|
カテゴリ:自作真空管アンプ
お客様から依頼を受けました、真空管アンプに使うスクリーングリッド安定化電源基板を製作しました。
ディスクリートで非負帰還型の、音質重視タイプです。 出力電圧は可変抵抗器で調整可能で、128~160V。 出力電圧150V時における出力電圧変動は、入力電圧を180~200Vと変化させて0.0V。 負荷を10~30mA変動させた時の、出力電圧変動は0.0Vと高安定。 リップルは0.1mV以下と、オシロで観測しても測定限界以下です。 特に高調波の除去比を大きく取り、低音のパンチと共に高音の透明感が出るようになってます。 お客様のご感想では、CRのパイ型フィルタとは音の次元が違うと、 お褒めのお言葉を頂きました☆ 入出力間電圧差は12V以上とやや多めですが、ミニワッターの+Bにも使えますよ。 基板サイズは37×45mmほどで、取付用のサブシャーシも製作いたしますので、 ご興味ある方には受注生産致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 14, 2013 09:32:56 AM
コメント(0) | コメントを書く
[自作真空管アンプ] カテゴリの最新記事
|