cindy alohaのわたし的スローライフ

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• フラコンサート、終了。

  ほとんど練習もしないまま強行出演したフラ・コンサートもなんとか無事終了。しかしというか、案の定というか、やっぱり間違えてしまった（笑）３番以降をノートを頼りになんとか思い出し、本番で無事４番まで踊りきって安心したのか、エンディングをちょっとミスってしまった。しかし７年やってるため、もともとダンス・センスがないので踊りはちっとも上達しないがごまかしだけはうまくなったおかげでテキトーにごまかし、キメのポーズだけを決めてなんとかまとめることに成功。てな具合で今回は一曲だけだったのが不満と言えば不満だけど前回（３年前）とちがってちゃんとステージもあって、なかなか楽しいコンサートでした。しかしそれよりもうれしかったのが、３年前（第１回目）から見にきてらっしゃるお客さんで、３年前の私を覚えていてくれてる人がいたこと！最後に全員で「アロハ・オエ」を唄っているときに、たまたま隣にいた方が「確か３年前にも出てらっしゃいましたよね？すごく素敵だったのでよく憶えてますよ」と言ってくださった。別に私が特別すごくうまいわけでもなんでもなくて、ただ３年前は本当にあまりフラ歴の長い方がいなかったので、カヒコもアワナも結構振り付けの難しい曲を踊ったから憶えていてくださったのだと思うが、これは本当にうれしかった。フラもお休みしているし、今回はインストラクタークラスの人も出演していて、ろくに練習もしてない私、もう来年は出ないでおこうかな～、と思っていたのだけどまた教室探すなり、前の教室の先生を拝み倒して（笑）復活するなりして来年もぜひ出演させていただこう、と思ったのでした。

  Oct 10, 2006

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  仔犬ポーズ・その２

  リンクさせていただいている、お友達のゆせこさんからのリクエストにお答えして、ナツの仔猫時代の仔犬ポーズ（なんかややこしい　笑）の写真です。完全に手をのばしちゃってますね。ナツついでに、ナツのヘン顔シリーズも。まだ仔猫なんで、柄がくっきりしてます。ホントは美形なんですけど、どう見てもぶっ飛んじゃってます（笑）そして手足が短いです（笑）

  Oct 6, 2006

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  フラ・コンサート

  うちの家の近所、「なんでこんなところに？」ってところにフラショップがあるんだけど、そのショップが主催のフラ・コンサートが今年も開催される。私はそのコンサートに、３年前に初めて出演させていただいた。教室主催ではないため、いろんなハラウ（フラの教室）の生徒さんで、このあたりに住んでるこのショップのお客さんが主な出演者なんだけど、３年前はまだ小規模だったこのコンサートも、今年は少し規模が大きくなって、１５０人ほど入る会場でやるそうだ。３年前に出させてもらった時はまだカヒコ（フラの古典）を踊れる方が少なくて、私は７年ほど習っていたのでカヒコが踊れる、っていうことで、特別にカヒコとアワナ（現代ダンス）の２曲を躍らせていただいた。ノーメイクで髪も下ろして踊るカヒコと、ばっちりステージメイクをして踊るアワナを比較的出演者も少なめのコンサートで２曲踊るのはかなり大変で、カヒコが終わったあと大急ぎでトイレに駆け込み、やっつけステージメイクをやってヘアもアップにしてハードムースで強引になでつけ、って感じでバタバタしちゃったけど、アットホームな雰囲気のコンサート、とても楽しませていただいた。その後２年はなんとなく忙しくて機会を逃してしまったのだけど今年また出させてもらうことになった。開催日は１０月７日の土曜日。あさってだ。今回は「I'pu（イプ）」という楽器を使った「ルマハイ」という曲を踊ることにした。ホントは群舞の方がいい曲なんだけど、私のハラウは東京で、しかもしばらくお休みしているので一人で踊るのだが、それはそれで衣装も自由に決められるし、たとえば作るのがめんどっちくなったら「ま、いっか～」と途中で路線変更も可能なので気が楽である（笑）で、今回の衣装、ボトムの「パウスカート」はもともと作ってあったものを着ることにしたが、トップは新しく作る事にした。だけどいつもギリギリまでやらないスローライフな私（笑）昨日になってようやく完成しました。といっても筒に縫ってゴムを通すだけなんだけどね（笑）こんな感じで、更に袖に、トップにくっついてないパフ・スリーブをつけます。これが使う楽器のI'pu。（ナツがじゃまですが　笑）ひょうたんをくりぬいた楽器で、手で打ちながら踊ります。家で練習すると、梅子とひとみが飛んで逃げてしまいます（笑）しかし！昨日リハーサル的にルマハイをフルコーラスで踊ってみたら３番以降の振り付けをすっかり忘れていた！！！（笑）あさってまでにちゃんと踊れるようになるのか？どうする、私！！！（笑）

  Oct 5, 2006

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  ネコ前・ネコ後

  どう見てもアザラシか宇宙人のようですが・・・１週間たってやっとネコになりました（笑）一ノ宮ビーチで、防風林とビーチの間の草っぱらに落ちてた（笑）仔猫。友達の家でめちゃめちゃかわいがられてます♪てかまたかわいい仔猫映像でごまかしてます（涙）

  Oct 4, 2006

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• セリーグもついにプレーオフ制度導入。。。

  恐れていた事態が発生してしまった。とうとうセリーグでも来年からプレーオフ制度導入が決まってしまった。ご存知の通り、パリーグではすでに導入されていて、これが結構盛り上がる、ってことらしいんだけど私的にはこの「プレイオフ制度」、どうしても納得がいかない。なんでシーズンがんばってせっかく１位になったのに、シーズンが終わって日本シリーズ進出のためにわざわざ３位のチームと試合しなきゃいけないんだ？ここでちょっと関係ないかも知れないけどメジャーリーグのプレイオフ制度について触れたいと思う。基本的にメジャーのポストシーズンと日本のとでは性質がちょっと違う。メジャーはご存知の通り、アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグの２リーグ制だけど、順位については同リーグの中で更に分かれている「地区」によって決まる。つまり試合はアリーグならアリーグの全チームとやるんだけど、（交流戦もあるけど）順位はチームの所属している東部地区、中部地区、西部地区という３つの地区でそれぞれ勝率の高いチームが地区優勝となる。日本のプロ野球に置き換えれば、雑に言えばだけど年中交流戦をやってるみたいなもんだ。で、その３つの地区優勝チームに、地区２位の３チームの中でもっとも勝率の高いチーム、「ワイルド・カード」のチームの４チームでワールド・シリーズ進出権をかけて試合をする。年中交流戦状態なので、たとえばアリーグ西地区の優勝チームより、中部地区の２位の方が勝率が高い、なんてこともあるので、「ワイルド・カード」ってもんがあるわけだ。つまり、いくらワイルドカードがあっても、基本的にプレイオフをするのはそれぞれの地区を制した優勝チーム、ってことになっている。しかし、日本のプロ野球の場合、まあ交流戦は別として、基本的にセならセ、パならパの中で試合をして、その中でもっとも勝率の高いチームがリーグ優勝となるのだから、そのチームに日本シリーズ進出権があって然るべきだ。だけどプレイオフを導入した場合、メジャーのように、同じリーグでも他地区の優勝チームと戦うんじゃなく、同リーグで３位のチームと戦うわけだ。これは一見勝率の観点から見ると、メジャーのシステムと同じことのような感じがするが、そこに「地区」があって、「地区優勝」というのがあるのとないのとじゃ天と地ほども差があると思う。だってこれじゃなんのためにシーズンがんばったんだか意味がなくなる気がする。もちろんプレイオフが導入されても、「リーグシーズン優勝」のタイトルがあることや、１位のチームは１勝のアドバンテージを持ってることなどいろいろとシーズン優勝チームに配慮がされているとは言え、日本シリーズに進出できてこその「リーグ優勝」だ。なんでシーズンでやっつけたハズの２位や３位のチームと試合をしなきゃいけないんだ？しかもメジャーみたいに４チームでやるんじゃなく、３チームでやるから１位チームはどうしても２・３位のチームの試合を待たなきゃいけない。おまけに去年は阪神も、パリーグのプレイオフを待たなきゃいけなかった。これはこれで不公平なので、なんとしてでも是正して欲しかったんだけど、かといってセリーグでのプレイオフ導入なんて論外だった。私的に。なんとかかんとかプロ野球離れを阻止したい意向なんだろうケド、私だったらそれならドラフトの完全ウェーバー制を導入したり、もっと選手の移籍を自由にしたりしてチーム力や人気選手の均衡化を図り、シーズンそのものを盛り上げるほうがよっぽどすっきりしてていいような気がする。自分のひいきチームだけど、たとえば阪神や巨人みたいに監督は絶対に生え抜きじゃないとだめ、とか、まあ谷町の声もあるんだろうけど、そんなこといまどき言ってる場合じゃないだろう～、もうネームバリューや伝統だけではファンが集まらないよ。と思う。ま、阪神は別格だけど（笑）なんせ私のように、阪神ファンはＤＮＡレベルで決まっているのでチーム力がどうのとか、試合内容がどうのとかあんまり関係ないし。でも今の千葉マリンズなんか見てるとほんとにそう思う。いや、ロッテも伝統のあるチームだけどね。というわけでプレイオフが導入されたら、ポストシーズンは盛り上がるかも知れないけどその分シーズンの熱はちょっとトーンダウンしちゃうんじゃないかな。って思っちゃう今日この頃、なんとかしてやめてくれないかな、としつこく思ってる私がいるのでした。あ、でも交流戦の導入はとてもよかったと思ってます。結構盛り上がるし面白くてしょうがなかったし、近くのマリンスタジアムで阪神戦が観られるようになったし（笑）パリーグの選手も覚えられたし（笑）

  Oct 2, 2006

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• 仔犬？仔猫？

  エマがまだ仔猫の時の寝姿。うつぶせて、完全に後ろ足伸ばしてます。これって、仔犬がよくやりません？でも猫ではあんまり見ない気がするんですけど。。。エマちゃん、君は昔、仔犬だったのか？

  Sep 28, 2006

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• 「子猫殺し」の言い訳

  「もう書かない」と宣言しつつ、また書いてしまうのは自分的に不愉快なんだけど、毎日新聞に投稿したと言う、言い訳文を読んで、「反論を承知で」書いたくせに、往生際悪くもじたばたと言い訳を呈しているので書いちゃうことにした。私、この人って他人には理解されなくても、自分的に強い信念を持って子猫を殺しているのかと思っていたけど（だからと言って賛同するわけじゃありません）「反論を承知」してたくせに、逮捕させるかも、ってなったとたんにじたばたと言い訳なんかしだしちゃって、あんなに大風呂敷広げてた割には結局は逮捕されるのが怖い、ただのヘタレだ、ってことが判明。今回のこの「言い訳タラタラ」文、相変わらず何を言いたいのか不明なんだけど、「ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人に私は疑問を呈する」と言う一節があった。だけどこの、「ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人」って、いったいどれぐらいいるんでしょうかね？「社会的責任のため」に「子猫を殺している」というこの人と違って、一般的には自分の愛猫や地域猫に、「正義のため」に不妊手術をしている人なんてまずほとんどいないと思う。いくら犬・猫を飼うにあたって、不妊手術をすることがメジャーになっていて、飼う以上それが法的にも推奨されているとは言え、いざ時期が来て、無邪気な我が家の猫の手術に直面すると、多かれ少なかれみんな「かわいそうだな」「でも手術しないと子猫産んじゃうしな」「でも自分の都合で手術をするのって抵抗があるな」「でも産まれても子猫みんな変えないし」「手術しないで生ませておいて、里親さん探すのも無責任だしな」などの葛藤を乗り越えて手術をしてるはずだ。地域猫にしたってそうだ。なんと言っても地域猫活動はものすごく大変で、こんなことに取り組む人たちって言うのは本気で猫が好きな筋金入りばかりだ。地域猫活動は、大好きな猫のための活動であり、「正義のため」の活動ではないのだ。なのでいくつかの選択肢の中から、猫と人間ができるだけお互いに不愉快にならずに共存するためには不妊手術をするのがベストだ、と判断してやっているのだ。こういう葛藤を感じるのに何も直木賞作家である必要はない。人として「今目の前にいる、生きてる子猫を殺したくない」と思うのと同様、ごく当たり前の感情だ。でもって本人曰く、「ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人」になんか言いたかったらしいが、実際にはそんな人はほとんどいやしないので、そうではない、この人みたいに「どうだ、子猫を殺してるんだぞ」などと新聞に発表することもなく、「ごめんね」と猫につぶやきながら手術をして、罪悪感は自分ひとりで引き受けている多数派の人たちの、大変センシティブな部分、あまり人に触れられたくない部分ににずかずかと土足で上がりこんで来たから反射的にものすごい非難の声が上がったんだと思う。つまるところ結局、この人は自分を正当化するため、あるいはとにかくケンカがしたいだけで、「ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人」なんていう、ほとんどいもしない仮想敵を自分で作っちゃったわけだ。本人的にはある程度動物の生命について真剣に考えている人から一定の賛同を期待してたんだろうけど、そういう人も含めて多くの人が不快感と反対を表明したのはそういうわけだったのだ。氏が愛する猫のための選択として子猫殺しを選んだというが、我々もやはり愛する猫のための選択として不妊手術を選んだのだ。そして多くの人は葛藤を乗り越え、多少なりとも罪悪感を感じている。でもそれしか選択肢がない以上、（子猫は殺したくありませんから）かわいそうだが猫にはそれを受け入れてもらうしかない。そして繁殖行為はできなくなったけど、少しでも安全で、充実した生活を送ってもらいたい、と切実に願っている。それをナチ呼ばわりされて、黙ってられるわけがない。不妊手術がナチの断種手術に通じる、というのなら、あんたのやってることはホロコーストそのものだと言いたい。人間の心の機微とか、微妙な心理を理解できない人が直木賞作家だなんて、いったいどんな小説をかいてるんですかね？この人。しかし日本の文壇も落ちたもんだ。最後にもしこれがフランスの法に触れるなら、ぜひ処罰の対象として欲しい。その人なりのポリシーや、生死についての小説を書くことが免罪符になるものではない。どんな犯罪でも、いくら考慮すべき事情があっても「行為と結果」が法に触れるなら、立派な犯罪だ。しかもそうとう逮捕が恐ろしくてかなり壊れちゃったらしく、言うに事欠いて「言論弾圧」と来たもんだ。なんで法に触れる行為を行った人を逮捕することが「言論弾圧」になるの？「言論弾圧」の意味、調べたほうがいいよ。広辞苑かなんかで。殺人者も「事実関係を知らない」で「逮捕」したら「言論弾圧」になるの（笑）？一連の記事、どうやら自分では深い人間に見せようとしているらしいが、読めば読むほど「薄っぺらな女だな～」と最後にはもう、哀れにさえなってしまった。と言うわけで今度こそ本当に書きません（笑）

  Sep 26, 2006

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  日向ぼっこはじめました。

  うちはベランダが結構広いので、夏は部屋に日が入って来ない。おかげで真夏でも１日仕事に行ってても、帰ってドアを開けて「ここはバナナワニ園か？！」みたく「モワ～」っとしなくて猫たちにはまあまあ過ごしやすいみたい。９月も終わりに近づいて日がだいぶ傾いてくると、ようやく少し日が部屋に届き始める。太郎は日が少しでも差し始めると、その小さな陽だまりで必ず日向ぼっこを開始する。それを見ると、前にも書いたんだけど「あ～、秋なのね（涙）」と思う。気持ち良さそうだね、太郎。でもさすがにまだちょっと暑くないかい？

  Sep 24, 2006

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• 歩道チャリンコとの戦い。

  今日、昼過ぎに買い物に出かけたらどこからともなくかすかな金木犀の香りが漂ってきた。マンションの敷地に２～３本生えている木を見に行ったところ、つぼみが今にも咲きそうに膨らんでいる。あ～、もう秋なんだなぁ。。何に季節感を感じるかは人それぞれだけど、私の場合はこの金木犀と、部屋に差し込んでくる日光で太郎が日向ぼっこを始めると「秋だなぁ～」って感じる。虫の声は、お盆を過ぎるともう夜には虫は鳴き始めるけど、その頃はまだ日中はアブラゼミはミンミンだし残暑も厳しく、虫が鳴き始めても「秋だな」って気はあんまりしない。でも金木犀の、かすかな甘酸っぱい香りをかぐとしみじみ秋を実感して、夏が大好きな私はもの悲しくなるとともに冬物の編み物の準備のために毛糸屋さんに走ったりする。と言うわけで今日もなんとなく悲しみにくれつつ買い物に向かったわけだが、私の近所には歩いていける距離にスーパーが５箇所もある。すごいスーパー銀座状態だ（笑）一番近いところはうちのマンションの、道路を挟んですぐ向かいにあるんだけど、いつも運動をかねて歩いて７分ぐらいのスーパーに行く。そこまでの道は緩やかな坂になっていて、行きは上り、帰りはくだりになる。道路は片側２車線の、比較的大きな道だが車量は少ない。で、道路の脇にはその道路と同じぐらいの幅の歩道があって、歩道の両脇には芝生が植えてある。歩道が広くて車道から道路わきの建物までの距離が長いのがなんとなく外国の風景みたくて気に入ってる。で、今日の千葉は天気もカラッと晴れていて、金木犀の香りに見送られて悲しくも気持ちよく歩いてたんだけど向かいからすごい勢いでチャリがやってきた。向こうから来ると言うことは下りなので、チャリも自然とスピードがつく。これが結構危ない。こういう人たちは知ってるのか知らないのかわからないけど日本の道路交通法では「チャリ通行可」の標識があるところ以外、チャリは歩道を通ってはいけないことになっている。にもかかわらず、チャリってすごく威張ってる。後ろからやってきたときは「どけ！」といわんばかりにチリンチリンとベルを鳴らしまくる。この間は朝、バス停でバス待ちしてたんだけど、バス待ちの列ってどうしても自然と歩道に広がってしまうんだけど、そのときオバサンがチャリに乗ってやってきた。例によってチリンチリンと鳴らし、しかも「危ないですよ！」などと言いながら「ジャマ」だと言わんばかりに減速もせずに通り過ぎて行き、バス待ちの人が避けるような状態だ。このときばかりはさすがに頭に来た私、「チャリは歩道を通っちゃいけないんですよ、オバサン！！！」と言ってあげました。私ってばなんて親切なんでしょう（笑）サイクラーの人たちなんかはちゃんとそういうマナーをわきまえているので、絶対歩道を走ったりしないんだけど、車道を突っ走っているのを見ても、うちの近所の道路は道幅も結構あるし車量も少ないので、そんなに危険じゃない。とは言え子供なんかは危ないので歩道を走ってもしょうがないかな、とは思う。でもチャリって結構危険で、全速力のチャリにぶつかられると車にはねられるのと同じぐらいのインパクトがある。しかもそれが歩行者の聖域、歩道を突っ走ってくるんだから危ないったらありゃしない。特にちっちゃい子供は突然横に走り出したりするのですごく危険だ。前もそんな状態で、後ろから突っ走ってきたチャリに、ヨチヨチ歩きの女の子がはねられそうになってた。この間なんかは、大人３人分ぐらいの幅の歩道で、若い女の子の乗ったチャリが２台、横に並んでしゃべりながら向かいから走ってきた。その日は軽い雨で、私とダンナは横に並んで傘を差していたので絶対にすれ違いできない。でも私はチャリに道を譲る気はサラサラないのでそのまままっすぐ突進（徒歩だけど　笑）したところ、傘が女の子に引っかかった。しょうがない。１００％チャリが悪い。法律違反の上に、マナーまでなっちゃいない。でしょうがなく（？）「チャリは歩道を走っちゃいけないけど、せめて走るんなら横並びは止めて、歩行者のジャマにならないようにしなさい」と説教までしてあげました。私ってばなんて大人なんでしょう（笑）杓子定規に「道交法違反だ！」なんていうのもなんだけど、せめて「歩道は走っちゃいけない」ことをわきまえて、我が物顔で、全速力で「チリンチリン」鳴らしながらじゃなく、もう少し奥ゆかしく歩道を走って欲しいと思う。自転車もスピードが出ていると、マジでぶつかられるとへたすりゃ死ぬ。本当に危ない乗り物だ。というわけで歩道チャリと私の戦いは明日も続くのでした（笑）

  Sep 20, 2006

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  猫だって

  立つんです！！！！しかも目が光ってます。ていうか、話題がなくて猫写真でごまかす私をどうかお許しくださいまし（涙）

  Sep 18, 2006

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  あ

  見つかっちゃった・・・？ていうか、丸見えなんですけど。鏡にも映ってるし（笑）

  Sep 15, 2006

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• 「子猫殺し」のエッセイについて

  ちまたで話題になっている坂東なんとかって作家の「子猫殺し」のエッセイ、私はブログで取り上げる気はまったくなかったんだけど、たまたま友達から「各界の人たちの子猫殺しエッセイについての私見」を大量に添付したメールを転送してくれたので、（ほんとに大量で笑っちゃった）それを読んでみたところ、石坂啓氏のメッセージがとても印象的だったので紹介しようと思う。「赤ちゃん猫を拾う」息子が赤ちゃん猫を３匹拾ってきた。　マンションのゴミ捨て場に置いてあったダンボールをのぞいてみたら、中でモゾモゾ動いていたという。「アチャー」と思ったが、「待ったなし！」だ。すぐに猫用ミルクを買いに行く。　親から離されたばかりの子猫は助けるのがむつかしい。まずミルクをうまく飲んでくれるかどうかだ。猫用哺乳びんもあるが、針をとった注射器が確実。風邪気味で鼻がつまっていたりすると、吸うことができない。以前に拾った子は医師に教わって、細いチューブを口から胃まで飲み込ませて直接ミルクを注入した。　自分でオシッコができない。親猫が舐めて刺激を与えるような具合に、脱脂綿でチョンチョンとさわってふきとってやる。今回はもう目を開けていたのでホッとするが、１匹は片方の目がショボついているのでホウサンを湯で溶いてマメにふいてやる。目が開くか開かないかのときに体力が弱っていると、まぶたがくっついてそのまま目がつぶれるのだ。昔飼っていた猫は、拾ってすぐに眼球を摘出せざるを得なかった。　ミルクをこぼしたままだと毛がガビガビに固まるから、ウーロン茶で毛をふいてやる。タオルや毛布を敷いた上には乗せない。布が丸まって下敷きになると、すぐに窒息して危ないのだ。自分でエサを食べるようになるまで、気が休まらない。これまでどうにも助けられなかった子猫が何匹もいる。みんな私の手の中で最後の一呼吸をした。苦しまずに逝った子猫は、いない。 「子猫殺し」というタイトルのエッセーを『日本経済新聞』で読んだ。飼い猫に避妊手術を施すことに抵抗があるとのことで、タヒチ在住の作家、坂東眞砂子さんは子猫が産まれるとすぐに崖の下に放り投げて死なせるのだそうだ。　いいなァ、こんな簡単に犬猫を「処分」できて。いいなァ、こんな駄文で原稿料をもらうことができて。　自分が「タヒチ人」になったつもりで、軟弱な都会の動物好きに一石を投じてみたかったのだろう。趣味が悪い。うちのマンションがその崖の下に建ってなくて幸いだ。たぶん毎回、息子は死にかけた子猫を抱えて走ってくるだろう。助けることができなくて、私と一緒に泣くだろう。私は軟弱だ。　呟くのみ。「避妊してやってください」（週間金曜日　９月１日　「風速計」掲載）やっぱ、文筆家ならこういう文章を書くべきだね。坂東って人のエッセイは、本人は「タヒチに住んで動物の生と死を真剣に考えている」から、「平和ボケして死に対して鈍感なおバカな日本人」に何かを伝えるつもりだったのかもしれないが、なんど読んでも、何のメッセージも必死さも伝わってこない。で、結局何が言いたいの？って感じで、もしここがＮＹなら「So what's your point?」って１００回ぐらい突っ込まれて終了、って感じだ。つまり石坂氏の言うとおり「駄文」だ。最初のエッセイに対して起こった反響に反論する記事は、反論を論破するためだけの再反論だから更に意味のない駄文だ。「動物の生命」を肴に、「議論」という酒を楽しんでるだけだ。ということで何のメッセージも警告も、心に響く部分もない、ただの駄文なのでそのエッセイは私には１．「ペットを溺愛するおバカな日本の都会人と違って、　私はタヒーティに住んでるのでより動物の生死を　真剣に考えているから、こんなにタフな飼い方を　しているのよ、どうだこのやろう」的なただの自慢話２．こんなヤツでもちょっとでも良心が残っていて　罪悪感にさいなまれているので、作家という立場を利用して　公の場で罪を告白して気を楽にしたかった３．反響を呼ぶことを予想しての売名行為のいずれかに感じる。まるで個人のブログじゃん。これで原稿料をもらえるんだから本当に「いいなぁ～」の世界だ。１．であれば遠いタヒチでやっていることで、説得に行くこともできず、石坂氏と同じく私も無力だ。残念だけどこの件について私にできることは何もない。２．であれば最悪だ。石坂氏が言うように趣味が悪い。罪のざんげをしたいのであれば、タヒチにだって教会の１つや２つはあるだろうから、クリスチャンになって教会で神に対してざんげすればいい。何の関係もない第３者を自分の良心の呵責の軽減のために利用しないで欲しい。３．であれば、もう、ノーコメントだ。この人、「タヒチに住んで動物の生死をより真剣に考えるようになった」って言うけど、道で車に轢かれた鶏を見ると「うれしい」らしい。タダで新鮮な食材をゲットできてラッキー、って思うみたいだ。でもこれって、たとえば「動物の死に鈍感なおバカな日本人」である私が何気にふらっと寄ったスーパーで、たまたまタイムセールで高級牛肉１パック１００円均一ってのをやっててラッキー、と思う感覚と一緒でないかい？この方、「タヒチにいる」ことがよっぽどご自慢みたいで何かって言うと「私はタヒチに住んでるから」って言うみたいで、そのこと自体がすでにアンモナイトでかなりイタイわけだけど、何もタヒチくんだりまで行かなくても、日本でも自給自足の生活をして食肉用の家畜を飼い、「私たちのために犠牲になってくれてありがとう」と感謝の気持ちをささげて食べている人たちもいる。しかし死んだ鶏を見て「タダの食材ゲット！ラッキ～」っていうあまりにも普通の感覚の人に、本当に「家畜動物の命の尊厳」を語って、「おバカな日本人」をとやかく言う資格があるのかね？と言うわけで石坂氏のコメントを紹介したかったので１回取り上げてみたけどもう無意味なので書かない。そもそも私たち、ボラ活動長いからヘンな人たち一杯見てきてるし、この人に限って大騒ぎになったのはただ有名人だから、ってだけの話だ。そういえば昔、やっぱり猫飼ってて手術しないで、生まれた子猫を片っ端から殺してたおじさんがいた。有名人じゃなかったので大騒ぎにはならなかったけど、その人はとうとう発狂してしまったな、ってこと思い出した。

  Sep 11, 2006

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  週末はパンの日

  毎週末はパンを焼く日です。週末の昼食用と、次の週の朝食用に食パンを焼きます。昔からお菓子作りは大好きだったけど、パンはなんだか時間がかかるし難しそうだったので避けてきたんだけど、うちのガスオーブンに自動パン焼き機能がついてたのでそれでパンを焼いてみたら結構おいしかったんです。しかも材料を専用釜にセットして、スイッチ１つで完成！チョー簡単。だけどうちの食卓は８割がた和食なのと２人とも朝食を食べない習慣だったので、たまにヒマなときに焼くぐらいだったんだけど、１年ぐらい前からやっぱ朝ごはん食べなきゃなーと思って、かといって朝から和食はちょっと厳しいのでそう思うとやっぱりトーストがいいかな、って思って本格的な角食に挑戦しはじめました。最初はもう、失敗続き。お菓子作りに自信のある私は結構温度とかもテキトーにやってたためか、一応手順はレシピのとおりにやってるはずなのに、どうしてもふくらみが足らなくて角食にならず、かと言って山食ほども高さが出ず、なんだかハンパな形の山食もどきみたいなのばっかしかできなかった。でも味は一応パンなので、「ま、いっか～」って思ってたんだけど、やっぱどうしてもちゃんと「角のついた角食」が作りたい。それで温度計も買ってちゃんと仕込み水の温度を適温にしたり、インスタントドライイーストなんだけど、予備発酵してみたりいろいろと試行錯誤を繰り返したんだけど、どうしても食パンもどきしかできない。そいで、うすうす感づいてはいたけど気づかない振りをしていた、「コネ」の問題に直面せざるを得なくなった。面倒くさがりの私はコネが面倒なので、コネ部分のみオーブンの自動機能に任せていた。写真つきレシピには、「理想的にこねあがった生地の状態」の写真があって、それは手で伸ばすと薄い布のように伸びる状態で、機械でこねただけの私の生地はそれにはほど遠く、「悪い見本」に載っている、伸ばすとブチブチ切れる状態。しょうがなく今回は、「○○（←会社の元上司）のバカヤロ！！！コンチキシショーダンナ！！！」などといいながら、はじめて自分でガンガン打ちまくってこねてみた。猫は音に驚いて逃げるわ、汗だくになるわで大変だったけど、こういうとき元ソフト部って役に立つのね（笑）オーバースローで板に全力投球で生地を投げつけてるとだんだん楽しくなってきました。そうして打つこと３０分。やっと「理想の生地の状態」に近づきました。そして焼きあがった食パンがこれ。キレイに角がつきました。私の怨念がこもった角食です（笑）下はスライスした食パン。う～ん、われながら上出来だ（笑）今はインスタントドライイーストを使っているけど、ちゃんと毎回角のついた食パンを作れるぐらいに腕が上がったら天然酵母にも挑戦してみようかな、と思っている私です。

  Sep 9, 2006

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• 命の重さ

  前にも書いたように私は基本的にテレビは野球中継と２時間ドラマしか見ないんだが、今日は阪神戦がなく、んじゃしょうがないんで中日戦でも観るか、と思ったらスカパーでもやってないんで、（今思うと衛星でやってたかも）しょうがなく夕方のニュースを見ていた。そしたら「飼い犬の死に対して獣医を相手取って起こした裁判に飼い主さんが勝訴した」ってニュースがあった。細かいこととか専門的な言葉は覚えてないんだけど、東京都に住むある方が飼っていた黒ラブの「バロン」くんが、豊島区のある動物病院で「滞留睾丸」だと診断された。滞留睾丸って猫にもたまにあるらしいんだけど、要は本来成長と共に陰嚢に降りてくる睾丸が、成長しても外に出ないでおなかの中に止まっている状態で、そのままにしておくと睾丸ガンを発生する可能性が高いそうだ。このような説明を受け、去勢手術を強く勧められた飼い主さん、その場で手術を決断、バロンくんはその病院で睾丸の摘出手術を受けた。費用は約６万円だった。ところがバロン君が６歳になったとき、突然様子がおかしくなり始めた。ぐったりとして食欲がなく、不自然に体毛がどさっと抜けたりするようになった。これはおかしいと思った飼い主さん、すぐに東大動物病院に連れて行ったところ、なんと取ったはずの睾丸ガンだ、と診断され、その数ヵ月後にバロン君はそれが原因で亡くなった。ガンは、体内に残っていた２つの睾丸にできていた。それで飼い主さんは、最初に滞留睾丸の診断をし、手術をした獣医を相手取って、総額約５５０万円を請求する裁判を起こした。取ってもらったはずの睾丸がおなかのなかに残っていて、それがガンになっちゃったわけだから、手術ミスが原因ってことで裁判を起こしたそうだ。で訴訟の結果は、ガンにかかったバロン君の治療費約８０万円と、愛犬を亡くしたことで受けた精神的苦痛に対する賠償として５０万円、総額約１３０万円の支払いを獣医に命じた判決だった。これはこういうときに良く出てくる、「動物がらみの訴訟に詳しい」というナントカって人が話してたんだけど、今までの判例とかに比べると、全面勝訴と考えていい判決らしい。ただ判決理由が、うろ覚えなんだけどたしか「手術したにもかかわらず睾丸が残っていたことは事実で、それでガンが発生したのだから責任は認められるがそれが手術ミスであったとは断定できない」とかなんとか、ちょっと玉虫色の判決で、バロンくんがなぜ６歳と言う若さで死ななきゃいけなかったのか、責任の所在と詳細をはっきりさせたかった飼い主さんとしては完全に満足いく判決ではなかった。（と記者会見で言っていた）飼い主さんの気持ちは痛いほどわかる。ニュースで紹介されていた、バロン君と飼い主さんの写真はどれをとっても飼い主さんのバロン君への深い愛情が手に取るように伝わってくる写真ばかりだった。机に向かう飼い主さんの背中に甘えて寄りかかるバロン君、振り返っていとおしげにバロン君を見つめる飼い主さん。。。私なんてもうその写真見ただけで号泣モードに突入しそうになっちゃった。とは言え、これは確かに日本では画期的な判決だと思う。今までは動物が死んでも、なんの保障もされないのがわりと当たり前だったからだ。特に、「かわいがっていた愛犬を亡くした精神的苦痛に対する賠償」が認められたのは大きいと思う。なんでこの意義が大きいかって言うと、日本の法律では動物は「モノ」として扱われているのでたとえは悪いが法的にはペットはたとえば「掃除機」なんかと同じ扱いを受けるわけだ。つまり、たとえばおばあちゃんの代から大事に使っていたとても愛着のある掃除機がある日故障をして、修理に出したところ、修理会社のミスで再起不能な状態になってしまったとして、修理会社に損害賠償を要求しても、掃除機そのもののダメージについては保障されても「我が家にとって大事な掃除機を永久に失ったのは大変なショックだ」といくら主張しても、掃除機を失った悲しみについては保障されないのと同じだったわけだ。しかし今回の判決は、動物を「モノ」ではなく、大事な家族の一員として、その失った悲しみにまで保障を認めた、というのは動物は「モノ」ではなく命である、ってことを認めた大変踏み込んだ判決だったと思うわけである。これが１つの判例となるわけだから、今後の同様の裁判にも良い影響を与えて欲しいと思う。動物病院では、大事な家族である犬や猫が突然亡くなっても、満足な説明もなく、泣き寝入りすることが多かっただろうから、愛犬を亡くしてつらい思いをしながらも、思い切って訴訟に踏み切ったバロン君の飼い主さんにも拍手を送りたい。もちろんこのような医療過誤がなくなり、大事な家族を突然失うっていう悲劇がなくなるのが一番なんだけど。と言うわけで今日、東京では「バロン」という、飼い主さんにとってとてつもなく大事な命に対して獣医の責任が問われた画期的な判決が出たわけなんだけど、一方で、日本から遠く離れたフランス領の小さな島でハンパなスーパーナチュラリストもどき思想を振り回して生まれたばかりの子猫を殺しまくってるおかしな日本人作家もいる。大事に大事にいつくしまれる命もあれば、わけのわからない屁理屈で、崖から投げ落とされて終わらせられる命もある。どちらも同じ「命」のはずなのに、何が違うんだろうか？動物の命は本当に人間に振り回されてるな、ってつくづく思う。この状況は、地球上に人間が存在する限りずっと続くんだろうな。理不尽な死を迎える動物たちが少しでも減ることを祈るばかりだ。

  Sep 8, 2006

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• 石けん洗濯における泡のレゾン・デートル

  と、タイトルを書いた段階で「レゾン・デートル」なのか「レゾン・デーテル」が正しいのかたちまち悩んでいる私である。こちらでリンクさせていただいているranch999さんも実践してらっしゃる石鹸洗濯。この石鹸洗濯、とにもかくにも泡立ちがポイントとされている。ranch999さんのところでもコメントさせていただいたんだけど、私も最初は泡立てなきゃいけないこと知らなかった。正確にいうと泡立てなきゃいけないのは知ってたけどチョビッとでも泡があればいいのかと思ってた。何でかって言うと箱に書いてある標準使用量で洗濯しても必ずと言っていいほど途中で泡は消えてしまうし、水だけで洗うわけじゃなし、水に石鹸が溶けてればいいだろうって思ってたからだ。でもある日、とあるサイトの動画付き石けん洗濯方法の説明を見て目うろこというか、ビックリ仰天というか、「こんなに泡を立てなきゃいけなかったんだ～」ということをはじめて知った。ところがこの「泡立てて洗濯する」っていう一件簡単そうなことだけど、実は結構コツがいる。使っている洗濯機の機種によっても泡を立てて消さないように洗濯する方法は変ってくる。と言うわけでいろいろと試行錯誤を繰り返し、現在では「最低水位にぬるま湯をはり、　石けんを洗剤ネットに入れて投入する」「完全に溶け、モコモコの泡が細かいクリーム状の　泡になるまで３～５分洗濯機をまわす」「洗濯水位までぬるま湯を足し、洗濯物を投入する」「泡が消えないかしばらく確認し、泡が消えるようなら洗剤を足す」てな感じで洗濯しているわけだが、たぶん皆さんこんな感じでやってらっしゃることと思う。細かい部分は違っても、基本はまず水なりぬるま湯などに洗剤を良く溶かして泡立て、その後洗濯物を投入する、ってわけである。そういう人結構いると思うけど、私ももともと洗濯機が回っているのをボーと見ているのが好きなのでけっこういつまでも回る洗濯機をボーと見ていたりする（笑）そいでこの間も、いつものように回る洗濯機をボーと見ていてふと思ったんだけど、そもそも何で泡が立ってなきゃいけないんだろう？石けんといえば洗顔でもシャンプーでも「泡立て」が基本だが、洗顔や洗髪の場合、泡立てたらその泡そのもので顔や髪を洗うわけだが洗濯の場合、当然のことながら何十リットルという水を使うわけで、だからといって何十リットルもの泡が発生するわけでもなく、実際に洗濯物を洗っているのは表面に浮いている泡そのものではなくてあくまでもその泡の下にある石けん液ってことになる。んじゃ、何で泡が表面に立ってなければいけないんだろうか？どうせ石けん液で洗濯するなら泡が立とうが立たまいが一緒なんでは？洗濯における、表面に浮いてるだけの泡の存在意義とはいったい何ぞや？ということで何事も無意味なことで体力を消耗するのは極力避けたい私、早速愛用の「暁ローブ」の製造元、「暁石鹸株式会社」に問い合わせてみた。ポイントとしては、１．「洗濯時に泡立てなきゃいけないと言われてますが、　　　実際に洗濯物を洗っているのは泡ではなく石けん液です。　　　ではなぜ表面に泡がたつことが必要なのですか？」２．「洗剤の箱に表示されている使用量目安は　　　あくまでも目安というのは承知してますが、　　　その量だとぬるま湯に溶かして撹拌した状態では　　　確かによく泡立ちます。　　　でも洗濯物を入れると必ずと言っていいほど泡が消えてしまい、　　　結果的に表示量よりたくさんの石けんが必要になります。　　　それはなぜですか？」と主にこの２点で質問したわけだが粘着質で完全に納得できなければ気がすまない私に（笑）非常に丁寧に、親切に教えてくださった。１についてはまず、・私の言うとおり、洗濯においては実際に　衣類を洗うのは泡ではなく石けん液である。・石けん液がもっとも機能する（汚れを落とす）状態は、　石けん液が　アルカリ性を保っている状態である。・石けん液がアルカリ性を保っている状態とは、　石けんが良く溶けて　泡立っている状態である。・泡立たず、ただ白濁した石けん液では　アルカリ濃度が低く、汚れは落ちない。ということで、泡とは石けん液が汚れを落とすのに最大限機能するための十分なアルカリ濃度を保っているかどうかを計る目安である、ということであった。ためしに洗面器にただ白濁しただけの石けん液と、よく泡だった石けん液を用意し、油をたらすと泡だった方では油を分解するのに対し、白濁しただけの石けん液では油が広がって洗面器のふちにまとわりつくような状態になると思うんで、ヒマだったらやってみては、とも言ってくださった。たしかにこんなことをわざわざメーカーに聞いてみる私はヒマである（笑）２に関しては、・使用量目安はあくまでも、水に石鹸を溶かした状態での　アルカリ濃度なので、洗濯物を投入すると　洗濯物の汚れ（衣類等の汚れは主に油分で、酸性だとのこと）　によって中和され、より酸性に近づくため泡が消える。とのことであった。と言うわけで本当は、もっと専門用語も使って詳しく丁寧に説明してくださったのだが、私の知能レベルではナントカカントカっていうなんかの指数を表す用語とかは残念ながら理解の域を超えてしまった（笑）しかしとにもかくにも私の最大の疑問であった「泡立てても泡で洗うわけではないのになぜ泡が必要なのか？」って疑問は非常にクリアになったのであった。お名前をお聞きするのを忘れたのですが、暁石鹸株式会社の男性社員さん、本当にご親切にありがとうございました。今度リトマス試験紙買って（化粧品を手作りする私は本当はＰＨ計が欲しいのだが高くて手が出ません　涙）洗面器の実験をやってみたいと思います。てわけで、次回は「なんでアルカリ性だと泡が立って、酸性だと泡が立たないのか」てなことを聞いてみたいと思ってますのでその節にはまたよろしくお願いします（笑）

  Aug 30, 2006

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• 男脳、女脳

  私はテレビは野球中継と２時間ドラマ（火サスとか土ワイ）しか見ないんであるが、サッカーの日はダンナに付き合ってサッカーも見る。野球と言えば先日、広島のブラウン監督がセリーグの一部球団に対し不正をしていると非難をし、落合監督が激怒した、ってことがあったのはご記憶に新しいと思いますが、なぜかその後から突然中日が負け越してるのはこれって偶然？と思うのは私だけ？と思う今日この頃である。ところで私は「２時間ドラマの最初の５分で犯人がわかる」という特技がある（笑）これは別に私がチョーノーリョク者ってわけでも最初の出だしで推理を敢行するわけでもなんでもなく、なんとなく登場人物が勢ぞろいした時点で「あ、この背景でこういう人物像でここで田村亮が登場するってことは田村亮が犯人だな」ってな具合である（笑）このヘン、ミステリーの女王・アガサ・クリスティでも見習ってもう少しひねりをくわえてくれると見ごたえがあって面白いんだが２時間ドラマのわたし的観点での利点として、「ストーリーと展開が読めるのでなんかしながら途中ちょこちょこ見落としながら見てても意味がわかる」というのがあるのでこのままでもいいかとも思う（笑）ところで田村亮といえばちょっと前（だいぶ前か　笑）会社の昼休みに若い女の子たちが田村高廣が亡くなったニュースの話をしていた。「なんか田村高廣って人が死んだんだって」「あ、そうそう、朝ニュースの芸能コーナーで言ってたよ」「ところで田村高廣って誰？」「あたしもよく知らないけど田村正和のお兄さんみたいよ」「え～、田村正和にお兄さんなんていたの～？」てな会話を聞いてしまった私、ジェネレーションギャップに動揺を隠しつつ、田村高廣っつーのは田村３兄弟の長男で、（実際は４人兄弟だが）高廣、正和、亮って順番で、ちなみにおとーさんは板妻って有名な俳優で、ちなみにお墓は京都の大覚寺にあってわたしゃそこに行ったことがある、などと教えてやったのであった。と言ってもわたしゃ、バンツマって人をオンタイムで知らないし顔もフルネームも知らないんだが。そしたらなななんと！彼女たちは高廣だけでなく、亮も知らないことが発覚。正和さんはなんていってもニンザブローで有名だけど意外と亮さんって若い子達は知らないのね。「田村亮ってロンブーの？」とか言われて目テンになってしまった（笑）そこでややこしくもメンどっちくなったので、それ以上の説明は割愛させていただいた。というか、芸能人の説明すると必ず「何に出てる？」て聞かれるので、答えられずに自滅するのが目に見えていたからだけど（笑）てなわけで今日夕方まで家にいた私は例によって２時からテレ朝系の「相棒」ってドラマの再放送を見ていた。これは２時間ものじゃないけど、一話で完結してるのと、３時から始まる土ワイの再放送と同じチャンネルなので、逆流れで見たりしているわけだ（笑）んで今日の話は、ストーリーはこういう系のドラマにありがちな、耳タコ目イカの話なのだが、真犯人を割り出すのに「犬」がキーとなる話だった。犬が殺人現場にいたため、その犬の飼い主の女性が容疑者とされたんだが犬の置かれた状況から水谷豊扮する片山右京が犯人は女性ではなく男性だ、と推測する。そのプロファイリングは以下の通りである。「同じ犬を飼うのでも、男親と女親では少し考え方が違います。もし飼い主が２、３日いない状況に犬を置かなければならないとしたら、女性はまず食事のことを一番に心配する。対して男性は、もっと客観的に見ることができる。犬は２、３日食事がなくても水さえあれば命にかかわるようなことはない。（補足：現場には餌はなく水だけがあった）そして現場が非常にきれいに片付いていたのは誤飲を心配してのことで、またコンセントがすべて抜かれていたのは犬が噛んで感電しないように、と心配してのことです。つまり現場に犬を連れてきて、○○さんを殺した犯人は女性ではなく男性です。」これっていわゆる「男脳」と「女脳」の違いってことかね？微妙に納得いかない部分もあるものの、確かにあたってる部分もあるかも、とも思ってしまった。うちの太郎はもともとの性格なのか、それともうちに来て１年ほど１匹だったせいか、ご飯は「チョビチョビ食い」である。（注：猫飼ってる人ならお分かりかと思いますが食事を用意しても一気に食べないで、時間を置いてちょっとずつ食べることです）うちは５匹いるので太郎の食べ残しを他の子が食べちゃわないように、食事が終わったら一旦太郎の食器を片付ける。したがって「チョビチョビ食い」の太郎に、しょっちゅう「時間外ご飯要求」をされる羽目になる。そこで太郎に我慢してもらい、「ご飯はご飯の時間以外は食べられない」ということを憶えてもらえれば、「チョビチョビ食い」も治るだろうと思う。だけどこの「太郎に我慢をしてもらう」ということが私はなかなかできないでいた。もちろん私も、野良で食うに事欠いてるならともかく、栄養満点のフードを定期的に食べている猫が、ホンの数時間おなかをすかせたからと言って命にかかわるわけじゃないことは頭ではわかっているのだが、わたしの感情の部分が「今、太郎がおなかをすかせている」と言うことがかわいそうでかわいそうでいたたまれなくなるのだ。私にとってうちの猫たちは我が子同然だ。そんな我が子がおなかをすかせて鳴いている、という状況に耐えられないのだ。だけどダンナはそんなに気にならないらしく、どんなにかわいく（しつこく？）訴えられても「あと○時間でメシだからもうちょっと待ってろ～」などとあっさりと言っている。ちなみに他の子は、ご飯の時間以外にご飯をもらえないことを憶えているので、「時間外ご飯要求」をするのは太郎だけである。てなわけで今日の「相棒」、真犯人は容疑者の女性の夫だったわけだが、２人の関係は冷めていたものの、２人とも犬を心から愛していた。仕事一筋で家庭を顧みない夫、そんな夫に愛想をつかして離婚を申し出た妻。夫にとって、犬は唯一の心を癒してくれる存在だった。深夜帰宅して、妻が寝ていても犬だけは玄関でしっぽを振って出迎えてくれる。殺人の動機も（被害者は妻の不倫相手）離婚ではなく、犬を妻に取られたくない一心であった。でもって、こんなありきたりなドラマにもかかわらず、見終わって不覚にも思わず泣いてしまった私なんであった（笑）

  Aug 29, 2006

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• 駒苫ｖｓ早実

  いや～、観てるほうが力入っちゃいました。ガチンコ勝負でしたね。斎藤、田中と共に好投手を擁する両校、投手戦になることは予想していましたけど、打線で駒苫が少し有利かと思ってましたが途中、何回か忘れたけどヒット数を見たら早実７に対し駒苫はわずか２本。そのうち一本がＨＲだったわけですが、斎藤もなかなかやりますね。本当に２人ともいい投手です。（中継ぎ総崩れの阪神で今すぐ投げて欲しいよ、マジで　笑）明日仕事で再試合が観られないのが本当に残念です。そのあと何気にネットを見てたら「亀田・ランダエダ再戦へ」というニュースが。私はボクシングはまるっきりの素人なので亀田についてどうこういう気はないけど、あの試合は私的には「あ～、負けちゃったよ」と思っていたので判定が出たときにはすんごいビックリしてぶっ倒れそうになりました（笑）で何がいいたいかというと、別に何もいうことはないのだけど（笑）ホントの真剣勝負って、今日の高校野球みたいなのを言うんでないかな、と思ったわけだ。なんの裏も表もなく、１５回全力で戦い抜いた子達のすがすがしいこと。いや、野球だっていろいろとあるとは思うよ。でも少なくてもスコアではっきり勝ち負けが決まるし、採点競技の場合、微妙な判定というのは付き物だけど、もし再戦が実現するんなら、大手を振って「どんなもんじゃい～！」というためにはもうちょっと素人が見てもわかりやすく勝って欲しいな、と思うわけだ。（別に亀田ファンというわけではない。念のため。）ところで亀田くんは、１９歳にしては少し子供っぽいよね。もともとベビーフェイスなのかも知れないけど。でも高校野球観てると、「超高校級」っていわれる子って、技術だけじゃなくって顔つきもなんとなく大人っぽい気がする。大阪桐蔭の中田なんて、もうほとんど大人、って感じでしかも男前（笑）阪神に来てくれるとうれしいな～（笑）

  Aug 20, 2006

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• 

  テレビを見る猫

  「猫が見るビデオ」を見る太郎と、お料理番組を見るナツ。明日の晩ご飯作ってくれ～（笑）

  Aug 16, 2006

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• 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画版

  ハリポタネタ続きなんですが、この間４作目の「炎のゴブレット」、映画観ました。（今回はネタバレはありません　笑）クィディッチワールドカップとか、トライ・ウィザードトーナメントとか、ユール・ボールでのハーマイオニとか、映像・見所的には今までの中では一番ハデになりそうだったんで結構楽しみにしてました。で、結果的に映画の出来としては良かったと思う。クラムくんがかっこよかったのも○（笑）でもやっぱり、あのイベントてんこ盛りの原作を２時間ちょっとの映画にまとめるのは大変だったんだろうな。かなりの部分が省略されてました。まあ、もともと映画にするのを前提に書かれたものではないだろうからしょうがないんでしょうね。原作と比べないで、純粋に映像を楽しむといいかも。または、「あ、あれが抜けてる」などと指摘しながら観るとか（笑）しかし結構重要な部分を省略しながらも最終的にちゃんと辻褄合わせちゃうのってやっぱプロはすげぇな～、などとヘンなところで感心しちゃったりしました。しかし、１個だけどーーーしても言いたい。ダンブルドア校長役、なんとかならんかねぇ～。。。名優リチャード・ハリスと比べるのは酷としても（でもこの俳優さんも「サー」らしいけど）どうも重みにかけて、ヴォルドモートが唯一恐れるすごい魔法使い、っていう貫禄とかオーラがなさすぎ。３作目ではあんまり目立たなかったんだけど、今回は登場する場面も多いだけに気になった。トーナメント仕切ってるときとか、なんだか「愉快なおじさん」チックになっちゃってるんですけど。ちゃんと原作読んでるんかいな？と思ってしまった。これから５作、６作とダンブルドアの登場する場面が多いんで、今からでも遅くないから変えて欲しい。と思うのは私だけかな。

  Aug 15, 2006

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• ハリポタ、６巻目終了。

  ＊ネタばれありますので、未読でこれから読む人は読まないでね。あ～、かなり一気に読みました。「ハリー・ポッターと謎のプリンス」。先週末の時点で半分だったのですが、週末で一気に読破してしまった。ハリポタは、はやっているのは知りつつあまり興味がわかなかったんだけど、たまたま読むもの切らせてるときに「１回読んでみっか」と「賢者の石」を買ったのっていつだっけ。もう３巻目ぐらいが出てるころだったと思う。最初は少年たちの冒険物だろう、と思っていたら読んでみると実は魔法使い（！）のお話。（それさえ知らなかった私　笑）ますます読む気が失せるが１，８００円も出して買ったのでもったいないから仕方なく読み進んだところ（セコい）これが止まらなくなって今に至る（笑）というかワタクシ、スネイプさんが気になってしょーがありません（笑）４巻目の「炎のゴブレット」あたりで話的にはだいぶ飽きてきたし、次の「フェニックスの騎士団」ではなんだかハリーがやたら怒りっぽくて「ヤなヤツ～」などと思いつつ読んでいたのですが、ひとえに「スネイプさんが本当はダンブルドア側なのかヴォルドモート側なのか」それが知りたくて読んでると言っても過言ではないかも。「謎のプリンス」ではいきなり最初に、スネイプがナーシサと「アンブレイカブル・バウ」を結ぶくだりが登場したので「お！とうとうこの巻で明らかになるのか？」と一気に読んでしまった。私はてっきり、スネイプさんが死んでしまうのかと思っていた。そしたらなんと、ダンブルドアが死んじゃいました。いや、ダンブルドアは死ぬとは思ってたけど、最後だと思ってたのでちょいとたまげました。巷では「それでもスネイプやっぱりダンブルドア派」という意見が多くて、ハリポタ掲示板とか見ると「ドラコを人殺しにしないためにダンブルドアがスネイプに殺すように頼んだ」とか、「いや、スネイプがアンブレイカブルバウを破ると死んでしまうので、それを防ぐために自分が犠牲になった」とか、皆さんなかなか読みが深いです（笑）私もスネイプさん好きだったのでそう思いたいけど。いつもは全体を通しての、次の展開への布石はあったものの、一話で基本的に完結していたのだけど、今回はヴォルのHorcruxesを探して壊す、という次のタスクを残したままの終了。うわさでは来年の７月に７巻目が発売されるらしい。ちなみにタイトルは、いろいろと候補があるそうですが、「ハリーポッターとヴォルドモート」なんていう、そのまんまやんけ～、みたいなうわさもあるらしい。これはいくらなんでもちょっと間が抜けてるよね（笑）いずれにしても最終巻、絶対にスネイプさんの正体がわかるはずなんで、いまから待ちきれない私です。

  Aug 14, 2006

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• 緊急ＳＯＳ！～北陸から

  久しぶりの更新です。しばらく多忙なのと体調があまりよくなかったせいで、ＰＣもなかなか開けないような状態でした。先日久しぶりにＰＣを見たら、リンクさせていただいてる方々のブログで、北陸でいわゆる「多頭飼い崩壊」という状況が発生しているようです。詳しくは下記リンク先か、トップページのバナーからぜひご覧ください。私も拝見しましたが、地獄のような状態だったようです。「僕たちを助けて・・・緊急ＳＯＳ・子猫成猫８０匹」（ここから「ＳＯＳブログ」に飛んでいただくと、経過と現在の状況がご覧いただけます）幸い、ボランティアからの協力が少しずつ集まってるようですが、現在も「預かり」「里親希望」「搬送お手伝い」「現場協力」の方を募集中のようです。これから猫を飼うことを考えている方、ぜひご一考ください。また身近にそういう方がいらっしゃる方、この子達の話をぜひしてあげてください。私自身何もできずに心苦しいのですが、とりあえずご紹介させていただきました。

  Aug 11, 2006

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• うれしいニュースです

  こちらでリンクさせていただいている、またタマちゃんの募集のリンクをしていただいているSunnyさんのブログ「大丈夫だよ、アニー」の記事で、里親さん募集のネコたちのうち何匹かの里親さんが決まったという記事を拝見しました。その中には、成猫でＦＩＶキャリアのサビ猫、「はぐみちゃん」もいます。先住猫がキャリアなので、同じような境遇のネコちゃんを、ということではぐみちゃんを迎えられたそうです。はぐみちゃんは年齢も６～７歳ぐらいということで、タマととてもよく似たプロフィールの子です。読んだときは自分のことのようにうれしくなって、思わずＰＣの前で「やったね～！！！」と叫んでしまいました（笑）私も希望がわいてきて、これからもがんばろう～！！！と思ったのでした。家族を待ってるすべての猫たちに、いいご縁がありますように。。。

  Jul 24, 2006

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• 

  アボカド、発芽！

  うちは夫婦ともにアボカド大好きなので、よく食卓にのぼるんだけど、そのあまりにも立派な種、いつも「もったいないな～」と思いつつ捨てていた。だけどこの間、「ハワイアン・ポキ」のレシピを書いたときにネットでいろいろと調べて、種まきに挑戦してみた。露地植えでないと結実は難しそうだけど、観葉植物として種を撒いて育てている人、結構いるみたいだ。しばらくはウンともスンとも言わなくって、「もう死んでるんじゃないの～？」などとダンナに言われつつキッチンで見守ること一ヶ月、とうとうかわいい芽が出てきましたすっかり盛り上がってしまったため、明日無理やりアボカドを食べ（笑）もう１つ撒く予定新入りと区別するため、この子は「ビョン」と命名されました。ビョンはもう少ししっかりと根が出て芽が大きくなったらちゃんとした培養土に植え替える予定。早く大きくなるといいな、ビョン♪

  Jul 22, 2006

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• 

  「手」の長い猫。

  太郎はとっても手足が長い。いや、正確には「足」、この写真的には「前足が長い」と言うんですけど。だけど猫飼ってる人ならわかっていただけると思いますが、毎日猫が器用に前足を使っておもちゃであそんだり、顔を洗ったり、他猫にパンチしたり（笑）してるの見ると、もう「手」としか言えなくなりませんか？ところでナツは、太郎と反対で、とっても手足が短いずんぐりむっくりさんです。そこがまたかわいいんですけど梅子が油断した隙にコソ～リ撮影この子も結構手足は長いほう。

  Jul 21, 2006

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• 海での失敗。

  三連休の初日の土曜日、久しぶりに海に行った。最後に海に入ったのは去年の夏（！）だから、実に１年ぶりだ。サーファー友達全員が集まって、茨城の波崎に行った。当日は雨の予報に反してかなりの晴天そして海は１年ぶりの私、実は色白だったということをすっかり忘れ、（なんせ海行きだしてからは基本的にずっとガングロでした）顔には習慣というか着替えからの一連の流れ作業で自動的に日焼け止めを塗ったのだが足と腕に塗るのをすっかり忘れ、スプリング（半そで・半ズボンのウェットスーツ）で１時間半入水。そしてその後、友達の子供（男の子×２）と水着で波打ち際で遊ぶこと更に１時間。気が付くと私の全身は真っ赤になっていた。実に初歩的なミスであったそれから２日がたったわけですがいまだに「太もも～ふくらはぎ～足首～足の甲」は真っ赤で、しかも余裕で１割増しぐらいは腫れている。（しかもいつものことではあるがスプリング着用のため土方焼けである）これは日焼けというより立派なやけどである。当然お風呂も入れず、それ以来ずっと水シャワーのみである。あ～はやく暖かいお風呂にゆっくりとつかりたい

  Jul 17, 2006

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• 

  早すぎる挫折（涙）

  禁煙５日目にして挫折。早い。早すぎる。ワタシはどうすりゃタバコが止められるのか？アレンの言うように、まったく禁断症状もなく、魔法のように止められる日は来るのか？もうこうなったら５万円払ってアレンの禁煙セラピーに行ってでも止めてやる！でもその前にもう一回土曜日から（明日飲み会なので）チャレンジしてみよう。あきらめないことが大切なのさアレン・カーの「女性のための禁煙セラピー」。「読むだけで絶対やめられる」とサブタイトルが。でも私が買った時は「ボブ・サップが切れた！」とかいう帯は付いてなかったぞ（笑）なんやそりゃ。

  Jul 6, 2006

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• 禁煙、４日経過。

  今日は夜、ご飯食べたあと疲れて眠くて、片づけをしてお風呂に入らなきゃいけないのに野球観ながらついソファで転寝をしてしまい、目覚めてウトウトしてるときにすご～～～～くタバコが吸いたくなってしまった。。。うちのまん前に深夜１２時までやってるドラッグ・ストアがあるんで、思わず買いに走りそうになってしまいました。ニコチンガムの最後の１個を噛み、「明日の朝用のガム、買いに行こうかな～」とも思ったが、今そこに行くと絶対タバコを買ってしまう予感。で、アレンの言葉を信じ、ニコチンガム無しで朝を乗り切る挑戦をしようと決意。ところで禁煙系のブログを検索していたところ、とある方のブログで「禁煙マラソンカウンター」なるものをご紹介されていたので早速ダウンロードしてみた。これは自分の禁煙データを入力すると、「禁煙継続時間」「吸わなかったタバコの本数」（というのもヘンだけどね）「浮いたタバコ代」「延びた寿命（笑）」を自動計算してくれるというモノ。ちなみに私の場合、「禁煙継続時間：　３日２３時間３６分」「吸わなかったタバコの本数：　５９本」「浮いたタバコ代：　７９６円」「延びた寿命：　５時間２４分」だそうだ（笑）寿命が５時間延びたところでうれしくもなんともないが、なんとなく励みにはなる（気がする）し、浮いたタバコ代が具体的にはじき出されるのがうれしい。ダンナのデータ入れて、浮いたタバコ代をお小遣いから引いてしまおう、とたくらむ私であった（笑）

  Jul 4, 2006

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  禁煙、３日経過。

  ワタクシの読み漁った禁煙本の中でも一番印象的だった「女性のための禁煙セラピー」の著者、アレン・カー氏は「『禁煙○日』というのは存在しない」と言っていた。確かにそうだ。「何日禁煙すれば晴れて『ノン・スモーカー』となれるのか」って問題が発生するからだ。とは言え、やっぱりまだタバコのことはナカナカ忘れがたい。。。これでも禁煙失敗歴は長い。もう十数年の間、期間の差はあれなんどか禁煙、喫煙を繰り返している。最長で２０代のときに半年禁煙していたが、たまたまサーフトリップで行った新島が初日以降まったくのフラットになってしまったため何もすることがなくって、しょうがなく（？）吸ってしまった。だってホントに波ないと何もすることなかったんだも～ん。今思えば波ないときのためになんかすること（編み物とか）持って行っときゃよかったんだけど、新島で波ないなんてミジンコも思わなかった私たちだったというわけで今回も（また）、値上げをきっかけに断煙決行中。でもチマチマと数十円単位で上げてないで、いっそ日本もオーストラリアやイギリス並みにタバコ１箱７００円ぐらいになればいいのになぁ。。。ＷＨＯの報告では、「タバコを値上げするとそれをきっかけに止める人も増加するが、吸う人はいくら高くなっても必ず吸う。結果、税収は増益になる。」という調査結果が出ていて、ＷＨＯでもタバコの増税を推奨していることだし。まあでも今回は、ダンナが１ヶ月前にキッパリ止めたし、なんとなく私も今回は「止めた」感がある気がする。もともと「猫の健康に悪い」のと、「家が汚れる」のとで太郎がうちに来てから（つまり約８年前）完全室内禁煙なので部屋には「お気に入りの灰皿」なんてのもないし、ライターも１００円ライターだから（しかしこれも環境に悪いぞ）周辺モノを捨てる苦しみ（笑）もなかったわけだ。で、先週の金曜を最後にタバコを絶ってるわけですが、土曜日は結構一日中タバコのことを考えて「あ゛～！！！」とか「ぐぁ～！！！」とか叫びつつ（笑）、もがき苦しんだわけですが１日たつとずいずん楽になるもんである。でもなんと言っても今日は月曜日。そう、ストレスフルな「仕事の日」である。しかしなんとかニコチンガムの力を借りつつ乗り切ったアレンは「本気でノンスモーカーになりたい、と思えたら二度と吸わないだろう、という確信がもてる、ニコチンガム、パッチの助けは必要ない」と書いていたけど。しかし今のところ私は、ニコチンガムは必需品（今のところね）だし、このガムに頼らなくなって初めて「ノン・スモーカー」となれるわけだそしてとうとう昨日の日曜日は礼拝にまで行ってしまった（笑）もうこの十数年で、できることはやりつくした感のあるワタクシ、今止めれなきゃ一生止められないかも、という恐怖のあまり、頼れるモノはなんでも頼りたい気持ちなんであーるここしばらくは、「禁煙ブログ」になるかもしれない（笑）ノン・スモーカーの皆様、どうかもがき苦しむワタクシに励ましのメッセージをよろしくお願いします「梅ちゃん。お母さん、がんばるからね。。。」

  Jul 3, 2006

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  コールラビ、登場。

  私は「大地を守る会」で食料品を調達してるんだが、その中に「ベジタ」っていう、野菜のセット売りがある。半端ものの野菜を詰めました、って感じなんだけど単品で買うよりお買い得なのと、何が入ってるか楽しみなのでよく利用している。そして去年の春、こーんな野菜が入っていた。これ、「コールラビ」って言って、一見カブラに角が生えたやつみたいなんだけど、アブラナ科のりっぱなキャベツの一種なんだそうだ。ドイツ人が大好きだとのこと。最初見たときは「何～、これ？」って感じで食べ方もわからず、さっそくネットでレシピを検索。そして簡単そうでおいしそうな「コールラビとハムのバター炒め」を発見。ちなみに検索の途中で発見したんだけど、これ家庭菜園で作ってる人も多いのね。知らなかった。作り方は簡単で、コールラビの皮をむいて、（といっても最初はどこまでが皮なのかよくわからなかった）一口大に切り、１５分ほどゆで、やわらかくなったらハムとバターで炒め、白ワイン、スープストック、塩コショウなどをして水分がなくなったら出来上がり。これが結構おいしくて、今年も何度か購入した。簡単に一品できるので、忙しいときにも便利だ。今度はベランダ菜園で栽培に挑戦してみようかな。

  Jun 30, 2006

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  紅（黄？）一点。

  うちのベランダ園芸、丈夫で手間がかからず、そして食べられる（笑）ハーブやアロエなど緑一色で、なんとな～く寂しかったので、先週末、思い切って（オイオイ、そんなに勇気がいるのか？）鉢花を購入。緑と鉢の茶色オンリーだったベランダに、ぱっと日が差したように明るくなった（気がする　笑）（残念ながらこの日は天気が悪く、いまいちキレイに撮れなかったケド）しかし問題が１つ。この花の名前を忘れてしまいました。ご存知のかた、いらっしゃいましたらアホな私にお教えくださいマシ。。。

  Jun 28, 2006

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• オシムジャパン、誕生濃厚？！

  いやぁ、それが実現したらうれしいなぁ。もちろんジーコも大好きなんだけど、前々からダンナはじめ、サッカー好き仲間が集まると、次の代表監督について、必ずこの人の名前が挙がっていた。「オシムがね・・・」「うん、オシムだよね・・・」「でもなぁ」「そうそう、でももうちょっと若かったらねぇ」てな感じだ。私、千葉県民だけどジェフ千葉にはあんまり興味がなかった。でもたまたま、もういつだったかも忘れたけど、（たぶんオシムが千葉の監督に就任した年）ダンナが千葉の試合を見てて、そのときＢＳでは「ハーフタイムインタビュー」なんてすごいことをやっていた。（今もやってるのかな）正確には、ハーフタイム終了後、つまり後半開始直後に前半の振り返りとハーフタイムの指示を監督にインタビューするんである。（しかしＪリーグもよくこんなこと許したなぁ。それぐらいＪリーグ離れは深刻だったんだろうか。なんだかいつも、インタビュアーさんが気の毒になってしまうのだけど　笑）そのとき千葉は、相手チームもスコアも忘れたけど確か１－０で負けていた。で、インタビュアーが、「監督、前半振り返っていかがですか？」とマイクを向けたところ、「１－０で負けてますがそれが何か？」とかのたまっていた。それが私的にすごい受けて、「この監督、おもしろいなぁ」と興味を持つようになった。試合後のインタビューもすごく辛らつで、でもユーモアもあって、すごく面白い。うろ覚えなんだけどたとえば、試合後のインタビューで、「今日一番良かった点は、最低の試合をしたということです」とか（笑）そして「この監督、面白い」と思った人は当然私だけでなく、「オシムの言葉」という本もでた。図書館で予約して、待つこと２ヶ月、ようやく読むことができた。（だってハードカバーしかないんだもん。高くて買えません）イビツァ・オシム、サラエボ出身の６５歳。「オシムの言葉」を読んで、ますますファンになった。うわさでは２年契約とのことだが、できれば４年後のワールドカップまでやってもらいたい。それまで選手たちには、監督がぶっ倒れないためにもぜひがんばってもらいたいもんである（笑）

  Jun 27, 2006

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  「友人」ということ

  最近、つぶやき系が多いな、私。まあもとより大してユーモアのセンスもなく、思うことをダラダラ書く傾向のある私、今回も長文でつぶやいてしまいました。スマソ。。。私には会社で仲の言い友達が２人いて、仮にＬ子さんとＭ子さんとする。この間こんなことがあった。私たち３人はとても仲がいいんだけど、Ｌ子が、まあ長年積もった細かいこともあり、ある事をきっかけに、とうとうＭ子に切れてしまった。だがそのことを直接Ｍ子には言わず、「もういい。もうかかわらない。もう話さない」と、まあいわゆるシカト状態になってしまった。理由を聞くと、彼女の気持ちはわからなくはない。ところで私たちは会社でお昼も一緒に食べる仲なので、Ｌ子の変化にＭ子が気が付かないわけはない。「最近Ｌ子の様子が変なんだけど。。。」とＭ子からも相談を受けだのだがＭ子もひょっとしたらこのことかな、と心当たりが合って（まさにそれがＬ子の切れた原因なんだけど）話を聞いてみるとＭ子のいうことにも一理ある。まあ私は間に挟まってサンドイッチ状態になったわけだが、仲のよい友達がこじれてしまうのはとても残念なので「なんとかしたい」という気持ちはあったが、こういうことは当人同士で解決する問題で、私はお互いに言いたいことを聞いてあげるクッション役に徹することにした。過去に同じようなことで、間に立って一方に意見をしたときに、私は極力客観的に意見をしたつもりだったのだが火に油を注ぐ結果となり、「なんで○子の肩をもつのよ！大体あんただって気に入らなかったのよ！」となって大喧嘩に発展してしまい、修復不可能な状態に陥ったことがあるからだ。他人のケンカに巻き込まれ、自分の友達を失うのはバカバカしい。ところで私がＬ子の立場で、Ｍ子のしたことに頭にきたり、ひどく傷ついたりした場合、私は極力自分の気持ちを直接Ｍ子に伝えることにしている。共感してくれるであろう第３者に話を聞いてもらうのはとても気分が落ち着くのでもちろん私も「ちょっと聞いてよ！」って友達に話もするのだが、それが直接Ｍ子との関係改善につながらないだろう、と思うのと、何よりＭ子はきっとそんな気はまったくなくて、私が傷ついてることに気づいてないケースが多いだろう、と思うから、別の友人に相談しつつ、本人にも伝えるようにしている。人間って価値観や、生きてきた環境が違うから、何に過敏に反応するかは人それぞれだ。それにひょっとしたら相手にも、私に思うことがありそうするだけの理由があったのかもしれない。それを私に伝える機会もなく、ただシカトされるのはアンフェアだと思うのだ。どうでもよい人ならそれこそそのままフェイドアウトしちゃえばいいんだけど、そこには「大事な友達なのだから、ちゃんと話をして友達に戻りたい。そしてより仲良くなりたい」という思いがある。そして私の場合、Ｍ子に「そんなつもりはなかったのよ。これこれこういう理由でああいうことを言ったの。でもそれがあなたを傷つけたんだったら謝る。ゴメンネ。」と言ってもらえれば、それで大概は解決し、元に戻れる。現に今、もっとも仲のいい数人の友達とは、過去に数回のケンカをしているが（笑）今ももっともいい友人であることには変りはない。もちろん私もＬ子の立場だけでなく、Ｍ子の立場になった経験もある（ぜんぜん別の友達だが）。私はきっと、彼女は何か私のしたことか言ったことにに怒ってるんだな、と思ったが、何が理由かさっぱりわからない。謝って、もう一度仲良くなりたいと思うものの、何もわからずめくらめっぽうに謝るのもなんだし、「何か気に入らないことがあった？」と聞くのも苦手だ。何が気に入らなかったのか言ってくれれば謝ることもできるのに、急によそよそしくされるなんて。。。と悲しい思いをしたことがある。日本人は（別に欧米かぶれしてるわけじゃないが）往々にして、自分の気持ち、特にいやなことを相手に伝えるのは苦手な傾向がある。私も日本人なのでもちろんそうだ。でも過去に、私がある友人にムカついて相手をシカトして、そのまま相手がフェイドアウトしちゃったときもやはり悲しかった。そして後悔した。そういう経験を踏まえて、自分が傷ついたときはきちんと相手に伝えよう、と思うようになった。そしてもしそう言って、相手から何のレスポンスもなければ結局相手は私のことを友人だとは思ってなかったということだ。これはこれで悲しいが、でも少なくとも、お互いもやもやとしたままなんとなく自然消滅するよりは、すっきりしてていい気がする。しかし、人間関係って難しいね。でもだから人間が好きなのかもね。。。仲良しの梅子とひとみ、でもムカついたら猫パンチとキックかまして終わり。あとは仲良く一緒にお寝んね。人間って、なかなかこんな風に行かないのよね～。見習いたいもんです。

  Jun 26, 2006

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  タマちゃんの検査結果の訂正です

  先日、タマちゃんの検査結果について報告しましたが、一部訂正があります。ＦＩＰが陰性、ＦＩＶが陽性、と記載しましたが、正しくは「ＦｅＬＶ（猫白血病ウィルス）」が陰性「ＦＩＶ（猫免疫不全ウィルス）」が陽性の間違いでした。うっかりＦＩＰと書いてしまいましたが書き間違いです。ケアレスミスですが、重要な情報にうっかりしたミスをしてしまい、混乱させてしまって申し訳ありませんでした。ちなみにＦＩＰは、「猫伝染性腹膜炎ウィルス」のことで、もともと猫の体内にある「コロナウィルス」が突然変異を起こし、発症すると高い確率で死に至る恐ろしい病気ですが、健康な猫の体内で突然変異することはほとんどなく、罹患率も低いことから健康診断的に検査を行うことはあまりありません。本当に申し訳ありませんでした。私の大切な友人諸氏のご協力により、タマちゃんのブログを訪れてくれる方が増え、リンクを申し出てくださったり、励ましてくださる方からのコメントが日々寄せられています。毎日お母さんを求めて玄関で鳴いているタマちゃん、タマちゃんを思って一人誰もいない部屋で泣いてらっしゃるＢ夫人（タマちゃんのブログ参照）。この強い絆の一人と一匹のためにも、がんばるしかありません。この場を借りまして、皆様のご協力と励ましに、感謝の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございます。たまちゃん、多くの人が応援してくれてるからね。

  Jun 25, 2006

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• 「100万人のキャンドルナイト」

  「１００万人のキャンドルナイト」とは、読んで字のごとく電気を消して、ろうそくの明かりでスローな夜を過ごそう、というイベントである。私はこのイベントを、私が食材などを購入しているＮＰＯ法人「大地を守る会」を通じて知った。夏至・冬至の前後数日、夜８時～１０時までの２時間、いっせいに行うことになっている。きっかけは、景気をよくするためにどんどん原子力発電所を作ってどんどん電気を供給しよう、というブッシュのエネルギー政策に反対してカナダで起こった「自主停電運動」で、それが日本にも広がった。我が家でもずっと興味があって、いつか参加しようと思っていたのだけど、この夏は運悪く（？）ワールドカップ開催中ということもあり、結局６月１７日～２１日のイベントには参加できなかった。で、代わりといってはなんだけど、我が家ではウィークリーで行うことにした。平日では夜も家事をやることが多いので、どうしても電気を消すのは厳しいし、最初は土曜の夜はどうかなと思ったけど、サッカーキチのダンナ、週に１回のＪリーグが見られないのではかわいそうだ（笑）てなわけで、我が家では毎週日曜の夜にキャンドルナイトを実施することに決定した。（ただしワールドカップ終わってからね　笑）こんな感じで私にできることを無理せず行う、それって結構大事かな、と。実現できたら、ぜひ画像をアップしたいと思います。

  Jun 24, 2006

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• タマちゃんは、生きている。

  タマちゃんは生きている。一生懸命生きている。タマちゃんは残念なことにＦＩＶキャリアだ。でもＡＩＤＳではない。毎日元気でご飯を食べ、友達のアメショと遊び、「なぜお母さんはいなくなったのかな」と思いながらも、淡々と日々を過ごしている。そしてタマちゃんも、私たちと同じように明日を迎える。その次の日も、更にその次の日も。「残念だね」「かわいそうだね」で終わりたくない。なぜならタマちゃんには明日があるからだ。その「タマちゃんの明日」が、タマちゃんにとってより幸せな明日になって欲しい。タマちゃんの幸せってなんだろう。いつもウルフさんと考える。表立って言葉には出さないが（ボランティアの悪い癖だ。つらいことはすべて笑い飛ばそうとする傾向がある。そして私たちは言葉に出さなくてもつらいことは共有できているので、机の上に議題として乗らないのだ）私たちが会うと無言のそんな空気が漂う。タマちゃんの明日がタマちゃんにとって幸せでありますように。。。

  Jun 23, 2006

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• 権利の問題、リスクの問題

  昔、まだエイズが今ほど認知度が高くなかったころ、こんなニュースがあった。ある会社員が、会社の健康診断でＨＩＶキャリアであることがわかった。検査結果は本人に告げられる前に、会社の社長に連絡された。会社員は社長に呼ばれ、「君はエイズだよ」と告げられた。そして彼は、それを理由に会社を解雇された。会社員は会社を相手に、不当解雇であるとして裁判を起こした。同時に医療的な配慮、心理的なケアがまったくない状況でＨＩＶキャリアであると告げられた精神的苦痛に対して、慰謝料請求の訴えも起こした。会社の社長がその後、テレビのインタビューに答え、「確かに彼にはすまないことをしたかもしれない。でも自分は会社の社長として、社員を守る義務がある。他の社員に感染の危険がある以上、社員たちを守るためにやむを得ず下した苦渋の決断だった。その自分の判断はまちがってなかったと思う」と述べた。一連の出来事が、この会社員とその家族に与えた苦痛は計り知れない。しかし社長の言うことも理解できなくはない。非常に微妙な問題だ。でもこの最悪のシナリオは、避けられなかったのだろうか。たとえば社長が、彼に解雇を告げる前に、ＨＩＶキャリアについてもっとしっかり勉強していたら。また、いきなり社長室に呼び出され、医療についてまったくの素人である社長が告知するのではなく、きちんとした精神的なケアが受けられる状況で専門医が告知をしていたら。そうすれば状況はもっと変っていたかもしれない。だが、もし社長がしっかりした知識を持っていて、病気に対する理解をもち、彼を雇い続けたとして、他の従業員に対してはどう対応するのだろうか。もちろん個人情報なので、彼がＨＩＶキャリアであることを社長は他の社員には告げられない。だけど逆に、会社員自身が望み、キャリアであることをカミングアウトしたとしたら、今より認知度が低かった時代に従来どおり勤務できたのだろうか。これは権利とリスクの問題だ。それにプライバシー、無知の問題が絡み、更に複雑になる。ＨＩＶ感染者にも、非感染者と同様、すべての権利がある。だがリスクの問題も忘れてはならない。問題は、「いかに不要な精神的な苦痛を軽減できるか」が大切なんだと思う。彼が受けるであろう精神的ダメージを考慮することなく「残念だが君はエイズだから他の社員のために会社を辞めてもらわざるを得ない」、これはあまりにも残酷だ。繰り返しになるが、彼が受けたであろうショックは計り知れない。またそれを知った家族の心痛も、同様に想像を絶する。会社員はインタビューに答え、「自身がキャリアであると知ったことより、そのような状況で無神経な告知をされたことの方がつらかった」と語った。ＨＩＶキャリアである、それだけでさまざまな機会が閉ざされる、それだけは避けなければならない。ある知り合いは、当時このニュースを聞いて、「社長の判断は当然だね」と言っていた。私は大変違和感を感じだが、それは当時ではしょうがなかったのかも知れない。でも実は、今でもこういうことはたくさんあるのかもしれない。残念ながらその後、裁判がどうなったかはうろ覚えだが、確か会社員の主張が認められたのだったと思う。もっとも大切なのはリスクも含めて「知る」こと。それに尽きると思う。腫れ物を触るような扱いはかえって傷つける結果となるが、「知る」ことにより、本当のノーマライゼイションが実現しうると思う。

  Jun 22, 2006

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  温泉バッグ、到着。

  私は温泉好きなのだが、マニアと言うほどでもないので全国の名湯を回るわけではない。（ていうか、そんなお金もヒマもないっす）というわけで、近くのいわゆる「健康ランド」という感じの、総合温泉施設みたいなところの会員になってしまったそこはタオルも湯上りに着る服も全部あるのでホントに身一つ＋入場料があればいいんだが、私の場合マイシャンプー（牛○石鹸の無添加シャンプーにエッセンシャルオイルを加えたもの）とマイリンス（アップルビネガーにハーブを漬け込んだもの）とマイ石けん（普通の石けん（笑）でもああいうところって備え付けのものはボディシャンプーしかないから）がないとイヤなので、いつもスーパーの袋なんかに入れて持って行っていたが、とうとう温泉バッグを通販で購入してしまった見かけは普通のビニール製のバッグだが、中がこのように仕切られていて、サイドと底がメッシュになっている。なかなか使い勝手は良さそうである。今日は会社帰りの電車で爆睡して乗り過ごしてしまいおまけに上り電車が２５分もやってこず挙句にバスの停留所から家までボーッと歩いていたらチャリに轢かれるという、散々な１日だったため、今週末は海帰りに温泉で癒されてきま～すはぁ。。。。

  Jun 21, 2006

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  スローな生活って・・・

  「私的スローライフ」と謳いながら、まともなスローライフ的なことって布ナプのことぐらいしか書いてない、ってことにいまさら気付いた。そもそもスローな生活ってなんだ？思えば独身時代、あまりにファストな生活をしていたため、実は普通の人が普通にやってることが、私にとってはスローなだけだったのかもしれない。だけどたとえば、ちょっとしたことを少しづつ変えるとそれぞれに少しづつ時間がかかるようになる。たとえば洗濯を粉石鹸に変える。それまでのように全自動洗濯機に洗濯物を放り込み、合成洗剤をぶっこんでスイッチオンで終わり！ではなくなる。またたとえば調味料を自分で作る。ポン酢しょうゆ、ドレッシング、などなど「買ったものをかける」よりも自分で作るとホンの少し時間がかかるようになる。私の場合、そんなことをもって「スローライフ」などと豪語していたのかも、と思うと少しこっぱずかしい気がするわけである。でも実際、一つ一つに余分にかかる時間は少しでも、総合するとかなりの時間を占めるようになる。また、パンやお菓子を自分で作るとなると、これはなかなか時間がかかる。昔からお菓子作りは大好きだったが、私の場合学生や独身時代に作っていたときはほとんど趣味感覚だったわけだが主婦のルーティーンとしてやるのとではなんとなく感じが違う。そしてフルタイムで仕事をしていると、これが少々きついな、と思うときもあるわけだ。大概の場合は楽しんでやっているのだけど、忙しいときは無理をしないようにしているんである。というわけで、「きついな」と思うときはパンも買うし、お菓子も今日はコストコで、大好きな「マウイ・オニオン」のポテチの大袋を買い込んできてしまった（笑）それをもってして「私的スローライフ」と言い切る私を皆さまどうかお許しくださいませ。　　↑ハワイでしか食べられないと思っていたマウイ・オニオンのポテチ。コスコで見つけたときは感動しで叫んでしまったため、周りの人々に不審がられた（笑）（だって紀ノ国屋でも売ってなかったんだもん。。。）適当な比較するものがなかったんだけど、袋の長さは余裕で４０センチあるアメリカンサイズ。甘酸っぱいオニオン・フレーバーが病みつきに。

  Jun 20, 2006

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  がんばれニッポン！

  ありゃりゃ、ホントにスコアレスドローになっちゃったよ。でも今回は、４－４－２にシステム変更したおかげでだーい好きなオガが先発したのでよしとしよう。ニッポン、ブラジル戦、がんばれ～！！！ところですごく遅くなっちゃったんだけど、２ヶ月ほど前（遅すぎだってば）に日記に書いたカリンのデキモノの検査、無事良性でした。ところが残念なことに昨日、タマちゃんの検査がＦＩＰ－、ＦＩＶ＋という結果が出ました。。。でも私も天寿をまっとうしたＦＩＶの子を看取ったことあるし、一般に「猫エイズ」という名で知られているため怖い、というイメージがあるのですがちゃんとした知識を持っていればＦＩＶは怖い病気ではないんです。こちらに詳しく書いてあります　　　↓人間のＨＩＶと一緒で感染力もとても弱く、白血病・腹膜炎の恐ろしさに比べると格段に扱いやすいのです。引き続き里親さん、一時保護主さんを募集していますのでどうかよろしくお願いいたします。なんだかとりとめない話になってしまいました。今日はいろんなことが頭をグルグルしちゃってます。とても元気なタマちゃん。はやく優しい家族が見付かりますように。。。

  Jun 19, 2006

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  巨大ズッキーニのパスタ

  昨日、ものすごく久々にオールとかやってしまった朝までカラオケで歌いまくって始発で帰り、シャワーを浴びて２時まで爆睡。その後起きて、掃除して買い物に行き、晩ご飯作りながら来週分のパンを焼いた私。オール後、ちゃんと主婦するなんて、私ってばなんてすばらしいんでしょう。と、またまた自分で自分を褒めたくなってしまう（つか、いい年してオールとかやってんなよな～　by太郎）ところで今日の夕飯はさすがに疲れたため、パスタに決定。ドライトマトとナスのパスタにしようとスーパーに行くと、すごい巨大なズッキーニが１２０円（！）で売っていたためあっさりナスをやめてズッキーニに変更。パスタより長いズッキーニ、見たことなくない？結構大味かな、と思ったら意外と普通のズッキーニ。ただ、でかいのでワタはとらないといけなかったけど。戻して刻んだドライトマト、ガーリック、鷹の爪とオリーブオイルで炒め、パスタを絡めてフレッシュバジルを散らして出来上がり。パスタは簡単でおいしくていいな～。残ったズッキーニは明日の昼ごはんにしよ～っと。

  Jun 17, 2006

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  ７人の敵。

  我が家では、ちょっとでも油断していると　　↑こういうものが、　　↑こういう風になる。猫飼い人は、男も女も一歩外に出ると家に入ると７人の敵がいる。人生日々戦いである。誰ですか？！そんなところで黄昏てるのは。太郎君、君ですよ、君！！！

  Jun 15, 2006

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• 日本、予選リーグ突破は？！

  いや～、マジ参りました。オーストラリア戦。サッカーキチのダンナ、文字通りテレビの前５０センチぐらいのところで正座状態で観戦していたが、最後は硬直。ショックのあまり朝まで眠れなかったそうだしかしあそこまで一気に、何がなんだかわかんないうちに３点入れられちゃうともうどうでも良くなってきますわな巷ではジーコの不可解な交代に批判の声もあがってますが、（いや、確かにこの交代は？だった。今までやったことない交代だったし、あそこでヤナギを替えるんだったら玉田じゃないかな～、と）でも私はジーコ大好きなんで、それはなにも言うまい。実際に試合をするのは監督じゃなく選手なんだし。もうこうなったらクロアチア戦、全員ゴール前で横一列に並んでサンドバッグ状態で９０分耐えてでも、ぜひスコアレスドローに持ち込んで欲しいもんである。ブラジルがもし２勝して突破を決めてれば、ひょっとして「神様」の名誉のために負けてくれないかな～？なんてひそかに淡い期待をしたりなんかして。ところであんまり関係ないんだけど、楽天ゴールデンイーグルスのユニフォームの胸のマーク、なんで「モ」なんだろう～、ってずっと疑問だったんだけど、今日中継見てて、「あ！イーグルスのＥだったのね。」ということにやっと気づいたダンナに言ったら「イーグルスで『モ』のわけねえだろ～。だいたい『モ』ってなんだよ、『モ』って」とものすごいバカにされた。ちょっち悔しい。でも阪神勝ったからいいんだも～ん。だけどどう見ても「モ」に見えるよ、やっぱ、あれ。

  Jun 14, 2006

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  ジャンピング・梅子

  こちらでリンクさせていただいてるjetmeさんの、とっても楽しい猫マンガ風ヒューマン（キャット？）スポコンドラマに触発されたので、私も負けじと（笑）梅子のジャンピング・ショットのご紹介デス。テレビの上からお気に入りの本棚の上（高さ１．８ｍ）に跳ぶ瞬間。体重３キロの梅子、さすが身軽ちなみに太郎はテレビの上から同じ高さの２０センチしか離れてないタワーの台に乗り移ろうとして落っこちます君、ホントにに猫かい？＊jetmeさん、ホントにすごーくおもしろかったので、勝手にリンクさせていただいちゃいました（汗）すみません。。。

  Jun 13, 2006

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  スローでファストなハワイアン・レシピ

  スローライフって時間がかかる。でも忙しくてなかなか時間が取れない！そんなあなたにオススメの、仕事が忙しいお母さんも、ワールドカップ観戦に夢中のお父さんも簡単にできちゃうハワイアン料理のレシピのご紹介です。今日ご紹介するのはＰＯＫＩ（ポキ）。材料をそろえてワーっと混ぜるだけの超簡単レシピです。 　　　　材料　　　マグロぶつ切り　　　アボカド角切り　　　ゴマ・玉ねぎ・細ねぎのみじん切り　　　ごま油・しょうゆ以上の材料を、混ぜれば出来上がり！所要時間約８分ハワイでは、ＯＮＯ（オノ）という魚を使います。アボカドは私が思いつきで入れてみたらおいしかっただけでハワイの伝統的なレシピには入ってないと思います。アボカド嫌いな人や、あっさりしてるほうが好きな人はマグロだけで作るといいと思います。最近ではすっかり本格的ハワイアン・ブームの日本。ポキも伝統ハワイ料理の定番としてハワイアン・レストランで食べることができます。お店によってはガーリックをプラスしてコクを出したり、日本の味噌汁と一緒で、ポキもハワイでは家庭によって味付けがさまざまなんだとか。ご飯にも良く合うので、うちでは主菜として登場しますが、前菜・酒の肴などにもピッタリです。これから暑い夏、ビールと一緒に簡単にできるハワイアン料理、ポキ。いかがですか？

  Jun 10, 2006

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  タマちゃんの里親さん募集しています

  私の近所で、お引越しの時においていかれたタマちゃんの里親さん、一時預かりさんを急募しています。トップページにバナーを貼り付けました。経緯はそちらから飛んでいただくか、タマちゃんの経緯をクリックしてください。この間から書いている通り、写真映りの悪いサビ猫なんですが（笑）、実物はひとミンと同じくかわいいです。夜になるとうちに入れて欲しくて、今は誰もいなくなった、かわいがってくれていたご夫婦の家の玄関の前で鳴いています。かつてかわいがってくれた、ご夫婦の家の庭で寂しそうにたたずむタマちゃん。差しあたって、一時保護してくださる保護主さんを急募しています。助けてくださる、という方はコメント欄・ＢＢＳから、あるいはcindy aloha までメールをお願いいたします。どうかかわいそうなタマちゃんに、暖かい家庭を与えてあげてください。よろしくお願いいたします！＊バナーは、こちらでリンクさせていただいてる「のほほん」のネリモナさんに依頼して作っていただきました。ネリモナさん、お忙しいのに快く引き受けてくださり、ありがとうございました！

  Jun 8, 2006

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  村上氏、タイホ直前記者会見。

  最近、こまめに日記を更新してるな、私。フルタイムで働く主婦としては、なかなかにマメだなぁ、と自分で自分を褒めたい心境である（笑）さて。今日は「cindy alohaのファストでスローなハワイアン・レシピ」なんてのを書こうかと思ってたのですが、ムカついたのと旬ネタなので先にこちらを。ムカついたら即出したほうが健康にもいいし（笑）村上氏がとうとうというか、やっとというかタイホされました。そして異例の逮捕直前記者会見。なんだか相変わらず、頭はいいんだろうけどおかしなこと言ってましたね。曰く、「私が嫌われるのは、むちゃくちゃ稼いだからでしょ。」違うよ。あんたが嫌いなのは、「むちゃくちゃ」稼いだからじゃなく、「あくどく」稼いだからだよ。確かに金持ちに同情するのは難しいが（笑）金持ちみんなが嫌われるわけじゃない。たとえば稼いだ桁が違うかも知れないけど、息子さんを拒食症で失い、世の中の拒食症になる子を救いたい、と「痩せたい人は食べなさい」をヒットさせた鈴木園子さん。詳しくは知らないので本当はどういう人かわからないけど、それが本当なら、すばらしい信念に基づいて一生懸命努力した帰結としてお金が儲かるのはいいことだ。曰く、「一生懸命稼いでえらいぞと、税金一杯払ってえらいぞ、となんで褒めてもらえないのか？」冗談言ってんだろうか？そもそも誰に褒めてほしいの？総理大臣？公費を着服する官僚？パンピーは高納に感謝なんかしないぞ。普通。だって自分たちも少ない給料からむしり取られてるわりには「自分たちのために使われてる」感がないもん。それよりも公務員たちに褒められるべきは、毎日地道にこつこつと働き、少ないお給料から無理やり税金を源泉徴収され、払いすぎたぶんはあとでしか返してもらえないサラリーマンをはじめとする一般ピーポーだ。そして公僕たる人々（検察とか）には、そういう人たちのために一生懸命働いてもらわないと困る。税金一杯払ってる人（しかもあくどく稼いで）に手心加えたり、高額納税者のためにも一生懸命働くぞ～、なんて気持ちになられたんじゃ、世も末だ。国家はサービス業じゃないんだから、納税者には額にかかわらず、平等に感謝してもらわないと困る。あの人、もっとスマートな人なのかと思ってた。（阪神株買い占めるまでは）でも案外、ホリエモンと変らないんだな。ま、彼が逮捕されたところで私の生活にはたいして影響もないんだけど。唯一の心配は、阪神株がどうなるのか？！ってことぐらいかな（笑）「とりあえず、私たちはメシ食えればいいっす」ｂｙ梅子＊なぜかいつもひとみだけが反対向いてご飯を食べる（笑）

  Jun 6, 2006

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  ガスール

  スローライフを旨とする私は、基礎化粧品は自分で作る。（本当はメイクアップ化粧品も作りたいのだが、まだ手が回らないでいる）一言で手作り化粧品と言っても、乳化剤を使ったクリームや化粧水から、精製水にオイルを少し足しただけのシンプルな化粧水までさまざまだ。数ある化粧品材料の中でも、私がすごく気に入ってて絶対に手放せないのがガスールと美容文化社（名前がレトロで渋い　笑）小豆の粉だ。ガスールはモロッコ産の粘土で、石けん代わりに洗浄剤としてモロッコ～アフリカで今も使われている。小豆の粉も昔の日本で洗浄剤として使われていた。今日はお風呂で使ったガスールについて。使い方はすごく簡単。まず分量のガスールを計って器に入れ、精製水を入れてしばらく置き、よく混ぜるとこんな感じ。ホントに泥んこって感じでしょ？ダンナはいつも「お、また泥遊びか～？」と突っ込む。あまり面白くない（笑）これで石けん代わりに顔、体、髪、全身洗える。（写真の分量は顔と体分。約９ｇ）石けんシャンプーが髪に合わない人も、ガスールなら髪がバキバキにならず滑らかなのでオススメ。私はもう少ししっとり感を出したいので、これに植物性オイル（今日はグレープシードオイル）、オーストラリアのマヌカ・ハニーを足して使っている。ガスール自体は無臭なので、好みのエッセンシャルオイルを足すと香りもよくなり、エッセンシャルオイルの効果も期待できるので更に○。今日は細胞の活性化作用のあるキャロットシードと消炎効果のある（昨日顔そりしたので　笑）ローマンカモミールを使ってみた。お風呂タイムが２倍楽しくなること請け合いである。ちなみに小豆の粉は、牛乳で溶いてスクラブとして使っているが、「ちょっと肌がくすんでるな～」とか言うときに使うと信じられないぐらい肌がつるつる・すべすべになり、牛乳の脂肪分でしっとり感もキープでき、私的に絶対手放せないアイテムだ。パッケージもなんだかカワイイし。ガスール、小豆の粉ともに使いこなせばメイク用化粧品にも活用できる。ローン払い終わって専業主婦になれたら（笑）挑戦してみよう～っと。（いつになることやら。。。）

  Jun 5, 2006

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  サビ猫同盟！

  昨日の日記に「サビ猫愛好会」らしきものが存在する、と書いたのだが、これ、正しくは「サビ猫同盟」という。（きのう日記書いたあとに検索して確認　笑）読んで字のごとく、サビ猫をこよなく愛する人たちの集まりである。ただそれだけである（笑）でもこのサイト、トップページの紹介文も、会員さんの一言エピソードもすご～くおもしろくて、「あやうく家族に「失敗」と言う名前をつけられそうになった」とか、「ドブに落ちてる仔猫を拾ったんだけど洗ってもきれいになりませんでした」とか、きのう夜中にこっそり読みながら、一人で爆笑していたのでした。興味のある方、サビ猫同盟に加入希望の方は、表紙にバナーを貼り付けましたので、ぜひお訪ねください一応、ここにもチビバナーを貼り付けてみました。　　　↓しかしこのサイト、みなさんのサビへの愛情がすごく伝わってくるのですが、そこはかとなく侘しさとか無理やり感が漂う気がするのは私の気のせいでしょうか。。。ちょっと怖いひとミン。実物はかわいいんですよ。くどいですがひとみの名誉のため・・・（笑）

  Jun 3, 2006

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  ひとみちゃん

  ひとみちゃん、通称「ひとミン」は「サビ猫」である。これぞ「サビっ！」と言わんばかりの、正真正銘、由緒正しきニッポンのサビ猫なんであるサビ猫は、赤、茶、黒（赤、白、黒だったかな？）という、猫の毛色の三原色が、ゴチャゴチャと複雑に入り組んだ柄の、とても変わった毛色の猫だ。一応三毛なので、女の子しかいない。はっきり言って、ブサイク個性的である。一般に頭が良いと言われ、熱狂的なサビ猫ファンもいて、ネットで検索すると「サビ猫愛好会」みたいな会も存在するようだ。また日本語で「サビ」というと侘び寂びみたいで侘しい感じがするが（笑）英語でいうと、「トーティシェル」という、なんとなくかっこいい毛色に変身するんである。ちなみにトーティで、なおかつ顔の中心で柄が別れている猫は欧米では人気の毛色だそうだ。確かにサビは、一般受けはしないが噛めば噛むほど味がでる、スルメイカみたいなヤツなんであるところがこのサビ、実にボランティア泣かせなんである。里親さん探しは写真映りが勝負なのだがただでさえ玄人好みで一般受けしない柄の上に、どーーーーんなにがんばっても写真映りがすごく悪くなるんである。「あ、あの、ひょっとしてその筋の人ですか？」と思わず言いたくなるほど人相が、いや、猫相が悪くなってしまうんである写真はめずらしくかわいく撮れたひとミン。上は仔猫時代。サイトに載せるべく、少しでもかわいく写そうという涙ぐましい努力の跡がうかがわれる実物はもっとかわいいんだけどなぁ。。。結局売れ残り、無事うちの５番目の子となりましたこれは今のひとミン。仔猫時代とあんまり変わらないなぁ。。。（笑）

  Jun 2, 2006

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  「大変」なこと

  この間、会社で仕事さぼって（笑）新聞読んでたら、相談コーナーみたいな欄があった。めったに読まないんだけど、スポーツ欄も三面記事も市況情報も読み尽くしちゃったので何気に目を通してみた。相談者は２０代の女性で、「自分のとても尊敬していた上司がまだ５０代という若さでガンでなくなった、それ以来人はどうせ死ぬのだから、一生懸命生きても無意味だという気がしてきた、自分は家族がいて、恵まれた環境だと思うが人生に意味が見出せないでいる」というような内容だった。それに対して、室井佑月とかいう、作家（？）だかなんだかよくわからないけど、フ○テレビのとくダネ！でコメンテーターしてる人が「世の中には食べるのに困ってる人はじめ、もっともっと大変な人が一杯いる、自分は恵まれてると思うならまずそれに感謝してはどうか、尊敬している上司が亡くなって悲しいのはわかるがだから人生がどうでもよくなった、というのはお嬢さんの感傷だ」というような回答をしていた。つらい思いをしている人に対して、もっとつらい人がいるからあなたはいいほうよ、というのは慰めの定番みたいな感じだけど、それって本当にそうなんだろうか。確かにそういう部分はある。世界各地で戦争が起こって、毎日のように子供が死んでいる世の中だ。激しい貧困のため、生きるのに必死で、人生の意味とか、心の豊かさとか、そんなこと考える暇もない人々が世界にはたくさんいる。それに比べれば、たとえば私のようにとりあえず平凡に毎日を過ごしている人間は感謝すべきだし、大概のことはそれよりひどいことなんてありえない。だけど思うに、「大変なこと」「つらいこと」って、たぶん人それぞれで、価値観が多様なように、同じような出来事でも、人によってはまあなんとか耐えられることだったり、ある人にとっては死んだほうがましだ、っていうぐらいつらいことだったりする場合もあるんじゃないだろうか。また、ある大きな、ショッキングな出来事に耐えられる閾値みたいなのも、人によって違うんじゃないかなと思う。それに対して、「甘えてる」とか、「もっと大変な思いをしてる人がたくさんいるんだから」とか言うのって、なんか違和感がある。それに「もっとつらい境遇の人がいるんだから」って言葉の先には結局優越感があるんじゃないだろうか。ならば比べられた人たちはいったいどうなる？それってすごく失礼なことじゃないかと思う。誰かと比べて初めて自分の価値を見出す、ってすごく情けないことだ。ありがちだけど。また彼女の場合、私は専門家じゃないからよくわからないけどたぶん、とても大切な人を失ったために、大きな喪失感を感じ、それが「人生って無意味」という思いになってるんじゃないかな、って気がする。大切な人を失ったつらさって、貧乏な人よりお金持ちの人の方が少ない、ってことはないはずだ。世の中にはひどい境遇の中で、必死で生きている人達がいる。それはこれだけ情報化が進んだ今の日本では、具体的には知らなくても、漠然となら多くの人が知っていることじゃないだろうか。私も普段は、そういうことに対して何かできないかな、っていつも考えている。でももし私にとって、どうしようもなくつらい経験をしたときに、果たしてそのことを思い出して自分の境遇に感謝し、つらい気持ちを乗り越えられるかどうか。相談者の彼女が上司の死という大きな悲しみを乗り越え、前向きに生きてくれるよう祈るばかりだ。と、人生に後ろ向きな私が言うのもなんなんだが（笑）脱力系キャラの太郎。君にも君の悩みがあるんだよな。。。

  Jun 1, 2006

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