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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管アンプ
設計が固まり、5687 SRPPアンプで使う電源トランス、マッチング・トランス、チョークを
調達に秋葉原へ。 一番悩んだのがマッチング・トランスで、お手頃価格で1次2kで10W位のものとなると、 ノグチのPA-2しか無い。 オリエント・コアで\4,450-は、かなりCPが高いと言えよう。 電源トランスのPMF-55HGは小型のため、2次側の電圧変動率は10%くらいだろうと、 ノグチのオヤヂが言ってた。 シャシー、天板は後回し。 いつもの如く、電源トランスの誘導が受けにくく、 デザイン的にも満足するレイアウトをしなくてはならない。 予想では、200×150の弁当箱シャシーに納まりそうだ。 ノグチでPA-2を見せて貰った。 トランスの形状は、バンド型の裸じゃん!! こっちはオンナの裸拝みてぇってのに・・(汗) オヤヂ曰く、このトランスは放送業者が使う場合が多く、そいつらは裸の方が扱いやすい。 そりゃー、裸は直だからえぇよ。 1次側端子には、最大出力時に75Vしか発生しないから、ぶっちゃけ丸裸のままでも構わない。 今回はお気楽アンプだから(^^ゞ でも、アルミケースでフィットするのがあれば、それに入れてしまおう。 PMF-55HGは、手のひらに十分乗るサイズ。 ちっこ~。 こんな可愛い+B付きの電源トランス、初めて買ったョ。 でもズシリとした重量感。 ショート・リングとハム・プルーフ・ベルト付きのオリエントコア材で、\5,830-。 +B側のチョークは、これまたノグチのPMF-2710H。 ハイライト・コアで2.7H100mA、DCr85Ωのバンド型。 ショート・リングが付いていて\1,260-。 グランド側チョークは、春日無線から最近発売された、4B03Aでこちらはオリエント・コア。 0.13Hで300mA、DCr6.1Ωのバンド型。 こちらも\1,260-。 この他に9PMT管用ソケット、電解コンデンサを購入。 +Bの大型電解コンデンサは、また後日・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 14, 2009 09:57:43 AM
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