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2019.10.04
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カテゴリ:WEC

WEC 富士6時間

​TOYOTA 7号車のハンディキャップが大き過ぎるとの声。​​

WECのLMP1クラスには、2019/20年シーズンから前戦の結果をもとにラップタイムベースで性能の均衡化を図る“サクセス・ハンディキャップ”制度が導入されており、前戦ウイナーの7号車トヨタはライバルより1周につき1.4秒ほどラップペースが下がるよう、1時間あたりの最大燃料流量や1周あたりに使用できる電気エネルギー量が制限されている。

このハンデの影響は大きいようで、7号車トヨタの小林可夢偉はフリープラクティス1回目後のプレスカンファレンスで
「チームメイトとのギャップが予想より大きい。ハンデでは使用できるガソリン量なども制限されるので、ストレートで充分なパワーを引き出せません。そのままコーナーへ向かうので、(エネルギー)回生量もいつもどおりではないんです」
と語っていた。

8号車のほぼ1000馬力に対して 7号車は800馬力程度まで落ちている模様。






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Last updated  2019.10.05 20:30:10
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