶壷の上からさらにお湯を注ぎます。こんな風に、お湯をジャブジャブかけるので、私が使っているような竹茶盤や、茶船という、浅いボールのようなものを使います。濡れた茶壷が乾いてきたら１煎目を空ける頃合。時間にして２０秒ぐらいです。このとき、プーアール茶など古いお茶の場合は、「洗茶」と言って、茶葉を洗います。お湯を注いだら、１煎目は捨ててしまいます。写真の、茶壷の向こう側に写っているのが茶海です。何煎も淹れるので、淹れたお茶は一度茶海に全部あけます。そして聞香杯に注ぎ、茶杯に移したら聞香杯を嗅ぎます。梨山茶は清々しい、「これが本当にお茶？」と言うぐらいフルーティな、お花のような香りがします。２煎、３煎と淹れるうちに香りも徐々に変化していきます。私は１煎目より２煎目の方が、強くてしっかりした香りがするような気がして、好きです。ここら辺は好みですね。１煎目の、より繊細な香りの方が好き、と言う方もいらっしゃいます。水色はこんな感じ。ごく薄い、黄緑色をしています。２煎目以降は、徐々に黄みが増していきます。味は日本茶ほど渋みがなく、ほんのりとしたお茶の風味です。私はいつも、１０煎ぐらい淹れちゃうのでやかんいっぱいに入れたお湯が空っぽになってしまいます。でも小さな茶杯でちょこちょこと飲むし、味も香りもとても繊細なので、あっという間に飲めてしまいます。出し切った茶葉はこんな感じになります。日本茶のように細かく砕かれてなくて、こんな風にちゃんと葉っぱの形をしています。この茶葉がなんとなくかわいくて、いつも意味なく茶葉を出して見てしまいます（笑）と言うわけで私の台湾茶タイムの様子をご紹介してみました。最近では中国茶の専門店などもあって、家に道具をそろえなくても気軽に本格的な中国茶が楽しめます。機会がありましたら是非お試しください

  Apr 12, 2007

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  猫の安全

  え～、先日私は「猫雑誌はメッタに買わない」などと書いたのですが、実は某ベ○ッセの、「ねこのきもち」を定期購読しています（テキトーなことばかり書いてスマソ）。と言っても今期いっぱいでやめる予定ですが。で、その「ねこのきもち」の４月号に、「人のカラダにいい食べ物は、ねこにもイイとは限りません。」という特集があって、表紙にも書いてあった。これ、一見こうやって言葉にすると、長年猫を飼ってる人なら当然だよ、って思うと思うし、ソウじゃない人でもかなりの人が「あったりまえじゃん。だって猫と人とじゃ、カラダのつくりがちがうんだもん」って思うと思う。でこれ、「人間に安全なもの≠猫にも安全」とも置き換えられる。私は動物実験に反対のポジションなわけだが、理由はいろいろとあるけどそのひとつがこれだ。これもこうやって書いてみるとごく当然のことのようだけど、実は「人間への安全性の確認のために動物で実験をする」ことが必要だ、と考えてる人が多いように、意外と盲点だと思う。と言うのは先日（と言っても結構前です　笑）、リンクさせていただいてるきらら．さんのブログ「猫と財布に優しい生活」で、「猫に重曹、大丈夫？」という記事を読ませていただいて、すごく納得したんであった。これ、すごく説得力があって実際私もその通りだと思ったので、早速きらら．さんに接触（笑）、とりあえず重曹の使い方として、「猫のドライシャンプーとして安全」と書いてある、某せっけん販売サイトに問い合わせてみることになった。そうしたところ、やはり「猫に安全」と言うのは重曹の一般的な安全性に基づくもので、科学的な根拠はない、とのことで、猫の腎臓機能について調べた上で、重曹はやはり塩分を多く含むため、猫には不向きである、きらら．さんの言ってることが妥当で正しいとして早速サイトの記述を変更した。このようにある程度のサイトでさえ、ついつい「人間にとっての一般的な安全性」を根拠に、「猫が舐めても安全」と言ったような記載をしてしまうぐらいだから、意外と盲点なんだな、って思ったわけだ。こうなってくると、このことに気が付いたきらら．さんはすごいっ！と思うわけで、ぜひ「ノーベル猫の安全賞」を差し上げたい、と思うわけなんである。私はよく一般的に言われているように、「欧米の動物愛護が進んでいる」とはまったく思っていないので、そんなこと書くつもりは毛頭ないのだが、細かい点では見習った方がいいと思うところもたくさんある。たとえば今回のように、人間にとって安全なものでも動物にとっては危険かも知れない、ってことをよくわかっているのがイギリスだ。以前ナツが、長くアレルギーによるできものに悩まされていて、アレルギーなので当然治療のしようもなく、食事療法など対処的な処置しかできなくて、とある獣医に「減感作療法を検討してみては」といわれ、私も大変悩んでいた。そんなときにアロマテラピーに思いあたり、愛用しているイギリスのクイン・エッセンスに「猫のアレルギーに何かいいエッセンシャル・オイルがないか」と問い合わせてみた。そうしたところ、「申し訳ないがイギリスでは獣医師の資格を持たないものが動物の健康についてのアドバイスをすることは法律で禁止されているので、そういった質問には答えられない」との返事が来た。これは当時、本当に悩んでいた私にはプチショックだったわけだが、最近になってエッセンシャルオイルも一部のものは、肝機能の弱い猫には不向きであることを知ったり、またきらら．さんの猫と重曹に関する記事を読んだりして、実に妥当で合理的な法律だ、と感心したのであった。詳しくはリンクを貼ったきらら．さんの記事を是非お読みいただきたい。猫に重曹、実は危険です。このほかにも人間にとって安全でも、猫には危険なものがあるかも知れません。少しでも「？」と思ったら、どんな些細な事でも迷わず獣医さんに相談しましょう。「こんなこと、聞いても大丈夫かな？」と思っても、それでメンドクサがったりするような獣医ならろくな獣医じゃありませんから、どんどん質問しましょう。飼っている猫の安全は、飼い主さんの手に委ねられているのです。きらら．さん、今回はリンクその他、いろいろと快く了承してくださって、またとても大事な事を教えていただき、このように記事にできる機会を与えてくださって本当にありがとうございました！顔にブツブツができて、痒くて掻きこわして真っ赤に腫れ上がり、本当にカワイソウだったナツ。半年ほどそんな状況が続いてホントにナツも私もつらかったんだけど、ある日突然あっさりと治ってその後再発もせず、この通り元の美形のナツに戻りました。猫ってほんとに不可思議な生き物です。そういうところが魅力的なんですね。

  Apr 11, 2007

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• ていうか、ちょっと悔しい系？（笑）

  前に私は野球中継と２時間ドラマしか見ない、なんて書いたんだけど、実はチョコチョコといろいろ見てます（笑）でこの間、土曜日のお昼にやってる「王様のブランチ」をみてたんだけど、そこで「The World of Golden Eggs」ってアニメを紹介していて、すっかりツボにヒットしてしまいました。タイトルは英語ですが、立派な日本製アニメです。脱力系ストーリーと、個性的な登場人物、女性の声も男性がやっていて、何がおかしいかと言われるとなんとも言えないんだけど、とにかく面白いのです。特にエミリオと、名前忘れたけどとにかくほとんどすべての言葉に「～系」を付ける、ギャルっぽい奥さんの夫婦のバカップルぶりがメチャメチャ面白くて、この間の日曜もジャイアンツ戦観ながら「これでランナー系出たし金本系ホームラン系打つ系で逆転系したら後はジェイエフケイ？」などと言ってみたりしてたのにあっけなく負けて超悔しい系（笑）これってＭＴＶでやってるらしくて（ダンナ調べ。間違ってたらゴメンナサイ）もうすでにマニアの間では超人気だそうだ。どうやら２００４年からやってるみたいで、こんなおもしろいモノ、３年も知らなかったのかと思うと悔しくてしょうがない。ダンナもすっかりはまってしまってＤＶＤ借りろ借りろとうるさいので、ツタヤディスカス調べてみたら、なんと、ないではあ～りませんか（涙）その後いろいろと調べたところ、どうやら売ってはいるものの、レンタルはないみたいだ。それでもどーしても観たくって、ダンナが今日、会社帰りに近所のツタヤに寄ってきたんだけど店員いわく、結構人気でなかなかレンタル許可が出ないんだそうだ。売ってるのは２枚組みで８，０００円ぐらいだったそうで、いくら超面白くても、アニメのＤＶＤに８，０００円はなぁ～、と思っていたらダンナ、買いそうな勢いである。とりあえず、なんとかＤＶＤ買わないで観られないかと、ダンナ執念でギャオの無料動画を発見。１話だけだけど、やっとフルで観ることができました。それ観てマスマスはまってしまって、とうとう真剣にＤＶＤ購入を検討し始めた私（笑）そりゃ～レビューだけで５回以上は思い出し笑いできたぐらいだから（笑）、本編見たらまずはまりますわな。どこだか知らないけど、なかなかレンタルしないで儲けてる製作会社の思惑に、すっかり乗ってしまっている状態だけどそれくらい、本当に面白いのだ。というわけで、明日ダンナが会社で共同購入を持ちかける予定（笑）早く観たくて今からワクワクしている私なのでした。レビューだけでおもしろいので、皆さんも是非観てちょ。てか、知ってたらゴメンナサイ系？（笑）

  Apr 9, 2007

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  ちょっと。。。

  急用でバタバタしているのであと２～３日、お休みになります。台湾茶・パートII、こだわりの猫グッズ等々、週明けあたりにアップ予定でございますので、引き続きよろしくお願いいたします（ペコリ）「こんなズボラなcindy alohaですが、みなさま、見捨てないでやってくださいまし」

  Mar 21, 2007

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  たまにはゆっくり・・・

  数年前から中国茶・台湾茶に凝ってます。小さな急須で何煎も何煎も淹れるので、ゆっくり楽しむにはたっぷり時間があるときに限ります。なので私としては、布ナプキンと並んで「私的スローライフ」の象徴的なモノとなっております。布ナプキンが「実用」とすれば、中国茶はスローライフ的趣味、といったところでしょうか。普段はなかなか時間が取れないので、茶漉付きマグでぱぱっと飲むんですが、今日は久しぶりにちゃんとした茶器を使って、１人でゆっくりとお茶を淹れることにしました。中国茶は、おままごとみたいな小さな急須「茶壷（チャフウ）で淹れ、やはりおままごとみたいな小さな湯呑み「茶杯」でいただきます。こんなにかわいらしくて、本当におままごとのお道具みたいでしょ？中国・台湾茶は、日本茶と同じく味だけでなく香りも楽しむもの。このような磁器の茶壷だと、香りが茶壷に移ってしまうので、繊細なお茶の香りを損なわないよう、お茶の種類によって淹れ分けます。中国茶には発酵の度合いによって、白茶・黄茶・緑茶・青茶・紅茶・黒茶と、大まかに６種類に分けられます。挙げた順に、発酵低→高となり、水色も淡い黄緑からだんだん濃くなり、黒茶になると名前のとおり、ほとんど黒に近い色となります。私は磁器の茶壷は、青茶の低発酵茶用・同じく青茶の高発酵（岩茶・鳳凰単ソウなど）用・黒茶（プーアール茶）用と３種類に分けていて、それ以外のお茶は陶器の茶壷で淹れています。写真の茶壷は、初めて買った、一番気に入っているもので、最近ではペットボトルも出ている台湾の「凍頂烏龍茶」や中国茶では鉄観音など、低発酵の青茶用です。中国や台湾では、お茶を入れることを「茶芸」と言って、厳密に言えば中国と台湾とでは作法が違うようです。でもそこはそれ、ここは日本なので、中国式の茶芸で台湾茶を入れても別に誰にも怒られないのでいいんです（笑）で、今日淹れたのは、「梨山茶」という、台湾の青茶です。凍頂烏龍茶などと同じ、低発酵の青茶なので、茶葉が丸まってコロコロとしています。台湾茶は台湾の、「興華名茶」というところで買ったものです。ネットでも注文できるみたいだけど、送料が結構かかります。。。梨山茶は高級茶なので、旅行に行った勢いででもないと、そうそうカジュアルには買えません（涙）これも台湾に行ったときに買ったものを、チビチビと飲んでもたせています。もちろん茶漉付きのマグでザブザブ飲んだりはいたしません。私、ケチっすから（笑）てなわけで、久しぶりにおいしい梨山茶が飲みたい！と数日前に思い立ち、せっかくだからやっぱり台湾茶にはこれでしょう、てなぐらい同じく台湾の超定番お菓子「鳳梨酥」（パイナップル・ケーキ。ホウリンスーと読むらしい）を「お取り寄せ」してみました（笑）日本でも買えます。私は中華街の、「重慶飯店」に注文しました。ほんっとに日本って各国グルメがネットで簡単に注文できて超便利。あ～、日本人でよかった（笑）今日無事届いたので、早速せこく飲んでる梨山茶を入れることに。ワクワクいたします（笑）と言うわけでちょっとウンチクが長くなってしまったので（笑）お茶タイムの様子は次回アップいたします～。

  Mar 14, 2007

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  ネコスリッパ

  そろそろスリッパがボロっちくなってきたので、新しいのが欲しいなぁ～、と、スーパーに晩ご飯の買い物に行ったついでにスリッパ売り場をのぞいてみたら、こんなの見つけちゃいました～！私は猫ヲタですが、猫雑誌をほとんど買わないのと同様、猫グッズもほとんど買いません。なんでかって言うとまず猫グッズは数あれど、私のハートに直撃するような、「これよこれ！」って言うような猫グッズがなかなかないからでございます。そしてやっぱり、猫はグッズより実物のほうがいいからでございます（笑）でこのスリッパ、実を言うとそんなにハートをわしづかみにされたわけではありません。何気にスリッパ売り場を歩いてて、まさか猫柄のスリッパを見つけようとは夢にも思っていなかったため、油断してたんでございます。つまりココロの緩みにこのふざけた笑い顔の猫と、ちっちゃくてかわいいリボンがつけこんだわけでございます（笑）本当は１足３００円ぐらいのを探していたんだけど、これは１足５８０円。予算を２００円もオーバーしていたにもかかわらず、悩むこと１秒、ソッケツでご購入となりました。猫柄アップです　　↓よく見ると結構愛嬌のある顔してます。と思います（笑）てなわけで、次回のネコグッズコーナーでは、「私のハートに１６０ｋｍの直球ストレート・こだわりの猫グッズ」（笑）をご紹介したいと思います～。

  Mar 13, 2007

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  「猫びより」

  ペットブームといわれる昨今、犬や猫の雑誌もたくさん増えました。専門の雑誌のみならず、クレアやアンアンといった女性ファッション誌でも定期的に犬や猫の特集号が出るほどです。私は猫ヲタですが、普段あまり猫雑誌は買いません。なんでかって言うと、まずお金がないからでございます（笑）そして猫はやっぱり写真より実物の方がいいからでございます。とは言っても、めったに買わない私がたま～に買う、ちょっと気に入ってる猫雑誌があります。それが「猫びより」。サブタイトルは、「ちょっとお洒落な大人のねこマガジン」だそうで、どういうところが「お洒落」で「大人」なのか私にはいまひとつよくわからないのですけど（笑）、なんで気に入ってるかって言うと、この雑誌はほとんど全部、野良猫の写真ばっかり載ってるからでございます。私は野良猫が大好きなので、本当は私みたいな人は猫は飼わないほうがいいのかもしれません。自分も完全室内飼いだし、里親さんにもそうお約束していただいているのですけど、やっぱり私、猫が自由に外を闊歩しているのを見るのは好きです。状況さえ整っていれば、私も外飼いしたいなって思ったりします。今回買った３月号では、菅野まうさんといって、主に東京と名古屋で、野良猫を取り続けて２５年というカメラマンの写真が特集で載っていました。野良を追い続けているので捨て猫の現場に居合わせることもしょっちゅうあるそうで、そういう時には「おめでとう、お前は自由を手に入れたな」といってあげるんだそうです。しかし今回捨てられたのは３カ月ぐらいの子猫。野良の母猫から生まれたならともかく、家で生まれたであろうこのぐらいの月齢の子猫が、１匹で野良として生きていくのはまず無理です。自由の代償はあまりにも大きくなりそうです。とは言っても、登場する猫は生粋の野良というよりは、ほとんどが地域猫です。地元の人たちが手術をして、なんらかの世話をしている猫たちです。ですからこの子猫ももしかしたら、地域猫の活動エリアに捨てられていて、世話をしてもらって無事成長できるかもしれません。去勢・避妊手術をされる地域猫が、本当に「自由」なのかどうかは私にはなんともいえないところですが。というわけで、近いうちに「猫の自由」について私の思うところでも書いてみようかな、って思ってます。（でもいつになるかわからないし企画倒れになる可能性も大です　笑）「食器洗い機の扉に乗らないでください～（涙）」

  Mar 3, 2007

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  きなこ泥棒！

  わらびもち食べてたら、なっちゃん接近。匂いを嗅ぐだけかと思ったら。。。舐めらた（涙）なっちゃんは比較的なんでも食べるんだけど、まさかきなこが好きだとは。。。（汗）わらびもちのきなこは砂糖が入ってるのですぐにやめさせ、砂糖なしのきなこを少し舐めさせてあげました。ちなみにナツに舐められたわらびもちは・・・しっかり洗って食べました（笑）

  Feb 18, 2007

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  「毛抜き仕立て」と「どんでん」

  この間、初めて「Ｙａｈｏｏ！知恵袋」というのを利用してみた。あまりヤフーのサービスを利用するのは気が進まなかったけど、どうしても知りたいことがあったので、使ってみたら、結構便利だってことがわかった。知りたかったのはタイトルにある「毛抜き仕立て」と「どんでん」。ともに裁縫の仕立て方である。私、趣味でバービーの洋服なども作ったりしているのだけど、とあるバービーの本に、洋服のパターンと作り方が載っていて、とても素敵だったので作ってみようと思った。ところが作り方の説明が「すべて毛抜き仕立てにして、”どんでん”にする」としか書いてありません。なんのことかさっぱりである。特に「どんでん」って何よ？！ご丁寧に””で囲ってあるし、よっぽど専門的な言葉なのだろうと思った。でも本格的に洋裁を習ったことのない私にそんな専門用語がわかるわけもなく、「どんでん」なんて聞くと、うどんと岡田監督しか思いつかない。裁縫が趣味で、子供の洋服もしょっちゅう作っている妹に聞いても「さぁ～。聞いたことないなぁ」とわからない。数人の友達に聞いても知らない、って言うし、これはよほど専門的なので、きっとそれ系の専門学校とかに言った人じゃないとわからないのかも、と思い始めた。すごい昔、大桑に行ってデザイナーになった友達がいたけどアメリカ行っちゃって今ではほとんど連絡も取ってない。ネットで検索しても、「どんでん」「どんでん　裁縫」「裁縫　仕立て　どんでん」など、いろいろ入れて検索しても、ほとんど映画とか小説のレビューで、「ドンデン返し」って言葉がヒットするだけ。こうなってくると、もうバービーの洋服のことなんかどうでもよくなって、とにもかくにも「どんでん」の意味が知りたくて知りたくてしょうがなくなっちゃった。そこで前にちらっとのぞいたことのある、ヤフーの知恵袋に思い当たった。こんな質問、しても大丈夫かな～？などと思ったり、あまりヤフーのサービスを利用したくないしなぁ、としばらく迷ってたのだけど、とうとう寝ても覚めても「どんでん」という言葉が頭をグルグルし始めちゃったので（笑）先日思い切って、恐る恐る質問を投稿してみた。そしたら！なんとびっくり、あっという間に３件の回答が！感激してしまった私。システムなどもよくわからなかったのだけど、どうやら知恵袋には「知恵コイン」というのがあって、質問や回答を投稿したり、ベストアンサーに選ばれたりするとコインがもらえるらしい。で、そのコインは何なのか、っていうのはまだよくわかってないのだけど（笑）とにもかくにも真っ先に回答してくれた方の説明がとても詳しくて、「毛抜き仕立て」も「どんでん」も、すっきりクリアになったのだった。ちなみにその方によると、「毛抜き仕立て」とは、普通裏地は表から見えないよう、すそなど少し短めに仕立てるのだが、裏地と表地を同じ寸法にする仕立て方法で、「どんでん」とは裏地と表地を中表にあわせて縫い合わせ、一箇所空けておいてそこからぐるっと表に返すことを言うのだそうだ。つまり「どんでん」にすると自動的に「毛抜き仕立て」になるというわけ。知ってみると「な～んだ、そんなことだったのか」って感じなんだけど、とにもかくにもしばらく悩まされていた「どんでん」の意味もわかって、おかげで夜もぐっすり眠れるようになったし（笑）、回答してくれた方々に、感謝感謝って感じなんである。知恵袋って結構使えるんだな～。。。というわけで、無事「どんでん」の意味もわかったので、近々バービーの洋服を作ってみようと思ってま～す。知恵袋にも凝ってしまいそうな予感が。。。（笑）

  Feb 14, 2007

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• 虎屋のういろ

  ういろうと言えば名古屋、名古屋と言えばういろうと言っても過言ではないぐらい（過言かな？　笑）ういろう、またはういろは名古屋の代表的なお菓子かつお土産なわけだが、いざ名古屋土産にういろうを買うなると私の場合、ちょっち躊躇してしまう。でも実は私だけじゃなくって、私の友達である名古屋のゆせこさんをして、「県外の友達にういろうを送るかどうか、ちょっと迷うよね」って言わしめるぐらい、ういろうは微妙なお土産だと思う。これって別に、「ういろうがお土産として評判が悪い」というより、ういろうって好き嫌いがかなりはっきりと分かれるお菓子なんだと思う。実際、私もどちらかと言うと苦手だった。小さいころ、父がお土産をもらってきた時も、「わーい」と喜んだのもつかの間、開けてういろうだったりすると、がっかりしたもんである。でもきっと、ういろうが大好きだけど、なかなか手軽に手に入らない、って人に贈るときっと大喜びしてくれるだろう。その点これが静岡だと、たとえばお茶なんかは大概の日本人は「大好き！」じゃない人でもあれば飲むと思うので、無難でいいな、と思う。ちなみに千葉もお土産にプチ苦労をする。ういろうは名古屋を代表する銘菓として超有名だから、相手の好き嫌いに関係なく、たとえば「差し上げることに意味がある」お土産の場合には威力を発揮すると思う。でも千葉の場合、ピーナツは確かにおいしいんだけどかしこまったお土産の場合には茶袋入りのピーナツ、ってのもなんだし、ぬれ煎もいまいちパッとしない。と言うわけで去年、帰省したときに実は名古屋にもこそ～り行ってたわけですが、旅行というよりは、友達のゆせこさんに会いに行ったんであった。名駅まで、やはり仲良くしてくれてるゆせこさんのお姉さんに迎えに来てもらって、ゆせこさんの協力・仲介で名古屋にもらわれていった、ひとミンの兄弟猫、茶トラ君と飼い主さんにゆせこさんと会いに行き、その後、再度お姉さんと合流して、ゆせこさんと３人で名古屋をうろうろとして、野良の子猫兄弟と出合ったり、楽しい時間を過ごしたんであった。そしてその時、実家に何をお土産に買っていこうかな、って迷ってて、もう考えるのメンどっちくなって、どうせ実家だし、ベタだけど名古屋だしういろうでいっか～、って言ってたら、ゆせこさんが「ここのういろうだったらイケると思う」って連れて行ってくれたのが、名古屋中日ビルの中にある、「虎屋」だった。小さなお店で、ショーケースにいろんな種類のういろうが並んでいる。試食もさせてくれるので、試しに「虎ういろ」を食べてみた。そ、そしたら！ういろうって、おいしかったんです！今までは、ういろうって羊かんみたいな外観のくせに、食べるとモチモチとしていて、羊かんなのか餅なのかはっきりせいっ！って感じで、ういろうそのものの味はしないし、ただ甘いだけでいまいち好きじゃなかったんだけど、ここのういろうは味がある。「これがういろうの味だったのか！」と初めてういろうを味わった気がした。それに商品のライン・ナップも、まるで和菓子のようにキレイなのだ。ういろうといえば、ピンク・緑・白・茶色などの原色１色ものかと思ってたら、ここのういろうは、３層のういろうの、淡いピンクの層の中に小豆が入ってたり、透明のういろうに他の色のういろうを細かくしてちりばめたういろうなんか、まるで宝石箱か万華鏡みたいにきれいで、見てるだけで楽しくなってしまう。箱入りじゃなくて、お店のショーケースに並んでいるところも気に入った。てなわけで、たちまち「虎屋のういろ」のファンになった私、お土産はここのういろうに即決、「虎ういろ」を買って帰ることにした。虎ういろ一本というのがセコイのだが（笑）お金のない私には、リーズナブルな値段も気に入ったのだった。そしたら実は、ういろうはうちの父の大好物だったことが判明。どうやらわざわざ自分で買って食べるぐらい好きらしい。やっぱり好きな人はすごく好きなのね。てか、娘なのに知らなかったのもなんだけど（笑）。本当は写真を撮ってブログに載せたかったんだけどあれよあれよ言う間に全部食われてしまったのだった。というわけでワタクシ、ゆせこさんから「虎屋のういろ推進委員会・関東支部長」という、大変重要な役目をおおせつかった（笑）ネットでも注文できるようなので、食べてみたい！と思った方はぜひお試しください♪ホントにおいしいですよ～。ゆせこさん、お姉さん、すっかりお世話になっちゃって、おまけにおいしいういろう教えてくれてありがと♪また名古屋に遊びに行くね！

  Feb 9, 2007

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  カニ！そして天の橋立・２

  さて、朝食で前日の残ったカニをカニ汁とカニ雑炊にしてもらい、もうみんなして「これでもかっ！」ってぐらいカニを堪能したあとは天の橋立に出かけました。私は関西出身ですが、天の橋立は今回初めてです。今回の丹後旅行、出発前の天気予報ではあまりぱっとせず、２日目の１０日が「曇り／雨」の予報だったのですが、予報に反して２日ともピーカンの晴天。おかげで展望台からすばらしい景色を見ることができました。どうやら母が晴れ女らしい（笑）あくまでも「自称」だが、実際母が礼文旅行に行ったときの写真を見ると雲ひとつない晴天だったので、まあ晴れ女、ってことにしといてあげよう（笑）お約束の股のぞきです。なんで手で頭押さえてるかって言うと帽子を被ってるからです（笑）展望台まではロープウェイかリフトで登るのですが、ロープウェイは高いし、２０分置きにしか運転してないので、リフトで登りました。ワンちゃんを抱っこしてる人もいました。途中、なんかワクワクしちゃって足をブラブラさせてたら、マイクで注意される羽目に。子供か、お前は～！！！（笑）その後、現地を歩きに行きました。ところどころにあるビーチに出たりしながら松林の間の遊歩道を歩きます。松林を歩いていると、本当にいい天気で、暑いぐらいです。途中、セーターを脱いでＴ－シャツになってしまいました。それでもぜんぜん平気で、１１月とは思えない気候です。今回はまったく心の準備をしていなかったため最後まで歩けなくて、途中で引き返してきました。そしたら出発地点の橋近くにある売店でネコを発見！引返してよかったかも（笑）ボブテイルで個性的な柄のネコさんです（笑）特に警戒心が強くもなく、かと言ってメチャメチャ人懐こくもなくて、もっと近づきたかったんだけど、カメラ片手に追いかけると「うっせぇな～」って感じで悠然と売店の裏に消えてしまいました。オスかメスかもわからず。でもなんかのんびりしててネコ生活満喫してる感じでちょっとうらやましかったりしたのでした。売店のネコさんと店先の干しイカに見送られ（笑）このあと昼食を食べておみやげ物やさんなどをブラブラとのぞいた後、帰路に着きました。もしまた行く機会があったら、今度は端まで歩いてみようと思います！

  Feb 4, 2007

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  カニ！そして天の橋立

  カニ食いに行ってきました！丹後半島は琴引浜の、松葉蟹です。両親が解禁と同時に毎年食べに行ってたので、５年ほど前に一度連れて行ってもらったらいや～もう、うまいのなんのって、ここのカニ食ったら私が今まで食べてたカニってナンだったんだろう、って思っちゃうぐらい。そのカニの味が忘れられず、去年、せっせとカニ積み立てして（笑）行っちゃいました。松葉蟹は丹後半島で取れるズワイ蟹の呼び名。行ったのは「羽衣荘」という、丹後半島の付け根あたりにある、鳴き砂で有名な琴引浜の海沿いにあります。実家から父が運転して、母とダンナと私と４人で解禁してすぐ、１１月の９日から一泊で行ってきました。こ～んなにキレイなビーチなのですが、最近ではゴミなどの汚れのせいで、あまり鳴かなくなったそうです。このときもがんばって鳴かせようとしたんだけど、ホンのすこ～し、「キュッ、キュッ」って言っただけでした。。では華麗なる（笑）カニ料理の写真でもご覧ください。まずはセコ蟹です。これは松葉カニのメスで、オスより一回り小さいんだけど、内子・外子がおいしい！そしてカニ刺し。新鮮なカニでないと食べられない、トロミと甘みが絶品！そしてカニミソ。これも冷凍でない、新鮮な活きのカニじゃないと食べられない、まずナマでいただきます。それから焼いて食べて、最後はもちろん、甲羅酒。いやもう、天国ですなぁ～（笑）こちらは舟盛。「○○丸」と、うちの名前の旗が立ってます（笑）焼いてもよし、鍋に入れてもよし、もちろんナマでもいただけます。これらの料理と、冒頭の松葉の姿茹でが２人に１パイ、それと地の魚の刺身などがついてます。あまったら次の日の朝ご飯に、おかみの特製雑炊にしてくれます。これがまたうまいんです～。羽衣荘は決して高級旅館じゃなく、どっちかって言うと民宿と旅館を足して２で割ったような感じです。こだわりのがんこオヤジ（と言っても優しいんですよ　笑）のご主人、もうカニ一本勝負！ってところです。民宿だけどトイレは個室についているし、とても清潔でなかなか快適です。あ～、おいしかったなぁ。。。次はいついけるだろうか（遠い目）と言うわけで、今日は丹後旅行・カニ編でした。翌日、天の橋立まで足をのばしたので次回アップしたいと思います！

  Feb 2, 2007

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  遅すぎでスマソな

  今年も明けてしまいました。喪中ですので信念のお祝いの言葉は省略させていただきますが、皆さまお元気でしょうか？去年の１１月に半月ほど帰省している間、ブログをお休みしてたらそのまんま東・・じゃなくてそのまんまず～っとお休みしてしまいました（笑）で、気がついたらなんとそのまんま東が宮崎県の知事になっちゃってた今日この頃ですが、ボチボチと再開しようかと思っています。てなわけで手始めに去年、帰省していたときに訪れた、北陸・天の橋立のことでも書こうかな～、なんて思っています。

  Feb 1, 2007

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• ラブラブな２人

  と、いうかエマが一方的に太郎のことが大好きなんですけど。このときも当然、満足げにのどをゴロゴロと鳴らしていますエマちゃん、たまにはお母さんにも甘えてね。ご飯のときだけじゃなく。

  Oct 22, 2006

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  田口選手、リーグ優勝おめでとう！記念

  ・・・てなわけでもないですが（笑）アップルパイ焼きました。と言っても焼いたのは昨日です。焼き菓子なので、１日置いてから食べたほうがおいしいので今日のアップとなりました。いつもはもう少し小さめの型で焼くんだけど今回は紅玉が６個あったのと、アップルパイ大好きなのでどっさり食べたくて、２５センチの型を買って作りました。私は市販のアップルパイみたく、薄いパイの層が何層にもなったヨーロッパタイプの折パイよりも、粉にバターを切り込むアメリカンタイプの切り込み生地の方が好きなので、パイを作るときはいつも練りパイです。それと卵黄で表面をテカテカさせるのも好きじゃないので牛乳を刷毛で塗って、「いかにもホームメイドです」って感じの素朴なパイに仕上げました。今回、２５センチの型に、紅玉リンゴ４個使いました。同じ型の大きさのレシピでも、日本のレシピはリンゴ３個、アメリカのレシピは６個と倍も違うのでビックリさすがに３個は少ないだろ～、と思ったし、アメリカのレシピはリンゴを煮ないで生のまま入れるので６個なんだな、と思い、間を取って４個にするか５個にするか悩んだ末、残った２個は他のデザートに使おうと、セコく４個にしたら、途中、「若干少なかったかな～、隙間だらけのパイになっちゃったらどうしよう」と心配したけど見た目もまあまあ普通に仕上がりました。味は、自分好みで作るのでおいしいに決まってるんだけど、人が食べたらどうかはわかりません（笑）田口選手、あんまり出番なかったけど、このシリーズ２ホーマーと大活躍。メジャーも好きなので午前中は大体メジャー中継見てるけど、やっぱり日本人がいるほうが断然盛り上がっちゃう。おめでとう、田口選手！ワールドシリーズもがんばってね

  Oct 20, 2006

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  テディ・ベア作りが好きなんですけど

  最近、やたらめったらとＴＶでクイーンの曲を耳にする。クイーンと言えば私の年代の人にはおなじみのハードロックバンドなんだが、「なんで今クイーンなわけ？」と思ったらどうやらちょっと前に、キムタク主演のアイスホッケーかなんかのドラマに「I was born to love you」が使われていて、それがきっかけでクイーンをオンタイムで知らない若い世代にもはやり始めたと言う。クイーンといえばフレディ・マーキュリーなわけだが、フレディはご存知の通りすでにこの世にいない。「I was born to love you」をリリースしたときは、もうずいぶんと体力も落ちていたんだな、ってことがボーカルを聞いてもよくわかる。そしてそれを補うかのようなブライアン・メイのギターが涙を誘ったりなんかする。私はこの曲も勿論好きだけど、やっぱりクイーンと言えば「Bohemian Rhapsody」かな、って気がする。フレディと言えば、友達の中にはあのチョビひげとハードゲイ風味な（風味というより実際そうなんだけど　笑）格好がキモい、と言う人もいたりしたが私は結構、あの「チョビひげキャラ」が好きである（笑）たとえばプリンスとかレニー・クラビッツとか。まあそんなチョビひげキャラは置いておいてもとにもかくにもクイーンはすばらしいアーティストだと思う。てなわけでここでクイーンを語り始めるといくらスペースがあっても足りなくなりそうなので止めておくけど、ちょっと前には８０年代のいわゆるディスコ・ソングなんかが若い人たちの間ではやったりした。こういうムーブメントというのはたぶん、「仕掛け人」みたいな人がいて、流行が作られていくのかな、とも思ったりもするけど何気にＴＶをつけっぱなしにしていると、ＣＭやバラエティに使われている曲が結構若いときに大好きだった曲が多かったりして、私はＴＶの番組制作とかぜんぜん詳しくないけど音楽の担当者が私と同年代の人なのかな、と思ったりする。音楽って不思議で、昔好きだった曲、っていうのは今でも大好きだ。だけどこれって感受性の問題なのか、ある年齢を過ぎるとぱったりと新しいものが受け付けられなくなるような気がする。こういうときって「あ～、年取ったのね・・・」と微妙に悲しみにくれたりするんだけど、たとえば今若者に大流行のラップとかヒップ・ホップって、私は苦手である。私はソウルが好きなので、昔買ったソウル・シンガーのアルバムにもラップ風の曲が入ってる場合もあるんだけど、もっとダンスフルでメロディアスな曲の方が好きである。でもって、いかにもそんな雰囲気をかもし出していたジャミロ・クワイのアルバムを買ってみたんだけど、これが大失敗だった。１回聴いてお蔵入りになってしまった。でも大失敗だと思ったのはひょっとして、私の感受性が鈍っているせいなのかもしれないな～、などと思ったりもするのだけど、初めて聴く曲でも「あ、この曲いいな」と思うこともあるのでそうでもないかな、などと思ったら実はただ知らなかっただけで、その曲も７０～８０年代の曲だった、なんてこともあるのでやっぱり私の脳みその、音楽を感知するアンテナはその時代で止まってしまっているのかも、とも思う。てわけでその後、新しいアーティストのＣＤは買っていない（笑）すごい長い間、新しいアーティストの開拓をしていないわけだ。かわりと言っちゃナンだけど、昔持ってたレコードをＣＤで買いなおしたりして安全圏を保っている状態だ（笑）でもって最近よく買うようになったのがクラシックのＣＤだ。クイーンの中でも「Bogemian Rhapsody」が好きなぐらいだからたぶんクラシック系ももともと好きな右脳なんだと思う。と言ってもまったく詳しくないので、近所の東○ストアで「ＣＤ市」みたいなのをやってるときにちょこちょこと買うぐらいで、誰の演奏でなきゃいけないとか、誰の指揮じゃないといけないとか言うのはまるっきりない。私は編み物やテディ・べアを作ったりするのが好きなんだけど、私は近眼で、外出の時はコンタクト、家ではめがねをしている。ところが最近、めがねをしていると手元の細かい作業ができなくなってきた。まあ平たく言えば「老眼」なわけだけど、さすがに「まだ早いんじゃ？！」と焦って眼鏡屋に行ったら「老眼というのは３０を過ぎると皆さん始まるんです。実際に支障が出てくるのは個人差があります」と優しくも慰めてくれた（笑）で編み物なんかをするときはめがねをはずさなきゃいけないんだけど、そうするとＴＶを見ながら編み物、なんていうのができなくて困っちゃう。たとえば野球中継を流しながら編み物なんかをやっていて、誰かがホームランを打ったりすると、前はそのまま視線を手元からＴＶに移せばよかったのが、今はあわててめがねを探す状態。めがねをかけたときにはもう肝心な場面は終わってる、なんてありさまだ。そんなわけで野球も猛追実らず阪神は２位に終わり、シーズンも終わったことなので最近はシューベルトなんぞを流しながらテディ・ベアを作ったりしていたんだけど、またまた困ったことにＣＤプレイヤーが故障してしまった。修理に出せばいいんだけど、面倒なのでしょうがなくパソコンで聞いていたら、これまた更に困ったことにパソコンのＣＤ／ＤＶＤディバイスまでおかしくなって読み取りができなくなってしまった。まさに泣きっ面に蜂だ。と言うわけでＴＶも見えなきゃ音楽も聴けない状態、悔し紛れに「秋の夜長を楽しんでるんだもん！」などとつぶやきつつ、静まり返った部屋で１人チクチクとテディを作ったりしている今日この頃なのであった。「さすがに僕たちもお手上げです。。。」

  Oct 16, 2006

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  なんちゃって告白シリーズ・パートＩＩ

  以前、私は実は「なんちゃってスローライフ人」だってことを告白したわけだけど、実際はそれだけでなく、「なんちゃってベジタリアン」でもある（笑）ベジタリアンって言っても、別に宗教的な理由じゃないので私の場合、ぜんぜん厳密じゃない。しかもわりかし魚介類も食べるので、正しくは「フィッシュ・ベジタリアン」となるわけだけど、世界基準では魚を食べる人は「ベジタリアン」の仲間には入れてもらえない。一口に「ベジタリアン」って言ってもさまざまで、厳密に野菜のみ、つまり卵や乳製品も食べない人から私のように魚介類はＯＫなおおざっぱな人もいて、どこまでをベジタリアンというかは微妙なんだけど、基本的には哺乳類、鳥類、魚類は×、卵や乳製品はＯＫというラインまでが正しいベジタリアンだと思われる。私の持っている、「Vegetarian Cookbook」という本にも卵、チーズ、牛乳などは登場する。更に私は牛肉は年に２回ぐらい、豚肉やハムは年に６回ぐらい、鶏肉は年に１０回ぐらいは食べるので、かなり「ナンチャッテ」である。まあなんとなく、今の家畜動物のあり方とかにささやかなる抵抗をしている、っていう程度なわけだけど自分から進んで肉類を食べることは極力しないようにしている。じゃあなんで肉を食べるかっていうと、たとえば実家に帰ったときや、友達のうちで食事をご馳走になったりしたときに「私、ベジタリアンなので」と言って出された食事を食べないのは申し訳ない気がするからだ。前もって「私、ベジタリアンなんです」って宣言しておくといいのかも知れないけど、コテコテの日本人である私、「私って○○主義なんです」って公言するのって何気に気後れする、っていうか、ヘンな目で見られそうな気がしちゃう、っていうか、要はこっぱずかしいって感じなのである。こういうときって日本人って逆に何気に便利な気もするわけだが、とにもかくにも宗教上の理由とかじゃないため、かなりいい加減なもんだ。そういうわけで前にも書いたように、うちの食卓は８割がた和食なわけだから、和食って特に工夫をしなくてもそのまんま「フィッシュ・ベジタリアン」な食事ができる。こういうとき豆腐などの大豆製品を豊富に食べてる日本人のアドバンテージを強く実感する。日本人の食生活って、ホントにベジタリアン向きだ。せっかく日本に生まれたのに、何もわざわざ肉を食べなくても、っていう気もあるわけである。狂牛病も怖いし（笑）とは言ってもさすがにたまには洋食も食べたくなるわけで、少し洋食べジのレパートリーも増やしたいな、と思って（なんせ私が思いつく洋食って、やっぱ「肉！」なもんで　笑）前出の「Vegetarian Cookbook」という本を今年の６月ごろにコスコで見つけて即買いしたわけだ。すごい数の料理が載っている割にはワンパターンな気もしなくもないが、写真もキレイだし、私が夢に見続けた「フライド・グリーントマト」のレシピがあるのが決め手となった（笑）でもってちょこちょこと本を見ながら作っているわけだけど、昨日作った「ほうれん草とアボカドの暖かいマスタード・ビネガードレッシング」がめちゃめちゃおいしかったのでこっそりと紹介しちゃう（笑）材料：サラダほうれん草プリーツレタス（好きなレタスでＯＫ。ただし、普通のレタスより、少し苦味のあるもののほうが合うと思う）アボカドドレッシングオリーブオイル　大さじ２ゴマ　　　　　　大さじ２レモン汁　　　　大さじ１粒マスタード　　小さじ２（注：この量はかなりのレタスとアボカド２個用なので、２人とかだとこの半量でいいと思う）作り方：野菜はテキトーに切ってあわせる。分量の半分のオリーブオイルを小さめのなべかフライパンに入れ、ゴマを入れて軽く色づいてはじけるまで低温でいためる。色づき始めたらすぐに火からおろし、少し冷ます。レモン汁、残りのオイル、マスタードを入れて混ぜる。野菜にかけてよく混ぜて、暖かいうちにサーブする。これ、絶対いける。休日のブランチなんかだと、これとパンだけでＯＫなぐらい。暖かいアボカドって、すごくおいしいんだよね。晩ご飯なら白ワインにすごく合う。もちろん朝からワインと一緒に食べてもよい（笑）手間もかからないのでぜひ一度お試しください。自分で作ったのの写真がなくて申し訳ないのですけど。。。

  Oct 12, 2006

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• 石鹸生活、最後の難関突破中

  石鹸生活の最後の難関と言えば、そう、皆さんご存知の通り「石鹸シャンプー」ですね。（て、誰も言ってないってば　笑）数年前から台所洗剤、洗濯洗剤などを石鹸に切り替え、掃除には重曹やエタノールやお酢を駆使し、家からすべての合成洗剤類を排除した私。当然お風呂もすべて石鹸にしたいところ。てわけで体や顔は「アレッポの石鹸」をず～っと使っているが、シャンプーのみ、合成シャンプーを使っていた。何でかって言うと、もちろん私も石鹸シャンプーを試してみたことはある。しかしその結果たるや、散々なものであった。噂には聞いていたけどマジで噂にたがわずまるで「海に半日入ってそのまま髪を洗わずビーチで寝てしまった」ような状態に。それはそれはもう、悲惨な状態であったのだった。ネットで石鹸シャンプー体験者の方や石鹸シャンプーを扱っているサイトの記事を読むと、「はじめて石鹸シャンプーを使ったときは、それまで使っていた合成シャンプーやリンスの成分が出てきて（？）髪がべたついたりバリバリになったりフケが出たりしますが、早い人で１週間、長い場合は数ヶ月でおさまります。」などと書いてある。ひぇ～、この状態で数ヶ月ぅ？無理。絶対無理。だって毛量多めでロン毛の私、束ねるにも束ねられないほどのべたつき様。「バリバリ」だけならまだ耐えられるけど、このマジで海にこってりと浸かったような「ベッタベタ」だけはホントに耐え難い。会社にも行かなきゃいけないしてなわけで、勢いあまって１リットルの詰め替え用石けんシャンプーを買ったにもかかわらず、泣く泣くあきらめて、ガスールで髪を洗ったりとむなしい抵抗を続けつつ、牛乳石鹸の「無添加シャンプー」へと逆戻りしたんであった。ちなみにガスール洗髪は良い。石鹸のようなバキバキ・ベタベタがなく、サラッといい感じ。ところが冬はものすごい静電気で、洗髪後に髪を乾かしてるとカミナリさまもビックリっつーぐらい髪が逆立っちゃう。で、これも冬以外に時々使うのみとなってしまった。そんな私が再度石鹸シャンプーにチャレンジすることとなったのは、先月長年伸ばし続けていた髪をばっさりと肩上に切ったからである。とは言え、やっぱり「あのときの恐怖」がトラウマとなってしまい、「今週は友達と飲みに行くし」とか、「明日は東京に買い物に行かなきゃいけないし」などと言い訳をつけては伸ばし伸ばしにしていたが、先日のフラ・コンサートが終わりとうとう言い訳も尽き果てたわけだ（笑）てわけでコンサートが終わったあとから石鹸シャンプーに再チャレンジしてみた。ところが「あれ？なんだか前ほどベタベタしないよ」と、これがまたすごい勢いで臨んだ割には拍子抜けしそうなぐらい割りと普通。少しバリバリ・ベタベタ感はあるものの、これなら耐えられそうだ。しかし前回との差はいったい何なんだろう。シャンプーの違いかな。そんなこんだで今日で石鹸シャンプー５日目に突入。だいぶ初日～３日目ぐらいのべたつきもなくなりつつあり、このまま行くとなんとなく石鹸シャンプー上級者の皆さんの言うところの「ツヤッツヤでサラッサラ」の状態になりそうな予感が漂ってきた。こうなってくると俄然張り切りたくなってしまうというのが人情じゃあ～りませんか（笑）しかも当然試供品サイズじゃ足りないので、ボトルを注文、そのときについでに別の石鹸シャンプーのお試しサイズってやつまで買ってしまった（笑）と言うわけで石鹸シャンプー上級者への道のりはまだまだ遠そうであるが、今日も私の挑戦は続くのであった。

  Oct 11, 2006

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