No Beer No Life

先日、町内の新矢旅館さんに念願の「ふぐ」をいただきに行きました。

恥ずかしながら昨年まで、こんな北海道の田舎で「ふぐ」を食べれるなんて

まったく知らず、新矢旅館の料理長と仕事で知り合うことができて

初めて「ふぐ」を食べれることを知りました…

ちなみに料理長はブログもやってます→【新矢料理長のひとりごと】

しかもリーズナブル！なんと！1人4,200円（税込）※飲み物は別途です。

てなことで、さっそくいつもお世話になってる先輩たちを誘い4人でおじゃましました。

まずは…


▲湯引き（ふぐの皮）です（コラーゲンがたっぷり？）

湯引きはコリコリして最高の歯ごたえです！
自家製のポン酢がまたいい感じで、あっさりと
お酒のおつまみにはもってこい！でした。



▲「てっさ」です

これが噂の「てっさ」か！
ってな感じで感動しちゃいました…
よくTVとかで、箸でざっくり取って、どうだ！
みたいに食べるやつですね（笑）
料理長に２枚くらいが丁度いいよ！と言われましたが、
とりあえず１度だけ、５枚一気にいきました（笑）
甘くてあっさりしてて、「ふぐ」って食べやすいんですね。



▲から揚げです

から揚げも「ふぐ」がさっぱりしてて食べやすく
味付けもGOOD!!!!でした！



▲これが「てっちり」です！

新矢旅館特製の「ポン酢」でいただきます。
料理長のブログでうんちくが書いてありましたが…（以下）

→関西ではフグの事を、てつ（鉄）といいます・なぜ？　
→てつ・とは鉄砲の事なんですよ～！
→あたる・と死ぬよ・・っとまあ～関西人の洒落ですな～～！

ということで、だから「てっさ」とか「てっちり」とか言うんですね。
もちろん「てっちり」も野菜たっぷりで美味しかったです！
自家製ポン酢も美味しかった。


▲もちろん〆はおじや！

やっぱり鍋の〆のおじやはうまい！
でも、最後お腹一杯でチョッと残してしまった…

この日、料理長から「ひれ酒」（通常、別途相談みたいです）もいただき、
なんか、スープみたいで美味しかったです。（どうもありがとうございました）
料理長いわく、2杯目が最高だということですが、
さすがに日本酒2杯は後に響くのでご遠慮させていただきました…


▲おまけ

箸置きの「河童くん」たちがなんとも言えず
3体集めてみました…

ということで、初めてのふぐを満喫し（料理長ありがとうございました！）

今度は料理長おススメの「すっぽん」（1匹10,500円／4～5人用）に

チャレンジしようと思います！