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2009.08.18
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盆休み前だが、3週間かかってようやく読み終えた。
ウォール街のランダム・ウォーカー原著第9版
チューリップバブルから、2000年のITバブルまでを解説し、究極の投資とはなんぞやというありがたい本である。




結論から言えば、「ノーロードのインデックスファンドを長期保有することが最強投資方法」ということになる。
チャート、ファンダメンタルなどをいくら鑑みても将来の株価予測は不可能だと説いている。

以前のブログでも書いた気がするが、80年代の日本のバブル絶頂期(日経平均36000円台)にインデックスファンド(正確には全ての銘柄)を現在まで保有していてもプラスの益が出るのだそうだ。
そのくらいに長期保有というのはタイミングに左右されない最強投資方法なのだそうだ。

確かに、今年3月の日経平均が大幅下落中にインデックスファンドを大きく買い付けた。
その後ラッキーな事にちょうど買い付け手数料無料キャンペーン中だったので押し目を拾い、すでに15%程度の利益が出始めた。
あとは、押し目を拾いつつ長期保有だな。

楽しみです。







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最終更新日  2009.08.18 11:32:24
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