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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:モータースポーツ
いつものヨーロッパ時間より2時間早いロシアGP 決勝。
レコノサンスから事件は起きる。 ハミルトンがスタート練習を指定された場所以外でおこなった。ハミルトンのエンジニア ピーターボニントンも認めたが、FIAからのディレクターノートには、スタート練習の位置が明確に記載されていた。ベッテルは毎回細かく読んでるという・・・・・ 【レース展開】 トップ10ではマックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスがミディアム、それ以外はソフト、11番手以降ではダニール・クビアトとキミ・ライコネンがハード、それ以外はミディアムを選択。 スタート:ボッタスが2番手に浮上、フェルスタッペンがターン2で止まりきれずオーバーシュートしてリカルドに抜かれるが、ターン7で抜き返して3番手を取り戻す。 ターン2で飛び出したカルロス・サインツは、ターン3でコースに復帰する際にバリアにヒットしてクラッシュ。ストロールはターン4の出口でルクレールに追突されてスピンを喫し、コース上にストップ。1周目からセーフティカーが導入される。ジョージ・ラッセル、アレクサンダー・アルボン、ランド・ノリスがハードタイヤに交換する。 (1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)オコン(5)リカルド(6)ペレス(7)ガスリー(8)ルクレール(9)マグヌッセング(10)ロージャン 6周目:レース再開。順位に変動はなし。 8周目:ダニール・クビアトがロマン・グロージャンを抜いて10番手に浮上。 ペナルティ:ルイス・ハミルトンに決勝前のレコノサンスラップでのスタート練習の位置に違反があったとして5秒ペナルティが2つ、合計10秒のペナルティが科せられる。 12周目:クビアトがマグヌッセンンを抜いて9番手に浮上。 15周目:セルジオ・ペレスがダニエル・リカルドを抜いて5番手に浮上。リカルドがピットインしてハードタイヤに交換 16周目:ハミルトンがピットイン。ハードタイヤに交換して10秒のペナルティを消化。11番手でコースに復帰する。 18周目:グロージャンがハードタイヤに交換。 19周目:オコンとガスリーがハードタイヤに交換。 21周目:ペレスがハードタイヤに交換。 ■約5秒だったトップのボッタスと2番手のフェルスタッペンとの差は約10秒まで広がる。 26周目:フェルスタッペンがハードタイヤに交換。アルボンがミディアムに交換 27周目:ボッタスがハードタイヤに交換。 29周目:ルクレールがハードタイヤに交換。 31周目:クビアトがミディアムに交換。ベッテルがハードに交換。 ペナルティ:リカルドに5秒ペナルティ。コース外からチームメイトのオコンを抜いていた。 (1)ボッタス(2)フェルスタッペン(3)ハミルトン(4)ペレス(5)リカルド(6)ルクレース(7)オコン(8)クビアト(9)ライコネン(10)ガスリー ■ボッタスとフェルスタッペンとの差は約13秒、フェルスタッペンとハミルトンとの差は約10秒 ペナルティ:ハミルトンに2点のペナルティポイント。合計10点となり、あと2点で1戦の出場停止。 43周目:ガスリーがミディアムに交換。 45周目:ガスリーがアルボンを抜いて10番手に浮上 47周目:ガスリーがノリスを抜いて9番手に浮上。アルボンがノリスを抜いて10番手に浮上。ノリスがミディアムに交換。 ペナルティ:アルボンに5秒ペナルティ チェッカー:バルテリ・ボッタスが今季2勝目、マックス・フェルスタッペンが2位、ルイス・ハミルトンが3位。 キミ・ライコネンは、今大会で322戦目のスタートとなり、ルーベンス・バリチェロのF1最多出走記録に並んだ。 今回の Driver of the day はフェルスタッペンになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.27 23:02:31
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