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April 19, 2009
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カテゴリ:自作真空管アンプ
1626シングル・アンプのシャシー・サイズは200×150×50mm
この中に各種トランスや大型電解コンデンサ、球、電子回路の基板なんかを詰め込む。
誘導ハムの最小点を探すべく、6922ヘッドフォン・アンプと同じ手法で追い込んでいく事に。
人によっては出力トランスの2次側にオシロやミリバルを繋げるが、
私はヘッドフォンを繋いでいる。
この方が目の移動が殆ど無いので楽である。

今回はてこずりそうだな・・。
珍しくヤル前から弱気なバッカスわからん
KA-5730はあの小ささで1次インダクタンスが18Hもあるから、相当巻き数が多いはず。
よって電磁誘導には5A6アンプや6922ヘッドフォンアンプのトランスと比べ、
カナリ敏感だと予測が付く。
何はともあれ、誘導ハムを確認してみよう。

ヒーター用トランスのHT-1208にAC100Vを印加する。
このトランスはEIコアなので、漏洩磁束は無負荷でも実負荷でも大きな違いは無い
思っていた通り、5A6アンプの時と比べ2倍近いハムだ。
まったく聞こえないポイントがあるにはあるが、
かなりアクロバティックな取り付けになってしまう。
こーなったら安物のコイツに、ショートリングかましてやる。
今回は念には念をゆー事で、トランスのカバーを外して銅版を巻く正攻法でいく事に。


カバーを外して、トランスをスッポンポン状態に↓
(あ~ぁ、スッポンポンにするんだったらドレスにしてぇー!)

HT-1208 BEFORE.jpg


銅版をコイル-コアの外側部分に巻くまでは順調に事が運んだ。
問題はカバーがなかなか嵌らん。
銅版の分膨らんだからなぁ・・。
こーなったら力業、大型万力でプレスしてやる!!
流石に万力だけあって、あっけなく嵌ってしまった。
仕上げに銅版の端を100Wの半田ごてでロウ付け。


仕上がりの様子↓


HT-1208 SHORT-RING.jpg


再び誘導ハムのチェックをしてみたが、ほんの少~~し良くなった程度。
ハム・プルーフ・ベルトじゃないとダメだな。
かと言ってニッケル板なんて持ってないから、アクロバティックな配置でいこう。
スイッチング電源でヒーター点火も一時頭をよぎったが、何だか邪道な気がして・・。
時間のある時に、秋月で売ってる安いスイッチング電源の輻射ノイズと、
出力トランスに誘導されるノイズの関係でも調べてみよう。

EIコアにはいつもヤラれるぜ。





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Last updated  May 1, 2009 07:55:29 AM
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