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2018.01.27
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カテゴリ:カーレース
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フェルナンドアロンソは、ロレックス・デイトナ24H予選セッションで、ポールポジションから1秒以内の13位にユナイテッド・オートスポーツLMP2リジェを運んだ。
アロンソのデイトナ公式デビューは、トップのウェイン・テイラー・レーシングのキャデラックDPiから0.925秒遅れだった。
「24時間レースを考慮しても、今までの私のレース人生の中で最も大切な予選だったと思う」とアロンソは続ける。
「いつも予選でどう走るかを試すために60~70周使います。土曜日までには24時間あります。予選はこの週末の重要なポイントにはならないでしょう。でも我々には良いセッションになったと思いますよ。」と付け加えた。

「フリー走行ではほとんどがトラフィックの連続だったが 数周トラフィックに出会わなかったラップが取れた。でももう少しプロトタイプカーがどんなものなのか?ということに慣れる必要があるね。」
「正直に言うと、今少しスピードが欲しいのでどうすれば良いか みんなで考えている。」
「リジェの中で最速になれたのは良いことだよ。僕たちのチームには最高のメンバー(ブルーノ・セナ LMP2の世界チャンピオン)が居る。彼は他のリジェに乗っている。僕たちは勝てる力があり、それを最大限に発揮したと思う。」と話す。

今回 アロンソがデイトナに出場するのは、6月のルマン24時間レースにTOYOTAで出場するための準備と見られている。
「今回のデイトナ出場延長上にルマン24時間レースがあるわけではない。」とアロンソはウワサを否定。
というのもアロンソ自身の ルマン24時間レースへの出場は確定しておらず、また2017WECルーキーテストでアロンソを走らせたTOYOTAもドライバーラインアップは2017と同じで行きたいとしている。
アロンソは
「ルマン24時間で勝ちたいということは秘密にはしていない」と話す。
「今年になるのかどうかはまだ100%確信していない。実現する可能性もあるけど、五分五分だ」
「実現するためには多くのことをまとめる必要があるし、僕たちはできる限りのことをやろうとしている。その答えが“イエス”になることを願ってはいるけど、僕がイエスかノーかを知るのは皆さんと同じタイミングになるだろう」と締めくくった。
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Last updated  2018.01.27 08:08:50
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