No Beer No Life

先日、せたな町と今金町の地酒が一堂に会した、地酒の交流会がありました。

普段はビール党の私ですが、

この日ばかりは昔を思い出し（昔は日本酒も好んで嗜んでました）地元のお酒を嗜みました。

せたな町には瀬棚の「吟子物語」、若松の「北の白虎」、そして北檜山の「よしこ」という３種類の純米酒があって、この貴重なスリーショットも撮影できました。 

こうして３本が揃うような席は意外と無いもんです。

そうは言っても、先日の東北地方太平洋沖地震であの陸前高田市にある北檜山の「よしこ」の酒蔵『酔仙酒造』さんが被災し、津波で蔵ごと流され全壊してしまったというお話がありました。（なので、皆さんの意向で当日の会費は全額義援金とすることにしました）

いろいろな思いでつくられたさまざまなお酒が一瞬でパーに…

それはそれは関係者の衝撃は計り知れないものです。 

当日も本当であれば酒蔵の方がいらしてくれることになっていたそうです。

非常に残念でなりません。

当然、酒蔵も復旧のめどは立ってないし復興には相当時間を要するものと思われます。

社長は幸いにも無事であることが分かりました。

なんとか早期の『酔仙酒造』復活と『よしこ』の復活を祈るばかりです。 

そして、冒頭のようなスリーショットがまた撮れる日を心待ちにしています。

そんな日本酒『よしこ』ができるまでを記録した

プロジェクト『よしこ』はこちら↓