|
テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管アンプ
5/13に設計した、L-Pad型アッテネーター。
その定数のタクマンREYシリーズの抵抗器が、秋葉原の千石で売ってるので、 こないだ下見に行って来た。 ところが・・、E24シリーズの11と16がねぇじゃんかッ!! ヤル気あんのか!?この店! ったく・・、再計算だ。 その時、関数電卓持っていれば速攻で計算して、売っている抵抗器で当てはめちまうのだが。 生憎手元には、しょぼい計算機能の携帯電話の電卓しか無かった。 10^(-24/20)を求めて、抵抗器の分圧比を出すなんて技、オレの携帯にはしんどい。 仕方ない、出直しだ。 ロータリー・スイッチは門田無線にトーソクの1-1-23があったので、ソイツに決定。 RS500とゆシリーズだったと思う。 セイデンのが三○電波に売ってたが、同じ1-1-23で32NEGとゆモデルが、\4,600-! 10年前は、\2,000-チョイで売ってたぞ! すげーインフレ率だな! オーディオの世界は、ブラジル並みの物価上昇率か!? 今日はプリプリなバッカス^^; 話を元に戻して、アッテネーターの再計算。 今度は12kΩでやってみる。 減衰量 信号側R G側R 0 0 12k -3 3.3k 8.2k -6 6.2k 6.2k -9 7.5k 4.3k -12 9.1k 3.0k -15 10k 2.2k -18 10k 1.5k -21 10k 1.0k -24 12k 820 -27 12k 560 -30 12k 390 -33 12k 270 -36 12k 200 -39 12k 130 -42 12k 100 -45 12k 68 -48 12k 47 -51 12k 33 -54 12k 24 -57 13k 18 -60 12k 12 -63 12k 8.2 ∞ 12k 0 上記で-63dBの9.1Ωは、タクマンREYに無い。 PHILIPSの音響用金被に変わる可能性アリ。 今度は関数電卓持って、千石行くべ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 13, 2009 11:28:54 AM
コメント(0) | コメントを書く
[自作真空管アンプ] カテゴリの最新記事
|