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テーマ:バイクレース(574)
カテゴリ:WSBK
2月19日、ロードレース世界選手権Moto2で活躍し2020年はMotoEに参戦するドミニク・エガーターは、自身のウェブサイトでスーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦するTEAM HRCのテストライダーに就任したことを発表。また、7月19日に行われる2020年鈴鹿8時間耐久ロードレースにも出場することを明かした。 エガーターは「ホンダがテストライダーに僕を選んだことをとても誇りに思っているよ。ホンダの新しいスーパーバイクプロジェクトでは大きな挑戦が待っている。2日間のテストを合計6回実施し、主にセパンと鈴鹿を走るよ」とコメントしている。 「新型CBR1000RR-Rのさらなる開発に携わり、アルバロ・バウティスタとレオン・ハスラムとともにSBKのワークスチームをサポートをすることができ光栄だ。ふたりのライダー(バウティスタかハスラム)が怪我をした場合は、代役でレースに出場することにもなる」 「そして鈴鹿8耐に参加することも決まっている。HRCの公式ライダーとして出場するよ」 「MotoEの契約もあるが、それと同時にこの仕事に就いたことをとても嬉しく思う。スーパーバイクに乗ることはいつでもとても楽しいんだ。テストライダーはレースの練習を続けることにも役に立つね。スーパーバイクは、車両重量のあるMotoEマシンの優れたトレーニングデバイスでもある」 「僕はホンダと長い間、スイスだけでなく日本でも非常に良い関係を築いてきた。この関係はホンダから鈴鹿8耐に出場することだけのものではない。僕は非常にやる気があり、今後のキャリアのため、自分自身を推薦するために全力を尽くすよ。この合意の締結に関与したすべての人に感謝したいと思う」
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Last updated
2020.02.29 00:50:12
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