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テーマ:今夜のばんごはん(50420)
カテゴリ:カンタン料理♪
「野菜の王様」と呼ばれるエジプトの野菜☆モロヘイヤ☆
ビタミンC、カロチン、カルシウムが、他の野菜に比べてけた違いに高く、栄養価抜群。 クレオパトラの美貌の秘密だったとも言われる脅威の野菜なのだ。 このネバネバさが、なにかとっても体にいいような気もする。 母から沢山もらって冷蔵庫には山ほどあった。 このモロヘイヤスープ(MOLOKHIA-Egyptian Greens Soup)、 エジプトやスーダンでは伝統的な料理である。 古代の王たちファラオ時代からあったとも言われる。 材料(2~3人分) *スープストック(コンソメorチキンor昆布だしでもOK)一個 *モロヘイヤ結構沢山(ビニール袋2つ分使った) *水(これも適当、鍋に半分くらい) *鶏肉200g *玉ねぎ小一個 *塩、こしょう *にんにく(好きなだけ 一片から一つ分までOK) *バター小さじ2 *オリーブオイル少々 下記があればより美味しい(今回は入れずに作った) *赤唐辛子一本 *ローリエ(月桂樹)一枚 *コリアンダー小さじ1 *ワインビネガーかレモン汁小さじ1 ちょっと一工夫 ネバネバの仲間のオクラも入れた。 味に飽きたら、ミルクを加えるとシチュー風になる。 1.鍋に半分くらい水をいれスープストックを入れる。 鍋にくし切した玉ねぎと一口大に切った鶏肉、ローリエを加えだしを作る。塩コショウで味を整える。 2.モロヘイヤを細かく切る。クララは茎も入れた。 3.鍋から鶏肉と玉ねぎをとりだす。 オリーブオイルとバターに、みじん切りのにんにくと、あれば一本の鷹の爪、コリアンダーを入れる。オイルに味がしみこんだら、鶏肉と玉ねぎを焦げ目がつくまで炒める。 4.3.と同時に鍋にモロヘイヤを入れる。ぐつぐつ。適当。 5.あとは、炒めた鶏肉と玉ねぎを鍋に戻し、少し煮たら出来上がり。 しごく簡単。残ったら冷蔵庫で冷やしてコールドスープ♪でもgoo 今、冷たいスープを飲みながら、書いています。おいちぃ。(^0^) 豆知識:モロヘイヤを英語では: Melokiyahが一番よく使われるらしい。また、Jew's MallowとかJute Mallowとよばれる。Mallowはアオイ科の植物をさし、ハイビスカスHibiscusは、別名Rose Mallowともよばれますよん。Jewはユダヤ人を指しますが、略語なのであまりよろしくないでしょう。例えばJapaneseを「Jap」と略すのと同じかと・・・Juteはなにやらジュートの繊維のこと?のようです。 スペルは沢山あって、Meloukhia, Melokiyah, Milookhia, Milookhiyya, M'Loukhia, Molohia, Molokhiya . . . . まだある・・・ はぁはぁはぁはぁ・・ありすぎぃだ。好きなのを使って下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月26日 15時42分29秒
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