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テーマ:モータースポーツ(1598)
カテゴリ:モータースポーツ
シリーズチャンピオン No. 2 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING) キッズウォークをやっている最中に聞かされたので、まだ全然実感がなくて、びっくりしている状況です。「明日、レースがない」と思っていると集中できなくなってしまう。だから明日のレースを全力でやるつもりで。ついさっきまでどう戦おうかと考えていました。こういう結果になりましたが、チャンピオンになったことは素直にうれしく思います。一戦一戦しっかり戦えたことがこの結果につながっていると思いますし、ガスリー選手のような才能あるドライバーたちと戦えたことが自分にとってもいい経験になったし、自信にもつながりました。今日、明日の結果は残念ですが、いいシーズンを送れたと思うのでチームに感謝しています。 シリーズ2位&ルーキー・オブ・ザ・イヤー No.15 ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN) まず、この今の状況を受け入れることが一番ですね(苦笑)。チームとしてつねに一生懸命がんばってきて、多くのことを学んできました。その中でシーズン2勝を上げ、表彰台にも合計3度上がりました。最終的にシリーズ2位になり、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得することができました。すばらしい結果だし、うれしく思います。もちろん、最終戦で(タイトル争いをしている)石浦(宏明)と戦い、決着を着けるために鈴鹿を走り、ベストを尽くしたかったというのが正直な気持ちです。その機会を失うことになったのは、とても残念だしがっかりしています。なかなかめずらしい週末となりました。今日は朝のフリー走行から色々あり、予選でもたくさん赤旗が出たり、難しいコンディションでした。どうなるのかわからない状態でしたが、中止が決まり、明日はもうレースができませんが、(チャンピオンになった)石浦にはおめでとうと言いたいし、スーパーフォーミュラには本当に速い選手がたくさんいます。そんな彼らと戦えるのはとても光栄なことでもありました。 僕にとってこの選手権への挑戦は、多くのことを学ぶすばらしい機会にもなりました。僕自身もドライバーとして、また人間としても成長することもできました。その中で支えてくれたホンダやチームにもお礼を言いたいです。最初の日からみんな力を合わせてがんばってくれましたし、僕自身も日本でのレースでベストを尽くしました。だからこそ、最終戦でレースをしたかったのですが、それができなくて残念でした。 シリーズ3位 No. 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS) 振り返ると、なんだか複雑な一日だったと思います。でも、うれしい結果にもなりましたし、本当に不思議な一日でもありました。予選の結果から考えても、僕が明日のレースで逆転チャンピオンになるという可能性は低かったと思います。なので、シリーズを3位で終えることができて、とてもうれしく思っています。 また、1年を振り返っても、なんだか面白いシーズンだったと思います。チームと僕自身が一緒にがんばる中で、ところどころでたくさんの奇跡もあったように思います。レースで後方からスタートを切ったとしても、色んなことがあってうまく結果に繋げることもできましたから。それがうれしい結果でもありました。来年も続けてチャンピオン争いができればと思うので、引き続きチームとがんばりたいですね。 最後のSFランのガスリー選手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.22 08:47:32
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