|
テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管アンプ
R61eのHDD交換は無事に終わり、OSの再インスト。
インストーラ任せなので、こちらは殆ど手を出さなくて済むお手軽さだ♪ 数時間はかかるので、その間に2E22シングル・アンプの固定バイアス電源の再設計をしてみた。 設計は先日購入したASUSのEee PC 900でやってみたが、8.9インチ画面でCAD操作はキツい オマケにこのブログもそれで入力しているのだが、未だにキー配置に慣れん。 そのうち慣れるだろう。 いきなりだが、設計図のup↓ 設計コンセプトは、ノイズ・リダクション。 その為に超高速ダイオードや大容量コンデンサ、チョーク・コイルを採用している。 シャント・レギュレータはFETによる定電流回路で供給し、リップルの抑制を狙っている。 定電流素子には当初は石塚電子のEシリーズを考えていたが、 データシートを見て即ディスクリートで組むことにした。 Eシリーズは1.5mA以上の製品は定電流特性が悪い! 悪いといってもリップル・リジェクションに関してはコンマ数デジベルの差だろう。 電源トランスは染谷電子のPT-2408を発注した。 ところがメーカー側から、PT-2408は高磁束密度設計のためレギュレーションが悪いから、 相当品を出すという。 2次負荷3mAの時にAC出力が27V付近のを希望したら、PT24-142を勧めてくれた。 25.5×22×20(mm)という、TOEIやトヨデン、ノグチにはない小型さが魅力。 1個\1,050-なので早速2個発注。 私みたいなアマチュアに親切に対応してくれるので有難い このトランスが来たら、2E22アンプのOHを始めるとしよう。 その間に急遽造ることとなった、1626シングル・アンプの設計・製作にかからなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 27, 2009 10:28:35 PM
コメント(0) | コメントを書く
[自作真空管アンプ] カテゴリの最新記事
|