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テーマ:今日の出来事(292652)
カテゴリ:映画
ちょっと遅い夏休みも本日最終。 友達も帰ったので、一人で何しようかなぁ・・・と考えていたら、 「レディースデーだ!」と気づいて、 ”ひとり映画の日”に。
『パリ20区、僕たちのクラス』 『瞳の奥の秘密』 の2本。 パリ~は、フランスのパルムドールを、瞳~は、アカデミー外国語映画賞を それぞれ受賞した作品。
最近映画の話をしていないので、簡単に作品紹介を。
『パリ20区、僕たちのクラス』 パリ20区は、移民たちが多く住む地域。 必然クラスの生徒たちは、いわゆるフランス人がほとんどいなくて、 北アフリカ・東欧・アジア。。。と様々な人種。 そんな状況の15歳たちの国語のクラスの1年間を描く作品。 様々な人種がいるがゆえ、引用文に「ビル」という名前を使用したら 「なぜビルなの?」という質問が飛ぶ。 W杯でどこの国、ルーツの母国を応援するか否で揉め、 先生と生徒の言い争いで、生徒の言葉の乱れを注意し 「そこは助詞の使い方が違う」「敬語を使いなさい」と。 また通訳を必要とする保護者、生徒や保護者も参加しての成績会議など フランス特有さも描かれる。 ただふと、「あれこれってドキュメンタリーだっけ」と思うくらい、 リアルな映像。 しっかり脚本があり、しかし24人の生徒も先生も全て素人。 不思議な感覚の作品です。
『瞳の奥の秘密』 25年前に起こった殺人事件。 これを元に小説を書こうとしている元刑事裁判所の書記官の男。 サスペンス要素、恋愛、様々な表情を持つこの作品については、 別途書きたいのでまた今度・・・。
と、2本観て新宿の街をぶらぶらしたいところでしたが、 平日なのに人の多さにうんざり。 高島屋へ逃げて、まんまと「ハンズメッセ」にひっかかり、 東急ハンズのバーゲンで、面白そうな商品ないかなぁ、とうろうろ。
気づいたら、OLさんたちの帰宅時間。 もっと早く帰ろうと思ったのに、すっかり丸一日外出していました。
何だかのんびりと過ごした今年の夏休み。 明日から仕事・・・頑張らないとね。
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Last updated
2010年08月26日 03時17分52秒
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