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テーマ:暮らしを楽しむ(388225)
カテゴリ:風水 インテリア
クロス壁紙の選び方
織物調がお勧め。といいました。ではお勧めでない壁紙は? 壁紙のカタログを良く見てもらうと施工上の注意が書いてあります。 この施工上の注意は曲者。商品として完成していないので、後は職人さん任せたよといっているといっていいものがあります。 職人さんから言わせると、販売メーカーの責任転嫁ですね。 ではいくつか紹介します。 機能性壁紙。その中でも新製品。 半製品としての完成であり、製品として不完成品が多い為。 壁紙が施工がともなって初めて完成品となります。 工場から出荷されてくるものは半製品です。 商品の不良として上げられるものは 後ぶくれ 糊付けしたクロスを工事する際に表面を刷毛でなでて、空気抜きします。 表面強化などとカタログに記載されている商品の中にはその材質の特性からぽこっと蛙の腹のように膨れたまま乾いてしまう商品があります。 下地の不陸が目立つ クロス施工後のジョイント不良が目立つ 単色で、つるっとした商品。 カタログではカラーセレクション。濃い色の商品はまだましですが、白色1色とか淡い色は下地やジョイントが目立ちやすい。 目隙といって、90cm巾のクロスのジョイント部分が開くことがあります。 開くといっても0.?ミリ単位。それでも目立ちます。 異常に伸びる商品 クロスを糊付けすると90cm巾のクロスで巾方向に1cmくらい伸びます。 商品によってはもっと伸びるクロスもあります。 その伸びた状態のものを壁に工事していくのです。 乾きの就職率も計算して、ジョイント部分は押さえのローラーをしていきます。 織物クロスの中に多いです。 織物調はその柄や雰囲気をビニールクロスで再現したものですが、織物クロスは、その名の通り、織物で出来た商品に壁に晴れるように裏打ちしたもの。 柄選びのお勧め品。 織物調はそこもある程度カバーしてくれます。すべても織物調がいい訳ではありませんが、施工クレームが少ない商品であることは確かです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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