カテゴリ:自分のコト
数年前からたまに起こる頭痛。
厄介なのはこの頭痛、一旦なると薬も効かなくひたすら横になるしかない。 まさに「使えない女」になる。 今年になるとこれが1週間に1度、ひどい時には2度も起こる。 使えないし、自分的にも耐えられない。。。 ってかあたし、脳に腫瘍とかあるんじゃなかろうか。。。。 頭痛が発端してから「頭痛外来」という存在を知り、 更にその専門外来の第一人者、数年前突発性難聴になったときも、彼の名前を耳にした。 なにせ彼は「直せない頭痛はない!」と言い切ってしまう(笑) そんな先生のところへ行くことにした。 …ところが、この先生。 数々の本を出し、数々のTV番組にも出てしまっているいわば 「超売れっ子」 彼が一般外来をしている東京の汐留のクリニックには1日数百人の患者で埋め尽くされているらしい。 したがって、今は初診の患者さんの受付はなんと …先着10名のみ。 という非常に狭き門。 ふごーっ。 しかし、この頭痛がイタイ(笑)状態になってきては 何がなんでもこの10名には入りたい。。 ビルの開館時間まで、書いてあるクリニックのHP。 いったい朝何時から並べばいいの?? ネットなどで調べた結果、ビルの開館時間は朝の7時だけど おそらく7時に行ってもこの「10人枠」の中に入れないだろう、と予測。 当日、結局わたしは・・ 朝4時起きの、家を4時40分に出て、、クリニックのあるビルの前に着いたのは朝6時前。。(もちろん外は真っ暗) おそろしかな、、、もう並んでいる人がいた!! わたしは3番目。 ビルの警備員さんが、冬の朝は寒いから、、、とビルを開けてくれたのは、6時15分。「走らないでくださいね~」なんて忠告も 問題なく、平和的に、そのまま移動。 結局、クリニックの前にそのまま順番3番目で確保。 ふーっ、これで先生に観て貰える。。とほっとする。しかし、本当に争奪戦なのね。。 ちなみに6時半には、おそらく初診10人枠は既に終わっていたよう。 7時にもなると、かなりの長蛇の列となっていたのです。 改めて、日本人ってこんなに頭痛持ち国民だったのね。。。 本当は9時からの診察時間も、おそらく患者数の多さであろう、この日は8時半からの診察開始。 わたしは、まず最初問診表に沿って、先生からの質問。 (一方的で圧迫的でちょっと怖い。。。。) そこでまず一言 「なんでこんな重症になるまで、ほおっておいたのっ!」と叱られる・・・・・だって、、病院に行く暇なかったし、、、ぶつぶつぶつ。 わたしのタイプの頭痛は、まずは血管の状況を見る必要がある、 ということでMRIへ。 MRIの検査うけるまで、待つこと1時間半。 その後、検査結果&診察まで更に1時間の待ち時間。 結局、薬局で薬を処方してもらったときには午後1時半をまわっていました。 ふぅ。。。激疲れた。 ちなみに、わたしは典型的な偏頭痛。 さらに頻度が増えてきているのと、薬を多用しているため、 1番すぐに直さなければいけないタイプの頭痛だそうで。 「これから一緒にきちんと直していくからねっ!」と言われた時には もう、涙モノでした。(そのくらい頭痛がつらかったのよ。。。) ちなみに、わたしが過去患った突発性難聴もこの先生は診てくれるため 更に一安心。 先生に言われて驚いたのが、この偏頭痛は大概が親からの「遺伝」であること、チョコレート、赤ワイン、ヨーグルトは偏頭痛を誘発させる要因があるので、でやすい時には、飲食を避けること。 とりあえず、血液検査の結果と2週間後に脳波の検査も待っています。 まだ結果がでてないけど、これだけ苦労して勝ち取った(笑) 頭痛外来の席を、KEEPしながら、治療していければと思います。 ↑今回お世話になった清水先生の著書 ジンジャーティー まずは、体をあたためないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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