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テーマ:今日の出来事(291331)
ちょっと遅くなりましたが、6AK5 ヘッドフォン兼パワーアンプが完成しました。
高性能五極管の6AK5を三極管接続し、ローノイズFETでドライブしました。 音質のキモである出力トランスは、お馴染みのオリエントコア材。 軽めのマルチループNFBにて、5Hz~45kHzのワイドレンジにDFは5以上と、高性能になりました。 設計どおりの、0.2Wほどの出力を得られました。 24時間バーンイン後の試聴では、特性通りにワイドレンジで音に芯があり、明瞭度が高くHi-Fi調です。 JAZZなんかは熱く聴かせるタイプですね。 今回はサイズに拘り、葉書より一回り大きいサイズに仕上げ、コンパクトにしました。 PCオーディオやベッドサイドオーディオでの使用を想定してます。 自宅試聴システムの94dBのフロアスピーカーですと、けっこうな音量で音楽を楽しめました☆ 85dB前後の今風のスピーカーですと、BGM的な鑑賞になると思います。 特性は全て取っており、クロストークは80dBを確保してます! 残留ノイズはA補正で1μV以下と、測定器の測定限界以下となりました。 抜群の明瞭度は、ここからも来ているのでしょうね。 Bacchus Antiquesのヘッドフォンアンプでは、イチオシです ご奉仕価格にて落オクに出品中で、詳しくはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 3, 2013 05:17:10 PM
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