「処女の泉」ベルイマン監督が死去
今日の映画本 人気トップは・・・スウェーデンを代表する世界的な映画監督イングマール・ベルイマン氏が30日、バルト海にある同国のフォーレ島の自宅で死去した。89歳。スウェーデン通信などが家族の話として伝えた。死因は明らかにされていない。 同国ウプサラ生まれ。子供のころから人形劇や演劇に興味を示し、1940年にストックホルム王立オペラ劇場の演出助手になった。その後、シナリオライターの助手などとして映画界入りし、40年代半ばに監督デビュー。「夏の夜は三たび微笑む」や「処女の泉」などで世界に知られるようになり、57年の「野いちご」でベルリン映画祭金熊賞を受賞した。 神の沈黙3部作として有名な60年代の「鏡の中にある如く」「冬の光」「沈黙」を経て「叫びとささやき」(72年)「鏡の中の女」(76年)「ファニーとアレクサンデル」(82年)で名監督としての地位を確立した。 (報道より)結果的に、遺作となった「サラバンド」が公開されたばかりでした。同映画フイルムは、全国巡業中です。約一年前 ベルイマン監督作品で手腕…S・ニクビスト氏死去 ストックホルムからの報道によると、映画カメラマンのスベン・ニクビスト氏が20日、スウェーデンの医療施設で死去した。83歳。家族が明らかにした。認知症などで長年、治療を受けていた。死因は不明。 スウェーデン出身。ライティングやカメラワークのセンスが同国映画界の巨匠イングマール・ベルイマン監督に気に入られ、1973年に「叫びとささやき」で、83年に「ファニーとアレクサンデル」で、それぞれアカデミー賞の撮影賞を受賞。芸術的なライティングから「光の魔術師」と呼ばれた。ほかに「存在の耐えられない軽さ」(88年)、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(81年)、「めぐり逢えたら」(93年)などの作品で知られる。(報道より)僭越ながら映画ブログランキングに参加させていただいています。お構いなければ←クリックにて一票をよろしくお願い申し上げます。日のあたらない邦画劇場 中丸忠雄さマニアックと、邦画事典ともいうべき映画の感想文はよみごたえあります。TOSHIKO淑子のなつかしの映画・テレビ・特撮・アイドル アイドルからなつかしの映画・ドラマまで網羅されています。寺田寅彦とは 物理学者にして、随筆家にして、実は映画評論家だった寺田寅彦とは四国のアート情報と映画日記 四国の映画・アート情報記憶に残るアクトレス 60年代から80年代初頭にかけてのアクトレスがずらり。貴重なコレクションとデータです。