Clarte　Ｃｏａｃｈｉｎｇ　Ｏｆｆｉｃｅ

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• 彼女できない理由とは　（？＿？）

  きのうと今日の日付が逆になってるのですが、こっちが６/９（月）の日記です。今日は、『メールサーバーを４回パンクさせたあの伝説のメルマガ「カカトコリ」』の生カカトコリさんの勉強会に行ってきてました。すごくいい内容だったけど、もったいないから内容は教えられません♪そこで、勉強会に集まった人達から、「コーチングって何？」「よくわからない」「ニーズはあるんですか？」という質問をいただきまして、福岡は、他の都市に比べて、コーチが多い状況だと聞いてたわりに、行く先々で、知らない人がこんなにたくさんなんだから、まだまだ知名度は低いんだなあって再認識してしまいました。ところで、交流会なんかに参加してると、結構若い男性が多く出席されてることもあって、「コーチって一体何なんですか？」と真剣に聞かれる機会が増えました。そこで私は、広めなくっちゃ！と俄然やる気になりそこでカジュアルな即席コーチングデモの始まりです。私：「そうですねー。何か今困ってることとかないですかー？」相手：「ある、ある、いっぱいあるよー。」私：「あら、なんでしょうね？」相手：「なんでもいい？」私：「なんでもいいですよー」相手：「実は彼女できんっちゃんねー」私：「あらら。彼女ができない？」相手：「そうそう。できんできん。なんでできんちゃろ？」私：「なんででしょうねー？なんでだと思いますー？」相手：「えー、わからんから聞きよーと。コーチやろ？教えてよ！」私：「ちょっと一緒に考えてみましょうよー。」相手：「まずさあ、出会いがないもんね」私：「出会いですねー。出会いはどうすればできるんですかねー？」相手：「そうねー。出会う場所とかに行かんといかんかな」私：「ナルホド。出会う場所に行かないといけないんですね。ふうん。出会う場所に行きたいって思ってるんですか？」相手：「うん。行きたいねー！」私：「そうなんですね♪行かないんですか？」相手：「それが行けんとよ。」（ガクッ）私：「あらら。どうしてー？」相手：「ヒマがないもん。忙しいし。」私：「あらまあ。大変だ。忙しいんですね。」相手：「そうそう、聞いてよ、実はさあ、休みもよく取れてないし、なんか忙しいんだよね～」私：「彼女が欲しいのと、休みを取るっていうのだったら、どっちが優先ですか？」相手：「休みとらんと、彼女ができても会えんしねー、休みが先かな。」私：「じゃあ、コーチングするんだったら、さしあたって目標は休みを取るってことになりますねー。」相手：「そういわれればそうやね！」とまあ、こんな具合に彼女以前に、仕事が上手に終わってない人というのが、思いのほか多いんだな～って結論になっちゃったりするのでしたε-(￣ヘ￣)┌ 彼女できない、って切り口だったのに、まず改善しなきゃいけないのは、タイムマネジメントの方だったりして、なんだか面白い気がします。結婚したいという女性のコーチングをした時に、突き詰めると、じつは、結婚したいとは全然思っていなかった（結婚を必要としていないことに気付くとか）というその人の真実にぶつかることもありますが、そういう時って、もうしょうがないんですよね。気付いちゃったんだから、スッキリしちゃって、さっきの目標が解決して、じゃあ、結婚しないんだったらどうしたいか？っていう違う目標に変わる。コーチは、やるのも受けるのも、どう転ぶんだか予測できなくて面白いんですよ。毎回ドキドキです(((p(＞◇＜)q)))

  Jun 8, 2003

• 女性の起業支援セミナー

  今日は、女性の企業支援セミナーというのを受けてきました。全５回、１０時～１７時参加者２２名土日を使ってのセミナーで、もちろん参加者は全員女性（とーぜんですね）。私は、フリーでコーチをしているので、起業って感じでもないなーと思うのですが、一度、ちゃんと勉強しとこうと思うのと、女性で起業したいと思っている人達にちょっと興味があるのと、何かの時、融資を受けれる条件に、この起業支援セミナーを終了していること、というのがあるということで、行って損はなさそうだ！と判断したってわけです。参加者は見た感じの印象もさまざまで、年齢もさまざま。３０代～６０代くらいに見受けられました。そこで、しょっぱな行われた「自己紹介」ならぬ、「他己紹介」が思いがけず楽しかったので、ご紹介します。会議を活発にするために、最初に全員の名前を覚えて、自己紹介した人の言ったことを、ランダムに違う人にオウム返しさせる、という手法は一度経験したことあったけど、今回のはちょっと違いました。まず、２人組になって一斉に５分間時間をとって、インタビューしあう。５分たったら、それをもとに、２名ずつで前に出て、相手の紹介を発表する。例えば、ＡさんとＢさんが前に出たならば、ＡさんがＢさんの紹介をして、次にＢさんがＡさんの紹介をする、という感じです。ここで、おもしろいな！と思ったのは、全員初対面だから、インタビューする相手のことは、インタビューした自分ひとりしかわからないわけで、そうなるとちゃんと聞いてないとみんなに紹介できないわけで、一生懸命インタビューしてしまってる自分がいる！責任を持ってインタビューしていると、そのうち、その人をプロモーションしたくなるような気分にだんだんとなってきて、その人のセールスポイントとか、こんなにステキな人！ってことをみんなに伝えたくなってしまう。発表（紹介）する時は、相手のやろうと思っている事業の正当性や今後の展望なんかを自分のことのようにみんなに熱く語って、セールスしてあげちゃってる自分にハッと気付くんだけど、私だけでなくみんな同じように、相手をみんなにセールスプロモーションしていた光景には笑えてしまいました(*￣∇￣*)自分で、セールスプロモーションしてるのを聞くと、なんだか嫌味で聞きたくないって思えて全然聞かないくせに、他の人が褒めていると、なんかよさそうだな！なんて思えてしまうその心理の恐ろしさ！！クチコミってこんな感じで広まるんだな！って体感したのと、熟年女性層の、なんだか解らない、マイナスのようなプラスのようなパワーはすごいな！！！と圧倒されてしまったけど、それからいきなりみんなすぐに打ち解けてしまったところが、真剣にびっくりしましたw((￣￣0￣￣))w他己紹介おそるべし！学ぶところが多かったです。今日は、うねる女性パワーにやられて一回休みって感覚です。おやすみなさいませ。m(__)m

  Jun 7, 2003

• 撮影終了

  以前の日記に書いていた、ＮＨＫの撮影が今日で、すべて終了しました。o(*^▽^*)o~♪内容は、コーチングを始めたばかりのクライアントさんが、コーチングの初日と、次の週のセッションの２回目で、その間にどんな『気付き』や変化があったのか、コーチングの様子を交えて撮影する、という内容です。本来ならば、電話で３０分のセッションが行われるところを、わかりやすくということで、会議室を使って対面でコーチングしたところが特殊ではありましたが、とりあえず終了したのでホッとしています。今回のクライアントさんは、コーチング初日以前のオリエンテーション（というのを、先に済ませます）の時には、仕事に追われている状態で、毎日遅くまで残業。自分のやり方が悪いのか、物理的に仕事量が多すぎるのか、そういうことさえも、もうわからない状態で、なんとなく生活にハリが無く、仕事の意欲まで無くなってきていた状態でした。でも、オリエンテーションの１時間の間、コーチングを始めるに当たって聞くべきいろんなことを聞き、『あなたにとって豊かな人生とはどんなイメージ？』という質問からは、質問に答えてるうちに、なんとなく目の前が開けてきたようで、帰る頃にはすっかり、明日から仕事がんばっちゃおー！！みたいな明るい気持ちになって帰って行かれました。この時点で、このクライアントさんは成功するな♪と確信しました。１回目のコーチングでは、慣れないカメラのおかげで、私達２人とも緊張してしまい、言ってることがちょっとチグハグな部分もあったと思いますが、うまくカットしてくれてることを祈ります！(^^ゞＨディレクターよろしくデス！！カメラさんは『プロジェクトＸ』などを撮っていたという、ドキュメンタリー番組では指折りの方だそうで、おかげさまで映像の修正は一切入らないそうで（笑）、せっかくだったら実物よりよく撮ってほしかった私としては（！？）ちょっと残念だったりして！o(´^｀)o冗談です。そもそも、この番組は、私が勉強して卒業した福岡のコーチング専門の会社にフォーカスして、公開セミナーや、実際その会社が行っているコーポレートコーチングの様子、そして視聴者の方にわかりやすいように身近な話題で私が行ったパーソナルコーチの様子など、コーチングの特集を組んだ番組みたいです。放送日は、聞くの忘れてしまいましたo(´^｀)o最後に、撮影に協力してくれたお礼ということで、ＮＨＫの『どーもくん』の携帯ストラップ他をプレゼントしてもらったのですが、私はそのかわいらしい『どーもくん』ストラップを見て、「わあ！かわいい、テ○ビームですよね～！」と他社のマスコット名を堂々と間違ってしまい、関係者の方たちをがっかりさせてしまいました┛)"0"(┗親切な方ばかりに囲まれて、とてもいい感じで終わった今日の撮影でした。

  Jun 6, 2003

• 嬉しかったこと！（美談なので読まない方がいいかも）

  たまには、嬉しかったことを書きたいo(*^▽^*)o~♪今から７年前、私がイタリアンレストランでフロアのサブチーフとして働いていた時、一人のすごく綺麗でかわいい女の子がアルバイトとして入社してきました。当時の私は、まだ若かったためか、それぞれのお客様にとって一番いいサービスとは？それができるようになるには？ということを追及するのに精一杯で、もう、本当に毎日それしか考えずに仕事をしていたわけですが、追究するレベルが、当時のその店には高すぎたため、働いてる人に無理や負担が生じることもたびたびで、いつも、他の社員やマネジャーとぶつかってばかりでした。一所懸命お客様の目線で、考えれば考えるほど、経営側のスタッフと気持ちがズレていってしまう、私のそんなジレンマの時期に、彼女はアルバイト希望で入社してきました。彼女は当時たしかまだ１０代後半。今日は、某自動車メーカーの展示スペースで、その彼女をひさしぶりに見かけたので、すごく懐かしい気持ちで声をかけました。彼女は今では、その某自動車メーカーのショールームの責任者になっていたようで、華やかなのに、押し付けがましくなく、自然に感じよく接客をしていてキラキラしていました。さすがだなあ！と思って、立派に輝いている彼女に早速、「○○さん、すごく感じがよくて、とってもいい！さすがだね！！知ってる人がよくなってるのを見ると私まで嬉しいや。」と声をかけました。彼女の自動車メーカーでは、社員教育にとても厳しいみたいで、企業の哲学とか、同業以外の企業のサービスについての勉強会もずっと開催されてるらしくて、そのことを教えてくれました。さらにそこで、嬉しい発言が！「毎回終わりに、自分がサービスする時にモデルや目標にしている人は誰ですか？っていう質問を記入にないといけなくて、私は、入社してもう４年間、毎回ひかるさん（私の名前です）の名前を書いてるんですよ！」「私にとって、あの時教えてもらったサービスが原点です」「教えてもらえて本当に感謝しています。今でもひかるさんが目標です。」これには、嬉しい気持ちよりも先に、驚きや衝撃が強くてちょっと泣きそうな気分になりました。当時の私は、全然周りが見えてなく、馬鹿みたいに一所懸命で、お客様とは？サービスとは？と追究するのに精一杯で、職場にもきっと迷惑をかけたし、マネジャーでもないくせに、いっぱしのレストラン理論をぶち、他の社員とは話がまったく合わず、私が育てた従業員は、他の社員に会社側の都合で手直しされ、毎日悔しい思いで過ごしていた、あのときの私は、自分にとっては、完全に失敗だったなーって思える、そんなイメージの思い出なのに、彼女はその時の私をモデルにしてるって言うんです。そこで、ハッとします。今の自分は？コーチに対する想いがたくさんあって、それをなかなか認めてもらえなくて、毎日、クライアントに喜んでもらえる嬉しいことと、クライアントじゃない側の人に批判されるようながっかりすることと、大量に感覚を刺激されることばかり多くて、当時の私の状況と変わらないんじゃないか？って、ハッとさせられました。彼女は、ちょうどいい時に私の前に現れて、私にそんな『気付き』を与えてくれた。ありがとう！彼女は立派にコーチですね！(*^-^)そうなんだ、一所懸命自分が、信じてやりたい、と思ってることをやっていれば、必ずこんな嬉しいこともあるんだな。って実感しました。ひとつ、ふっきれたような気がする今日の私(￣ー+￣）これから先も突き進んでいくもんねーーーだ！！

  Jun 5, 2003

• 『聞く』ということの不思議

  知ってましたか？私達は普通に日常会話で、話す、聞くを繰り返していますが、どうやら、この『聞く』という行為には、２５０種類の聞き方というものが存在するそうです。逆の言い方をすれば、聞きたいようにしか聞き取らなかったら同じ内容でも、２５０通りに聞けるということ。私は、コーチングの勉強をするまでそんなこと考えたこともありませんでしたが、それが本当なら、考えれば考えるほど、困った話です。こんなんじゃ、困りませんか？例えば、ＡさんがＢさんに、あることを伝えた時に、Ｂさんは無意識にＢさんの聞きたい２５０通りの中の１つの聞き方でＡさんの話を聞く。つまり、Ａさんの言いたいことが正確にＢさんに伝わる可能性は、たったの　１/２５０ の確率。これは、テレビのチャンネルで考えると、もし、２５０もテレビのチャンネルがあったとしても、みんないつも、自分の好みの（数局の）チャンネルしか見ないとします。（きっとあり得る展開ですね）そうすると、たくさんある情報の中の一部しか受け取れない人も出てくるはずですが、これと同じことが『聞く』ということでも起こっているというわけです。そういえば、真剣に話を一語一句間違えずに伝えたのにも関わらず、全然聞いてないような間違いをする友人。ちゃんと相槌まで打ってくれたのに、『それは、聞いてないことだな』と言い出す上司。かなり正確に伝えてるのになんだか間違って伝わっていく連想ゲーム。それは、みんな聞き手が、自分の好きな周波数で、好きなように聞き取ってることが原因です。さらに、一方的に聞くだけならまだ１/２５０の確率で済みますが、コミュニケーションを始めると話の周波数が合う確率は、１/２５０×１/２５０＝１/６２’５００ なんと６万２千５百分の１ですよー。w((￣￣0￣￣))wこの確率でしか、正確に話の周波数が合ってるとはいえないみたいなのです。これで、言うことを聞かない人が出てくるのは、納得ですね。人の話は聞いてないんではなくて、聞きたいようにしか受け取ってないってことなんですね。ある意味、本能だから、しょうがないわけで、この状況を変えたい人は『聞く』ことの訓練をしないとだめなんだなー！って私は、思い知りました。人のせいにするのは簡単だけど、自分が『聞き方』を変えて相手が言わんとする周波数にあった『聞き方』ができれば・・・！！コミュニケーションもぐっととりやすくなりそうですねo(*^▽^*)o~♪私はこのことを、コーチの勉強をするまで知りませんでした。

  Jun 4, 2003

• タクシーにて（＞＿＜）

  私はたまーに家からタクシーを呼ぶ時、気に入って利用しているタクシーの会社があります。なぜ気に入ってるかというと、他のタクシー会社に比べて電話受付の方の感じがよくて、ドライバーの方の多くもすごく親切で感じがいいからです。だけど、やっぱり今日も事件は起こるのです。(＞_＜)今日来てくれた運転手さんは、前にも一度来てくれた方でした。その時の印象は、なんか根ほり葉ほりいろんなことを聞き出した挙句、否定的なコメントを吐く、私の一番苦手なタイプだなーというものでした。なぜそういうタイプが苦手かというと、否定的な意見ばかりを暗い顔で、相手におかまいなく話す人というのは、接客業に向いてないと思うからで、そんな人をうっかり雇ってしまった社長さんやその他、関わりのある方達の不幸を思うとすごく気分が悪くなってしまうからです。今日の運転手さんは、この前私がコーチの仕事をしているということをつきとめ（根ほり葉ほり聞かれた）たのを覚えていて、「今日もお仕事ですか？」と聞いてきました。今日は、週に１度のジョンロバの日。私 ：「いいえ、今日は習い事です。」運転手 ：「習い事までしてんのかい？今さら何を習うんですかねー？」私 ：（・・・今さらって・・・？）「フィニッシングスクールっていって、～説明云々」運転手 ：「それじゃー、お客さんのやってる仕事と似てるじゃないですかー？掛け持ちしてちゃ、どっちつかずになりません？一本に絞った方がいいですよ！～その他、私が腹が立つコメント満載～」私 ：（なんか、ムカついてきた。大体お金払わなきゃいけない私になんで命令してんの？命令されるのキライなんだよー）「・・・・・。」 運転手 ：「大体ねー、女の人が綺麗になって外に出て働くから、いけないんですよ。家庭が崩壊して、旦那はリストラされるしでさー、奥さんも外に出るより、旦那につくしたら？？？」私 ：（もうイヤ。旦那ってなによ？私のことを知ってるとでも言うってわけ？決め付け反対ーー！！）「・・・・・・・・・・・・・・・」。 さらに調子よく日ごろの鬱憤をまくしたてる運転手さん。タクシーに乗ってる１０分間、私が相当険悪ムードになってるのに、運転手さんを観察すると、彼は彼なりに私と親しいからこそ、こんな突っ込んだ世間話をしてるんだって感じで屈託がない。う～ん。これでいいのか？人を不愉快な気持ちにさせる世間話って、どうよ？だけど、こういう人っていっぱいいるからしょうがない？でも、私には選択の自由があるんだから、次はこのタクシーにはもう乗らない。そう決めて、タクシーを後にした。思い浮かぶのは、このタクシー会社の一所懸命チラシをポストインしてがんばってる営業のお兄さんと、感じよく対応してくれる受付をしている専務さん、いつも笑顔で乗せてくれてたドライバーの方々、そして多くのいい従業員に恵まれた社長さん。でも、今日この１日の、この人に当たったってだけで、私はこの会社を使わないって決めてしまった。だって、またあの人が来るとイヤだもん。自分の心地よさって自分で決めたい。こういうことって、いろんなところで起こってるんじゃないかな？一所懸命営業してるのに業績が上がらないって、結構知らないところでこうやって、よかれと思ってやったことが、結果として末端のお客さんを逃がしているんじゃないのかなー？世の中の哀しい仕組みを目の当たりにして、虚脱感を感じた今日の私です。せっかくだったら明るい話を聞きたいな。ていうか、私も明るい話題を書きたいな！おしまい

  Jun 3, 2003

• きのうの勉強会にて　（＠＿＠）

  今日の日記なのに、いきなり昨日の日記になってます・・・！きのうは、九州に散らばるコーチの仲間（と呼んでいいのかな？）の勉強会があったので、それに参加してきました。テーマは『ハッとさせる質問』。みんなが自分のコーチ経験でクライアントに鋭くヒットした質問の事例をどんどんあげていき、みんなで共有して、ロールプレイングで実際使ってみる、というような研修をしました。勉強になったのは、何でこんな時にこんなことを？って思える突拍子もない質問であればあるほど、根本から揺さぶりがかかって楽しくなってイイ。という考え方。クライアント側が予測不可能であればあるほど、自分が持ってる既存の答えが使えなくなって、違うのを探さざるを得ない、もしくは楽しい気分になってしまうということ。例えば、ばかばかしく、『それをドラエモンがやったとしたら、どうなるでしょう？』『ド、ドラエモンって・・・！？』（なんなんだよー！真剣に話してる時に！ドラエモンってことないだろー！（笑））『ドラエモンです。』『ばかばかしい（笑）』←気分が開放されて今まで自分が（固執して考えて）居た場所から、抜け出て、なんでもできそうなドラエモンの視点に変わったかもしれない。それにちょっと楽しい。例えがヘンだったかな(^^ゞ結局どんな質問だったとしても結果として、クライアントの視点が変われば成功なわけで、くだらないと思える質問はじつは揺さぶられるとっても重要なスキルみたいです。逆にコーチ側が、いい質問しなくっちゃ！上手にスキルが使えるカッコイイとこ見せなくっちゃ！って思えば思うほど、表面的なところに囚われてクライアントが予測していた通りの質問をしてしまって、ちっとも心の琴泉に響いてこない形だけのコーチングになってしまって、結果が伴わないこともある、ということ。せっかく雇ったのに結果がでないんじゃ、怖いですね(@_@)/　どうしてこんなことが起こるかというと、やっぱり、コーチングの哲学（あり方）というやつ（トップページで紹介していますのでよかったらご覧になってください）を本当に理解するのがコーチ側としても難しいため、（『共に学ぶ』『コーチはサポート役であり、クライアントと対等な立場である』）最速結果最優先主義（←私が勝手に作った言葉です）で、スキルに走ってるコーチがわりとたくさんいるからなんだな～と思うのです。それでも企業の研修なんかのコーチでは即効性が求められるために、即効性が出そうなプレゼンをするコーチが大量に出回ってる可能性はあるんじゃないかと思います。意識を自ら変えるような気付きがあって、経験してみて失敗から学ぶ方式であるコーチングが、最速で結果を出せるというのに疑問はあります。急がばまわれ！がわかる方ならコーチを雇って結果として他の方法を試すより最速で結果が出てしまった、というのを理解していただけると思いますが、実際は、即！効果が求められています。そうなると、哲学（あり方）よりもスキル優先で、やっぱり小言をずーっと言い続ける（気付きを与えてない、ティーチング的な）コーチとか、甘やかすだけで（承認のスキルを中途半端使うとか）行動を伴わせないコーチとか、コーチの方が偉い立場だと思ってるコーチが、きっと結構な数いるわけで、コーチに悪い印象を持ってらっしゃる方は、こんなコーチに当たってしまった方かもしれない。私は、こんなんには絶対ならないぞ！と、ふと、思ってしまった自分がさみしい感じ。そういえば、これって何かに似ている。問題は、どれだけ仕事のコンセプトを真剣に理解していて、その哲学（あり方）にそって、真剣に取り組めるか、ということのような気がする。特にコーチはそれがすべてと言っても過言じゃないと自分では理解して、今日の勉強会は学ぶところが多かったです。日々勉強です。これからもがんばります(￣ー+￣）

  Jun 2, 2003

• 設問　コーチングの例

  きのうの続きです(^ー^)コーチには、守秘義務があるので自分がコーチしているクライアントさんの例は基本的には出せません。なので、本に書いてあった例を抜粋して紹介したいと思います。【設問に対するコーチングの例】前回のセッションで、コーチは次のような設問をクライアントに投げかけ、ありとあらゆる角度から考えてみるように促しました。「あなたが無力に感じるのはどんな時ですか？」 クライアント（以後ＣＬ） ：最初は何も浮かびませんでした。でも考えてるうちに自分のスケジュールに関して無力に感じていることに気付きました。いろんな人達が私のスケジュールにどんどん予定を入れてしまうため、いつも時間に追われているような感じがするのです。コーチ（以後ＣＯ） ：自分の時間を他人に取られてることに無力感を感じているのですね？自分の時間を取られるというのはどんな感じですか？ＣＬ ：私は「スケジュールがいっぱいだから何もできない」と口癖のように言っています。でも考えてみたらこれって自分のスケジュールなんですよね。だから、どんな予定を入れるかは自分で決められるはずだということに今さらながら気付いたのです。ＣＯ ：それは素晴らしい気付きですね。それ以外に、どんな時に無力感を感じますか？ＣＬ ：妻との関係ですね。彼女が私に対して怒っている時、つい守りに入ってしまい、何もできなくなってしまうのです。でもそうする必要もないと今回気付きました。ＣＯ ：ずいぶんいろいろなことをお考えになったのですね。他にありますか？ＣＬ ：ええ、今回はひたすら考えました。そうしたら、周りの人達も結構無力感に陥っていることに気付きました。ＣＯ ：とおっしゃいますと？ＣＬ ：会社の中で偉い人が来ると急に小さな子供のようになって、なんとなく自信がなさそうな感じになってしまうんです。これはびっくりしました。ＣＯ ：あなた自身もそうだったのですか？ＣＬ：認めたくはありませんが、そうだったと思います。自分ではもうそんなことくらいどうってことないと思ってましたが、意外とまだ影響を受けているようです。ＣＯ ：この設問について、まだ話したいことはありますか？ＣＬ ：いえ、これぐらいでいいと思います。ＣＯ ：では、今週は「どうすれば自分の力を取り戻すことができるのか？」 という設問について考えていただくというのはどうでしょうか？ＣＬ ：いいですね。今度はそれについてじっくり考えてみたいと思います。--------------------------------------------------------設問が効果的なのは、それによってクライアントの表面的な部分だけではなく、より深い部分に迫ることができるからだと思います。自らの深みを見つめるのは、ほとんどの人にとって容易なことではありません。でも、こうした厳しい問いに向き合うことで自分に対する大きな『学び』や『気付き』が得られると思います。日々勉強！デス(*￣∇￣*)

  Jun 1, 2003

• 設問

  コーチングは質問するということで、すべてが成り立っているわけですが、質問の他に、私は設問を設けることがよくあります。Ｑ・質問と設問の違いとは？（？＿？）Ａ・答えは、同じ意味だと思います（期待させててごめんなさい！）。　　あえていうなら、設問は質問に含まれる、という感じでしょうか。私のコーチングでいうならば、設問は、質問の宿題って感じの位置づけにしてます。コーチングは週１回、３０分のセッションですが、私はおしまいに、クライアントにぴったりのテーマの設問を宿題として出すことにしています。例えば「あなたにとって豊かになるとは、どういうことなんでしょう？ちょっと来週までに考え付くだけ考えてみてくださいね。」さらに、漠然としすぎていて考えるのも大変だ～！、私には、考えられな～い！と思うタイプのクライアントさんには「最低でも具体的に１０個、考えてきてくださいね。箇条書きでもいいから、絶対考えてね！宿題です！(￣ー+￣）」というように、個別に提案の仕方を変えています。なぜ、わざわざこんなめんどくさい宿題を出すかというと、３０分のコーチングセッションで解決したり次回に行動すると決めたことだけで、自分の目標が達成できたように感じる方も多いのですが、果たしてその目標は、常に自分の人生の本当の目標なりゴールに沿った物なのか、いつも検証してもらいたいからです。目先の目標とはいえ、それはいつも自分の人生に関係するもので、何かの役にたったり、いい影響を及ぼす目標であった方が、自分に関係ない無駄な努力と思わずに、自分のための人生を決めていけると思うからです。コーチングを受けた日は、クライアントさんは自分のできることの探求の楽しさを感じると思いますが、その後も引き続き継続していろんな角度から徹底的に掘り下げてもらえるように、あえて時間を置くというわけです。無理やりにでも考えてみることで、自分でもいろんなことがわかってくると思います。次回は設問に対するコーチングの例を紹介したいと思います。つづく(^0^)/~~

  May 31, 2003

• ふらふらになった一日Σ(￣⊥￣lll)

  きのうは、ほとんど寝ないでコーチングの試験の回答をパソコンに向かって打ち続け、無事、今日の提出期限に間に合わせました(￣ー+￣）今日は、１７時前に試験を提出して、その足で、１件コーチングをし、さらに家に帰ってもう１件コーチングをして、長い一日が終わりました。ところで、先日日記に書いてたＮＨＫの取材騒動ですが、新しいクライアントさんが、たまった仕事を片付けたいという目標で（もちろん将来のすばらしい夢を実現させるために、とりあえず現実の問題から片付けよう！という目標です）取材と撮影に応じてくれることになりました＼( ^∇^)／２週続きで、どんな目標をたてて、どんな成果が上がったかを取材するということです。まあ、撮ったものがテレビで放映されるかは、まだわかりませんが、ちょっとでもコーチング普及のお役にたてればいいなあと思います。そうそう、ところで、今度、コーチングの簡単なセミナーをしてくださいって頼まれました。交流会とかと組み合わせてやる、ちょっとした１時間くらいのものだと思うんですが、これを読んでいただいてるみなさんだったら、１時間程度のセミナーだったら、コーチングの何を知りたいと思いますか？どんな内容だったら、セミナーから帰った後でも、仕事で使ってみようと思えるんだろう？もし、リクエストとか提案がある方は是非是非、教えてくださいね(*￣∇￣*)お待ちしてます！

  May 30, 2003

• ストレッチ＆セパレート～きのうの続き

  さてさてきのうの続きです。『ストレッチ＆セパレート』って、コーチングでよく聞く言葉なので、説明します＼( ^∇^)／まずは、『ストレッチ目標』高い目標を設定することで、さらに上のレベルへと相手を引き上げる目標設定のスキルです。私達は常に「これくらいやれば充分」とか「どうせ、これくらいしかできない」という風に、勝手に自分で自分のリミット（限界）を設定していることがほとんどです。そのリミットをストレッチ（引き伸ばして拡大）してあげるのがストレッチ目標の設定というわけです。ところで、その場合、私達みんながよくやりがちなのが、自分の都合で相手の目標を決め付けてしまうという行為です。例えば「お前はもっとできるはずだ！！！」とかそういうのですね。希望的観測の押し付けは、「いらん世話だ！」と相手の心を閉ざさせてしまうのに一役かっています。コーチングでは、そういう場合『制約をはずさせる』質問をします。「とりあえず、○○のことは忘れて自由に考えてみようよ♪」とか、「コスト（もしくは時間など）に制限が無かったら、どういうプランを作りたい？」といった自由にイメージできそうな質問で、制約を取っ払うというやり方です。そして、相手からリミットのない答えが返ってくれば、「それは、いい考えだよねー！それって、本当に（自分が思っている）コストをかけないとできないことなのかなー？一緒に考えてみようよ。」とか「コストをあと２０％下げて同じ結果を出すにはどうしたらいいんだろう？」とかいう風に展開していくわけです。これは誘導尋問ってわけではなく、相手にその制約は本当に制約なんだろうか？ということを『気付いて』もらうための質問です。そして、このストレッチ目標のいいところは、普段よりも少し無理目な目標を自分に課すことによって、挑戦の気持ちが出てくることです。おのずとモチベーションが上がってくるようです。さて、次は『セパレート（拡大質問）』です。ご存知のように、質問には「ハイ」「イイエ」でしか答えられないクローズドクエスチョン（限定質問）と、自分の意見を自由に言えるオープンクエスチョン（拡大質問）２種類があります。例えば限定質問はこんな感じです。「宿題はもうやったの？」→「イイエ、まだやってません」「うさぎは好きですか？」→「ハイ、大好きです。」「売り上げ目標は達成してないんだよね！？」→「ハイ、申し訳ありません・・・」そして拡大質問はこんな感じです。「どうしたいの？」→「私は～をしたい。なぜならば・・・・」「これからどうしますか？」→「できるかわからないけど～をしようと思います。そうすれば・・・・」「どう思いますか？」→「私は、大丈夫だと思います。なぜならば・・・・」どうでしょう？拡大質問をされると、思わず『考えないと』答えられませんね。考えるというのは、『気付く』第一歩なわけで、自分には答えが無いと思い込んでる昨今のマイナス思考の人達には、限定質問をするよりも、拡大質問で、コミュニケーションした方が、結果お互いいい方向に進む可能性が高いような気がします。コーチングでも『ストレッチ＆セパレート』使える技です。一度お試しあれ♪(￣ー+￣）

  May 29, 2003

• マスカラとコーチングの無理やりこじつけ（？＿？）

  突然ですが・・・私は、マスカラには人並み以上の、かなりなこだわりがあります！色々メーカーも浮気してみましたが、最終的には、何がなんでも、ランコム（マスカラだったらランコムでしょう！ちょっと高いけど。）の新製品に落ち着いてしまって、常にリピート買いをしてました。それが、このたび、激安ショップみたいなところで、マックスファクターの『ストレッチ＆セパレート』という種類のマスカラが、なんと９８０円で売っていたので、私のチャレンジマスカラ魂がバシバシ刺激され、購入することにしてみました。マスカラって、実は何気に値段が高くって、大体２０００円以上する物が、立派なマスカラ（？？？）のカテゴリーに入ってるって、私は理解してるんですが、マックスファクターの『ストレッチ＆セパレート』も、たしか２０００円くらいするんじゃなかったかな？って記憶です。それが９８０円！買いデス。さてさて、『ストレッチ＆セパレート』のマスカラって、たしか今年の冬くらいに、松嶋菜々子がCMでラジオ体操みたいに『まつげは♪ストレッチ！アーンド　セパレイト！』って腕を伸ばして開いてってポーズで出てたあの製品です。実際使ってみると、たしかにすごくイイ仕上がり。睫毛がながーく伸びて、さらにダマにならずに放射線状に広がる。うん♪いい感じ(*￣∇￣*)満足だわ～。ところで、この『ストレッチ＆セパレート』って、なーんか聞き覚えのある響きなのよねー！？なんだったけかなー？？コーチを始めて以来、なんでもコーチングに結び付けたがる私は、やっぱり、マスカラでさえ、コーチングと結びつけてしまいました！『ストレッチ目標』と『拡大質問（セパレートクエスチョン）』のスキルです(￣ー+￣）キラリ☆長くなりそうなので、説明は明日の日記で！乞うご期待！！ヾ(＞▽＜)ｏおしまい

  May 28, 2003

• 試験勉強中！Σ(▼□▼メ)

  今日は、コーチの試験用紙を１０枚抱えて、泣きながら回答考えています。提出期限は、５月３０日！論文形式で、回答用紙は１０枚分。びっしり、空白を埋め尽くさねばなりません・・・（；＿；）これを、今回とっておかないと、８月の次の試験を受けられないので、とにかく回答を進めなければ！では、がんばります！マジメな日記は明日以降に！！

  May 27, 2003

• 

  うさぎのMAXくんとコーチングの関係

  うちには去年の９月から飼っている、うさぎのＭＡＸ（マックス）くんがいます。彼は、このＨＰの掲示板の画像に出てきてる、グレーとホワイトのミックス柄の毛並み（いわゆるラビットファーです。みなさんラビットファーを着るのはやめましょう。）です。親バカ入ってますが、もうっ、めっちゃかわいいです。ちなみにＭＡＸという名の由来は、当時ハマッて全巻借りて見てた『ダーク・エンジェル』の主人公のＭＡＸというハイパークールな女の子（クローン技術を駆使して作った戦闘用人造人間）からいただきました。うさぎのくせにＭＡＸ（マキシマム）に強そうなんて最高ではありませんか！(*￣∇￣*)ところで、かわいいーと思って、彼の顔をじいっと観察すると、そういえば、目が顔の真横についていることに気がつきます。横顔を見ると、目がくるんと大きくてかわいいんだけど、正面から見ると、目が離れてて、横についてて、なんだか魚みたいなのです。これってなんなの？？（得意のセリフらしい）調べてみると、うさぎは『逃げるのが仕事（武器が無い）』なので、すぐに逃げられるように視界が３５０度もあるんだそうです。つまり、真後ろ以外は全部見えてるらしいのです！スゴッ！！敵が来ても、すぐ視界に入るから瞬発力で逃げ切っちゃう。へえ！なるほど。自然界はすごいな～！と思っていたところ、いいタイミングで『もし、ウサギにコーチがいたら』っていう本を読みました。もし、犬から追いかけられ、逃げるうさぎに「いつも逃げてばかりいないでたまには立ち向かって戦え！」というのは、武器を持たないうさぎに凶暴な歯や爪を持つ肉食動物に立ち向かっていけ！という意味で、ある種、無謀な意味のない（死を意味する）ことに思えます。しかし、これって、人間界だったらどうでしょう？上司や親が、部下や子供に向かって「たまには逃げずに立ち向かえ！」とはっぱをかけたときに、何も（武器を）準備してないさらに自覚のない人にそう強要したらどうなっちゃうんでしょう？うさぎと犬なら意味わかるけど、人間だったらわかりづらい。そんな理論もあるんだなー！と納得。ちなみにその話にはオチがあって、うさぎは、うさぎの得意な走りの分野で、犬から逃げきる！それもうさぎにしかできない全速力走行からの９０度の華麗なる直角ターンを使って！なんか考えさせられました。

  May 26, 2003

• 変身していた母の話(*￣∇￣*)

  今日は久々、実家に帰って父と一緒に高校の同窓会に行ってきました。私も父も同じ高校の卒業生で、その高校は毎年１回盛大に同窓会を開いてるみたいで、どの年の卒業生も来ていいというルールらしい。私は３２歳ですが、（初めてバラしました(^^ゞ）生まれてこの方、同窓会というものにただの一度も出席したことがなく、今回はたまには父に親孝行しようと（娘をみんなに紹介したくてたまらないという親心があるようです。さらに、自分の彼女だと間違えられると最高に嬉しいらしい。間違われたことないけど！）出席してみることにしました。まあ、それはそれでいいとして、母の話です。母は、去年から、私が前職を辞めてすっかり明るくなったのに疑問をもち、どうやら羨ましく思ったらしく、一体何をやってるのかと根ほり葉ほり聞きだし、彼女なりに私が行ってる『ジョンロバ（またしても略してます）』がヒットしたようで、気がつくと１２月から、母も通いはじめていました（汗）。母の年齢はたしか５５歳くらい。ジョンロバって知らない人からすると花嫁修業的なイメージや、ミスコンとかコマダムみたいになりたい人が行ってるって感覚があると思うんですが（実際は全然違ってて、女性の自分に対する勝手な思い込みを開放させる総合的な勉強をするところデス）そういうところにイチから入って勉強しなおそうっていう母の心意気がスゴイ！わが母ながらすごいバイタリティーだなあと、感心すると同時に、何歳になっても人間って向上心があるのが、本来の姿なのかもしれないな～って、深く考えさせられたものです。母は通い始めて５ヶ月ですが、今日実家に帰ってみたら、もう、見た目から全然変わってました。ごく自然にステキな感じに変わっていて、こういうお母さんだったらみんなに自慢したい！って思えるような気分です。まず、着てる洋服の色がとても幸せそうな色でした。以前は、黒とか茶色とか濁った系の色を好んで着てたみたいだけど、母いわく、『似合わないって言われると恥ずかしいから、明るい色を着る勇気がなくて、とりあえず無難な色を着てた』↑（消極的な思考パターン）それが、今では『理論を勉強して、似合うってどんなことかがわかったから、自分の責任範囲で、こんな綺麗な色でも着ていいんだ！と思って選んだり、挑戦してみるのがとっても楽しい！！』↑（積極的な思考パターン）うーん。なるほどねえ！つまり、楽しいわけね！楽しいからイキイキしてるんだ！お母さんがイキイキしてると、家族全員が幸せな気分に実際なってるわけでー、変身した母の存在がまわりのみんなに影響を与えているっていうのは、冷静に分析すると、なんでもに応用できそうなプラスのスパイラルの考え方かもしれないなー？と今日は、勉強になりました。ちなみに私にはグレた妹もいるんですが、ひねくれていた彼女も、今日見てみると、なんか素直で明るくてひねくれてない。目つきも優しい感じになってるし。どうやら、母に影響されてるみたいです。これって、スゴイ。考え方ひとつで人間変わるもんだなーと身近な例から発見した今日の里帰り（？）でした(*￣∇￣*)

  May 25, 2003

• ためになる（かもしれない？）タイプ分けの知識(◎-◎;)

  今日のクライアントさんは、好奇心旺盛な３０代女性！o(*^▽^*)o~♪自分の行動と人との関わり方を知りたいなら、方法の一つに『タイプ分け』という方法もあるんですよ、って、以前私が何かの時に言ってたことを、彼女はきちんと覚えていて、とにかくどんな方法でも、自分を知るきっかけにしたいから、『タイプ分け』をやってみたい、との提案を受けました。コーチングでは、知識としてたまに使うことがある、という程度のレベルですが（重要視はしていませんが）、思考パターンと下界とのかかわり方に基づいて、人のタイプを大きく４つに分けることがあります。１コントローラータイプ２プロモータータイプ３サポータータイプ４アナライザータイプ以上の４つです。ちょっと説明　　↓　１人や物事を支配していくコントローラータイプ２人や物事を促進していくプロモータータイプ３全体を支持していくサポータータイプ４分析や戦略をたてていくアナライザータイプ詳しく説明　　↓１コントローラーは、行動的、野心的で自分が思った通りに物事を進めることを好みます。 （企業家タイプ）過程より結果重視！リスクを恐れず目標達成に邁進！決断力があり、物言いは単刀直入！ペースが速い上に、自分のスピードに相手を合わせたがる。弱みを見せるのが嫌いで、やさしい感情を見せるのも苦手。他人から指示されることが何より嫌いで、人をコントロールしようとします！２プロモーターは、自分のオリジナルのアイデアを大切にして、人と活気のある関わりをするのが大好きです。 （宴会部長or仕切りやタイプ）自発的でエネルギッシュ！好奇心旺盛！楽しいことが大好き！新し物好きで、飽きっぽい感情表現は豊かでオーバーアクション！楽しいプランをプロモート！３サポーターは、人を援助することを好み、協力関係を大事にします。 （いわゆる、いい人タイプ）周囲の気持ちに敏感！気配り上手！自分自身の感情は抑え目！（奥ゆかしい）ノーとは言えない！人から認めてもらいたい、という欲求が一番強い！４アナライザーは行動の前に情報を集め、分析し、計画します。 （クールな完全主義者）物事を客観的に捉えるのが得意！堅実な仕事ぶり！ミスが嫌い！変化に弱く、慎重派！問題解決と分析の専門家！とまあ、こんな分類になります。私のクライアントさんは、４０問の設問に答えた、結果、アナライザー・サポータータイプだということが判明。彼女はひとしきり説明書を読み、大きく納得。人付き合いが苦手でコミュニケーション能力を伸ばしたいという要望があったのを裏付けるかのように、プロモータータイプのところの点数だけが、他と比べて大きくマイナスしていました。「なるほどね、プロモータータイプの特徴のところを読んだら、それは私の足りない部分だから、これができるようになれば、すごくいい人になれるんだー！」・・・それが、そうでもないのが人間の面白いところかも(￣ー+￣）大体、いい人になる必要なんてあるんでしょうか？『タイプ分け』での注意点は、どのタイプが優れていて、どのタイプが劣っている、ということは絶対に無い、ということ。どのタイプにも得意とする領域と、不得意とする領域があるわけで、得意分野で活躍すれば、不得意のところは違う人にやってもらってもいいんじゃないかな？『不得意な部分を補うために、あなたの得意な部分でカバーできることはありますか？』苦手意識にとらわれずに、まずは、得意分野に置き換えて、トライしてみることって、重要かもしれません。ますます、自分発見にやる気マンマンの彼女は、『タイプ分け』だけでは、飽き足らず、次はもっと高度な診断結果が出る『DiSC（ディスク）』（２０ページほどの診断結果が出ます。NASAでも使われてる信憑性の高い診断ツールです）を試してみます。３０代女性の自分探しの旅のお供は、とってもわくわくする仕事です。将来が心配で、占いにお金をかけるのもこの年齢層だと思いますが、発想の転換で、コーチングに投資してみるのも、自力で未来を切り開くためには、アリな選択かもしれません。価値観はひとそれぞれなので、一概には言えませんけどね♪(￣ー+￣）

  May 24, 2003

• わかっちゃいるけどがっかりすることo(´^｀)o

  交流会や勉強会などに出て、初めてお会いした方に名刺をお渡しするとき、明らかに２通りの人がいるんだなあと、つくづく思うのです。１つは、普通に礼儀正しい人２つ目は、営業しようとギラギラしている人どっちがよくて、どっちが悪いという話ではなく、ただ単純にそういうことになってるんだなあ。と大きな気持ちで考えていましたが、それでもこの前は、少しがっかりすることがありました。普通、『コーチをしてます』っていうと、『へえー！コンサルの人？』（違うっちゅーに！）『名古屋のコーチン？』（地鶏じゃないんですけどー）『土佐の高知？ヒヒヒ冗談だよ～』（もう、いいっス、いい加減にしてくれーー）って感じで知名度全然ナシ！これが普通って思っていましたが、ある日、やたら親しげに接してくる一人の男性の姿あり。親しげはいいけど、『やたら』親しげはいただけません。なんだか初対面なのに営業されそうな予感・・・！！『コーチング！？　いいよねー、すごく興味あるんですよー！！』（本当だったら嬉しいけど、やたら親しげなので警戒心をもって心を開けない私・・・）『ハ、ハイ、機会があったらよろしくお願いしますっC= C= C= C= ＼(;・_・)／』（早々に逃げる私。　ふう、営業されなかったo(*^▽^*)o~♪）家に帰ると早速メールが！『コーチングの話を聞きたいので、早いうちにお会いしましょう！』『うぐぐ、マジっすか？？なんでやねん＼(￣▽￣ )』普通は、私が、『コーチの話を聞いていただきたいので、早いうちにお会いできませんか？』っていうのならば、ワカル！でもなんで、相手の方が、わざわざ、コーチの話を聞きたいからって私を呼び出すの？ちょっとおかしい。私に何か商品を売りつける気やね！！（急に福岡弁）そうは、わかってはいるものの、とりあえず、望まれてるんでしょうがなく、コーチの資料を一式もって希望の時間に行ってみると、相手も資料をどっさり持ってきていて、私はめまいがしました。営業したいなら先に言ってちょうだい！わかっちゃいるけど、わかっちゃいたけど・・・・がっかりする気分は、嫌いなんだよおおおおおーーーーー！！！久々言葉まで乱れちまいました（今日だけね！）。

  May 23, 2003

• コーチングの取材騒動　(＞▽＜)/

  で？コーチってなんなのよ？っていうのを、コーチというのを聞いた事もない人に、言葉だけで「正しく」お伝えするのは、なかなか至難の業です。実際に一人一人にコーチング・カンバセーションのデモンストレーションでもしない限り、無理かもしんないとも思えてしまいます（汗）。最近お世話になっている、ＮＨＫのＨディレクター（本人にバレバレですか？ごめんなさいっm(__)m）が、コーチングの現状に、とっても興味があるということで、実際に私がコーチングしているクライアントさんにも取材（インタビュー）をされたわけなんですが、もし、仮にこれを撮影して番組を作るとなると、撮影に協力してくれるクライアントさんの確保が結構難しいんだとか。それは、そうだろうなー。テレビで自分の日常や、自分の個人的な悩みとかそういうのを公表するのに協力的な人はなかなか見つからないだろうなー、と思う反面、だけど一般の人にもコーチを具体的にわかっていただくためには、実際コーチングを受けて、こんなに変わった！という例をもって行動を起こした当事者に語ってもらうのが、一番説得力があって、わかりやすいんだろうなー！とも思い、うーん。コーチを知らないみんなにはコーチングってなんなのか知ってほしいけど、クライアントの守秘義務やプライバシーを考えると強く言えないしー、気持ちが複雑になってしまう今日この頃。私の今日のクライアントさんのコーチのテーマはダイエット！彼女は順調に自分で決めたことをこなしていき、この調子でがんばっていけば、ダイエットが成功する！っていう実感を持って毎日前向きに行動されています。彼女は、撮影に協力したい気持ちは充分にあるものの、やっぱり踏み切れない微妙な女ごころ（？）感じさせて、私も気持ちがわかるだけにジレンマ・・・かなっ(@_@)ところで今日、Ｈディレクターに聞いた話によると、丸１日、２日かけて撮影したものも、番組にするとほんの何分しか放映されず、逆に『えっ？私が写ってるのって、たったそんだけー？？(￣∇￣；)』みたいな、撮影される側と撮影する側のギャップがあるんだそうで、なんだか笑えました(*￣∇￣*)さらにＨディレクターはこうも言いました！『きっとボクがコーチを雇ったら、３０分のうちの２９分はボクが一人で喋り倒してますね！』なんってラクなクライアントさんなのでしょう！だけど・・・私もじつはこのタイプσ(^_^;)自分のコーチには３０分中の２５分は喋り倒しているかもしれません（汗）。コーチを始めて、『聞く』というのが仕事になってしまっただけに、喋れる時はここぞ！とばかりにマシンガントーキングになってるような気がします。身近で迷惑を被っていらっしゃる皆様、あきらめて辛抱してやってくださいね(Θ_Θ;)ＮＨＫの番組の件ですが、企画が通って、放映されればいいなーと何気に楽しみにしています。Ｈディレクターがんばってくださいねー＼( ^∇^)／

  May 22, 2003

• コーチのコーチ！？☆☆

  私はコーチの仕事をしていますが、もちろん私にもコーチがいますσ(^_^;)えっ？？コーチのコーチ？そうなんです。人には、コーチが必要だよーなんて言っておいて、自分がコーチを雇ってないっていうのは、なんだか詐欺な気がします。自分のことを暴露するのもなんですが、私がレストランの経営職をしてた時代、寝る間もおしんで、売り上げが上がるように、従業員が楽しく、やる気をもって、仕事に取り組めるように全力で働いていました。私がやってたレストランは、特にランチタイムとディナータイムが恐ろしく忙しかったので、そこの時間帯に従事してないと機会損失につながる可能性があったため、夜中の３時、４時まで仕事をしては、次の日は１１時に出勤。おかげさまで、退職する頃にはすっかり、夜型の生活がしみこんでしまい、なんだか生活がめちゃくちゃで、すごく時間を無駄に使ってるような気がしてきました。（実際無駄に過ごしていた、と今では思えます・・・）しょうもないような目標ですが、当時コーチング超初心者だった私は、まずはせめて『早寝･早起き』ができるようになりたいと思って、試しにコーチをお願いしてみました。こんな理由で雇うのもアリなんですねー(￣ー+￣）。だけど、コーチに、自分のことを話し始めてから、私の中に段々とある変化が起こってきました。それは、『なんだか楽しい！』という気持ちです。まるで、謎解きのゲームみたいなんです。どうして早起きがしたいと思っているの？→理由１、２、３、４、５早起きすることで、得られることは？→あれもこれももっとたくさん！早起きできない理由はなんでしょう？→早寝できてないからでーす早寝と早起きだったらどっちが先にできそうですか？→ラクなのは早寝かなー早寝って何時くらいが早寝っていうんですか？→えっとー、今寝てる時間が朝４時くらいだから～、まずは２時？最終的には何時に寝た方がいいと思ってますか？→やっぱ、人並みに２４時くらいが適当かも！今は２４時は何をして過ごしてるんですか？→えっ！？、２４時？メ、メール？？かなっ？（いきなりムダが発覚！！）例えば、２４時に寝れない理由を考えてみましょう！→あれもこれもそれも、もうたーくさん！今、２４時から４時までにやってることはどうでしょう？大事なことですか？→大事なこともあるし、ムダなこともある！大事なことは何ですか？ムダなことは何ですか？その大事なことをするためには、あなたのどの時間帯だったら時間が作れそうですか？では、その時間の計画をたててみましょう！その計画を実行するために、できる方法は？他には？他には？他には？その中で、早速今日から実行できそうなことはありますか？→とりあえず今日は、メールのチェックを起きてからまとめてするようにして、２時には寝てみようと思いまーす。本当に２時に寝れますか？→（ムムっ、守れないと思ってるわけ？？絶対２時に寝てやるわい！！）絶対、寝ます！！じゃあ、来週までの目標は２時に寝るために、メールチェックを朝にするということでいいですね？来週、吉報をお待ちしてます！→（来週吉報ね！なんかさー、そんな簡単なことだけじゃなくて、もっと他にできること考えて、絶対、２４時に寝るようにしよっと！もっと色々報告できるように、がんばっちゃおうかなー！なんかいい感じー♪）ハイ！絶対、絶対がんばりまーす！！という感じで、単純な私はまんまとコーチの罠（？）にハマってしまい、次々と自分がたてた目標をクリアし始め、早寝早起きはもちろん、早々にマスター（当たり前ですね）！早寝早起きができるようになったから、次はもっと時間をうまく使いたい！やりたいと思ってたことを始めたい！こんなにがんばってる私の話を聞いて欲しい！（実際コーチは聞いてくれるし、褒めてくれます）という風に、自分の人生に前以上に、超前向きになっていきました。思ってることをコーチにぶちまけるだけでも、言ってるそばから、自分でいろんなことを勝手に気付いていきます。押し付けられるんじゃなくて、自分がやりたい方法で試して、文句を言われないどころか、励ましてくれて、さらに失敗しても、そこから、一緒に次の対策を考えることができる。失敗から学ぶ（批判されもしなければ、ダメの烙印も押されない）ことが当たり前にできるって、ストレスが少なくてとってもステキな人生です。なんだー、もっと早く私にコーチがいれば、レストランの業績だって、もっと簡単に合理的に同じレベルまで達成できただろうに、さらにもっと売り上げ伸ばせて、従業員のみんなももっと喜ばせられてたかもしんないなー。あーもったいないなー。と思うのです。だから、私は、せっかくだったらこの効用を多くの人に知っていただきたいなーと思ってます。自分で決めてきちんとマネジメントできる人でも、コーチがいれば、さらにできることが広がると思います。熱く語ってしまいました(*￣∇￣*)

  May 21, 2003

• 今日のジョンロバートパワーズスクール

  今日は週に一度のジョンロバ（略させていただきます）の日！ここには、外見、内面ともに美しく成長したいと願う女性が通ってきます。毎週、会うたびに美しく輝いていっているみんなを見ていると、こういう学校も必要なんだなーと、しみじみ実感してしまいます。そもそも、私がこのジョンロバに入学した理由は、私が美しく変身したい、というよりも、実際、美しく変身させてる学校ってどんなこと教えてるの？？試しに体験したい！っていうか、せっかくだったら私が教えれるレベルになりたい！という願望からでした。コンセプトも立派！講師陣も一流！となれば、どんな女性が通ってきて、どんな風に変身していくのだろう？って、すごく気になります。実際、入学してからのみんなの変身は著しくて、特にヘアメイクの授業を受け、似合うヘアスタイルとメイクを習得してからは、入学前と全く別人のように変身してしまう生徒さんも多数です。それって、なんなんだろう？？多くの女性って、色々自分に似合うものを探しながらも、いつも自分の選択に自信がなくて、失敗しては、イヤな気分になり、うまくいってるように見える他人と自分を比較しては、がっかりしてしまって、だんだん自信をなくしていくことが多いような気がします。そこにもって、信頼できる一流のヘアメイクの先生に、『あなたは、このヘアスタイルが似合うからこういう風に切りましょうね！』なんて言われたら、きっと藁にもすがるような気持ちでスッキリ髪を切ったりするんですね。そうすると、今までと違う自分がビジュアル的にわかりやすく発見できる。『わー、全然違う！』『すごく似合ってるよー！』なんて、身近な人が騒いでくれれば、すごく嬉しくなっちゃって、『なになに！？私が変わることで、こんなに自分のまわりの世界が変わるわけ？』『じゃあ、がんばって、次は似合うメイクも勉強しよう』とかだんだん前向きになってしまうから女性ってすごいです。ちなみに、生徒さんには年齢の制限がなく、５０代の主婦の方や１０代の学生さんもいらっしゃいます。結論。きっかけは何でもいいから、変身したければ、まずは、自分から行動することかな。最初はどちらかといえば、型にはめるようなイメージの学校なんて・・・私は型にはまりたくない！と思いつつ、仕組みが気になって入学してしまいましたが、こういう学校があるからこそ、変身願望の強い多くの女性に望まれているんだなー。って。変身したい人は、世の中にたくさんいて、それを実行に移す人と移さない人といる。もしくは、変わろうとする人の足を引っ張るお友達もいるし、自分で失敗して学べ！（そんな学校に行くな！）という人もいるかもしんない。でも、選択するのは自分だし、自分が望んでるものって自分しか知らないはず。自分が何を望んでいるのかわからないのは、今まで考える時間が足りなかったのか、あえて自分を知る作業をしていなかった（しようとすると何かの障害があったのかもしれない）のかもしれない。今日のジョンロバの授業はフィギュアコントロールという授業の中の『ストレスについて』でした。ストレスって、自分を知らないことから起きるいろんな事柄なのかもしれないなー・・・って、ふと、理解した今日のジョンロバでした。

  May 20, 2003

• コーチの守秘義務

  コーチには、守秘義務というものがあって、クライアントさん（コーチを雇っている人、私から見ればお客様です）の話したことはすべて、口外しないっていう約束事があります。この守秘義務があるからこそ、クライアントは安心してコーチに本音で自分を打ち明けられ、絶対的な信頼関係の中でコーチングは進んでいきます。なので、もし、私がクライアントさんのコーチの内容の事例を出すようなことがあれば、それはもちろん、前もってクライアントさんに了承を得ている事例なので、ご了承くださいね。さてさて、最近コーチをしていて、よく思うことがあるのです。コーチを雇う人というのは、普通、明確な目標があって、その目標達成のサポート役としてコーチを雇うことが多いと思うのです。例えば、ダイエット、禁煙、整理整頓に始まり、会社の売上目標達成、部下の教育指導、タイムマネジメント能力の向上、などなど。だけど、最近、『何か変わりたいけど、自分ではどうしていいのかわからない』『今の仕事で、不満はないけど、もっと自分にできる他のことがあるかもしれない』と、漠然とした不安や希望はたくさんあるのだけれど、明確な目標は持ってない。というタイプのコーチをする機会が多いのです。だけど、考えてみたら、明確な目標を持って生きている人というのは、そう多くなくて、漠然とした不安を持ってなんとなく生活している人の方が圧倒的大多数なんだよなー。って思うのです。明確な目標を持っている人に比べて、漠然とした自分探しのコーチングは、外的基準（数値で表される目標値）がはっきりしないため（効果が測定しにくいので）、コーチ側からすると、果たして本当にお役にたてているのか、不安になってしまうこともあります。だけど、今日読んだ「コーチング・バイブル」（著：ローラ・ウィットワース他）ではこう書いてました。『コーチングを受けようとやってくる人の理由は様々ですが、根底の部分で共通しているのは、皆、変化を望んでいることです。そういう人達はこれまでと同じような状況が続くのをよしとせず、コーチングを受けることで何かを変えれるのではないかと期待しているのです。～中略～もしもあなたの人生で実現したいことに対して、時にあなた以上に強い決意を持って望んでくれる人がいたら、あなたの人生はどう変わるでしょうか？もし、あなたの価値観や存在意義を理解し、それらに正直に生きられるよう支援してくれる人があなたの周りに居たとしたら、あなたの人生はどう変わるのでしょう？あなたが目指す丘の頂上で旗を振り、あなたが力強く前進することを励まし、あなたが成功した時には心から祝い、失敗したときにはそこから何かをサポートしてくれるような人です。コーチングは、常にその人が人生でもっとも重要なことに取り組めるような環境を作ります。もしも、あなたが何を強みとし、何を弱みとしているかを躊躇することなく率直に伝えてくれる人がいるとしたら、あなたの人生はどう変わるでしょう？あなたがどんなことでも自力で解決できることに何の疑問も持たず、たとえあなたが自分自身を信じられなくなったときでも、あなたの本当の力を見抜き、それを信じてくれるような人です。～以下略～』私はこれを読んで、コーチの本当の仕事の意味を知ったと同時に、変化を望んでいる人すべてにコーチがいたら、どんなにいいだろう！と真剣に考えました。私が今やってる一部の『漠然とした自分探しの旅のように思えるコーチング』も、コーチをつけた人（クライアント）にとってみたら満足度の高い楽しい作業なんだなー、とつくづく気付きを与えられました。目標達成の結果が明確でないからといって不安に思うどころか、クライアントの人生にとって、喜ばれる仕事なんだなーって実感しました。これからも、がんばりますっ(￣ー+￣）キラリン☆

  May 19, 2003

• 『TAXI　３』を観てきました！＼( ^∇^)／

  今日はレイトショーで『TAXI３』を観てきました♪なんたって、私は車が大好きで、自分の車はプジョーの２０６。プジョー車炸裂の『TAXI 』シリーズは絶対観なきゃだめでしょう！(￣ー￣)映画雑誌の評論では、けちょんけちょんにけなされていて、五つ星中の一つ星なんて付けられていたけど、実際見たら、相変わらず、すっごく笑える映画でしたよ！！たしかに、思ったよりも、カーチェイスシーンが少なくて走りのキレがなかったけど、内容自体、随所にフランス式のユーモア（エスプリ？）があって、映画の間中、笑い転げてました！！ヾ(＞▽＜)ｏ（私が一番笑っていたかもしれません・・・！？）そういえば、ちょっと前の同じく走り系の『トランスポーター』もリュックベッソン監督で、好きでした。あれはＢＭＷだったけど(^^ゞ最近の映画はＣＧが多くて、ありえないでしょ！ってシーンがこれでもかってくらいに展開されて、いつも笑わされてしまいます。映画会社の思うつぼですね！次は何を観に行こうかな♪

  May 18, 2003

• はじめてのホームページ＼( ^∇^)／

  フリーでコーチの仕事を始めて、企業家の方にお会いするたびに、『コーチなら絶対ホームページ作った方がいいよ！』と言われ続け、作り方がわかんないやら、内容の整理がつかないやらで難しそう！と半ばあきらめていたところ、先日伺った『ローコストIT戦略』というセミナー（講師はアニーズ・クラフトの案浦氏）で、簡単なホームページ作成を伝授していただき、なんとか作成にこぎつけました（汗）。とは言うものの、作成を途中にして、今から遊びにでかける私・・・。仕事は一所懸命！遊びも真剣！！やっぱりメリハリは重要ですよね(￣ー+￣）（追加）遅ればせながら、今日初めてカスピ海ヨーグルトを食べました！(*￣∇￣*)友人にカスピ海ヨーグルトの菌（？）をもらってきたので、これで、うちでも培養していこうと思ってます。味は、とってもまろやかで酸味が少ない、純粋にヨーグルトって感じ！死なせないように、がんばって培養していこうっと！！

  May 17, 2003

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