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テーマ:モータースポーツ(1598)
カテゴリ:インディ
藤琢磨は「身体は大丈夫です。ご心配おかけしました」とレース終了後にコメント。 「信じられなかったですね。プラクティスまでは結構順調だったと思うんですね、昨年のクルマに近いものを持ってきていて、もちろん、今年はエアロスクリーンがついて、いろいろ状況も異なって、タイヤも変わって、みんな条件は同じとは言え、なかなかチャレンジングな状況だったんですけど、その中でもバランスもそこそこ良かったし、ラップタイム的にもよかったと思うので、予選にむけては結構楽しみにしていたんですね」 「ただ、タイヤのセット数の関係で予選のシミュレーションとかほとんど出来ないまま行かなきゃいけなくて、今、思ってみれば、ちょっとエンジニアとも随分いろいろなことを見たんですけど、セッティング的にもちょっと攻め込みすぎてたのかもしれないです」 「僕も去年の勢いがあったので、スッとそのままの予選に入れると、まだ予選もアタックしていないウォームアップラップだったんですけど、普通はあそこである程度ペースを上げてクルマの状況を見たかったんですけども、そうするためにターン1に入った瞬間にもうリアが流れちゃったんですね。自分としてもまったく予期できなかったことで、本当に結果的にこういう形になるとは思ってもみなかったので、すごく残念でした」 「メカニックたちも本当に懸命な修復作業で頑張ってくれたんですけど、先週スケジュールが発表された時点では現地時刻の7時45分からスタートということだったんですけど、最終的には6時45分にクルマに乗らなければないけなけないと。でも、車検を6時45分までに通さなきゃいけなかったんですね。メカニックたちも最後の1分まで頑張って懸命の修復作業をしてくれたんですが、間に合わなくて、こういう形になって、レースに出場できないとは本当に思ってもいなくて、残念だったんですけど、ただ、こういう状況のなかで、レースが開催できたことというのは非常に素晴らしいことだったと思うので、今回は僕にとって非常に残念で、レースさえできなかったんですけど、第2戦、第3戦と続いていきますから、そっちでは頑張っていきたいと思っています」 「応援してくれたみなさんにも本当に申し訳なかったです。次また頑張ります」
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Last updated
2020.06.07 22:16:40
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