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カテゴリ:考えた
以前、人を紹介したことを覚えてくださっている方が
ご自宅でできた柚子を届けてくれた。 活躍の幅をどんどん広げておられても、 そうした小さな出来事もしっかり覚えてくださっている人柄を 心から尊敬。 「恩は一生」 常々そう思っているけれど、 「恩」と呼べるほどのことはしていないにしても そのことを大事にしてくださっている心遣いに触れて、 自分もそういう風にありたいと 姿勢を見せていただいた。 そんな方と会った日の夜 同窓会の案内をみんなに連絡している中で 同窓会不参加のキャプテンへの恩を思い出した。 小学校4年の時、親の都合で名字と住所が変わることになった。 小4にとっては、受け止めがたい状況でいた。 そのことを先生と私の会話から知ったキャプテンは 「どこにいても、名前が変わっても中村は、中村だ」 ときっぱりと強く言ってくれた。 小4の自分を大きく救ってくれたその一言。 あの一言がなかったら、そこから自分は全く違う方向に行ってたと思う。 だから、高校くらいから距離ができちゃったキャプテンだけど いつでもまたみんなと会えるよう ひつこく繋がり続けると決めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月12日 23時58分28秒
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