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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管アンプ
今日は朝から1626シングル・アンプのシャシー加工をするつもりだ。
加工ミスして不要なゴミを出さんよう、ゆっくり慎重に作業するとしよう。 方眼紙上に、部品を取り付ける穴の位置を記入していく。 頭の中で部品の配置を3Dで思い浮かべながら、干渉しない配置にしていく。 今回の実装密度はそんなに高くないので、3Dフルパワーじゃなくても事が進みそうだ。 6922ヘッドフォン・アンプは天板に放熱孔を設けなかったが、 片ch8Wの熱がタマから発生する。 放熱孔は設けた方が良さそうだ。 内部にもカソード側シャントや定電流源に数Wの熱が発生するので、 放熱孔が無いと熱がこもる可能性が高い。 5A6アンプの放熱孔は直線配置だったので、今回は同心円状にしてみた。 昔ながらの手法で図面作成↓ いよいよ板金加工。 電動プレスマシンやボール盤が大活躍だ。 天板にはアルミのヘアーライン加工がされた、仕上げと\のチョイ良いものを奢った。 ノーミスで加工したいものである。 アルミ弁当箱の板厚は0.8mm。 厚みがこのくらいだと、加工はとても楽である♪ いつもの如く、弁当箱は枠を12mm残してくりぬいた。 くりぬきには糸鋸を使う。 この作業、個人的にはハンド・ニブラよりも糸鋸の方がしやすいと感じてる。 フロント・パネルは2mmのアルミ板。 穴あけが済んだら、ポリッシャーで鏡面仕上げする。 完成シャシー↓ 上の写真で左下のは、35.5mmの丸穴金型。 今回も無事ノーミスで仕上がりとなった よしよし シャシーの写真の他に、チョーク・コイルやケミコン取り付け用のアルミ板の加工が入る。 組み立てながら加工するとしよう。 TOKYO FMの望月理恵さんが担当するBule Oceanを聴きながら、 紅茶飲んだりのんびり作業したので1日かかってしまった。 明るく綺麗な声でトークも面白いので、好きなパーソナリティだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 7, 2009 08:40:05 AM
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