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2021.04.30
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カテゴリ:WEC
LMP1が廃止されハイパーカーに代わっての、2021開幕戦。
純然たるハイパーカーとして、トヨタとグリッケンハウスがエントリーしていたが、グリッケンハウスは信頼性に不安があるとのこととシェイクダウンでのクラッシュが原因で、エントリーをやめた。
​​​​​
準ハイパーカーのアルピーヌもハイブリッドを搭載しないLMP1カーを使用し、エントリーしているが、BOPの影響か?LMP2の後塵をきっする。


本命に見られていたトヨタGR010も、走り始めると、タイヤの摩耗が激しくデグラデーションが予想していたより大きく、ロングランの最後の方は0.3~0.5秒づつ落ちるという。

可夢偉選手曰く
「2スティント目に入ると、最初のスティントより5秒くらい落ちてしまう感じ。GT3でここのレースに出た感じに似てます」と話した。
可夢偉選手の面白表現として
「TS050はF1にカバーをかけた感じで、新しいマシンはスーパーGT GT500にTS050のカウルを乗せた感じですよ」と例えた。
スパに入ってから可夢偉組の7号車にトラブルが集中し、最後の詰めができていない。

一貴組は大きいトラブルはないものの、一発のタイムが出ず、苦労している。
ただし一貴本人は
「軽タンでのアタックは出来ていない」と語る。

FP終了時







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Last updated  2021.04.30 00:44:11
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