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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
カテゴリ:自作真空管アンプ
プリアンプの新案件、ゲインは必要でないのでカソフォロで行こうと思います。
ゲインは0.95倍ほどでしょう。 カソード側の負荷は、固定抵抗器、定電流回路、チョークコイルのどれかになります。 チョークコイルに行くほどマニアックで、より真空管らしさを楽しめるでしょう。 カソードチョーク方式と言われ、終段の真空管と直結にし、A2級ドライブする場合に用いられます。 809といった送信管や、300Bを強力にドライブするのに、たまに見掛けます。 私はラジオでこの方式を試みたことがあり、伸びやかな音が鮮明に記憶されてます。 真空管は12AU7の高信頼管でもある、5963にします。 12AU7カソフォロ ヘッドフォンアンプ用に仕入れ、 手元に50本ほどあるので使ってあげないと可哀そうですからね。 音はヘッドフォンで聴いてて気に入っているのも、採用理由です。 5963を使い、カソフォロにて負荷を2SK30による5mAの定電流負荷、 30H30mAのチョークコイル負荷それぞれ、バラックにて良好な結果を得られました。 設計してGO!します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 1, 2013 12:49:08 PM
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