映画本日記eigabon。映画とTVドラマを1.5倍楽しむ方法 業界話とｅｉｇａｂｏｎ

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  山崎潤さん最後の？インタビュー

  突然、引退を表明した山崎さん。東映チャンネルピンスポにて放送中です。諸権利の関係で、かなりアレンジした抜粋・抄録です。山崎　今月のピンスポは、わたくしヤマサキジュンです。ヤマザキではありません。－北條役についての印象山崎　複雑そうにみえるけど、実際は単純な奴だなあ、と。氷川とベクトルが違うだけですね。特に気をつけたのは、正義感を持って演じる事です。略　そうでないと、ただの嫌な役になってしまいますから。－他の共演者とは山崎　朝から戦闘モードでした。要くん、藤田さんは気を遣っているのにそれを感じさせない方でした。今でも仲がいいです。－ファンの子供たちからは山崎「おい、北條」と声をかけられ蹴られました。辛い一年でした。－山崎さんにとってアギトとは山崎　原点です。最初のレギュラーでしたし、いつまで経っても頭に残っています･･･。－アギトをご覧のみなさまに、ひとこと。山崎　北條のセリフをよーく聞いてください。実は、彼が、「アギト」という物語の説明をすべてやっています･･･。今や、付加価値がついた山崎さんのサインが当たるかも･･･山崎さん直筆サインプレゼントは･･･住所・氏名・年齢･職業・電話番号・東映チャンネルへのご意見･ご感想を記入の上東映チャンネル　　山崎潤サイン色紙プレゼント係りまで六月末日締め切りです。

  2005年06月15日

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  文太さん日本の旅「ETV特集」

  ６／１８(土)のＮＨＫ　ＥＴＶ特集２２：００～２３：３０(ＮＨＫ教育)は、「菅原文太　長靴の旅　もう一つの日本は可能か」　五年前から岐阜県に移り住んでいる菅原文太さんが、「便利さを追求する東京・都会」から「今、もう一つの日本を築く必要があるのではないか」という考えのもと、日本を旅して、自然と共存する新しい生き方をする人を訪ねます。　のイメージが強い文太さんですが･･･ご子息をなくしてから、お仕事もセーブされて、色々とお考えも変化されたようですね。　今回のプログラムも、ちょっと宮崎駿さん、倉本聡さんが入っているようなテイストです。　放送日時については、局の都合で変更される場合がございます。ご了承下さいませ。

  2005年06月15日

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  「美しき日々コンサート」放送決定

  ＮＨＫ　ＢＳ２　６／２６(日)　１９：３０～２１：００に「美しき日々　コンサート・ファイナル」の放送決定。　５／６・７に東京国際フォーラムで行われたものを再構成、イ・ビョンホンさん、チェ・ジュさん登場シーンを中心に･･･。　詳しくは、今週発売eigabon「ステラ６／２４号」の86、87ページに掲載されています。

  2005年06月14日

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  早くも「真下正義パート２」始動　亀山プロデューサー

  　「交渉人　真下正義」の予想を大きく上回るヒットを受けて、「容疑者　室井慎次」のＰＲの席上、亀山千広プロデューサーが「真下正義パート２」を構想中であることを明らかにしました。　現在の構想では、「結婚したユースケと水野美紀の新婚旅行中に事件が起こる」ことと、舞台は「ジャンボジェット機」ということです。今度はネタですか･･･。　「室井慎次」が公開前なのに早いですね。これで「室井～」の動員が「真下～」より少なかったら、ギバちゃんショボーンですね。　もっとも、一番ガッカリしているのは、世界陸上のリポーターの本家の彼かしら？「あんたなしでも、やっていける」って、言われ続けているみたいなものですから･･･。　

  2005年06月13日

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  岸田森さまの名言８「帰ってきたウルトラマン＃８」

  八話「怪獣時限爆弾」　今回の岸田さまは、ワンシーン、セリフらしいセリフは一回のみですが･･･。　怪獣から避難するため(避難したり、よく怪獣が現れる、坂田自動車工場です)、弟・川口くんに「一番大事にしているものだけ持っていけよ」と命ずる岸田さま。　川口くんは、迷うことなく･･･ゲームとか怪獣のオモチャではなく･･･「蘭の鉢」のもっと安そうなもの･･･を持ちます。いわく「郷さんとお姉ちゃんの思い出の品だもの」。　そんな、心の優しい弟を、二乗の優しさのまなざしでみる兄・岸田さま。　「うん、･･･」とダイヤモンドの輝きもかなわないお言葉を発します。　この「･･･」の時のそのお顔は、ご遺影サイズにしてＵＱの狭い部屋に飾りたいものです。　肝心のストーリーは、皆様ご想像のとおり、前半でお子たちをとてもイヤーな気分にさせます。　　団次郎(当時)が、またまた失敗。Ｘ爆弾を怪獣に打ち込むものの、発射スイッチの隣にある時限爆弾(ＴＩＭＥＲと書いてあります)スイッチを押してしまい、怪獣が爆弾を打ち込まれたまま、十時間後に「どこかで爆発」することになってしまいます。サブタイトルはここから。　それにしても、団のミスを叱責する隊長と西田健さん。　ＵＱに言わせると、爆弾の発射スイッチとタイマースイッチが隣り合わせあるというのは「フェイルセーフ」の思想がありません。　ＭＡＴの飛行機(アロー二号)のボタン配置ミス･･･システム工学的に問題があると思うのですが･･･。　ともかく、こんな組織にモンスターから守ってもらっていた当時の人々って、とっても危険です。　サイドストーリーもいきてきません。　が、東宝のベテラン筧正典監督(「お姐ちゃんシリーズ」)好みなのか、時計のアップの多用や、ウルトラマンが頭の中で想像していることを映像にする、といった面白さはあります。　さりげなく、さんは、早くも欠席。　後の悲劇への伏線がまるでのように巧みにはられています･･･って、「帰ってきた～」のほうは意図していたわけでなく、まず「降板ありき」でやむにやまれず悲劇をつくってしまうのですが。

  2005年06月13日

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  教師に罵倒されるトホホな佐原健二さま刑事「加山版高校教師」

  今回の加山版「高校教師」は、　山内えみこ(当時)さん以下のレギュラーの余り活躍しません。　ゲストの生徒役竹下景子さんがメインです(クレジットもレギュラーより先です)。「息子のお嫁さんにしたいタレントナンバー・ワン」前夜の竹下さんですが、お肌や表情が今と全然かわらない･･･ように、見られるのは、ＵＱとしてはうらやましい限りです。　さて、竹下は、過去に一度だけもののはずみで万引きしたことがあり、クラスや街中で物が紛失すると、すぐ疑われます。下手人は他にいるのですが･･･。　そして、登場、セミ・レギュラーの佐原健二（さま）刑事。竹下をしょっぴいて犯人扱いします。おまけに、学校の風紀係の教師・勝部演之が、竹下犯人説を強調、佐原刑事も犯人説に確信を持ちます。　しかし、加山さんが登場、東宝でのギャラの格差も背景に、佐原刑事を罵倒、佐原刑事はすぐさま、竹下犯人説を取り下げます。　まったく、このドラマでは佐原さまの扱いはヒドイ。教師役の勝部さんのほうがよほど刑事役に向いています。佐原さまとスイッチすべきでした。　ともかく釈放された竹下ですが、恋人がお金に困っていることを知って雑貨店のレジから、本当にお金をとってしまいます。　あまつさえ、恋人のアパートで、恋人にちょっかいをこなをまいていた向いの部屋の年増美女(って、高校生から言って「年増」なのでＵＱからすると、「若い」部類に入ります)との関係を邪推して、恋人をナイフで刺してしまいます。　幸い、恋人は命をとりとめましたが、今度は本当に捕まる竹下。いつもはげましてくれた加山に感謝して連れて行かれます。　（あんたの顔が、不良や風紀係の勝部より一番恐い）村松英子先生は、「加山さんこそ、この学校で本当の先生よ」と、他の職員に宣言します。　　東京１２チャンということもあり、日テレで夏木陽介さまから始めた学園物路線とは異なり、暗いですが、もっと現実を投影しています。　今回、勝部はライバル女子高のスケ番グループに殴る蹴るの暴行を受けて、ボコボコにされます。それをきいた教頭先生。「いゃー、教師がボコボコにされるとは、大変な世の中になったものだ。世も末じゃ。」と嘆くのですが、３１年後の２１世紀の高校が、もっと危険な場所になっているとはみじんも思わないのでした。　　あいかわらず加山さんはマイペースです。　冒頭では、ブルマ姿で運動する女子高生を見て「うーんいいもんだ、幸せだなぁ」などと若大将がそのまま先生になったようです。しかも、まったく本筋と関係ないシーンです。　一緒にいた村松英子先生(母校の女子高の先生になったという設定です)が、「あたしも、あんな風だったのですよ」とささやくと、急に不快感をあらわにする加山さんでした。視聴者の代弁者でもあります。　ともかく、万城目淳は佐原さまにしか演じられないものの、誰でも演じられる刑事役は佐原さまには「不適」に確信がもてる回でした。

  2005年06月12日

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  岸田森さまのお仕事7「沖縄決戦」

  「激動の昭和史　沖縄決戦」岡本喜八監督　新藤兼人脚本　１９７１年の作品です。邦画は斜陽を迎え、スタジオシステムは崩壊し始めた頃です。同じ時期に、東宝お得意の「８・１５シリーズ」の第五弾として本作が登場したのは象徴的です。　とにかく、キャストは豪華ですし、エピソードは豊富です。素材が多くて新藤さんは困ったのではないでしょうか。　さて、岸田森さまは、喜八映画の中では、というよりキャリアのなかでは、もっともカッコイイ部類の役柄です。　治しても治して、次から次へ搬送されるけが人、死人。死屍累々（ししるいるい）の中で、世の中に対して背を向けながらも治療を続ける軍医です。　いつもウィスキーを飲んでいます(ようです)。実は、これは伏線になっているのですが、糸ノコ状のものでゴリゴリと何か切りはじめます。「わたしナースになりたいです」とやってきたローカルなお嬢さんが、岸田さまの横顔にうっとり(ＵＱもです)していますが･･･ノコの先に目を移すと･･･失神してしまいます。　岸田さまは、「無表情」にけが人の足を切断していたのでした。　「無表情」は、岸田さまでないとできません。　(このローカルなお嬢さん、結構要所要所でオイシイところもっていきます)　あとは、「もはや、これまで」というところ(未見のかたのために伏せます)ぐらいしか、登場されません。大作ですから･･･。しかし、印象に残ります。　　やはり、喜八さんのお気に入りの役者さんがいいところ演じています。悲劇の知事・島田知事は神山繁さま、吉田中尉の寺田豊さん、ベテランの兵隊・賀屋中将の高橋悦史さんあたりは岸田さまとあわせて喜八節真骨頂です。　　なんと、東宝ではこのひとつき前に岸田さまのが公開されていますから、そのまま医者になったような雰囲気です。が、最期に･･･。　一応加山雄三さんも軍医役で登場しますが、岸田さまの方に軍配があがります。だから、実写版「ブラックジャック」も、加山さんではなく岸田さんが演じるべきでした。　あとは、大空真弓さんがナースですので、そこだけ新東宝テイストです。　佐原健二さまも、一応登場します。　見終わったあとは、小林桂樹さん、丹波さん、仲代さんといった偉い人(軍人さん)より、有名無名の一般ピープルの人のエピソードが印象的です。　負けが決定的になると、軍人は民間人にスパイがいると騒ぎはじめます。あやしいオッサン今福正雄が、怪しい包みを持ってウロウロしているので、「あいつがスパイだ！」と、一斉射撃。オッサンは、死んでしまいますが、実は彼は校長先生で怪しい包みの中は「ご真影(天皇の写真)」でした。と、いうような、いかにも喜八さんらしいシーンが満載です。　やはり、映像でみせるうちが、喜八さんの「戦争責任観」が良く表れていてよいのです。世評が高いは、北林さんにすべて「セリフ」で語らせてしまうので･･･橋田ドラマのようでＵＱは苦手です。(大誘拐ファンのかた御免なさい。)　ともかく、「眠たかった･･･」と言った(書いた)かたには、まずこの映画でも観せてから、お話を聞くべきでしたね･･･。　本作はビデオは廃盤、未ＤＶＤらしいです。ご興味のわいたかたは、お近くのレンタル店で探してみてくださいませ。

  2005年06月11日

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  せんごくじぃ～だぁ～い岸田森さまのお仕事6「戦国自衛隊」

  祝・公開というわけで、タイアップとしても注目を集めています。【楽天ブックス】戦国自衛隊新装版　には色々と語るべき点があるのですが、最初は、キネマ旬報の某氏(呼称について。○○氏といっても、特に貴さんの発言を意識した訳ではありません。他意はございません)が企画していたのですが、資金不足と勇気のあるプロデューサー不在のため棚上げに･･･。　これに目をつけたのは、他ならぬ角川氏(呼称について･･･同上)です。といっても、すぐ手をつけたわけではなく、昭和５５年のお正月映画のが、ヒロイン役の某女優（マリリン・ハセット）が、日本をバカにして全然やる気なく、南極ロケでは毎日、恋人とセックスざんまい。目にくまを作って撮影に臨んだため、深作監督始め、鬼より恐いカメラ・バカ(誉め言葉です)木村大作さんも激怒！撮影が遅れたため、くりあがりでお正月映画してが撮影されます。　　青春グラフィティを意図していた角川氏(音楽に名残有り)と、アクションに賭けていたチバちゃん(まだ蜜月だった真田さんのシーンはサイコーです)の意図の違いに、急いで作った事が拍車をかけ、それでなくても混乱しがちな角川春樹映画を余計迷走状態にします。　そんな経緯はともかく、当時の角川といえば、岸田森さまはマスト･アイテム。突如タイムスリップして現れたチバちゃんを味方にしようとして直々にやってきますが、すでにチバちゃんの戦力をしっている夏木勲に、「ひとたち」で倒されます。　さっきまで、高飛車にチバちゃんをリクルートしていた岸田さまは、一瞬にして地面で血を吐いて絶命。　　登場時間約三分(トホホ)。おまけに岸田さまファンのひそかなお楽しみ･･･岸田さまお得意の「ヘンテコな死に方」もとい「華麗な死に方」をお見せする間もなく、先のとおり、「ひとたち」、「バサッ」、「ウッ」で終わりです。申し訳程度の流血はありますが･･･。　岸田様ファンとしては、この時に、竜雷太さんの「せんごぐじ～だ～い～」を口にしていただきたかったです。(どの場面で、ゴリさんがこのセリフを吐くかは、未見の方のお楽しみに記しません。特出の某有名女優とのタイマンです)「枯れ木ならぬ満開の桜(岸田さま)も山のにぎわい」という角川映画らしい出演シーンではありました。　本作全体としては、例によって夏木さんの独り勝ちの感もあります。　　で、結局、は、ご存知の通り、オリビア･ハッセーにヒロイン変更にて無事撮了。　布施明との結婚など色々話題はあったものの、興行的には失敗。　　以後、角川映画は、大作路線を変更してアニメと角川氏のプライベートフィルムにシフトしていきます。、は、製作費回収のため、翌年にはＴＢＳでテレビ放送という、異例の早さでブラウン管に登場します。　ちなみに、セックス依存症(晩年のビビアン・リーと同じです。「セックス大好き」は別にお一人お一人の好みなので構わない事なのですが、そのために仕事で多くの人に迷惑かけてはいけません)となってしまって、「清順派の仮面」がはがれたマリリン・ハセット嬢は、その後二本しか本邦劇場公開作がありません。　結局代表作としては、「あの空に太陽が」と「パニック・イン・スタジアム」のほぼ二本となってしまいました。　　中学生男子のみなさん。実は「清純派」が一番くせものよ。大人になればわかるけど･･･お姉さんの言う事もたまには、聞いてくださいね。　　ともかく、明日からが楽しみですね。　でも、これを小泉首相が鑑賞に行くと、また、色々と批判されるかも･･･。ところで、自衛隊の撮影参加って、やっぱり燃料とか日当とかは、国民の税金から流れているのかしら。

  2005年06月11日

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  「真下正義」　息子を観にいった首相

  　小泉純一郎首相は９日夜、小泉孝太郎さんも出演している「交渉人　真下正義」を観賞したとのこと。　記者団に感想を聞かれた首相は「いやあ、面白かったよ」と笑顔で答えたものの、ストーリーわかったのかしら？。　関係者には試写ビデオが配布されますから、わざわざ行くってことは要するにフジテレビのＰＲをしてあげたわけですね。　ともかく、参拝でも映画でもオペラでも、現場へ足を運ばれるのがお好きなのですね。　問題山積。息抜きになったのでしょうか？彼もみたいになったら、世間の評価はかわると思うのですが･･･。【楽天ブックス】小泉純一郎ー血脈の王朝　

  2005年06月10日

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  追悼アン・バンクロフト「奇跡の人」急きょ放送中

  ＮＨＫ　ＢＳ２にて放送中です。すみません、ご連絡が遅くなりました。もうすぐ終わりです。　ＵＱがチェックした範囲では、ワイドショーでも、アン・バンクロフトさんは全く取り上げられませんでした。残念です。今後の相撲放映権が欲しいために、民放各局は、ご兄弟のいざこざの話題ばかりでした。　ところで、「大草原の小さな家」のメリッサ・ギルバートがリメイクした「鬼籍の人」をＵＱは未見です。　どんな作品だったのでしょうか？もし、ご覧になったかたがおいでたら、お教えいただければ幸甚です。 日本のアン･バンクロフト、奈良岡朋子さんは、元気でご活躍していただきたいものです。

  2005年06月10日

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  来週「懐かし映画劇場」はプレスリー 本郷直樹もお忘れなく

  ＮＨＫ－ＢＳ２　来週の「懐かし映画劇場」洋画の部はプレスリー特集です。１３日(月)１５：００～１６：４０１４日(火)１５：００～１６：３０１６日(木)１５：００～１６：３０１７日(金)１５：００～１６：３５　で、和製プレスリーといえば、本郷直樹さんです。彼が主題曲を歌っているでは、主演の藤岡弘、さんも、本郷さんの歌も最高です。　悪者のようでいて、実は･･･の上司役の佐藤慶さんも意外な役柄で、カッコイイです。　藤岡さんは、本作で共演したの鳥居恵子さんと結婚されました･･･のち、離婚ですが。　ＮＨＫの都合で番組や放送日時が変更になる場合がございますので、なお当日の新聞等にて、ご確認下さい。

  2005年06月09日

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  石立鉄男さま　音楽業界でも大人気

  　日本中のテレビを視聴している人の八割は「サッカー」をご覧になっているであろう時間帯。　原稿締め切りにおわれているＵＱと隣席のＫ子さんは、職場のテレビでフジテレビの「やっつけ番組」（失礼）でなくて「穴埋め番組」（言い換えになっていません)のなつかしのアイドル・歌手の歌番組を流していました。すでに番組タイトルさえ忘れている･･･。　マチャアキと井上順さんの司会は面白かったですが、コンスタントに歌っていない方の声は、御歳に関係なくつらいものがありました。　そんな中、岡崎由紀さんの応援サプライズゲストで「さま」が登場。「」がらみです。　「そんな重大な事、新聞に書いてくれないと困る！」と思わず絶叫するＵＱ。録画はできませんでした。　すっかり、好々爺になった石立さま。業界では、つとに有名だった、バラエティ出演や雑誌インタビュー嫌いであるものの、そのお仕事を最近はよく引き受けておいでますね。　ビデオ映画などでは、やくざの親分役などで時々ご出演されていますが、生番組では、初めて拝見しました。　驚いたのは、ゲストのトークが終わって、往年の人気歌手のかたがたが歌い始めると、他の出演者のかたがたが(バックのひな壇に全員座っておられるのです)、石立さまのまわりに集まり、ご挨拶されたり、握手されりしているのです。　もちろん熱唱している歌手の方がメインの画像なのですが、後ろにハッキリ映っていました。　「やっぱり、モテるんだね」とＫ子。うなずくＵＱ。上司の視線は無視です。ああ、今夜(昨夜)は幸せでした。　ひととおり、番組を聴いていて、「やっぱ、ずっと残るのは『木綿のハンカチーフ』だね」またしてもつぶやくＫ子とＵＱ。「まちぶせ」も捨てがたいですが、「木綿のハンカチーフ」は２１世紀に残った名曲です。　８０年代の雑誌で、泉麻人さん(だった、と思います)は「ウェディング・ベル」が次世代に残ると断言しておられましたが、メンバーのご不幸もありつつ、カラオケで歌いづらいこともあり、その予測は外れたとＵＱは思っております。　サッカーで日本が勝ったことよりも、「生放送」で石立さまを拝見したことと、「木綿のハンカチーフ」を聴くことで幸福感にひたるヘンな女二人組みです。

  2005年06月09日

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  アン・バンクロフト死去　

  のアン・バンクロフトさんが、子宮がんのため亡くなりました。７３歳でした。 　　アン・バンクロフトさんには、「サリヴァン先生」、「ミセス・ロピンソン」と当たり役があります。　ヘレン・ケラーの生涯を描いたのサリヴァン先生役で、６２年のアカデミー主演女優賞を受けた上、舞台でも同じ役を演じてトニー賞も受賞。　オスカーとトニー賞を両方受けた８人のうちの１人に数えられる名女優です。　旦那様は、オバカ映画やパロディが得意な監督のメル･ブルックスさんです。　は、お二人がコラボレートして数少ない作品の一つです。　ＵＱは、なぜか奈良岡朋子さんをみるとこの人を思い出します。特別似ているわけではないのですが･･･。　

  2005年06月08日

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  来週の「衛星映画劇場」はミュージカル・映画音楽

  eigabon「ステラ」本日発売。来週のＮＨＫ－ＢＳ２「衛星映画劇場」は、ミュージカル・映画音楽の魅力１３(月)１９：００～２２：００１４(火)１９：５０～２２：００１５(水)１９：５０～２１：５５　アステアさんステキです。ＵＱとしてはのように、ドラマのなかでさりげなく踊るシーンに「さすがだな～」と感動してしまいます。　entertainmentをどうカタカナ語にするかもめて、ととで、封切り時のタイトル表記が微妙に違うのご存知でしたか？１６(木)２０：００～２１：５０「ザッツ・ダンシング！」監督ジャック・ヘイリー、主演ジーン・ケリー、サミー・デイビス・ジュニアほか　１００本の映画からダンスシーンをピックアップ１７(金)１９：３０～２１：５０「アメリカ映画音楽ベスト１００　ＡＦＩ(アメリカ映画協会)選出」　２００４年６月にＡＦＩ委員1,500人が選んだ、それまでの世界の映画音楽でのベスト１００曲をカウントダウン形式で発表。　ホストは。本国では、色々な仕事をしてらしたのですね。成功→一転仕事に恵まれず→そして、復活大成功･･･人間、先のことはわかりません。この人をみるたびに「明日を信じていきまっしょい」と思います･･･。

  2005年06月08日

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  来週の韓流テレビeigabon「ステラ」

  eigabon「ステラ６／１７号」２６０円家庭でもできる韓国料理全40品レシピ　韓流コーナーのメイン特集は、「医女チャングム対最高尚宮クミョン－女の戦い」。お互いの「憎しみ」と「目的」と観点から対決の構図を解説しています。　プレゼントはシナリオブックを三名様に、さすが「ステラ15周年特大号」、太っ腹です。　また、ＢＳファンクラブ　チャングム座談会リポートもあります。５／２５放送を取材したものです。　宮廷女官 チャングムの誓い DVD-BOX（2）　宮廷女官 チャングムの誓い DVD-BOX 3 ◆20%OFF！の発売情報も。　では第九話「かけられた嫌疑」解説。　では、第１２話「もう一度夢を」解説。　クォン・サンウの「恋する神父」(七月上旬公開)情報もあります。　

  2005年06月07日

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  リメイク版ポセイドンアドベンチャーと東宝・松竹・東映

  　ネット上で情報が錯綜しているリメイク「ポセイドン・アドベンチャー」の確定スタッフ・キャストです。　さて、早速、右欄のインフォシーク・マネー株価チャートに東宝・松竹・東映を登録しました。　ＵＱは株式売買で儲けることには関心がないのですが、業界に身をおくものとして、映画・テレビ会社の動向には注目しています。　松竹さんの今春の株価の動きには驚きました。　やはり今は、「映画ファンド」が成功するかが話題ですね。なんだかんどいっても「歌舞伎」を持っているのが強みです。それにもヒットしましたし･･･ボーナス↑かな。戦中派不戦日記は、映画ファンにもお薦めです。

  2005年06月06日

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  貴一スペシャルeigabon「ステラ６／１７号」今週水曜発売

  eigabon「ステラ６／１７号」２６０円（今週水曜発売・一部地域を除く）は、１５周年特大号パート１と題して　「義経」特集。　メインは「中井貴一スペシャル・インタビュー」「義経」についてだけでなく、過去の貴一さん出演の大河ドラマ「武蔵」についても語ります。　　「の頃はどう老けるか苦労しましたが、今回(「義経」)ではどう若くするか･･･この違いは大きい(爆)」ということです。　確かに昨年末の再放送を見ると、シリーズ後半では「少し若いかな」とＵＱも思いました･･･今、貴一さんが晩年の信玄を演じるドラマがあるとステキだと存じます。　演劇ぶっく94号　特集ページの隅の整理券を貼って応募すると、貴一さんのサイン色紙が三名のかたに当たるプレゼントもあります。　「義経」ストーリー紹介では２３話「九郎と義仲」から、小澤征悦さんのスペシャルインタビューもあります。「義仲ののダークサイドも楽しんで演じた」そうです。平幹二朗（朗読）／平家物語～木曽最期

  2005年06月06日

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  eigabon「キネマ旬報」6月下旬号発売　遅すぎる・・・

  「キネマ旬報」6月下旬号発売　特集はって、完全に映画以外の他誌に出し抜かれています。遅すぎです。　小林信彦さんの解説は、「週刊文春」のそれとほぼ同じですし･･･　崔洋一さん、香川照之さん以降の評論は面白いですが。　　目玉はイーストウッドのサイン入りポスタープレゼント(1枚のみ)。というのがファン雑誌みたい。　浪費するカラーグラビア、読みどころはいつもどおりの「川本三郎」さんのエッセイ。　これで、820円は高すぎます。ＵＱはお仕事のため購入しますが、一般のかたは立ち読みで十分かと･･･。　やはり、思い切って「ハードな評論」誌にシフトしたほうがよいような気がします。ファン雑誌にはなれないし、情報誌やＤＶＤ紹介誌でもないですから･･･。　ちなみに、が今月１日に発売されていること、本誌で初めて知りました。　ＵＱは、山田さんの作品としては「林檎」よりこちらがスキです。

  2005年06月06日

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  岸田森さまのお仕事5「帰ってきた用心棒とウルトラマン」

  誰もが望んだ対決。お子様向けに言えば「ゴジラ対ガメラ」です。もっとも、現在「ゴジラＶＳガメラ」が実現したら、大きなお友達のほうが沢山ご覧になるでしょう。　でも、市も用心棒もゴジラもガメラも正義の味方ということで(当時は･･･)、共通の敵が必要になります。怪獣映画ならです。で、の場合は三つの首の怪獣より三倍強い(と、思います)「九頭竜」というキャラが登場します。岸田さまです。登場シーンでは、のような青い顔です。二連発短銃を操る流れ者ということですが、実は･･･という話です。　結局、それなりの見せ場は作るのですが･･･既に、７０年代を迎え、映画、特に邦画が「斜陽産業」となる時ですので、現場にも混乱が見られます。二時間近い作品を主役二人でもたせず、沢山の人物描写にバラけたのがわざわいして、総花的な出来になっています。　観客は動員したものの、きっと、封切りでご覧になったかたは「ゴジラ　ファイナルウォーズ」をご覧になったかたと同じような感想を持ったのではないでしょうか。　勝新太郎が製作ですが、スタッフ・キャストとも大映組と東宝組および喜八組がうまくかみあっていません。特に「用心棒」キャラを使ったことに東宝さんが憤慨。監督の岡本喜八さんのところには、わざわざ「かっこ東宝」と但し書きがつきます。　ですから、余計に岸田さんはインパクトの面で登場人物の中で際立っています。　ファンとしては本作で岸田さまが勝新さんと親交ができて、のちのちの岸田さんの名優・怪優ぶりに拍車をかけていくことがうれしいところです。　　岸田さまのきょうの名言･･･お言葉は、特にありませんが、たとえＭＡＴが信じなくても、弟を信じる！姿には後光が。　そして、スケッチが趣味。ステキ！　またしても一般人より、科学的推理力に劣るＭＡＴ。　いったいどういう採用基準なんでしょうか。藤田進長官でなくても怒りたくなります。　隊員の中に、科学専門キャラがいなくて、意地悪キャラ(西田さま)と、意地悪になったり頼もしかったりする混迷キャラウエノ隊員がいることも問題です。　　どうもＭＡＴの活動にはいつも「イヤ～」な気持ちになってしまいます。その上、のちにマイルドな塚本隊長が、元・大映二枚目にしてウルトラの母の本当の夫・意地悪顔の根上淳さんに交代して「不快指数」が加速します。うーん、こんな職場では働きたくありません。(の根上さんは好きなのですが･･･)　　　

  2005年06月05日

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  木曜日はモーガン・フリーマン

  　日本を楽しんだモーガン･フリーマン(別名「黒い森繁」ｂｙ「映画秘宝誌」)さん。　６／９（木）１５：００～１５：４５は、ＮＨＫ－ＢＳ２にて「アクターズ･スタジオ・インタビューモーガン･フリーマン自らを語る」が放送されます。　タイムラグがあるので「許されざる者」やの話あたりがクライマックスに。　ミリオンダラー・ベイビー、ポスターで彼に関心を持たれたかたには、フリーマンの復習ができます。　誰ですか･･･のヒラリー･スワンクっての相棒に似てるよねって言ってるのは･･･職場の隣の席のＫ子さんでした。　放送日時は、変更される場合があります。録画予約されるかたは、当日の新聞、ＮＨＫのホームページなどでご確認下さい。

  2005年06月05日

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  煮ても焼いても・・・「西部警察ＰＡＲＴ３」良純刑事登場

  「西部警察ＰＡＲＴ３」に、石原良純刑事登場。昔のドラマを見ていると、「この人、若かったのね」と思うことが多いですが、良純さんの場合、余り変わっていません。　この番組は、三浦友和さんが余命いくばくもなく、イーストウッドよろしく去っていったので(珍しく殉職ではありませんでした)、柴俊夫さんが新規参加したばかりです。　そしてすぐ、良純さん、コネ入社(入庁)。でも、インパクトありません。　別にキライなタイプではありませんが、結婚相手としてはイヤだな。　俳優さんにあるオーラというものが無いのが致命的です。同僚の小林昭二さんのほうがカッコイイです。　俳優業から転向してよかったですね。お天気とバラエティでワン・アンド・オンリーになれば、「太陽にほえろ」や本作も「良い経験」と後々評価されるでしょう。　裕次郎さんの歌も「ＰＡＲＴ２」のほうがＵＱはスキです。　でも、一番残念なのは、１から２の間に、佐原健二さまが吉行和子さまに変わってしまった事です。過去ある佐原さまステキでした、渡団長よりも。　　で、結局この頃の三浦友和さんのギャラって、（柴俊夫さんのギャラ・プラス・石原良純さんのギャラ）ってことでしょうか。

  2005年06月04日

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  加山雄三祭り　「高校教師」と「顔役暁に死す」立花直樹も

  ＣＳでは時々あるのですが、同じ日に、同じ俳優さんが、何度も、違うチャンネルに登場することがあります。　昨日は、加山雄三さん。昼間は(と、いっても録画でみたのですが)ドラマ「高校教師」です。　ＵＱは、とか、とか、ついでにとかより、加山版「高校教師」がスキです。　と、いっても同じ土俵で比べることができるわけではないのですが。　今回は、夏休みの最中･･･加山先生(脱サラして転職したやる気のない教師･･･適役です)が日直で出勤している時に、真面目な女生徒が教室で自殺してしまいます。その直前に彼女に会っていたレギュラー生徒すどうかずみと、加山雄三が、自殺した生徒の両親から「責任は問わないが、なぜ、自殺したのか調べろ」と言われます。　で、すどうの不良(死語)仲間の山内えみこさんほかが活躍して調べるうちに事実が判明します。　女生徒は「独りスーフリ」のような大学生･･･ジャンボーグＡを退職した立花直樹に暴行され、純潔を奪われたばかりか即妊娠していたことを苦にして自殺を図ったのでした。「立花は俺の子かどうかわからんぜ」と決まり文句で逃げ回ります。　そこで、すどうや加山のとった行動は･･･もろ「ハングマン」です。立花直樹に一服飲ませて、その間にまた、女生徒をレイプしたように思い込ませ、精神的に追い詰めます。　結局、ノイローゼ(病院にまで行き「女とセックスしたか忘れました」のようなことを相談します。ていねいなシナリオです。)になった上、被害者の姉だの義理の兄(やくざ)などがでて来たこと(全部偽者です)で、追い詰められて、最初の自殺した少女に線香をあげます。　そこですどう一派がおもっきりケリをいれようとすると、加山は「そんな、ひどいことはよせ」と止めます。　「この一件は、立花の大学学長あてに残らず手紙を書いた。国家公務員などエリートを輩出している大学の学長がどう思うだろうね。おって、厳しいさたがあるだろう」　と、水戸黄門のように宣言します。ケリを入れられるより、辛い目に遭うであろう立花直樹でした。　ちなみに、まったく戦力にならない刑事で佐原健二さまが登場しますが、加山に叱られて、退散。推定出演時間二分でした。　で、立花さんは、スーフリ役などしつつ「カゲスター」で復活しますが、その後は、ああいう事件を起こしてしまって、トホホ･･･。　「ジャンボーグＡ」も「カゲスター」も元気一杯熱血キャラは、子供たちに元気を与えたことでしょう。でも、思慮分別にかけるヒーロー役でした。実生活を反映していたのでしょうか。　夜は、岡本喜八「暗黒街」ギャング物の一編「顔役暁に死す」で、加山さんがまた登場。これも、とぼけた雰囲気が適役です。　喜八監督が参加するシリーズとしては最後です。そのせいで、男優陣の戦力低下は否めません。　また、推理物ですが、犯人は「出演俳優」から最初のうちに推察できます。とよく似ていますが、こちらは陰湿さがなくて「明るい」です。　やはり加山さんのキャラによるものでしょう。リメイクするなら間違いなく長島一茂が主演です。　中丸忠雄さんが例によって例の役でご出演されています。「悪い目」を輝かしているので、そこがまた魅力です。　加山さんは市長だった父を殺した真犯人を探すのですが、後妻におさまった島崎雪子に誘惑されます。　が、セックスなど眼中にないような「若大将」キャラそのままで関心を示しません。「女性に興味ないのかしら」とおもっていると、ヴァンプ水野久美(いつもこんな役)には、お熱です。　「若大将」シリーズでは、元気ハツラツスポーツマン、そして二枚目なのに、いつまでたってもベッドシーンがありません。　脚本の田波さんも加山さんも「おかしい」と「セックス」を盛り込もうとしたのですが、加山さんに「清く、正しく、美しく」を求める藤本プロデューサーが却下して、とうとうシリーズ上では、４０歳過ぎても「ベッドシーン童貞」の若大将でした。裕次郎とは大違いです。　加山さんは、七十年代には、「映画に出たくない」病になっていて、主にテレビにシフトしています。　たまに、に出演しても、「全然ヤル気がなくて困った」(福田純監督)そうです。　でも、テレビで「高校教師」という傑作や、「ブラックジャク」という奇作を残したので、結果良し、というところでしょう。

  2005年06月04日

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  来週のBS懐かし映画邦画の部　注目は石立鉄男さま

  ＮＨＫ ＢＳ２ 午後のBS懐かし映画邦画の部は、「日活」映画特集６／６（月）「城取り」１４：００～１６：１６７（火）「嵐の中を突っ走れ」１３：００～１４：３５８（水）「喧嘩太郎」１３：００～１４：３０９（木）「若い東京の屋根の下」１３：００～１４：３０１０（金）「四つの恋の物語」１３：００～１４：３０日活映画ポスター集(青春映画編)　ワイズ出版　未ＤＶＤ化の作品もあります。　中でも、ＵＱのお薦めは石原裕次郎・主演、舛田利雄・監督、司馬遼太郎・原作の「城取り」です。でも、先のお三人さまには関係なく、初期石立鉄男さんの美男子ぶりにうっとり。当然裕ちゃんの映画なので、脇役の上顔が今と全然違ってヤセています。見分けがつかない･･･と、思っていると、懐かしい声が「チーボー！」風の高音は、まぎれもなく石立さんです。　映画じたいは、当時の日活さんが東宝の黒澤・喜八の時代劇を取り入れたらどうなるか･･･の見本です。　ちなみに、東映さんはとして、見事に作り変えるのですが･･･。　放送日時は、変更になることがあります。　特に録画予約されるかたは、当日の新聞やＮＨＫホームページでご確認することをおすすめします。

  2005年06月03日

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  ニュースでは無視された映画「ディープスロート」・・・ホントの意味は

  　「デイープスロートは私です」。ニクソンを追い込んだ元ＦＢＩ副長官のマーク・フェルトさん（９１）が名乗り出ました。では、この人物が登場するシーンが印象的です。　ハル・ホルブルックというオジサマが演じていてＵＱ好みです。（編集長役のジェイソン・ロバーツも大好きです）。特に中丸さま路線で、このほかの岸田さま、天知さまとあわせて通じるところがあり、ＵＱの男の好みがバレバレです。でも、単に中年・初老だけで好きになる訳ではありません。　ハル・ホルブルックという名前はご存じなくてもダーティーハリー　2の「実は･･･な上司」や、でいちはやく日本軍の暗号を推理する情報分析担当者、とか、傑作で、「実は･･･な○○」、で「実は･･･な○○」･･･ってこんな役ばかりなところも「アメリカの中丸忠雄さま」とＵＱだけが呼んでいるゆえんです。　ところで、現実にはキッシンジャー説まででていましたが、をご覧になった方にはわかりますが、映画化の時点で「今回のことはわかっていた」ようなつくりです。少なくとも完全にキッシンジャーではないキャスティングです。マーク・フェルトさんに似てます。　さて、ＮＨＫはじめニュースで「ディープスロートは－」などと平然と報道されていて、職場ではクスクスと笑いがもれていました。　「ディープスロート」は１９７３年のアメリカのポルノ映画のタイトルでもあり、「感じるところがノドの奥(ディープ・スロート)にある女性のお話」という、今の日本では小・中学生にも日常語になっているフ○○○オの映画です。(楽天さんは、良い子のためにエロは禁止なので、伏字、画像なしでごめんなさい)。　アメリカでは大ヒットした映画です。　Linda　Lovelaceさんが主演しました。今度アメリカでは、彼女の伝記映画が作られます。主演は、コートーニー・ラブです。別に名前が韻を踏んでいるから、キャスティングした訳ではないでしょうが･･･。　だから、ＮＨＫのニュースでは平然と『情報源「フ○○○オ」はマーク・フェルトさんとわかりました』と真面目な顔で行っていたわけなので、皆笑っていたのです。　まあ、オーラルセックスが普通になった現代では、７０年代ほどのインパクトのない言葉ですが･･･。　ちなみに、「ディープスロート」がヒットすると、他でもなくこういうことには異常に機敏に反応する東映様が「東京ディープスロート夫人」という作品を７５年にエキゾチックな田口久美さん主演で作りました。　この行動力は、現在の映画製作に転用できないものでょうか･･･。　と、いうわけで、が、民放ＢＳデジタルあたりで再放送されそうな予感が･･･。　時々放送していますから。珍しいのは吹替え版であることです。広川太一郎さんと野沢那智さんの美声をまた聴くことができるかもしれません。　ちなみに、編集長役のＪ・ロバーツの声は、西村晃さんだったので(と、思います)、「水戸黄門」の印象強すぎで笑えてしまうのが難点です。

  2005年06月02日

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  ＢＳ２ヒッチコック

  来週のＮＨＫ　ＢＳ２午後の「なつかし映画劇場」。洋画編は、ＢＳ２定番「ヒッチコック」特集。６／６(月)　１６：１６～１７：３５７(火)　１５：００～１６：４５８(水)　１５：００～１６：３５１０(金)　１５：００～１６：２５ＢＳ２ではおなじみの作品ですが、ＵＱのお薦めはです。　これのリメイクで、が作られましたが、「タイトルでネタばれする」というとんでもない映画になりました。　なお、例によって、天災・事故・二子山親方のような著名人の訃報などにより放送日時が変更になる場合があります。録画予約されるかたは、当日の新聞・ＮＨＫのホームページなどにて再度ご確認ください。

  2005年06月02日

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  来週のNHKミッドナイト映画劇場は・・・

  来週のNHKＢＳ２ミッドナイト映画劇場は松竹ヌーベル･バーグの「吉田喜重」特集です。　まず、タイアップ企画として本年４／９に放送された「吉田喜重　映画に生きた半世紀　　女優岡田茉莉子とともに」が６／６(月) 深夜０：３０～１：３０に再放送されます。　中高生の皆さんは余りご存じない女優さんですが、監督の夫人で映画のほうのに出演されていました。お父さんが、岡田時彦といって白黒映画の頃の「天下の二枚目」、「和製バレンチノ」といわれた二枚目の俳優さんです。ただ、ＵＱとしては余り好みの男性、というか、二枚目にはみえません。目がギョロギョロして「は虫類」系です(小津安二郎の作品にも出演しているので、今も時々、ＮＨＫ－ＢＳ２やＣＳでみることができます)。　で、吉田喜重は小津安二郎と大喧嘩した割には吉田喜重全集（86-03）炎を映す水や著書で小津について語ったり、成瀬巳喜男について語ったりして、細かく稼いでいる方です。まあ、だいだい若い時「過激な活動」に身を投じた人はこんなふうに転向します。とかもこの系譜です。　その点、はタフです。がんばっていただきたいです。６／６(月)１：３０～３：００です。７(火)０：３０～２：１５吉田喜重全集 [65-68] 反メロドラマです。８(水)０：３０～２：２５です。９(木)０：４０～２：４５です。老人問題の映画ですが、職場の上司が喜ぶような(もしくは声優ファンの喜ぶような)今はバラエティで活躍する某女優さんのお宝ヌードも登場します。　なお、放送日時が変更になる場合があります。　録画予約をされるかたは、尚、当日の新聞、ＮＨＫホームページなどでご確認下さい。

  2005年06月02日

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  韓流特集NHK「ステラ」発売

  eigabon「ステラ６／１０号」本日発売　２４０円　韓流ページでは、、、の来週のストーリー詳細解説とチャングム用語辞典。　　そして「韓国事情今昔」と題したコラムが連載開始。　キム・アソンさんが８０年代の韓国教育事情を教えくれます。での大学受験の様子が改めてよくわかります。　このほか、さんの、七月発売のＤＶＤ＆写真集の情報もあります。

  2005年06月01日

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  速報クリスチャン･スレーターが逮捕。容疑は・・・

  の頃は可愛かった　クリスチャン・スレーターが、ＮＹ市警に逮捕されました。　どうしてか･･･酔って女性の体触ったから。　トホホの連行写真　ＣＮＮ　女性としては「許せん行為」ですし９７年にも事件を起こしていましたが、今回、オリバー･ストーンのニュースの後では余りにも地味で、可愛そうな気もする不思議な気分です。スレーターって運のない人かも。とか、結構スキなんですけど･･･このひとも、大人になりきれないタイプなのでしょうか。

  2005年06月01日

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  「真下正義」列車事故と映画　やっと報道解禁

  　 やっと、フジ・サンケイグループ系新聞で、「真下正義」と事故のことが触れられました。それも、ひっそりと。　所詮放送局、新聞社って自分には甘いのです。　封切り当初から、正々堂々とお断りを入れて公開すればよかったのに、動員しておいてから報道するなんて･･･。　お仕事でＣＸのかたともお話しますが、ＵＱはその人のノリにはついていけません。こういう業界にいるので、ＵＱも、もういいかげんに業界に染まってもいいのですが、人間として最後の一線は守りたいと思っています。脱線の映画に与える影響

  2005年06月01日

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  来週のＮＨＫ－ＢＳ衛星映画劇場

  来週のＮＨＫ－ＢＳ衛星映画劇場のテーマは「自然」です。６／６(月)２０：００～２２：００６／７(火)２０：００～２１：５５６／８(水)２０：００～２１：４５６／９(木)２０：００～２１：４５６／１０(金)１９：３０～２１：４５シガニー・ウィーバー自身がとても大切にしている映画です。で、美少女大好きの男子にはがおすすめです。「ナウシカ」みたいな話です。 どれも、リラックスして楽しみたいですね。尚、放送日時の変更の場合がありますので、録画予約されるかたは、当日の新聞・ＮＨＫホームページなどでご確認下さい。

  2005年05月31日

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  「モーターサイクル・ダイアリーズ」　チェ新刊ラッシュ

  映画公開、そしてＤＶＤリリース後も好評なです。　映画にあわせて、ゲバラ関連ｅｉｇａｂｏｎや研究書が多数刊行されました。　ＵＱは、色々と読みましたが【送料無料商品】チェ・ゲバラが、フォト・バイオグラフィというだけあって、写真集のようで読みやすかったです。　その他、【送料無料商品】チェ・ゲバラモーターサイクル南米旅行日記【送料無料商品】チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記増補新版【送料無料商品】チェ・ゲバラ 革命を生きる【楽天ブックス】チェ・ゲバラ伝新装版【楽天ブックス】チェ・ゲバラ【楽天ブックス】チェ・ゲバラの遙かな旅どれかは、お近くの図書館にあると存じます。チラッとご覧になると、映画がより楽しめます。

  2005年05月31日

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  向田邦子評伝をあの人が！

  ＮＨＫ教育６月７日(火曜日)から毎週火曜日全四回　２２：２５～２２：５０「知るを楽しむ」では、六月からの新シリーズ。＜私のこだわり人物伝＞と題し、テーマは「向田邦子」　講師は、なんと太田光さん。同姓同名の大学教授などではなく、間違いなく「爆笑問題」の太田さんです。　太田さんは映画監督を目指していた中学生のころをみて大きな影響を受けたそうです。　　「私のこだわり人物伝」のＮＨＫ番組放送テキストも発売中です。と、いうわけで、ＮＨＫさんもピンチなので色々やってくれますが、出来はどうなるのでしょうか。第一回が楽しみです。

  2005年05月30日

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  声優・鹿野優似独占放送　声優を目指すかたへ・・・

  ＮＨＫ教育　６／６（月）１９：００～１９：５５「あしたをつかめ～平成若者仕事図鑑」では、アニメや映画で活躍する声優の仕事を紹介。　新人声優・鹿野優似さんが、仕事を得るためにオーディションにトライする姿。そして、まだまだ、声優だけでは生活できないので生計を立てるためにアルバイトをする姿もとらえて、厳しい世界で夢をかなえるために奮闘する若い女性に迫ります。【楽天ブックス】声優バイブル 声優になりたい人の必読本【楽天ブックス】声優になるための練習問題100（ムック）声優になりたい！！

  2005年05月30日

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  ガメラ再復活、お化け・大魔神に続き・・・

  ガメラが金子修介版から六年ぶりに復活します。製作ニュース　でも、ニュースの限りで想像すると「ゴジラ」お休み時期の平成「モスラ」シリーズのような雰囲気で、「小振り」な印象が･･･。　仮想敵国まで登場した「ガメラ３」のインパクト強すぎです。　ちなみに同作は広瀬昌助さんの遺作だったと記憶しています。同シリーズって、結構、脇に有名な俳優さんが出演しているのですよね。「おやっさん」こと小林昭二さんは、自衛隊の戦闘機の整備員だったし、本郷さま・久保明さまは船長さんだったし･･･ＵＱは怪獣より、こうした役者さんに注目していました。スーパー・プレミアム・コレクション大映特撮予告篇全集　「大映」は名前としてはなくなり「角川映画」となり、過去の遺産がリメイクによって残されるのか、けがされるのか･･･特撮ファンにとっては複雑なところでしょう。

  2005年05月30日

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  岸田森さまのお仕事4「帰マン」グドンの巻

  「帰ってきたウルトラマン」二度目の前後編です。(1・2回をカウントすると･･･)。　特撮ファンの間で、親しみと愛情をこめて「弱いウルトラマン」、ウルトラシリーズ最低の組織「ＭＡＴ」と呼ばれる理由がよくでている作品でもあります。　まず、の川口英樹くんが工事現場で見つけた怪獣の卵らしきものを西田健隊員は、団次郎隊員の忠告も聞かず、ろくな検査もせず、光線銃を発射。現場監督には、「一応、焼いておきましたから大丈夫です」といいます。　その後、ほかの場所でグドン(両手がムチ)の怪獣が現れます。団と西田はＭＮ爆弾(結局、大した兵器ではないことが後編でわかるのですが)で、やっつけようとしますが、団は、近くを走る少女が見えたので発射をためらい愚鈍なグドン(上司のオヤジギャグみたいです)を取り逃がします。　ここへ至って、西田と団の仲は完全にこじれます。　　団は、命令違反で、兄でいて父のような岸田さまの経営する小さな自動車修理工場で謹慎処分となります。　恋人の榊原るみが買い物に誘っても「謹慎中だから工場から出られない」と断ります。天下のＭＡＴ隊員が校則に違反した高校生のようです。　ところが、先に発見された卵は怪獣ツインテール(えびが逆立ちした秀逸なデザインの怪獣です。頭が下、尾っぽが上にあり二つに割れているのでツインのテイルということです)。　ツインテールが好物のグドンも現れて丁度榊原が買い物をしている付近で暴れたため、榊原は大怪我をして地下道に閉じ込められます。　岸田さまと団は、掘り進もうとします。　隊へ戻れという命令に対して、団はＭＡＴを辞めて榊原を救う活動を続けます。　　その後ウルトラマンに変身しますが、二大怪獣に苦戦、例の三分間が過ぎてしまいます。前編終わり。ウルトラマン／ワンダバ！～ウルトラ防衛チーム　テーマ・コレクション～　後編。実は、前編にも出演していた藤田進は長官で、陰険な西田健の伯父(叔父かもしれないけど、多分、雰囲気では伯父だと思います。)　すぐ「ＭＮ爆弾を使え」とか、核兵器のような「新兵器を使え」とか、怪獣退治もできず自分の命令も聞かない「ＭＡＴは解散だ！」と、わがまま放題です。おまけにカツゼツが悪いので、エムエム爆弾なのか、エムエヌ爆弾なのか聞き取れません。思いっきり旧日本陸軍テイストです。　参謀の佐原健二様さまも、藤田の腰ぎんちゃくのようで、いいところありません。　藤田は私生活でも、撮影中(おまけに戦争中)に、女を買いに行って(少しぐらい我慢できないのでしょうか、ＵＱにはよくわかりませんが)、黒澤天皇を待たせた過去があります。　ちょっと、東宝戦争映画も想起させるので、長官役は適役なのですが。　なんだかんだあって、改心した西田健たちが立ち上がり白兵戦状態のＭＡＴとウルトラマンが協力、グドンを倒します。その前にツインテールは、グドンにちょっとかじられただけであっさり死んでしまいます。当時のお子たちは、ちょっとガッカリしたでしょう。　で、肝心の岸田さまの芝居場は二回あります。　謹慎中の団に、「自分が子供のときに学校の同級生の物を盗んだ疑いをかけられた時、誰がなんと言おうと真実がわかるまでがんばった話」をするシーン。　新型爆弾を使うためのＭＡＴの避難命令を聞かず、ひん死の妹・榊原るみの側にいるので、「避難しない」といい、その際に空襲された戦争体験を語るシーンです。　特に、後者は、沖縄の戦争体験がベースにある本二作の脚本担当の上原正三が力を入れたらしいところです。　ちなみに上原さんは同僚の市川森一さんと共にクリスチャンです。ちなみに円谷英二さんもクリスチャンです。初期ウルトラシリーズには、特にこの二人が書くホンにはキリスト教的な問題提起の話が何度かでてきます。　さて、「しょーわ、二十年、さんがつ･･･」と、語り始める岸田さまの話し方は素晴らしいです。岸田さまの参加が｢帰ってきた｣に厚みを加えています。（耳元でささやいていただきたかった･･･。私生活のパートナーだった三田和代さんがうらやましいです。）　マイナスの意味で藤田進も番組に奥行きを出しているのですが、見ていて、当時のお子様にとてもイヤな気持ちを与えたのでは？と思います。　事件を複雑にして、ひん死になっていたはずのＡ級戦犯・榊原るみは、ラストで全快。四十年くらい前の少女漫画のノリで、目がハートマークになって、空を見上げ団のことを考えています。　あんたが、地下街でウロウロするから事態が複雑化したんだろー、と言いたくなります。事実、事前に「（怪獣が出てくる心配があるから）買い物へ行くのは危険だ」と団に止められたのに。　とダブルブッキングのため番組を降板して、岸田さまも巻き込むワガママさは、番組当初からキャラとして描かれていたのですね。当時のお子様のハートを射止めながら、今頃になってで、ヌード、オナニーシーンを披露するので、「空気が読めない」のはこのかたの真実の性格なのでしょう。良い子の男子中高生のみなさん、女の子を「顔」で選んではダメですよ。

  2005年05月29日

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  エディ・アルバートさん死亡。代表作は･･･

  お名前と顔が一致しなくても、この映画でのカメラマン役の方はみなさんご記憶でしょう。扮する記者の友人カメラマン役。ユーモラスな役ですが、ラストの記者会見の場面では、粋なことをして好印象を残します。　それこそ、エディ・アルバートさんです。この２６日に肺炎のためロサンゼルス郊外の自宅で死去されたそうです。享年９９歳。贅沢な食事とかドラッグ･アルコールで命を縮めるハリウッドスターにあってもご長命でしたね。　俳優歴５０年以上。だけど、日本で外国映画マニアに以外の方に説明するのには、やはりが一番。それでアカデミー助演男優賞の候補にもなりましたし。　でも、長い俳優歴の中には超大作のキャスト・クレジットでトップに出たことがあります。なんとです。ギャラが一番高かったのでしょうか･･･いえ、いえ、余りに多くのスターが出演するので、キャスト順番をＡＢＣ順にしたのです。イニシャルＡ・Ｅですから、トップになったのです。芸名も考えてつけるべきですね。　すごい邦題がついたにも出演されています(ＵＱは、この項書いていまして、これがＤＶＤになっていることに驚きました！。好きなかた、メーカーにもおいでるのですね、きっと)。ＵＱ的にはの刑務所所長役も好きです。　ちなみに、息子さんも俳優で７０年代を中心にご活躍されました。エドワード･アルバートさんです(イニシャルが一緒なのはゲンかつぎ？)。の出世作でもある「バタフライはフリー」(1972)やで、チャールトン･へストンの息子役で日系女性と恋におちる役が印象に残っています。不機嫌な赤いバラはじめ現在も地道な活動をされています。　残念な事にこれでの主要キャストが亡くなってしまいました。ＵＱはＤＶＤを持っているので、こと池田昌子さんの日本語音声にして、鑑賞しつつ泣きながら眠る事にします。　しかし、こうなると第二次大戦前の作品で最も有名な映画であるの主要スタッフ・キャストでご存命のオリビア・デ・ハビランドさん(メラニー役)は、ほぼ「奇蹟」のような方です。

  2005年05月29日

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  今夜と来週の石田太郎　そして下條アトム　小林勝彦　永井一郎

  　今日は早朝から取材でした。明日は、久しぶりに遊べるかなぁ･･･。でも、なんか呼び出されそうな予感。携帯の電源切ろうかな･･･と社会人失格なことを考えています。６／２(木)テレビ東京系２１：００～２２：５４　「木曜映画劇場」はニューマスター版です。　吹替えは、ニック・ノルティ･･･石田太郎さん、エディ・マーフィ･･･下條アトムさんの初放送版です。　エディ・マーフィは、他にも古代進もしくは「説明しよう」こと故・富山敬さん版があり、その後のエディは、ヤマチャンこと山寺さんの独壇場です。　ですから、今、アトム版マーフィーを聞くと、少し違和感を覚える方がいらっしゃるかもしれません。　石田太郎さんは、故・小池朝雄さんのものを継承しています。のＰ・フォーク、のジーン・ハックマンが代表ですが、前者は「うまくご自分のものにしている」と感じるのですが、後者は、「悪役」の時はよいものの、それ以外はちょっとオーバーアクト(やり過ぎ)のようにＵＱは感じます。　今夜のフジテレビ系のも石田さんです。どんな仕上がりでしょうか？楽しみですね。　さて、先日２６日の「木曜映画劇場」は、ホノボノ感が大好きなでしたが、改めて先日亡くなった小林勝彦さんの魅力を感じました。　ガンマニア夫婦のダンナさんのほうの声です。　うーん、あんな声で口説かれたいものです。　　で、「スターウォーズ」劇場吹替え版のパルパティーンもアテてらしたのですが、「エピ３」ではどうなっているのでしょうか。一番大事な見せ所、聞かせ所だったのに･･･。の故・塩沢さんの場合のように、すぐ声質が似ている方がアテてリリーフするのでしょうか。　小林さんの最後の声のお仕事が聞きたいものです。 ところで「スターウォーズ」劇場用吹替え版でヨーダの声は「波平」こと永井一郎さんですが、「ＥＰ２」で異常に動き回るヨーダの声を聞いて、失礼にもとオーバーラップして観たのは、ＵＱだけではないはず･･･と思うのですが(笑)。

  2005年05月28日

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  岸田森さまのお仕事3「特捜最前線194話／判事、ラプホテル密会事件」

  　「特捜最前線」って･･･楽天内で検索しても上記ＣＤだけ(でも、ありがたいのはありがたいのですが･･･)しかなくて、映像ソフトが発売されていると比べると、ひどく待遇が悪いです。　「特捜～」スタッフがを意識していたのは、よく知られています。　特に、「殉職にて役者入れ替え」パターンを極力少なくしました。「特捜～」の刑事さんは、引退したり、転職(なぜか飲食店が多い印象があります)したり、寿退職したりします。　さて、今回の岸田森さまの活躍は･･･、「特捜」メンバー藤岡弘、の兄役で弁護士す。その兄は福田豊士で判事です。「判事、ラプホテル密会事件」の判事は福田豊士のことです。　全然似ていない兄弟だが、弟二人は「強烈なキャラ」という点ではＤＮＡが似ています。この不自然さはウルトラマンとウルトラセブン兄弟みたいです。　お話は、ちょっと複雑なのではしょりますが、被告の左時枝をラブホテルに連れ込んだとして、長兄の福田は訴追にかけられます。記者会見場で、突然弁護をかってでたのは次兄岸田さまです。登場(「特捜」には三度目の登板)でインパクトある髪型。角川映画の殺し屋テイストで、当時の視聴者には奇妙な弁護士に映ったでしょう。今は茶髪の弁護士がバラエティに出演する時代ですから、余り驚きはないですが。　その会見場で、「俺は真実を追究する」と大声を発するのは藤岡です。脚本じたいがおかしいのですが、記者が、「あんたたち兄弟でしょう」と説明セリフで視聴者に解説してくれます。　　以下、ストーリーのネタバレありです。　で、結局、福田は「樅ノ木は残った」式に自分を犠牲にして被疑者の左時枝をかばっていたのでした。今回のみどころは、岸田さまと藤岡が、それぞれ異なったアプローチで、長兄・福田の無実を晴らすために尽力、最後には協同するところです。　この回をみると、岸田さまが早く亡くなられたのが、より悲しく感じます。「特捜」は、シリーズラスト（昭和６２年）はドラマ史に残る怒涛の展開をみせるのですが、そこには藤岡弘の家族関係も絡んでくるからです。しかし、そこには岸田さまの姿はありません。　昭和５８年に４３歳の若さで亡くなったからです。今の松田聖子やギバちゃん位の歳でしょう。若すぎます。　殺し屋のような弁護士。岸田森さまにしかできない役です。　少し、精悍さも垣間見る事ができるのは、同時期にで、嵐山長官を演じていたからもしれません。

  2005年05月27日

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  スターのお宝ヌードeigabon「この映画がすごい！」と最後のハリー「エスクァイア」

  eigabon「この映画がすごい！」発売中です。「この映画がすごい！」7月号　宝島社　特別定価900円　特集は、子役出身ハリウッドスターの過去と現在です。題して「あの日に帰りたい　子役スターの暗黒街道 大追跡」　特に女優はお若い時のお宝ヌード写真が掲載されています(残念な事に男優ヌードはなし)。「私たち　こんなに大きくなりました」って、ロリコン雑誌のようなサブタイトルです。　中高生男子必見といいたいところですが･･･掲載されている女優さんに憧れていたのは、今の３０代後半の方でしょう。オトーサン必見です。　「子役暗黒街道」は、アルコール・ドラッグ・ほか犯罪などネット時代の今ほぼ知られた事で、特に目新しいものではありませんが整理されています。　子役ヌードを見て思い出に浸りたいオトーサン以外は、立ち見で十分とＵＱは思います。　ゴメンなさい宝島社さん。だって、今号とても価格がとても高いんですもの。よくも、わるくも宝島社テイスト満載の雑誌です。　もう少しアダルトな男性向けのeigabon「Esquire (エスクァイア) 日本版 　7月号 」発売中では、イーストウッドのインタビューと評論が数ページです。　これは、雑誌のメイン特集にご関心のない方は、立ち読みでＯＫです。短いので短時間で読めますし、うまくまとめられています。　　印象に残ったのは、イーストウッドが「硫黄島～」の次に、（たぶん最後の）「ダーティハリー」を撮るという情報です。　ＩＭＤｂには、２月に情報としてアップされていましたが、どうやら本決まり。　「スター･ウォーズ」シリーズと共に、このポリスアクション・サーガもピリオドなのでしょうか？若い刑事を育成する話はでやっていますし･･･身体、動かせるのでしょうか？われらがイーストウッド。でも、また新型マグナムとか出てきたりして。　職場の上司は、この話を聞いて「おれのマグナムはいつでも･･･」と、もう聞き飽きた定番オヤジギャグを発して、職場の女性からひんしゅくをかっています。　それにしても、配給会社のみなさん。アカデミー賞受賞作だけあって、主要男性雑誌にのタイアップ記事で攻勢かけています。存じ上げている方もおいでるので、祈・大ヒットです。ザ・ディレクターズ／クリント・イーストウッド

  2005年05月27日

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  来週の懐かし映画劇場はレア西部劇

  来週のＮＨＫ－ＢＳ２懐かし映画劇場洋画の部は、西部劇３０日１５：００～１６：３５お薦めです。アルドリッチ監督の傑作のひとつです。　以下放送分は、楽天でＤＶＤが見つかりません。もしかし未ＤＶＤ作品？３１日(火)「ロンリーマン」１５：００～１６：３０のジャック・パランス主演作です。１日(水)「ゴーストタウンの決斗」１５：００～１６：３０のジョン・スタージェス監督作品です。２日(木)「荒野の隠し井戸」１５：００～１６：４０のジェームズ・コバーンさま主演作です。　放送日時は変更になる場合がありますので、録画予約されるかたは当日の新聞・ＮＨＫホームページなどでご確認下さい。

  2005年05月27日

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  デップ登場土曜・来週のＮＨＫ「ミッドナイト映画劇場」

  土曜・来週のＮＨＫ－ＢＳ２「ミッドナイト映画劇場」は２８日(土)「芽ばえ」１９５６年伊・仏　監督・アルベルト・ラットゥアーダ　出演・ジャクリーヌ・ササール　０：４０～２：２０　本作でＪ・ササールが人気沸騰。で、日本の新人女優さんの中で「和製ササール」として売り出されたのがの桜井浩子さんです。ＵＱとしては金城哲夫 西へ！ 沖縄の流星が生んだウルトラ伝説が楽しみです。３０日(月)０：３０～２：１０　この頃のライダーは前途洋々、未来を約束されていたのですが･･･。人生は何があるかわかりません。３１日(火)０：３０～２：２５６／１日(水)マンハッタン・ラプソディ０：３０～２：４０　そして　　２日(木)０：３０～２：３０で、デップさまの登場です。　例によって天災・事故報道により、放送日時が変更になる場合があります。特に録画予約されるかたは、当日の新聞・ＮＨＫホームページ等でご確認下さい。

  2005年05月26日

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  来週のＮＨＫ－ＢＳ２衛星映画劇場

  来週(と、いったらもう６月。早いものです一年も半分が終わります)のＮＨＫ－ＢＳ２衛星映画劇場です。３０(月)２０：００～２１：５０３１(火)２０：００～２１：５５　所長役のパトリック･マクグーハンさまはＵＱお気に入りの外国俳優さんの一人です。代表作は、視聴者を置き去りにする難解ＳＦドラマとして有名です。クリント・イーストウッド ＜ザ・ディレクターズ＞ 【TBD-8005】=＞20%OFF!クリント・イースト...クリント・イーストウッド　アウト・オブ・シャドー１(水)２０：００～２１：４５２(木)１９：５０～２２：００)がＵＱのお薦めです。の声って、ガラガラ声なのに日本での吹替えは綺麗なお声の野沢那智さまがフィックスです。最初にキャスティングした頃、二枚目は野沢さまと広川太一郎さまと決まっていたからでしょうか？　相棒役のジョン・カザールはのパートナーでした。過去完了なのは、彼が若くして病気で亡くなってしまったからです。その前後はブレイクして名優・大女優の道をばく進・快進撃するのですから、まさに「禍福はあざなえる縄のごとし」です。　例によって、天災･事故報道などにより放送日時が変更になる場合があります。録画予約をされるかたは、当日の新聞・ＮＨＫホームページなどで、尚、時間等ご確認下さい。

  2005年05月26日

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  香椎由宇・内田有美特写　谷ナオミ「映画秘宝7月号」

  eigabon「映画秘宝７月号」発売中　　1,050円　　グラビア1は、香椎由宇さん。とは異なり、挑発的で今までと違った一面が見られます。ファンの男子は必見です。５０ページからです。　グラビア2は、内田有美さん。のテイストの特写です。　インタビュー・グラビアは、加藤夏希さん。とのタイアップです。　そして、なつかしエロ(オトーサン垂涎)は、谷ナオミさん。杉本彩の元ネタです。グラビアとみうら・じゅんさんたの楽しい(！)対談。（鑑賞するのはともかく、ＵＱは縛られるのはちょっと･･･）　三輪ひとみの恐怖劇場は、回想「Ｄ坂の殺人事件」。グラビアはいつもより、マトモです。今までが怖すぎました。今月は普通に美しいです。　このほかナオミ・ワッツ、ミント／アーティッターヤー・ディティーペン、アシュレイ・スコットのグラビア。　今月の映画秘宝、いつになくグラビアに力が入っています。「男性映画雑誌」の王道を歩んでいます･･･って、ＵＱも買っているのですが。

  2005年05月25日

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  明日26日スワンクとフリーマン生出演

  　２６日のフジテレビ系「笑っていいとも」１２：００～には、ミリオンダラーベイビーのＰＲとして、　ヒラリー・スワンクとモーガン・フリーマンが生出演(予定)します。今朝、職場でテレビをみていると、既にスワンクはＴＢＳ系「花まる」に出演していました。　やっくんから、「花まる」のエプロン二色二着をもらったスワンクは「オー、グレイト！」って･･･「スワンクさん、そんなに気を遣わなくてもいいのに」職場一同ため息でした。　「料理は夫がやってくれる」と訳した通訳の方は、うまく空気読んでいます。だって、スワンクは「料理はチャド(・ロウ)がやってくれる」と言ったのですから。　朝の奥様向け番組で、チャド・ロウといっても、知らない人が大半でしょう。いまさらロブ･ロウの弟といっても同じくわかりにくいでしょうし。　この流れをふまえて、やっぱり明日のみどころは、フリーマンさんが、タモリとどうからむかでしょう。学校やお仕事の方は「要予約録画」ですね。　原作本eigabon「ミリオン・ダラーベイビー」ハヤカワ文庫は、泣けます。イーストウッドって、映画になりそうな原作をとりあえずおさえておく(映像化権を買っておく)のがうまいです。

  2005年05月25日

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  映画で描かれた信じられない真実　eigabon発売中

  「映画秘宝」７月号発売中　１,０５０円 第一特集は「映画で描かれた信じられない真実」です。つまり、「実話映画」の特集です。　１９７０年代から９０年代の映画を振り返り、検証・再発見するイエスタディ･ワンスモアでは、をとりあげます。　これは面白いです。既に、公開時から評されていた、に描かれる「敗戦国だった日本やドイツへの８０年代当時アメリカ不安・恐怖・敵意」はすさまじいものです。 「赤狩り」時代の共産圏への恐怖が宇宙人や(原作では日本人ですが、映画では社会主義になっています)すぐ、「映画」になってしまうアメリカという国は、わかりやすいといえばわかりやすい国です。　20世紀SF映画大全

  2005年05月25日

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  「二百三高地」佐藤允さまと天知茂さま

  二百三高地 ◆20%OFF！　公開時には「好戦映画」と批判を受けたそうですが･･･脚本の笠原和夫が本作と続くでも、「戦争責任」を追求しようとしたことは有名なことです。シリーズでも、暴力讃美をしようとしたわけではありません。　eigabon「昭和の劇」笠原和夫著をお読みになると、その辺の事情がよくわかります。少しお高い本なので、お近くの大きな図書館で、まず、ご覧になる事をお薦めします。　世間の良識派のみなさんに「好戦」と思われた部分は「東映テイスト」な部分なのでしょう。　東宝の戦争物とは明らかに異なります。特撮もショボイです。東宝の方が特撮が「ウリ」の作品が多いのも影響しています。特撮なしの東宝戦争映画もありますが･･･。　いずれにしても、今日のように、スタジオシステムが崩れきって、○○製作委員会が映画を作る世の中では、映画会社の社風を楽しむことはできません。製作テレビ局の社風は味わう事ができますが。　で、本作では仲代さんが乃木希典なので、「無名塾」設立・存続のため熱演します。ラスト近くで、明治天皇に戦果報告している最中に、「死屍累々を思い出して感極まって」泣き崩れしまいます。当時のオトーサン、オジーサン、今のオトーサンがたを泣かせるところです。が、ＵＱ的には、仲代さんがオーバーアクトな上、明治天皇を演じる三船敏郎がミスキャストです。ミフネは東郷平八郎という先入観も災いします。やはり、明治天皇はアラカンか、歌舞伎系役者が良いかと。　さて、長尺なので、好きな俳優さんの活躍だけ述べると･･･本作は、岡本喜八作品キャラそのままの佐藤允さまなしには、成立しなかったかと。　　やくざな人物なのですが、同期で召集された幇間(ほうかん･･･男芸者)の湯原昌幸、豆腐屋さんの見習いの新沼謙治、妻をなくした上、子供を内地に残しているホームレスの長谷川明男を身体をはって守ろうとします。　この同期のうち、ある者は戦死し、ある者は生き残ります。　佐藤さまは、後者のひとりです。長く辛い映画が終わったエンドクレジットが流れるバックで登場する「帰国したからの姿」には泣かされます（前述の仲代さんの演技よりも）。　他にも好きな俳優さんが登場しますが、ほんのチョットしか出ません。残念。天知茂さまは金子堅太郎で、モリシゲの伊藤博文に怒られてショボーンな役です。まあ、新東宝の時の日露戦争シリーズでの扱いよりは良いのですが。　平田昭彦さまは、報告書を読み上げるばかりです。トホホ。　女優陣では、乃木の妻の野際陽子さんが適役です。　苦戦中は乃木家に石を投げつけ、勝てば「乃木ばんざい」を叫ぶ「大衆でない群集」は愚かだと、何度か映画化されたこの話を観る度に思います。　そして、他でもなく夏目雅子さんがお美しいです。「もし」はありませんが、ご存命なら、日本を代表する大女優になっていたでしょう。　実は、高橋留美子さんのの響子さんは、夏目さんがモデルですので、漫画・アニメファンは夏目さんに感謝せねばならぬところです。　夏目雅子さんの余韻を楽しむまもなく、急いで人気にあやかって「乃木大将」仲代と本作の二年後にはで強引に共演させてヒットさせる東映さん。ヒットするなら、宗派・政党・暴力・文芸・エロ・教育問わず、なんでも製作するフレキシブルな体質は、世渡りの上では見習わなければいけませんところです。　

  2005年05月24日

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  チン・グとハン・ジミン特集　「オールイン」の二人特集明日発売「ステラ６／３０号」

  ｅｉｇａｂｏｎ「ステラ６／３０号」２６０円　　今週の韓流コーナーの一押しは、「オールイン」で、イナとスヨンの少年少女時代役を演じる、チン・グさんとハン・ジミンさんのプロフィール特集です。　チン・グさんは「リトル・ビョンホン」と呼ばれている話、ハン・ジミンは雑誌の表紙モデルから女優へ転進したエピソードを語っています。　(８８ページから８９ページ)　♂チン・グさん　１９８０．７．２０　ソウル生まれ。三育義明大広告情報学科在学中。特技はボクシングとコンピューター・グラフィック。父親は監督のチン・ヨンホ。　　♀ハン・ジミンさん　１９８２．１１．５　ソウル生まれ。ＣＭやミュージックビデオに出演。　「初恋」ページでは、「ついに再会！チャニョクとヒョギョン」と題して第１０話「涙の決別」をチャートで解説しています。　「チャングムの誓い」ページでは、医学監修者の寺澤さん「新しい漢方」寺澤捷年著が、番組監修の難しさのエピソードを語っています。

  2005年05月24日

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  明日発売eigabon「ステラ」美空ひばりと6月映画特集

  ｅｉｇａｂｏｎ「ステラ６／３号」明日(一部地域は木曜以降)発売　２６０円　と日本人の戦後６０年　放送日は６／３（金）　ＮＨＫ－ＢＳ２　１９：３０～２３：３０　番組サイトではリクエストや美空ひばりへのメッセージを募集中です。　そして、第二特集は「６月の映画カレンダー」　今月からの新企画として、その月に放送されるＮＨＫ－ＢＳ、民放地上波を見開き一覧表でしょうかいしています。　地上波では、フジテレビ系でが、６／２５に放送。　日本テレビ系はタイアップ企画として６／２４にを放送。　ＵＱのお薦めは、テレビ東京系６／３０のです。なぜなら、テレビ初放送版らしいので、トリュフォーの声を故・金内吉男さんがアテていらっしゃいます。ピッタリはまってます。

  2005年05月24日

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  タイム誌が選ぶ映画１００

  　前回の日記と似たテーマですが、既に報道のとおりタイム誌は、ベスト１００映画を発表しました。　「Ｃｕｔ」誌のようなランキングではなく、映画が発明されて以降の全作品のうちから順位ではなく「１００本の優れた映画」を選んだものです。　「ＴＩＭＥ」誌発行前に、タイム　オールタイム１００ＭＯＶＩＥＳで、ご覧になれます。英語ですがＡＢＣ順にリストアップされているのでわかりやすいです。

  2005年05月23日

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  eigabon「Ｃｕｔ」映画オタク10万人が選ぶ映画ベスト100

  以前本欄でも御紹介したeigabon「Ｃｕｔ六月号」映画オタク10万人が選ぶ映画ベスト100。(ロッキング・オン発行　　価格　税込み６９０円)　既に書店で立ち読みされた方もおいでるかもしれませんが、詳細をご説明いたします。　どうも、投票方法が正確にわからないのですが、ネット(現代風です)などを利用して10万人に投票していただいて、ベスト100を決定したものです。　はしょって、要所要所のみ･･･100位は　50位は、は47位、は44位。が29位で、が27位。が22位で、が20位。10位5位　　3位　2位　そして堂々1位に輝くのは･･･　「キネマ旬報」とも、「映画芸術」とも差別化されており、今の1０代から３０代の映画ファンの、かなり的確に反映しているものと思います。　映画史上ベストワンというと、良くも悪くも必ずトップになるオーソン・ウェルズや黒澤明が、一位でないのも、現代の映画館へ足を運ぶ観客のしこうを感じさせます。　尚、それぞれの作品解説に、賛成・反対の評論家の意見を併記したり、出演予定だった幻のキャストが記載されているのは、面白いです。　アイデアとしては、「ＦＬＩＸ」や「プレミア日本版」的ではありますが･･･。　お昼を一回抜くと購入できる価格なので、外国映画ファンはご購入されて損はないでしょう。　節約されている方でも、御紹介したように、ひとつひとつ作品説明が短く面白いので、お昼休みや下校の際に少しずつ立ち読みできます。　「キネマ旬報」同様、雑誌が売れない時代に、試行錯誤している「Ｃｕｔ」さんです。

  2005年05月23日

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