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カテゴリ:写経の勧め
200年の記念に改築しているお寺さんは多いです。 玉泉寺は弘治2(1556)年、天沢院3世の鳳儀與範禅師が開創し、弟子である陽元陰公和尚に住持させたのがその発祥です。 源義朝公の家臣で大谷城主だった岸田繁張の菩提を弔うとともに、広く人心を善導するために建立されたのでした。 その後、天沢院12世の仁国宋恕大和尚により法地として開かれています。 本尊には、聖徳太子作と伝わる秘仏の延命地蔵尊を本堂室中の間に安置しています。 この御像は、12年に1回、子年に開帳されます。 また、静かなたたずまいの境内には、当地出身で大本山永平寺を中興された64世の森田悟由禅師の誕生碑、行者神変菩薩の石仏などがたてられています。 万年山玉泉寺 常滑市大谷字浜条5番地 0569-37-0159 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月20日 13時26分53秒
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