|
テーマ:暮らしを楽しむ(387672)
カテゴリ:自作真空管アンプ
かなりマニアックな表題で恐縮です^^;
真空管は同じ型番でも色々なメーカーから供給されており、作りがけっこう違ったりします。 特性は同じなんですけどね。 先日輸入しましたTESLAのE83Fと、数年前購入のTUNGSRAMのを聴き比べてみました。 見た目は殆ど同じで、SQ(Special Quality)管という事からか、生産工場やメーカーが絞られていたのかもしれません。 それ故、見た目が殆ど一緒?? 結論から言いますと、両者の音質的な大きな違いは無く、差はごく僅かです。 TESLAの方が泡立ちがよくややモニター的、高音の伸びが良いでしょうか・・。 TNUGSRAMの方がやや色っぽく、音楽的。 何度も書きますが、う~~ん、こんな感じかなというほどに微妙な差です。 どちらも高分解能で演奏の空気感が素晴らしく、小音量でも音が痩せないのが特筆ですね。 各楽器の特色を上手く表現してます。 このような細かいニュアンスを伝えるのも、ロフチンの良さでしょうか。 試聴したE83F シングルアンプは、ドライバーがJ-FETでE83Fと直結のロフチン、 カソード帰還とP-G帰還のシンプルな回路構成です。 電源が大袈裟で、チョークインプット整流方式に、その後はチョークによるパイ型フィルタでsgとドライバーに電源を供給してます。 レギュレーションが良いのか、イザという時の低域でもしっかり出ますね。 シンプルな回路だから、タマの違いも出やすいと思ったのですが、アテが外れました。 それとも私の耳がヘボなのか?(笑) 何となくTESLAが好みという事で、締めさせて頂きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 7, 2013 06:44:17 AM
コメント(0) | コメントを書く
[自作真空管アンプ] カテゴリの最新記事
|