テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:たび・海外生活ネタ
月も変わったのに(笑)まだひっぱります、たびのおはなし。
はい、今回最終日です。 今回は、このたびの心構えや現状やその他、これから南米に行こうと 思われている方には特に参考にしていただきたいお話数々です。 最初のこの旅の日記を書くとき たびから生還と書きました。そうなんです。正直かなりハードだったのです。 スケジュール的にもきつかったけど(何せ11日間で10回の飛行機搭乗) それより、身体がそれぞれの環境に順応していくことのハードさ。 いくつかご案内します。 その1:高山病 よくぺルー、マチュピチュやチチカカ湖など標高が高いところに行くとなると言われているもの。そんなん、平気さーと体力ある方も侮ってはいけません。 普段元気か体力があるかどうか、というより、私がみたところどうやら 体質が1番影響あるみたい。 そう、なりやすい人となりにくい人。 ただ、重度軽度かかわらず、ほぼ9割近くの人が、何らかの症状を訴えてました。 動悸、めまい、頭痛、吐き気・・・・ 私は、旅の前から禁酒をし、前日から食べる酸素を食べていました。 これが良かったのか、シリアスにならず、元気に行動していました。 ただ、クスコという標高3000mを超す街では、ちょっと走っただけでも ぜーはーぜーはー・・ぐるしい・・・・ 空気って大切なんですね(笑) その2:乗り物酔い ナスカの地上絵に乗るため、小型セスナ機に乗りました。 私が乗ったのは本当に小さくパイロット入れて4人乗り。 そして、パイロットの方は、地上絵がよーーく見えるように かなり細かく操縦してくれます。 つまり・・・・上↑ 下↓ 右→ 左←・・・・・・ ゆれる、揺れる~ 旅行に行く前、間違いなく誰かが酔う(=ゲ×をしている)ので、 できれば、もらい○●を避けるため、前の方に乗った方がいい、という意味が よくわかりました。 (ちなみに、私は車酔いなど一切しない人です) 正直、乗る前の「酔い止め」は必須です。 その3:虫さされ&日焼け マチュピチュ、これがありえないほどの小さい虫が飛んでいます。 そして、標高が高く周りに何もさえぎるものがないせいかかなり焼ける・・・・ そう、虫よけと日焼け止めは必須。していない人たちは、日焼け真っ赤とあまりの多数の 虫さされにより、全身ものすごいことになっていました。 ちなみに、私は、ふと気づくと目の横がちくっとする。 ??と思い、そこを手で払うと小さな黒い虫が顔からおちました。 何だか痛い・・・するといつの間にか真っ赤にはれ、数時間後にはなんと「血豆」が顔に大きく出ていました。さすがに顔のみ虫除けをしていなかんです・・・ 2,3日後にはすっかり腫れも後もなくなりましたが、強烈なペルーの虫・・ その4:下痢 私が唯一はまったのがこれ。 最終日の前の晩、それまでぴんぴんだった私は、夜中に激しい嘔吐と下痢に襲われました。 原因は不明・・・疲れか、変なものを食べた(記憶がない)のか・・・ 幸いにも、かかりつけのお医者さんから処方してもらった強烈な下痢止めと、水分補給の ポカリスエット、ゼリーなど下痢対策をしていたので(笑) 旅行を続行することができました。(ここまでくると一般の薬はまったく利きません) ちなみにツアー客のなかで、この症状が出た人がもう1人。 後進国に行くときは、この手の病気は必須と言っても過言ではありません。 日本から南米に行くときは、気力と体力がやはり必要。 それでも、行った後では、言葉にできない最大級の感動の嵐ですので、 ぜひ頑張って行って下さいねー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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