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February 15, 2009
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カテゴリ:自作真空管アンプ
相変わらず良い音で鳴っている5A6ヘッドフォン・アンプ
だがスピーカー駆動できる両刀使いから、ゲインの点で不便な面がある。
ヘッドフォンを聴く時の丁度良い音量ボリュームが9時の位置、
対してスピーカーで聴く時は4時の位置。
ヘッドフォンとスピーカーの効率が108dB、91dBと大きく違うから、こうなってしまうのだが。
二兎を追うものは何とやらに近いしょんぼり

そこでヘッドフォン専用のアンプを設計・製作してみることにした。
現状の5A6ヘッドフォン・アンプの問題点は・・。
1.ゲインが大き過ぎる
2.シャシー容量が200×300×60mmと、ゆったりし過ぎている
3.製作コストが\40,000-弱とやや高い。

1.に対しては思い切って単段増幅とし、ゲイン1倍前後としてみる。
  余ったゲインは負帰還で減らすなんて、そんなナンセンスな設計はしないバッカス。
2.では思い切って1/4サイズくらいに縮めてみる。
  目標は思い切って・・ってことでウィンク
3.はネックとなるのがパワートランス
  コレだけで\6,000-程掛かったので、思い切ってパワートランス・レスにする。
  そうすることによって、装置の小型化とコストダウンも併せて可能となる。

単段増幅となると内部抵抗が低く、
相互コンダクタンス(gm)増幅率(μ)が大きい三極管となってしまう。
五極管は内部抵抗が高く、単段では負帰還で特性改善を大きく見込めないからだ。
候補としては5687,7044,ECC99,12BH7,6922(6DJ8),E182CC等が挙げられる。
MT管のオンパレードだな(笑)
コンパクトなサイズとすることから、ST管はパス。

5A6ヘッドフォン・アンプは直熱五極管を三結接続したシングル・アンプ。
同じような構成では面白くないので、今回はプッシュプル・アンプとしてみる。
コンパクトにするなら双三極管が適しているが、問題は個体差によるアンバランスだ。
選別品を買って対処するとしよう。

パワートランス・レスとなると、商用電源を直接半波半波倍電圧整流することとなる。
ヒーター電源をどうするか??
スイッチング電源もと思ったが、ノイズが心配だ。
究極は鉛蓄電池の起電力が6Vだから、それを使うってテもある。
昔やったことあるのだが、
ヒーター電源を切るの忘れて、過放電で電池をパァにした経験アリ。
\4,000-くらいの電池だったから、そんなに心理的ダメージはなかったが。
格別に静寂管と透明感のある音だったのを覚えている。
やはりヒーターだけはトランスを用意するとしよう。
ヒーター電圧50Vの双三極管ならここもトランス・レスだが、
そんな真空管は複合管ならともかく滅多にないからな・・。
ヒーター電圧が高いとハムも心配だし。

青写真がだいぶ出来上がってきた。
パワートランス・レスで直接整流、B電源は130Vか260V付近のどちらかになる。
双三極管による単段プッシュプル


設計ポリシーが変わらないとも限らないので、ここで一旦寝るべ・・眠い..





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Last updated  March 2, 2009 10:53:35 AM
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