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テーマ:バイクレース(574)
カテゴリ:FIM EWC
2017-18シーズンのFIMスーパーストック・ワールドカップのチャンピオン、Webike Tati Team Trick Starが、フォーミュラEWCクラスにステップアップした。フランスと日本の共同チームは、ル・マン24時間に、EWCマシンであることを示す黒いナンバープレートをつけたカワサキで参戦する。 スーパーストッククラスで5シーズンを戦ってきたWebike Tati Team Trick Starが、EWCにステップアップを果たす。昨年9月に開催されたボルドールではスーパーストック部門でシーズンを滑り出し、総合8位、スーパーストック部門2位でフィニッシュしたフランスと日本の共同チーム、昨シーズンのスーパーストック・ワールドカップのチャンピオンが、最高峰のフォーミュラEWCクラスに上がる。 「まだトップレベルには達してはいないが、挑むことを決めた」とチームマネージャーのパトリック・エンジョラスは語る。「トリックスターはEWCにステップアップするための資材を支援してくれており、我々もカワサキ・フランスから支援を受けている。これから自分たちの取り組み方やタイヤマネジメント面の戦略を振り返り、タイヤ交換を早く行えるように努めなくてはならない。テクニカルクルー、ライダー・ラインナップは同じ顔ぶれで挑んでいく。全員が今年、EWCの戦い方を学ぼうとモチベーションを非常に高めている」 4月20日のル・マン24時間では、ジュリアン・エンジョラス、ケビン・デニス、出口修が乗る#4 カワサキが初めて、フォーミュラEWCメーカーに与えられる黒地のナンバープレートに白色灯のヘッドランプを装着する。 それに先駆けて、Webike Tati Team Trick Starは2月中旬に、スペインのアルメリアでウィンターテストを始める。 ”昨日の敵は今日の友”
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Last updated
2019.02.10 23:47:51
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